アマゾンわんわん日記 2018

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意外と小心者なんです

2024年06月24日 | 生活

先日、お出かけからの帰り、最寄りのメトロ駅に着いたところでハタと気がついた。

「そうだ、交通カードのチャージしておかなくちゃ。」

チャージャーの前は、ちょうど良く空いている。

初めに並んだ機械は、私の前の男性が舌打ちをしながら離れて行った。

「んんん??問題ありかな??」と思いながら、機械に交通カードを差し込みと、「通信の不具合により、チャージができません。」。

そういうことかい!!

隣は??とちょうど開いた隣の機械にカードを差し込むと...

ちゃんと機能した。

ラッキーとばかり、銀行のカードを入れ、口座引き落としでチャージをしようとしたら...

「暗証番号が違います。」

え?そんなはずは...

2度めに確かめてみると、どうやらチャージ機の数字の「3」のボタンが押しても反応していない。

で、ここでペケママ気がついた!!

「やばい!暗証番号2回 間違えたことになっちゃった??いや。もしかした

 ら3回??」

銀行のカードは3回暗証番号を間違えると使えなくなってしまいます。

どうしよ~。

大丈夫かな??まだ使えるかな??

小心者のペケママはもうドキドキ、ソワソワ。

そうだ、帰り道の銀行のキャッシュディスペンサーで確かめてみよう!!

もう周囲は暗い、午後7時。

普段のペケママだったら絶対にこんな時間、一人で立ち寄ら無い場所よ。

でも、もう頭の中はカードのことで一杯。

使えなくなっても、変更手続きすればいいだけの話なんですけどね。

その時は「使える??使えない??」で、頭の中が一杯だったのよ。

銀行のキャッシュサービスのコーナーには、カードをドアに差し込んで開閉します。

ドアの所定の場所にカードを当てると...

とりあえずドアは開く。

ホッと一息。

次、口座へのアクセス。

カードを入れて、指紋認証して、暗証番号入れて...

アクセスできた~!!

もう、飛び上がりたいぐらい嬉しかったわ。

ここで止めておけばよかったのよ...

何を考えたのか「そうだ、手持ちの現金がないから、おろしておこう。」

バカ、ペケママのバカ!!

現金を下ろすために暗証番号を押し始めたら、最期のひとつがうまく押せていなかったみたいで、再び「暗証番号が違います。」の表示。

しかも「暗証番号を3回間違えていますので、カードはブロックされまし

た。」

うそ、うそでしょう~。

だって、さっき、ちゃんと口座にアクセスできたから、あれでチャラになったはずよ。使えるはずよ!!

無意味に機械に喧嘩を売るペケママ。

で、もう一度最初から手続きをやり直してみた。

暗証番号を入れる時なんて、あなたもう、そりゃあ、指先ブルブルよ。

そうしたら、できた!!

ちゃんと現金下ろせた。

やったー!!

もう、機械に抱き付きたいぐらい嬉しかったわ。

普段だったら、ぜえーーーったいに来ない、真っ暗な時間帯のキャッシュコーナーの中で小躍りするペケママ。

下ろしたお金はほんの少額でしたが、カードと現金を大切にバッグの中にしまい込んで、周囲をうかがいながら恐る恐るキャッシュコーナーを出て家路についたのでした。

いや~、イロイロとドキドキした体験でしたわ!

 

 

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