アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

6年ぶりの日本旅行 26

2022年09月18日 | 旅行

日本発のANAの機内食には期待大。

逃してなるものかと 周囲の動きには敏感になっておりました。

そのおかげで 出されたお食事みんなおいしくいただきました。

食後にお願いしたら、熱い緑茶を頂けたのもうれしかったわ~。

機内食はやっぱり日本の航空会社のがありがたいです。

お米がおいしいのが一番よね!

そんなこんなで無事にメキシコ到着。

到着直前に機内でアナウンスがありました。

「メキシコでは皆さま一度入国することになります。預け入れ荷物もすべてお 

 取りください。」

はい、日本へ行くときもそうでした。

成田でチェックインするときに確認した時にも 同じことを言われました。

のですが、その後すぐに別のアナウンスが...

「乗り継ぎのお客様。最終目的地までのタグが発行されているお客様につきましては。預け入れ荷物をおとりになる必要はありません。最終目的地までそのまま運ばれます。」

え?

そ...それは??

メキシコで10時間の待ち合わせがあるペケママ、その間あの重いでっかいスーツケースを2個持ち運ぶのかと思うととっても気が重かったのよね。

メキシコでスーツケースを取らなくて済むんだったら、そんなありがたい話はありません。

でも、でも どっちの情報が本当なの??

降り際に客室乗務員さんに尋ねてみました。

「あの、メキシコで乗り継ぎの場合は預け入れ荷物は盗らなくてもよいのでし

 ょうか?」

「いえ、すべてのお客様にお取りになっていただきます。」

「でも さきほどアナウンスで乗り継ぎの場合は取らなくても良いと...」

「え?アナウンスでも取っていただくようお願いしたはずですが...」

客室乗務員さん、取らなくても良いというアナウンスがあったことさえ知らない様子。

ううーん、ますます謎。

これ以上尋ねてもらちがあきそうにないので、とりあえず行ってみましょう。

入国審査を通り抜け、さて 荷物荷物。

飛行機を降りるときに客室乗務員さんと話をしていたこともあり、バゲッジクレームまでくると最後の荷物が出てくるところでした。

さて、でっかいMyスーツケース...

出てこない...

前に出てきていたスーツケースが置かれている場所を見てみましたが、ここにも無い!!

まさか、ここでロストバゲッジ??

このバゲッジクレームの担当らしいANAの係員さんがいたので尋ねてみました。

「あの~私の荷物が出てこないのですが...」

係員さん、私の搭乗券を見るとすぐに持っていたタブレットで検索。

「ペケママ様、最終目的地はブラジルですね。」

「はい、ブラジルのマナウスです。」

「ペケママ様のお荷物は私どもが責任をもって乗り継ぎのCOPA航空までお渡ししますのでご安心ください。」

ということで、一安心。

いやね、何が良いって、これがすべて日本語で事足りるっていうのが一番よね。

日本語で「私どもが責任をもって...」なんて言われると、それだけで「おお、もうすべてお任せします!!」って思っちゃう。

これが英語とかスペイン語だったら、自分の聞き取りが正しかったのかどうかまず不安だし、なによりこちらの考えていることをうまく伝えられないかもしれないしね。

こんなところにまで日本語スタッフを置いていてくれるANAに感謝!

係員さんに機内で2種類のアナウンスが流れたことを話すと、日本ーメキシコ便で乗り継ぎ客が荷物を取らなくても良くなったのは、つい何週間か前のことだそうで、客室乗務員さんの方まで情報が行きわたってないのではということでした。

ただ 日本からメキシコを経由してほかの都市に行くときには取らなくても良いけれど、他の都市からメキシコを経由して日本へ行く場合は荷物を引き取らなくてはならないということ。

要注意ですね。

ペケママ、メキシコの税関をすごーく警戒していたのよ。

日本に行く時にも通ったのですが、結構厳しくみんなチェックされていたので。

日本に行くときはペケママのスーツケースはほぼ空だったので怖いものなしだったのですが、帰りは怪しい製品で満杯だからね。

今 中南米は食べ物の出入りにものすごく厳しいらしくて、「ほんだし」を没収された人がいるなんて話も聞いていたので本当に心配だったの。

最終目的地のマナウスでチェックを受けてとられるんだったら仕方ないけど、途中経由地のメキシコで没収されたら

「なんで~??Por Que~??」

って叫んでしまうもの。

場合によっては 暴れちゃうかもしれないわよ!!

そんなことにならなくて よかった。

とにかく とにかく ほっと一息。

そんなわけで 思いもがけず身軽??になったペケママ、背中に背負った8㎏のリュックサックを担いで、メキシコ ベニート・フアレス空港に降り立ったのでした。

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6年ぶりの日本旅行 25

2022年09月17日 | 旅行

日本は台風で大変そうですね。

実家の栃木の方はまだ影響はないようですが...

ただ すごく暑いらしいです。

こんな台風の中、真ん中妹の旦那さんは一時帰国を終えて赴任地に戻るために飛行機に乗り込みました。

無事に飛ぶみたいで良かったですねー。

台風を飛び越えていくのってすごい!

ブラジルはここのところ中央部の乾燥がひどく、あちらこちらで山火事が起こっていました。

この週末はリオデジャネイロ沖に近づいてきた低気圧の影響で、各地で雨が降りました。

130日以上雨が降らなかった!!というブラジリアでも大雨が降ったそうです。

マナウスも1週間ぐらい?降っていないんですよね。

毎日すごい暑さだし。

少し降って欲しいところです。

    *     *     *     *     *

さて、成田空港第1ターミナルのSubwayでまったりと真ん中妹を待っていたペケママと末妹ですが...

いつまで待っても現れない真ん中妹。

そろそろ探しに行こうかと思ったところに、あ、やってきた!!

何していたの?って聞いたら「飛行機の写真撮っていた」ですって!!

まあまあ、でも 無事に会えてよかった。

ということで、大きなスーツケースを二つのっけたカートを押して、ぶらぶらお散歩。

ずいぶんたくさんのお店が閉まったままになっているのね。

なんだか閑散とした感じ。

午前11時、開店と同時に「不二家レストラン」に飛び込みました。

3姉妹恒例。

今日はペケママが直前まで「パフェ パフェ」って騒いでいたくせに...

 クリームあんみつ

そのかわり末妹がパフェ!!

  いっただっきまーす!

真ん中妹はお昼ご飯を食べたいということで、、、

 パスタ~

美味しく頂いて ごちそうさまでした。

その後、実家の両親にお土産を買ったり、ウインドウショッピングしたりしているうちに、チェックインの時間になりました。

 ここでさ、ペケペケ3姉妹 腰抜かしたわさ。

今はチェックイン、荷物預けるのまでみんな自分でやるのねー。

もちろん搭乗するために必要な者類をチェックしたり、お手伝いをしてくれるスタッフはいるけれど、基本セルフ。

荷物チェックも出国も みーんなセルフ。

サポートの人が付いていてくれるけど、もしも完全に1人だったら きっと何もわからなかったかもしれない。

いやいや、時代は進むのね。

最後に妹たちとセルフィ

 また会いまショー!!

ペケママは8㎏のリュックサックを背負い、搭乗口に向かいます。

途中、欲を出してまたまたチョコレートと柿の種なんかを買い込み、リュックにぎゅうぎゅう詰め込みました。

 メキシコ行きのANA機は定刻に離陸

バイバイ 日本。

またね!

 

 

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6年ぶりの日本旅行 24

2022年09月16日 | 旅行

日本最後の夜は半月早いペケママのお誕生日会。

それぞれ お好みのケーキで乾杯!

今度一緒に祝ってもらえるのは いつになることでしょう。

日本を出る日の朝、3時に起きだしました。

で、The チャレンジ トランク詰め!

前日ある程度詰めたら 結構余裕があったので安心していたのですが、甘かった。

重さとか壊れやすさとかいろいろバランスをとっているうちに、結局詰め切れない荷物が出てきちゃったよ。

仕方がない ということで、実家にいくつか荷物を置いていきました。

空港バスの時間は朝6時半。

午前5時半過ぎにはスーツケースを妹の車に詰め込み 出発。

お盆休みの末妹が成田まで一緒に行ってくれます。

バス乗り場は家から車で20分ほどのところ、鬼怒川のほとりにあります。

前日盛大な花火大会が行われた川原には、花火の名残が残っています。

それにしても バス乗り場の駐車場が安くなったことにはびっくり!!

これだったら1週間ぐらい車を置いておいて旅行に行っても、ぜんぜん痛くないわよね っていうぐらいの値段。

JRの駅前もそうだったし...

公共交通機関を使えっていうことかしらね。

 帰りはパンパンに詰まっています。

もはや妹の助けなしには運べない!

いえいえ、マロニエバスは基本乗客一人につき 一個の荷物しか預けられないのです。

あとは客室の引っ張り上げるか、あらかじめ宅配便で送っておくか。

この重さの荷物を客室まで引っ張り上げるのは、今のペケママには酷な作業です。

というわけで 末妹が同行してくれることになったのです。

成田までは約3時間半。

早くなったわね。

バスは先日りこぴょんと走ったのと同じ道路を走っていきます。

高速道路が開通した関係で筑波山を眺めながら走ることはなくなりましたが、このヒト...

 牛久観音!!

を見ることはできました。

いつも後ろ姿ばかりで正面を拝観したことがない観音様。

成田に着いたのは午前9時半過ぎ。

今回は第1ターミナルです。

久しぶりかも第1ターミナル。

とりあえず朝ごはんを食べましょうかと末妹と唯一開いていたSubwayに。

飛行機を見ながらサンドイッチにかぶりつきました。

...と、ここで真ん中妹から電話。

10時過ぎに着くよ~とのこと。

真ん中妹も見送りに来てくれることになったのです。

というわけで、真ん中妹が来るまでしばし末妹とのんびり待っていました。

 

 

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6年ぶりの日本旅行 23

2022年09月14日 | 旅行

今回の日本一時帰国、長々書いていますが 実質1週間程度でした。

生き返りの時間を含めると それでも10日になってしまい、ブラジルの実際の生活の方では 主人を含めていろいろな方に面倒をかけてしまうことになりました。

さて、そんな日本滞在でしたが ペケママが実家にいたのは4泊ほど。

あとは温泉に行ったり 真ん中妹の家に泊めてもらったり。

実家の両親がもう高齢なので、コロナのことも気になるし 何より私がいたら買い物などに行くのに運転したがるのではとちょっと心配だったのです。

実家にいるときはペケママはいつも朝4時ぐらいに目が覚めます。

新聞屋さんのバイクの音がするのです。

日本はばっちり夏ですから、このぐらいの時間になるともうそろそろ夜明けが近くなってきます。

 日の出も間近

 出た~

わんこ散歩で朝早く歩くのは毎日の日課になっているペケママ、この時間ぐらいになると足がうずうずしてくるのよ。

なので、朝のウオーキング、

田んぼの真ん中の農道をひたすらスタスタ歩きます。

実家のワンコ「バロンちゃん」が生きていた時は お供をしてもらっていたのですが、今は一人で歩きます。

日本は異常高温なんていうニュースがブラジルでも毎日流れているので、夫が「朝から暑いんだろう?」なんて言っていましたが、なんのなんの 朝のこの時間はペケママには肌寒いぐらいでございます。

途中の田んぼでは、稲が穂をたれ始めました。

 おいしいお米になーれ!

あと一週間日本にいられたら 新米を食べられたかな?

前回一時帰国した時には、近所の方が「ペケママさん 新米できたから食べていきなさい。」って言って持ってきてくれました。

この方も 今年はすでに旅立たれていらっしゃいました。

さて、ウオーキングから帰ってくると 末妹がコーヒーをいれて持ってきてくれます。

 コーヒーLOVEな末妹

今回の一時帰国ではコーヒーをお土産に持っていきませんでした。

今は日本の方がおいしい...っていうか日本人の口に合うコーヒー売っているものね。

ペケママ実家の庭は季節によってお花でいっぱいになります。

これはペケ父とペケ母の丹精のたまもの。

 小さなスミレが群生したり

 見事な百合の花

 庭石の上に生えてきちゃった木たち

他にもペケママ滞在中には月下美人がきれいな花を咲かせてくれました。

ペケママが小さかった頃には大きな栗の木や柚子の木などもありましたが、両親が年を取ってくるのと共に 大きな木は徐々に切り倒していっています。

ペケ父が手入れをしようと無理をするのと、やはり年を経て木も老化してきているので 倒れて被害が出るようなことがないように末妹が考えてくれているのです。

 幹に苔の生えた立派な木

毎年花の便りが楽しみな実家の庭。

きれいに保ってくれている両親と末妹に感謝です。

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6年ぶりの日本旅行 22

2022年09月13日 | 旅行

さあ、明後日はいよいよ日本を発つぞ!という日の夜、試しにスーツケースを詰めてみました。

あらあら、思ったよりも荷物が入りそうよ

ということで、次の日 日曜日だったこともあって、末妹が「最後の買い物」に連れて行ってくれることになりました。

向かった先は 到着した日に着いた大型スーパー。

今日はここに入っている100円ショップがターゲット!!

なんて言っていたのに...

「夏物一掃セール」の文字に踊らされ、ついつい「買い」に走るペケママ、それを煽る末妹!!

 これ、絶対夏ものじゃないよな的帽子!!

もこもこで かぶり心地良し。

思わずフラフラッと心が動いちゃった。

 妹の心をくすぐったのは こちら!買わんかったよ

とまあ、こんな具合でアホなことをしつつ、またまた買い込んじゃいましたわよ。

買って1か月、未だにそでを通していないブラウス、数えるほどしか使っていないスカート。

アホだ、私って本当に...

そう言いつつも、帰ってきてからもお買い物サイトののぞき見がやめられないダメペケママです。

さて、戦利品を抱えて家にいったん戻り、午後は末妹と「最後のラーメン」を食べに行きました。

朝のウオーキングで毎日そばを通っていた台湾ラーメン屋さん。

Resultado de imagem para 高根沢町 台湾ラーメン リーズナブルなお値段でいい感じ。

何より一品一品の量が少なめだったのが、ペケママにはうれしかったわ。

その分 お値段が割安で、様々な組み合わせのランチセットメニューが充実しているの。

すべてお値段お手頃でね。

この日ペケママ一行が頂いたのは...

 末妹が肉ラーメン

 ペケママが塩ラーメンと餃子

おいしゅうございました。

帰り道、近くのスーパーに寄ってショートケーキを家族分買っていきました。

夕ご飯時に「ハッピーバースデー!」

 一足早いペケママの誕生日

ありがとうございました!!

さて、明日の朝は3時起きでスーツケースつめるよ!!

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6年ぶりの日本旅行 21

2022年09月12日 | 旅行

ペケママの実家の方は田舎なので旧盆で行われます。

8月13日の夕方、仏様をお迎えにお墓に行きます。

ペケママ家では昔からこれは3姉妹の仕事。

祖母が歩けた頃、ペケママがうんと幼かった頃は一緒に行っていましたが、末妹が小学校に上がるころには私たち3姉妹だけでお迎えに行くようになりました。

思い出すのは、まだ末妹が本当に小さかった頃、「おじいちゃんをお迎えに行くよ」と言ってお墓にお迎えに出かけたところ、「おじいちゃんがいない。出てくるまで待っている!」と泣かれたこと。

薄暗くなってくるお墓で真ん中妹と困ってしまったことが今でも思い出されます。

今年は私と末妹でお迎えに。

雲行きが怪しかったので、少し早い時間にお迎えに行きました。

 お迎え提灯をもってお迎えに

昔は暗くなる頃に行って、帰りにこの提灯に明かりをともして帰ってくるのが楽しみでした。

今は迎え火もないしね。

仏間の上り口に仏様の足を濯ぐ小さなたらいも準備してない、超簡素なお盆さんです。

それでも仏壇には末妹が作ったお精霊様が飾られ、近所の方が持ってきてくれたスイカがお供えされ、お盆らしくなっています。

我が家のお仏壇には祖父母と戦争で亡くなった祖父母の本当の息子さんたちが祭って有ります。

みんな短い間ですが、里帰りを楽しんでくれたらと思いながら お線香をあげました。

お盆さんということで、最近亡くなった叔母のお墓参りにも末妹に連れて行ってもらいました。

 ペケママの大好きな大きな桜の木

その近くに叔母の家はあります。

桜の木を見るために、そして畑で仕事をする叔母の姿を見るために、何度も自転車をこいで 山道を上がりました。

叔母は今はこの桜のすぐそばの墓地に眠っています。

 

ペケママ達は全く...ってあきれてますかね?

墓参りを終えたら、ペケ母の実家の近くを通って山を越えたスーパーマーケットに。

山の中のスーパーということで、町より物がないのかと思ったら びっくり!!

海産物が豊富なこと!!

末妹によると、ペケママ実家の方より茨城に近いので、海産物が入りやすいんですって。

生きたホタテなんかが売っていてびっくりしたわ。

保冷バックを持ってこなかったのが残念だったぐらい。

京都の定番お土産「八つ橋」なんかも売っていて、「こんなことがあっていいのか?」と思っちゃったけどね。

というわけで、無事に仏様のお迎えは終わり。

送りには行けないので末妹に一任しました。

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6年ぶりの日本旅行 20

2022年09月11日 | 旅行

台風のおかげでずいぶん早く家に帰ってきてしまいました。

本当はゆっくり朝ごはんを頂いて、のんびり宇都宮の街をお散歩してこようと思っていたのですけどね。

電車が止まったらたまらんということで、早く家に戻ってきてしまいました。

午後、末妹が「ゴミ出しに行きながら、スーパーに行くよ!」と言ったので、便乗。

家の近くの公民館に不燃物を出した後、町の保養施設「元気あっぷ村」へ!!

ここには温泉がある、道の駅がある、しかも最近何とトレイラーハウスに泊る「グランピング」施設なるものもできてる。

 

この他にも森の中のコテージもあるそうです。

昔はペケママ姉妹がお弁当を担いで自転車で走り回ったところです。

このグランピングなるものがある場所は、通称「ため池」なる貯水池でした。

危ないから近寄っちゃだめよって 言われていたところ。

森の中の薄暗い場所だったところが 開けたもんだ!

ここに泊って、「元気あっぷ村」で温泉に浸かって、地元のそばを食べるってわけですね。

ペケママと妹は風呂に入るわけでもないので、「道の駅」で買い物に走るのです。

ここでペケママがしっかりつかんだのが これ!!

Ver a imagem de origem 栃木の銘菓「あけび」!!

シュー生地の中にあんこが入っているの。

緊急時の食糧!!として機内持ち込みの荷物に入れておいたのですが、途中で食べるのをぐっと我慢していました。

ブラジルに戻ってから、毎日一個ずつ大切に食べましたわよ。

それから「唐辛子味噌」とか漬物とかいらん荷物を増やすものを買い込み、末妹に朝食用に納豆を買ってもらってごきげんのペケママでした。

お買い物の後はジェラートで一休み。

 覚えたてのセルフィテクで無意味に撮る!

帰り道、家に向かう道路を通りながら「中学時代 冬に来た風の吹きつける中この道路を自転車をこいで帰るのがどんなにつらかったか」話をして、すっかり身も心も冷え切ってしまったペケママ姉妹なのでした。

 

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中秋の名月

2022年09月10日 | 生活

中秋の名月って必ずしも満月ではないのよ。

ペケママは何年か前、ブログを書くので調べて知っていたけれど、今年初めて知った夫はいたく感心をしておりました。

夕方表庭に出てみたら、日本からやって来たばかりの月が 大きく美しく輝いていました。

今朝の月も沈み際はとても大きく赤かったなあ。

この月は日本からりこぴょんの愛猫「Manoa」ちゃんが送り出してくれたお月さま。

Manoaたん、お月様 道に迷わずにちゃんとペケママのところまで来てくれたよ。

お見送りありがとうね。

 

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6年ぶりの日本旅行 19

2022年09月09日 | 旅行

タクシーを降りてとことこ歩いて自宅に帰ると、驚き顔で両親が迎えてくれました。

歩いて帰ってくると思っていなかったみたいね。

昼からビールを飲んでのんびりした後、今度はペケママ実家のお墓参りに。

ペケママ家実家のお墓は 家から歩いて10分ほど。

典型的な田舎の共同墓地。

墓石にお水をかけて簡単に洗って、お墓の草取りをして、お線香を供えてお花を供えて...

と思ったら、妹が言った。

「父親の実家のお墓は??」

で、父親の実家のお墓もお参り。

こちらは旧家なので石塔がずらっと並んでいる。

みんなにお花やお線香をお供えしていたら無くなっちゃいそうなので、大代表さまだけでご勘弁願いました。

ペケママ実家の祖父母には息子さんが二人いました。

お二人とも大戦でお亡くなりになったので、ペケ父と母が夫婦養子として親戚関係にあったペケママ実家に入ったのです。

なので、我が家にはペケ父実家のお墓、ペケ母実家のお墓、ペケママ実家のお墓などお参りするところがいっぱい。

ペケママ実家の本家も旧家で大きなお墓。

みんな同じ共同墓地にあります。

みんなにお参りしていたらお線香もお花もなくなってしまいそうなので、一応そのへんごめんなさいとお参りだけして許してもらいました。

夕方5時過ぎ、末妹が仕事から帰ってきました。

今日は姉妹3人で宇都宮のホテルにお泊り。

真ん中妹が企画してくれました、

最寄り駅まで末妹の運転で行ってその後は電車。

だってホテルは宇都宮駅の駅ビルの上層階ですから。

ちょうどお盆時期と重なって、ホテルも満杯みたいです。

チェックインを済ませて部屋へ向かいます。

お部屋は9階。

見晴抜群です。

 駅東の夜景もキレイ!!

部屋はダブルルームをトリプルにしてもらいました。

 一番奥はソファーをベッドにしてあります

時間が少し遅めだったこともあり、外には食べに行かずに駅ビルの食品店街にお夕飯の調達に行きました。

ちょうど割引が始まったところで、おいしそうなものがたくさん。

でも、そんなに食べられないからねえ...

 というわけで この程度。

まあ、足りなかったら買いに行けばいいしね。

良かったのは、このお部屋長期滞在の人向けのお部屋だったみたいで、お部屋に流しや電子レンジ、簡単な食器やなんと洗濯機までついていたのよ。

電子レンジや食器だったら置いてあるホテルあるけどね、さすがに洗濯機にはびっくり!!

 乾燥機は別階にあるそうです。

洗濯機はすべての部屋にあるわけではないけれど、ホテル自体に自分で洗濯ができるランドリーが備えてあるそうです。

飲んで食べておしゃべりして、結局外出はしませんでしたがのんびりすることができました。

実はペケペケ3姉妹、こういう時間を持つのは初めて。

とても楽しかったです。

また今度帰国したら、ぜひ短い時間でもこういう姉妹会をしたいなーって思いました。

手配してくれた真ん中妹、仕事の都合をつけてくれた末妹、どうもありがとう。

さて、一夜明けて...どうやら台風が迫ってきている様子。

 

空はどんより。

雲の流れが速い!

こういうのって心がドキドキしますよね。

 ペケママが結婚式をしたホテルが見える!

 めったに見られない新幹線の上部!!

9階、眺めが抜群!!

台風が近づいてきているそうなので、東京に帰る真ん中妹の帰り足に影響があったら大変と、朝一番で朝食。

 

なんでもないお惣菜がおいしい朝ごはんでした!

チェックアウトを済ませ、真ん中妹を見送った後、末妹と在来線のホームへ。

途中の鬼怒川の水が異常に増えていて、上流はずいぶん雨が降っているのだろうなと思いました。

真ん中妹からも無事に家に着いたとの連絡が入り、午後になるとお日様が顔をのぞかせるぐらいに。

ずいぶんお騒がせな台風でしたが、まあ 大きな被害もなくなによりでした。

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6年ぶりの日本旅行 18

2022年09月08日 | 旅行

朝から台風の黒い雲が流れています。

山ほどの買い物を真ん中妹から借りたスーツケースに押し込み、宅急便やさんまで運びます。

思っていた以上の量になっちゃったからね。

今日は真ん中妹と、栃木の実家に行く予定です。

途中 都内により、夫の実家のお墓参り。

馴染みのない駅だったので、田舎者ペケママはうろうろしちゃいましたが、真ん中妹とグーグル先生のおかげでたどりつくことができました。

 立派な梵鐘がありました。

さて、ここから本当は新宿湘南ラインで行こうと思っていたのですが、どうやら今日も人身事故がおこり在来線は混乱している様子。

ということで新幹線で行きましょうか。

お寺の最寄り駅から上野までの時間と、上野から宇都宮まで新幹線に乗っている時間。

新幹線に乗っている時間の方が短かったわ。

恐るべし新幹線!!

お昼ちょうどに宇都宮駅に到着。

駅ビルのフードコートに立ち寄り お昼を済ませていきましょう!

真ん中妹 すかさず「カレー食べようよ!!」

そう、真ん中妹はとにかく何よりも「カレーライス」が好き!!

食べると頭がすっきりするんだって。

というわけで、こちらのお店にお邪魔しました。

ashitamoiihi 今っぽいネーミングのお店よね。

ペケママ 外食で「カレーライス」を食べるのって、本当に珍しいことなのよ。

ここはJR宇都宮駅の駅ビルの中のフードコートなんだけどね。

フードコートが苦手なこともあって、こういうところでごはんを食べることも慣れていない。

ペケママ的貴重な体験でした。

宇都宮駅から実家の最寄りの駅までは、本当は3駅。

でも本当に最寄りの駅に行くためには、ローカル線を待たなくてはならないので、大抵は便利な宇都宮線を使ってしまいます。

宇都宮線で2駅、

高校時代は毎日自転車でこの駅まで通っていました。

この電車の中では珍しいことに遭遇。

きっと電車の運転士さんの資格試験だったのでしょうね。

若い女の子が声を張り上げて安全確認をしながら電車を運転、その周りには試験管のような人たちが3人ほど メモを取りながら運転士候補の女の子の様子を審査していました。

なかなか見られない風景だったけど、こちらまで緊張して思わず足に力を入れてふんばっちゃったわ。

一生懸命に運転をする女の子のおかげで 無事に目的駅に到着。

ここからはタクシーを頼みます。

タクシーが常駐しているのとは別の出口に降り立ってしまった私たち、電話で頼んだタクシーが来て あら ずいぶん立派な車ね!

立派なワゴン車が来てびっくり。

聞くと、実家の辺りはこういうタクシーが多いんですって。

お年寄りの送迎があるからかしらね。

タクシー代も昔と比べると半額近くまで値段が下がっていて、これもびっくり。

車がないと生活できないような田舎ですから、お年寄りの方には安く手軽に頼めるタクシーでないと需要がないんでしょうね。

私と真ん中妹は 家の近くでタクシーを下りました。

 お地蔵様に手を合わせ...

ここは昔、集団登校の班の集合場所だったところ。

ペケママがランドセル背負って通っていた頃よ。

そのころ、このお地蔵様の後ろ側には友達の家があり、周囲はずっと田んぼが広がっていました。

一度悲しい交通事故が起こり、その時に一番手前の交通安全祈願の観音さまが立てられました。

昔は小さなお地蔵様の上には、赤い屋根がかかっていたなあ...

ずいぶん変わってしまった周囲の風景を見ては、真ん中妹と昔の記憶を手繰り寄せながら、しばし昔話にふけるペケママでした。

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