マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  8月19日(土) 秩父 札所三十一番 鷲窟山観音院 秋海棠を愛でて(1)

2017年08月19日 | Weblog

”昼食の蕎麦屋で” 8月18日。

8月の記録的な雨続きという事もあるが、

信州旅の在庫写真でブログをやっている間、

あまり写真を撮っていなかった。

時々雨はぱらつくが、降り続くという雨でもない。

ぶらぶら撮りながら、秩父の一番遠い私たち御用達の温泉へ行こう。

その前に寄ったのがこれまた御用達の蕎麦屋。

入り口に秋海棠が咲いていたので、店に入る前にそれを撮っていたら、

店の奥さんが、三十一番だったら咲いているんじゃないと言ってくれたので、

店から700mほど先の札所三十一番に着きました。

↓ 百日紅の花弁。

↓ アングルがきついのでこれまで無視していた仁王様。

約3mの大きさで、一つの石で掘られている像としては一番だそうです。

↓ 秋海棠。

私は秋海棠が好きで、自分のブログを調べたら

約10年の間に6回目となる。

柔らかな緑色の葉と、淡いピンクと赤。

その色合いを生かしたら、

もっとパンチの効いた形の花にだってなれただろうに。

この花はどんな形になりたがっているの?

と思ってしまいます。

この主張しない感がたまらなく好きなのです。

夏の盛りを過ぎようとする時期に、

秩父盆地の静かな地域でこの花を見るのがとても好きです。

幸い雨が上がったみたいで、雨に濡れた秋海棠も良いものです。

札所三十一番は、山門を入ってから、本殿まで、

300段近い石段をジグザグに上りっぱなしです。

あと少しこの札所写真を続けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする