日差しは暖かいけれど、空気はピリッと刺すような寒さのクリスマスです。
朝は用事があって郵便局へ。
昨夜 娘に「明日、郵便局から送るね。」と電話をすると、
「明日はクリスマスだから郵便局はお休みでしょう?」。
娘よ、日本はクリスマスはお休みではないのだよ。
みんなテキパキ働いています。
というか、私の行った中央郵便局は土曜日も日曜日も、休日祝日も開いているんですって。
働き者!!
郵便局で用事を済ませて、ブラブラのんびり川沿いをお散歩。
駅まで来ると、実家のほうに向かう電車がそろそろ出発する頃。
お天気も良いし、ちょっと実家に行ってこようかな。
アパートに籠っていると、ずっとテレビをつけているかPCゲームにはまってしまうので、目にもあまり良くなさそうだしね。
実家に着くと母親は病院に出かけていて留守でした。
暖かい日だったので、のんびりお庭で日向ぼっこをしながら待ちました。
日かげのバケツの表面に張った氷は、かなりの厚さでした。
もうお昼近くになっていたのにね。
遠くの那須連山は雪で真っ白
昨日はクリスマスイブ。
一日中曇り空で、まあ 寒い寒い。
ほぼ一日中家に籠っていたのですが、午後遅くになりフラフラと出かけてみました。
ブラジルだとクリスマス近くになると、町々の教会でクリスマス用に飾りつけがされたり、ライトアップされたり、夕方になると特別にミサが行われたりします。
私はキリスト教徒ではないけれど、30年ブラジルでクリスマスを過ごしてきましたから、そういう風景にすっかり馴染んでいました。
キリスト生誕の場面が飾られたり...
イルミネーションで飾られたり...
こういう風景を見るだけで「NATAL クリスマスだなぁ」って感じました。
日本の教会はどうなのかしら?
というわけで、宇都宮でも有名な教会「松が峰教会」へ行ってみました。
宇都宮の特産「大谷石」で作られている教会。
この日は夕方6時からミサが開かれていたそうです。
私が訪れた午後4時は聖堂はまだ真っ暗。
残念でした。
今度はミサの時間を調べて明るい聖堂も見てみたいな。
娘さんが海外の大学に出られたブラジルの知り合いが「夫婦だけで過ごす初めてのクリスマス」と、書いていらっしゃいました。
私は「一人で過ごす初めてのクリスマス」なのかもしれないな。
夫がサンパウロに行っていたとしても、必ず電話していたしね。
これから1年「初めて一人で過ごす...」ことばかりなのでしょう。
と しんみりしたところで 思い返した!
いやいや、一人ではないわね!
だって...
昨年同様、夫とチーズとロゼでクリスマスディナー
私一人なので生ハムは省略。
ワインがノンアルコールなのは手術直後なのでご愛嬌ね