甘くなかったですか?
昨日、昼ごはんに鍋焼きうどんを食べた、
取材対象者に告げたら、そう言われた。
いや、ことりの鍋焼きうどんはさほど甘くなかった。
大阪でうどんを食べるぐらいの甘さはあったけれど、
しかし、うんざりするような甘さではなかったし、
むしろ、いりこ出汁が効いていて、うまかったんだけれど・・・。
結局、エアリズムはどうしようもなく、
道後温泉本館の脱衣場で、シャツを素肌に羽織って、表に出る。
さすがに暑すぎて、いや、熱すぎて?
道後ビールを1杯・・・ごめん、カメラマンさん。
道後ハイカラ通りなる商店街というか、
土産物屋街をふらついて、商店街入口まで。
お土産を買ってから、コインパーキングへ戻り、
カメラマンさんに松山市街に向けて走ってもらい、
千舟町通りへと。
昨日も停めたコインパーキングへ入れて、
1本裏の通りへ。
アサヒ
昨日のことりのすぐ近くにある鍋焼きうどんの老舗。
ことりよりも席数は少ないようだけれど、
6人掛けのテーブルにおっさん3人が席を占める。
いなりずし(220円)
2個は多い、というカメラマンさんに付き合い、
1個ずつシェアという形で付き合う。
甘すぎず、酸っぱすぎず、まあ、普通のいなり寿司。
鍋焼玉子うどん(550円)
見た目は、というか、器は同じ?
蓋を開けると・・・
玉子入りだし、竹輪や2種のかまぼこなどなど
見た目は違う・・・。
スープを一口・・・あわわわわ。
甘すぎて死ねるぐらい。
うどんは箸で持ち上げると、ぶつぶつ切れるし、
ことりの鍋焼きうどんとは全く別もの。
ただ、どっちが?となると微妙である。
ことりは家でも作れなくはないけれど、
このアサヒの鍋焼きは家では絶対に作らないし、
東京で食べることは、たぶん不可能。
つまり、コレが松山風の鍋焼きなのかもしれない。
いや、だからと言って・・・。
インプレッサで松山市駅まで送ってもらい、
2人とはココでお別れ。
お疲れさまでした。
今度は動画の収録なので、また取材対象者に合う。
高島屋のトイレで、カラダを拭き、歯を磨き、
いったい何をしているんだか。
大観覧車くるりん
高島屋の屋上にそびえる観覧車。
1回1,000円、4人までかあ・・・。
1階に下りて、ドトールでムービーのカメラマンさんを待つ。
松山市駅だと言っておいたのに、JR松山駅に行ったらしい。
ただ、クルマなので、何とでも。
郊外のイオンで打ち合わせて、16時に局入り。
外観を録れば、あとは待つだけ。
17時に彼女が下りてきて、
17時半ぐらいに迎えにくる、と。
しかし、17時45分の本番になっても姿は画面の中。
慌てて、カメラマンさんに画面を録るように指示し、
最悪の場合に備える。
18時過ぎにようやく彼女が姿を現す。
さすがにムカつくけれど、
そんなことはおくびにも出さない。
スタジオで本番の再現をしてもらい、
それ以外にもいくつかの絵作りをしてから、
インタビューシーンを収録する。
ただ、同じ衣装だし、代わり映えはまったく。
待ち時間3時間半、収録45分で仕事を終え、
松山市駅まで送ってもらい、市電に乗る。
道後温泉のアーケードは提灯でライトアップ。
蜷川実花プロデュースらしいけれど。
そのままずんずん進んで、
今回3回目の道後温泉本館はさすがにスルー。
坂を上りきり、今日の宿泊先、
オールドイングランド道後山の手ホテルへと。
分不相応なダブルルームへと案内される。
眺望は最悪だけれど、部屋は分不相応な広さ。
さて、どうする?
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