朝4時過ぎに目が覚めました。
暖房をつけて、さてまた寝ましょうか?
と思ったものの思うようにいかず、ますます目は覚めるばかり。
動画を見始まりましたが...いやいや、これではいかん!!
こういう日を有意義に使わなくては!
と思って身支度を整えました。
不思議なことに今日は全く空腹を感じません。
いつも朝ごはんだけはガッツリ食べるように心がけているんですけどね。
コーヒーだけをお腹に入れました。
気力は十分、腹は八分目。
年末の土曜日ですから長距離の電車は混み合っているでしょうね。
というわけで近場の電車旅をしましょうか。
3月に娘と訪れた「龍門の滝」。
ペケママ実家のほうを走る烏山線の終着駅近くです。
朝7時10分の宇都宮駅発に乗りましょう。
アパートから一歩外に出ると、寒いです。
念入りに着込んだインナー、娘のデンマーク留学時代に来ていたアウター、妹たちからもらった手袋やレッグウォーマー、目には度無しメガネにマスク。
装備万全!!
寒さよかかって来い!!的な装備で出発です。
なじみの「ACCUM」にて田んぼを過ぎ山を越え
宇都宮から45分、その名も滝駅 到着。
名は体を表す そのままの駅名。
無人駅を出てテクテク県道を歩くと、傍らに広がるは梨の畑。
3月には真っ白な花が咲いていたね
朝8時、山間の集落にはまだ日が差していません。
あたりは霜で真っ白け。
駅から歩いて5分ほどで「龍門の滝」に到着。
今回ここに来たのは、3月に行けなかったここのお寺にも行きたかったから。
803年に坂上田村麻呂が発願して建立されたという「大平寺」。
長い階段を上り切ったところにある山門
山門にかけられているたくさんの大わらじ
足腰の病気治癒祈願や旅の無事祈願なんだそうです。
山門の両側には仁王様が立っています。
江戸中期の作だとか右側の仁王様の「オレやったぜ!!」感のあるお顔が妙にペケママの心にヒットしてしまったのよね。
この山門はこの寺に伝わる伝説であり小説にもなった「蛇姫様」こと「於志賀姫」が、滝から飛び出し七周り半したと伝えられています。
本堂後ろにはこの「於志賀姫」のお墓なんかもあるそうです。
境内にはどんぐりがたくさん落ちていました。
トトロが拾って茂みから出てきそうな場所でした。
長くなるので続きはまた明日。