8/27(火)
例えば新宿である。
1か月もしないうちに新しい店ができる。
渋谷だってあっという間に変わるし、自由が丘だってそうだ。
しかし、ふと考えてみると、麹町という街は変わらない、
ガラパゴスのような、進化から取り残されたような。
ニューオープンなんてほとんどない、どういうこと?
昨夜、強烈な雨が降ったせいなのか、朝からいやに気温が低い。
雨後なのに湿度が低いなんて、一気に秋?
そんな妄想に浸りたくなるような、そんな朝。
そろそろ跨線橋?
いやいや、まだまだ。
まだゲラがある。
てか、昨日、放棄して帰ったのだ、面倒くさいヤツが。
WEBで出典を確認をして、なんて、ホントにうんざり。
それ以外にも、昨夜、計算した試算を取締役に見せ、
大船のコンペ案件1号をデザイナーに修正依頼をし、
ようやく部会・・・って、今日もテレビ会議ですか。
金曜日の会議の報告をしなければならないし、
昨日、取締役と打ち合わせした結果をちらりと。
ゲラに復帰して、せっせと13時半ぐらいまで。
さて、日テレ通りを北上するのだ。
昨日、華の舞の帰りに気付いた、この街では珍しい店へ。
油そば 東京油組 市ヶ谷組
14時近いのに10人以上の人が並ぶ。
まあ、渋谷組だってけっこう並んではいたけれど、
油そばに目覚める前だから、興味もなかった、
それが最後尾に並ぶなんて。
まあ、今週は半額、そんな事情かもしれない。
おまけに今日は日陰なら過ごしやすい湿度、
最高気温だってたいして高くはないし。
ただ、表で待つこと30分ぐらい。
たった10席ぐらいのカウンター、
そこにたどり着いても、まだ待つ。
油そば 並盛(340円)
脂身主体のチャーシューとメンマ、そしてネギがトッピング。
酢とラー油を2周ずつぐるっと。
ごりごりとかき混ぜて、さて。
あれ?意外としゃきっとしないというか、
ぱっとしない味というか。
やはり珍々亭や東京麺珍亭は偉大だ、
てか、日高屋だって捨てたものではない。
油が多過ぎるのに、脂主体のチャーシューは堪える。
しかも寝ぼけたような味なので、辛みを加えてみる。
それでもなんだか訳がわからん。
トッピングしろってこと?
まあ、今週中には来る。
理由は340円という値段、それ以外の魅力って?
いくらニューオープンだって・・・ねえ。
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