昨日は暖かかったので、実家帰り、いつもの駅の次の駅から帰りの電車に乗りました。
この駅は目の前に高校があります。
ペケママが乗る電車は午後2時なので、高校生の帰宅時間にはちょっと早い...はず?
なのですが、なぜかいつも数名の高校生と一緒になります。
昨日もホームにいると、3人の女子高生がにぎやかにやってきました。
みんなごく普通の、かわいい女子高生よ。
一人の子が言いました。
「私、トイレに行ってくるね。」
別な子が言いました。
「トイレ冷たいよ。」
便座が冷たいっていうことね。
今ってショッピングセンターのトイレとかでも、みんな暖かくなっているものね。
確かに冷たい便座は、ヒヤヒヤっとしてるよね。
ちょこっと尻込みする、トイレに行きたい女子高生。
そうしたら、別な女子高生が言いました。
「少し待って、次の次の駅までがまんしたら?あそこだったら和式のトイレも
あるよ。」
えええ~??
冷たい便座より、和式トイレ??
冷たい便座 和式トイレ??
ペケママちょこっと...というより、かなり驚きました。
今の若い子、まして女子高生、冷たい便座より和式トイレの方が良いのかぁ...
ペケママが1995年、最初に日本に帰国した時に成田空港の税関のところのトイレが和式だったのにびっくりしたわ。
その数年後、渋谷の駅の公衆トイレが和式トイレでほぉって思った。
その後急激に和式トイレは見られなくなってきたのよね。
最近でも図書館や公的な場所ではまだまだ和式トイレですね。
まあ、どっちが良いとか悪いとか無い、使い慣れってやつですね。
世代的には和式トイレ世代のペケママですが、さすがに最近は洋式トイレの方が馴染みになってきました。
慣れです、慣れ。
ペケママが最近戸惑ったトイレは、JR大宮駅のトイレ。
トイレ自体に戸惑ったのではなくて、個室のドア。
半円のようになっていて、開けるのは難しくなかったのですが、閉めるのに力加減が難しくて戸惑いました。
混み合っているのに、ドアを閉めるのに四苦八苦してしまい、恥ずかしかったわ。
それからびっくりしたのが、在来線普通車のトイレ。
ドアの開閉はボタンで、そして中が広い!!
ただし、このボタンが電車のドアの開閉と一緒で「開ける」「閉める」が別のボタンで、うっかりすると閉めるのを忘れてしまいそうでした。
さて、冒頭のトイレに行きたかった女子高生、考えた末に一言、
「やっぱり トイレ行ってくる!!」
そうそう、女の子はトイレがまんしちゃだめよ、病気になっちゃうよ。
他人事ながらほっとしてしまった おばさんペケママなのでした。
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