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NS1306_歓迎 あやめ橋店(中華料理/蒲田)

2014-04-29 09:48:14 | 食べ歩き

しながわ水族館を出て、15号線を渡って店を探す、
定食を出す店ではなく、昼から飲める店を、である。
そば屋とか天ぷら屋とか、そんな店を探してぐるぐる歩く。



桜新道歩道橋
かつて上ったときは、手前に桜はなかった。
葉桜にはなっていたけれど、3月末に来ていたらなあ。

いやいや、歩道橋に上っている場合ではない。
JR大森駅から京急の大森海岸駅の間を歩き回るけれど、
すでに閉まっていたり、開いているのは定食ばかり。



大森海岸駅
大森での店探しを諦めて、京急の大森海岸駅へと。
高架になった蒲田辺りの景色を見たかったから。



大森海岸駅前歩道橋
これまた第一京浜歩道橋巡りで上った巨大歩道橋。
ココを右往左往した訳で・・・。



京急蒲田駅
かつて平屋だった駅が今では3階というか5階建てぐらい?
ホームに下り立ったときはホントにびっくりした、
あまりの高さに。

JRの蒲田駅方面へ、アーケードを進む。
串揚げ屋はネクタイ姿のおじさんがハイボール
・・・どんな職種?

そこまで壊れなくてもいいので、
そば屋、もしくは餃子とか?
ああ、歓迎だ、ホワンヨンへ行こう。
本店は遠いけれど、呑川の近くにあったハズ。



歓迎 あやめ橋店
こちらの店に入ったことがない。
階段を上って自動ドアを開ける。
出迎えてくれたのは不機嫌そうな中国人、
およそ「歓迎」とは無縁な対応・・・
完全に名前負けだよなあ、ホントに。



ザーサイ(200円)
塩分を抜き過ぎたのか、
おまけに辛みもまるでなく、
ザーサイそのものを齧っているような。
580円の生ビールはおよそ進まない。



ギョーザ(300円)
羽根つき餃子の元祖の店と自称する。
ホントかどうかは知らないけれど・・・。

かつて本店で食べた時は、羽根がパリパリと、
そして肉汁ぶしゃー、やたらとうまかった。

しかし、羽根は薄く、肉汁はこぼれず、
そして化学調味料がやたらと主張するような、
あまりにがっかりな出来。

しかも、13時40分ぐらいに、ラストオーダーだと。
まったく昼飲みではない。
慌てて生ビールを追加する。



五目チャーハン(550円)
コメが柔らか過ぎるのか、
いや、炒めた感がゼロというか、
油で和えただけのような、奇妙な代物。
炒めた飯と書いて炒飯。
名前負けとかそういう問題ではなく、
詐称じゃない?これじゃ。

羽根つきの元祖だと主張するのはいいけれど、
肝心なのは、小麦粉ではなく味。

優美さん本人に責任はない。
しかし、店には全てそのスタッフの責任な訳で・・・。



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