横浜の南の外れ、10分も走れば海へダイブ!
そんなところで育った。
妙な街だった。
マックはなかった。
しかし、モスがあった。
東急沿線ではなかった。
しかし、東急ストアがあった。
だから、サンジェルマンもあった。
愛知県でもなかった。
しかし、ユニーがあった。
だから、ユニーの中に寿がきやがあった、
たぶん、当時、関東地方に1軒だけの。
今や関東地方から絶滅してしまった、寿がきやがあったのだ。
ラーメン100円
ソフトクリーム100円
都市伝説がいくつも生まれたけれど、
駄菓子屋のような値段だったから、
厨房の小遣いでも楽勝、週1ぐらいで行っていた。
ソウルフードとは言わないまでも、
それに近いものはあるかもしれない。
昼ごはんを片付けて、ちょっとだけ休む。
たいしてやることもないけれど、
1週間前にスタックしたiPhotoの整理、
これだけはやらねば、と進めるけれど、すぐに飽きる。
だって削除しつづけるだけ、3つあるファイルの2つを。
1番目か2番目がマシなファイルで残りはホントにどうなってる?
そんなファイル・・・見るだけで飽きる。
晩ごはんは簡単。
Sugakiya 和風とんこつ鍋つゆ
もちろん豊橋で買ってきたもの。
東京でも売っている?いや、見たことはないけれど。
キャベツ3枚をざく切りにして、モヤシを洗う。
キャベツと椎茸を入れて、
和風とんこつ鍋つゆをどぼどぼと。
かなりカツオが強い、そんな感じ。
こんな高級なものではないゾ、寿がきやは。
ランチョンマットを和風とんこつ味にする、
そんな氣はさらさらなかったけれど、
蓋を閉めてぐらぐらさせていたら吹いていた。
慌ててペーパータオルを出動させ、
ランチョンマットを変え、ホットプレートも拭き、
吹きこぼれた分の水を加える。
沸騰したら豚バラ肉を投入。
蓋を閉じても、今度はしっかりと見張りにつく。
モヤシを放り込んで、またを蓋をする。
で、モヤシの水を切っていたボウルとざる、
まな板や包丁などを洗っていたら、吉本新喜劇が起こる。
またもホットプレート吹き出し、
ランチョンマットはまたも和風とんこつ味となる。
幾多の苦難を乗り越えて、ようやく、だ。
かろうじてシャキシャキ感が残っているモヤシ、
単純に甘い繊維質に成り下がったキャベツを
豚バラ肉で包んで食べる。
しかし、二度の吹きこぼれを経験したスープは、
カツオの香りも吹きこぼす。
ああ、残念、コレはマジで。
鍋の〆は胃が拒絶するので、家ではないけれど、
寿がきやのスープである。
藤原製麺「鍋〆ます」
聞いたことのないメーカーだけれど、
円山動物園のシロクマラーメンや熊出没注意ラーメンなど、
キワモノとしか思えないラーメンなどを販売している。
嫁さんが小麦関係の展示会でもらってきたのかな?
コレを鍋に放り込む。
ほぐれてから1分ぐらい。
伸びないと称する麺はアルデンテ、
驚いたことに。
さらに驚いたのは、スープの濃さ、
さんざん吹きこぼし、水で薄めたのに。
増粘剤でも入っているとしか思えないぐらいのドロドロさ、
ガキの頃に食べたさらさらとしたスープとは違いすぎる。
ただ、このスープ、ホントに何味なんだろ?
都市伝説を信じる気はないけれど・・・
1/19(日)
今日こそ東京タワーだったな
空はどこまでも青い。
そりゃいい景色が望めたんだろうなあ。
芝公園からの坂道を凶悪な寒風に吹き戻されなければ、だけれど。
目が覚めたら、今日は5時過ぎ。
今年初めて演芸図鑑に間に合う。
柳家三三師匠の「金明竹」。
妙な問答を繰り返す松公は頭が悪いのか、
それともいいのか、その微妙な感じを語り口で表現、
いいもん見た、ホント。
その後、いつものローテーション。
聖闘士星矢はそろそろ終わる?
キョウリュウジャーはああ、なるほど、な展開。
わかりやすいなあ、ホントに。
プリキュアももう次のシリーズがわかっているし、
まあ、結末だって・・・。
という辺りで嫁さんが起きてくる、
昨夜、23時半に寝た嫁さんが。
9時間も寝られるなんて、スゴいね、ホント。
だけど食堂の途中で家を出る。
今日はセンター試験2日目、東工大は入れない。
目黒線沿いに進んで、東工大横の坂道を上る。
東急ストア奥の駐輪場から富士山を望む。
凶暴なまでの北風に、デジカメを持つ手が一瞬でかじかむ。
それぐらいの寒さ、なんて事だ。
東工大の正門には警備員が二重三重に。
そこまでして何を警備する?
ヒルマからの帰り道も目黒線沿いに下る。
けっこう見えつづけるもんだ、
そう思いながら大岡山を下る。
そのまま目黒線沿いを歩く。
いつもの跨線橋を東側から眺める。
たった6mぐらいの高低差なのに、
ここからでは90km先の富士山は見えない。
登ればこうなるのにねえ。
って、寒過ぎだ、何をうろうろしてるんだ?
ダウンに護られた上半身だけは温かいけれど、
クビから上と下半身は、どうにも冷えきっている。
麺工房 宮武讃岐製麺所「カレーうどん」
年末に留守にするというお隣さんにもらったもの。
呆れるぐらいに長期保存可能なので、
今日、食べなければならない訳ではないけれど、
カラダを温めるにはもってこいのような。
パッケージを開けると、2食分の茹で麺と粉末スープ。
1個300円ぐらいだから、こんなもん?
土鍋に水400ccに日本酒50cc、昆布1枚を入れて
30分ぐらい放置する。
櫛切りにしたタマネギ小1個を入れて弱火で加熱する。
蓋をして沸騰させ、30分ぐらい火を入れる。
ヒルマで買ってきた豚バラ肉を加えて中火に。
日本酒を少し加えて、また蓋をして10分ぐらい。
飛んでしまった水分を適宜足しながら煮つづけ、
油揚げを入れて、再沸騰したら、麺を入れる。
ほぐれたら、粉末スープを加えて、かき混ぜる。
ほうれん草と生卵を落として、蓋を落として1分。
水分が多過ぎた?
タマネギの甘さが勝ちすぎたせい?
それとも豚バラ肉の油の甘さ?
カレーはほんのりと香る程度。
ただ、悪い味ではないし、
土鍋でしっかりと煮込んだのに、
それでも麺の歯ごたえは十分過ぎるぐらい。
カラダはポカポカを通り越して、汗が噴き出す。
今なら芝公園からの坂道を上って行ける、
・・・ホントにたった今ならば。
いやはやなんとも
1/18(土)
東京タワーだ、東京タワーに上がろう
9時前、それまでの雲を太陽が蹴散らして、
上空は青空が優位を占めていた。
しかし、天気予報は曇りマーク1つだけ、
このまま青空が広がるとは思えないんだけれど・・・
さすがに疲れていたから、昨夜は0時ぐらいに下りた、
6時過ぎまで横になっていたし。
できれば出かけたくはない、そう思っていた。
しかし、8時過ぎから向かいの家の工事が始まる。
小型のショベルカーが作業を開始し、さすがにうんざり。
出るか・・・
QPコーワゴールドαプラスを飲みながら決意する。
しかし、どこだ?
津久井湖に行くか?千葉に渡るか?
銚子にだって行けるんじゃないか?
先週、沼津に行ったけれど、それはほぼ高速、
銚子となるとそうはいかない。
しかも海沿い、今日は寒いぞ、マジで。
電車で行けるところを考える・・・
東京タワーに上がろう
嫁さんがそう言いだすけれど、もっと太陽が優位の日にしたい、
というか、シャワーを浴びて出てくると、雲が優位に立っていた。
いっそ東京駅に行くか?
まだ、新しくなってから見ていないし。
11時ぐらいになってようやく家を出る。
南北線直通だから白金高輪で三田線に乗り換える。
大手町で下りて、D2出口へと。
こんなに空が見える地下鉄の出口ってあるのかな?東京で。
ちょっと驚くけれど、ここは馬場先門、先には皇居、
左右にビルもなければ、先にもビルはない。
電信柱だって、遠慮している訳で。
そのまま西に進んで内堀通りまで。
小学生以来だ、皇居を見るのは
そんな嫁さんの言葉に連れられて。
昔だったら不敬罪で逮捕されるであろう、
都道404号、行幸通りで東京駅へ向かう。
すっかりキレイになった東京駅が目の前に。
背後にあった大丸はとっくに姿を消し、
グラントウキョウが両サイドに。
駅前のロータリーまで進んで右へ。
KITTE
というかJPタワーというか。
1階では徳島物産展・・・食指はまったく動かない。
2階に上がると単なるショップとなる。
がっかりして屋上のKITTEガーデンへと。
ドームが再現された東京駅というか
ステーションホテルが目の前、いや、眼下に。
東側へとツツーっと視線を移動する。
東京駅が一望できる。
東北新幹線や長野新幹線はまあ、のんびりしたものだ。
しかし、東海道新幹線は山手線並みに出たり入ったり。
ココにずっといられるな
いつから鉄子になった?いや、かなり前からだな。
10分ぐらいぼへっと見てから室内に戻る。
6階に飲食店は4店舗。
一通り見て、過門香ともう1軒で悩む。
過門香はウマいだろうけれど、
今日のランチは油淋鶏だもんなあ。
炭焼・寿し処 くし路
予備知識も何もないけれど、
釧路、つまり北海道料理なんだろうなあ、それぐらい。
ホストOBのような感じの悪い兄さんに、
カウンターなら待たずに入れると言われ、
待たないならいいかと店内へ進む。
今日の魚は何ですか?
そう聞いてみると、ホールの女性はぽかんと。
寿司御膳のネタを全て教えろ、と言っている訳ではない、
たった1種類の焼き魚定食の魚は何か?なのである。
カウンターの一番端なので、スタッフの会話も丸聞こえ。
そんなこともわからんのか、不機嫌そうな対応をしていたり、
とにかくホールスタッフの質は最低レベル。
大箱の居酒屋だったらクビだ、コイツら。
焼き魚定食(1,280円)
ホールの女性が応えられなかった魚、
なんてことはない、ほっけである。
しかも、かなり小振りなほっけである。
一度焼いたものを、さらに温めて、というモノ。
当然、身はしっかりと固い。
1,280円でコレか・・・。
ああ、蟹サラダはうまいかった。
蟹がちゃんと蟹だったから。
ミニ三色丼御膳(1,680円)
ばらちらしに鮭いくら丼、かに丼の3色で、
どうせ小さいから大丈夫、と嫁さんが頼んだもの。
これがなかなかの大きさで、ちょっとしんどい。
おまけに嫁さんのお眼鏡にかなったのは鮭いくら丼のみ。
かに丼は完全にダメだし、ばらちらしのサバが生臭いと。
産地から離れたらダメだな
先週の沼津後遺症というか、なんというか。
ホスト上がりのような兄さんは最後までダメ。
2度はないな、嫁さんと頷き合ってB1まで下る。
日本各地の・・・というほどのものではないな。
新丸ビルのパン屋やヴィロンを覗いたりするけれど、
これまた食指を動かされず・・・。
表は寒いので地下へと下って、八重洲口を目指す。
動輪の広場
あの・・・動輪はどこへ?
鉄ちゃんが嘆くぞ、ホントに。
八重洲口をぐるぐると歩いて、帰宅すれば、
まだまだ工事をしていた。
てか、17時になぜコンクリートミキサー車が出動?
挙げ句、20時過ぎまで派手な音をたてながら・・・
もうちょっと遅くまで歩いていた方がよかった?
いやいや、無理だって、ホントに。
1/17(金)
火曜日は部会に来客2件、外出2件、
水曜日は午前中に資料を完成させ、プレゼン。
木曜日は打ち合わせが3件に来客1件。
たった3日しか働いていないのに、
今週はほとほと疲れ果てた。
昨夜、QPコーワゴールドαプラスを飲み、
そして今朝もまた世話になる。
それで何とかカラダを動かしている感じ。
東の雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせる。
しかし、それも90km西の空には届かない。
目黒線の混雑はどうにもならなくなっている。
白金高輪で乗り換えられたのは、2本後から来た電車。
無茶苦茶なのだ、もう何もかもが。
今日も朝から打ち合わせ。
契約の問題というか、支払いの問題を経営管理と。
続いて、次のコンペへのエントリーシートみたいなものを、
まとめるための打ち合わせが続く。
その間に来客というか、八王子の秘密案件の見本が出てくる。
チェックは後回しにして、打ち合わせに復帰する。
そのままお客さんがやってくるので、その対応・・・
自分の仕事をする時間なんてまったくない、ホントに。
13時半には開放されたので、
昨日、断念したカツ丼を食べに出る。
5月以来だから、もう何か月ぶり?の吉乃家へ。
相変わらず混んだ店内だから、
ドア側のテーブルに相席・・・さぶっ。
チキンカツ丼(800円)
会社を出るまでは、カツ丼にするつもりだったけれど、
豚ロースの揚げ物は無理・・・
昨日の意気込みはどこへやら、
ヘタレまくって鶏胸肉に逃げる。
チキンカツは相変わらずのデカさ。
ホントに喰えるか?かなりビビる。
ボソボソにはならない揚げ加減は毎度だけれど見事。
かなり出汁感のあることに気付く。
ちょっと驚いているうちに、けっこう食べられる。
会社に戻ると、営業担当がやってくる。
水曜日のコンペでネゴが入ったとのこと。
かなり無茶苦茶な要求だけれど、対応しなければならない。
18時半過ぎに会社を出て、神楽坂の制作会社へ。
結局、今日も打ち合わせ3件に、外出1件。
今日も寝る前にQPコーワのお世話に・・・。
1/16(木)
FUNKY
MONKEY
BABY’S
普通はシャツからTシャツが透けて見えることをイヤがる。
だから、色モノはもちろん柄モノなんて着ない。
しかし、普通なんて言葉が通じない人には、
背中にファンモンの金看板をぶら下げていても、
電車に乗って昼ごはんを食べに行こうと、何とも思わない。
スゴいけどさ、イヤだ、オレは。
父親がどんな人間であろうと。
昨日のコンペがどうだったのか、
さっぱりわからないけれど、とにかく早くに帰宅できた。
しかし、寝る時間はあいも変わらず。
そして、起きる時間も何も変わらず・・・。
今日は富士山とともに太陽が復活。
跨線橋で陽に当たっていると、
この2日間の窒息しそうなぐらいの寒さを忘れる。
目黒線はもうとにかく混む電車になってしまった。
ホントに東横線の混雑解消になっているのかもしれない。
朝から打ち合わせが続く。
まずは取締役と課長と、人事の問題を。
続いて6月の情報誌の対策。
本家との問題があるから、とにかく早く動こう。
途中で、印刷会社の営業さんが、秘密案件のサンプルを持ってくる。
さすがにざざっと見ておかないとマズいので中座する。
ノンブルや製本上の問題がないのか、それだけを見る。
続いて、制作会社に来てもらっての会議。
校了したばかりの情報誌のデータを本家に出すにあたって、
果たしてできるのかどうか、金額的にどうか?そんなこと。
13時半にようやく終わる。
少しはマシなモノを食べたかったけれど、今日も無理っぽい。
ただ、市ヶ谷に向かって歩いてみる。
14時に閉まってしまう見せばかり。
ラーメン1杯に20分もかかるオレには無理。
市ヶ谷駅付近まで来て、カツ丼を食べたいと思い至る。
しかし、角屋はもう通り過ぎているし、富士そばは甘過ぎる。
諦めてかわかみに入ってしまう。
そこそこ空いている店内にタバコ臭がしないことに驚く。
ホンコン飯(780円)
当然、香港にはないんだろう、このメニュー、
20年前からの疑問を解消してやろう、と。
目玉焼きはメニュー写真からわかっていたけれど、
その下は?
キャベツとニンジン、キクラゲに豚肉を、
甜麺醤などの味噌で炒めた回鍋肉的なもの。
回鍋肉丼じゃ何でダメなんだろ?
香港に行ったことはないけれど、
たぶん、こんなメニューはない。
妙な食べ物だけれど、
半熟の目玉焼きを崩しながら食べると、
回鍋肉的な食べ物の濃さが緩和される。
ただ、コメがマズいのだ、致命的なまでに。
さすがに食べつづけるのが・・・ああ、だから味が濃いのか。
なんてグズグズと食べていたら、登場したのだ、
あの健太郎くんが。
勤務地は飯田橋のハズ、市ヶ谷まで来るなんて、
さすが余裕のある人物は違う。
コートとスーツの上着を脱ぐと、背中にあったのだ、
FUNKY
MONKEY
BABY’S
その文字が。
相変わらずの妙な趣味。
普通はしないけれど、以前からそうだった、
一撃
とかさ。
まあ、とにかく常識なんて通用しない。
ある種の天才ではあるんだろう。
ホワイトデーに訳もなくチョコを配ったり、
近くのデザイン事務所に行けずに迷子になったり、
そりゃ、2ちゃんを賑わすネタの宝庫。
ただ、彼の父親は相当な有名人。
オレの本名で検索すると、彼の父親のサイトにたどり着く。
そろそろ削除していただけませんか?
いろんな思いが交錯する、
まだ、ドリルのようなウォッシュレットなのだろうか?
とか・・・いやいや、うそうそ。
てか、月山・湯殿山がアマゾンで6,800円ってどうゆこと?
いやはやどうにも
12/15(水)
忘れられているんじゃない?
営業担当が廊下をうろうろする。
予定時間を10分過ぎ、20分過ぎ・・・
時間だけではない、
今の今日のコンペのトップだよ
紙袋を持って通り過ぎた人物に営業担当が言う。
30分が過ぎた時に、ホントに忘れられたと思った、
こんなこと、初めてだ、いやはや。
昨日、ゆで太郎から帰ってきて相模大野へ。
去年も行った年始のパーティみたいなものに行った。
けっこう早く帰ってきたし、そこそこ早く寝た。
5時過ぎぐらいに目が覚めるけれど、
出勤何日目?ってぐらいに疲れている。
1時ぐらいにデザイナーから来たカンプに対して、
修正指示をメールで送る・・・何で朝の6時に?
昨日に引き続き太陽はサボタージュ、
富士山なんて見える訳がない。
呆れるぐらいの寒さ、ホントに雪が降るかもしれない。
会社に着くと、ライターさんから企画書の修正案が来る。
すぐにチェックし、若干修正したものを制作会社へ。
デザイナーさんからも修正がきて、
これで全てが揃ったけれど、
ちょっと1枚追加しようとパワポでせっせと。
12時まで格闘して、ようやく企画書が完成する。
13時ぐらいまで届くのを待つけれど、さすがに待っていられない、
14時過ぎに出発なので、昼ごはんも食べないとならないから。
さっさと食べられるところ・・・
2日連続ゆで太郎は避けたいので、小洞天へと。
たいていは先客4人ぐらい、
空いているだろうと思ったら、何と10人。
さらに女性店員がいることにも驚く、
ココ、ホントに小洞天?
おまけにお姉さんがオーダーをミス。
こんな簡単なメニューが10分以上かかる。
焼豚麺(750円)
スープは相変わらず甘く、麺はボソボソとした食感。
肝心なチャーシューは豚バラ肉なので、
とろとろととろけるかと思ったけれど、
微妙に固い部分があったり、う~む。
モヤシの食感がいい、なんだろ?
てか、チャーシュー麺なんて頼んだことを後悔する。
この店の妙なシステム、90円引きになる「今週の麺」って何?
自分的には5分ぐらいで食べ切ったと思ったけれど、
20分もかかっている。
そうとう急いだんだけどなあ。
会社に戻ると、制作会社から企画書12通が届いていた。
さっさと仕度をして、14時20分ぐらいに出発する。
半蔵門線で表参道に出て、小田急線直通の千代田線に。
多摩急行に乗って、40分ぐらい。
タクシーで行こうと思ったけれど、雪どころか雨も降っていない。
暴走バスに乗って15分ぐらいで到着する。
クライアントトップの部屋に通され、
16時のプレゼン開始まで待機・・・
これがどうしたことか、16時半ぐらいまで放置。
ただ、まったく退屈はしない。
太陽が戦線復帰、富士山が窓から見える。
雪はどこへ?
いや、降らない方が助かるけれど。
対抗社は1時間ぐらいの長丁場。
方向性が違っていたらしく、そこで紛糾したらしい。
それもわかっているので、こういう方向です、と最初に。
プレゼンは規定の20分ちょうど、
10分の質問であっさり終了。
おかげで、なのか、興味がないからなのか・・・
いやはやなんとも
1/14(火)
野菜を食べるダイエットをしてるんですよ
取締役がそんなことを言う。
肝機能障害から脂肪肝へとランクアップした結果、
奥さんにそんな食べ方をせい!そう言われたらしい。
家の嫁さんもやってはいる。
呆れるぐらいにしっかりと咀嚼して、
満腹感を得て、炭水化物とたんぱく質の摂取量を減らす、
そんなことなら多少のダイエットにはなるかもしれない。
しかし、ぱくぱくと普通に野菜を食べて、
そのまんまたんぱく質と炭水化物に突入する。
消化する胃で繊維質もたんぱく質も炭水化物も
ごちゃまぜになって、吸収担当の小腸に送られる・・・
たんぱく質と炭水化物の吸収を抑えるなんて夢また夢。
いやはやどうにも
昨日はさすがに早く寝た。
さすがに5時過ぎには起き上がる。
意外と寒くない?ちょっとなめてかかる。
富士山がどうのではない。
とにかく寒いのだ、太陽の不戦敗というか、
日は出ていないのに、強烈な北風。
デジカメを出したことを、つくづく後悔する。
去年は雪が降ったし、どうも旧成人の日辺りは雪の当り日?
先輩が進めていた秘密案件にトラブル。
印刷会社に電話して、対応を依頼しておく。
明日のコンペの資料が届いたので、
さっさとチェックしてライターさんとデザイナーさんへと。
部会はすんなり終わる。
この時季だから新規案件もないしね。
すぐに新宿へと行き、
金曜日に依頼したものをピックアップ。
とんぼ返りで秘密の小部屋へ籠もり、
修正点やページネーションを確認する。
名古屋でトラブルを起こした印刷会社が13時半に来る。
事情がわかればいいだけなんだけれど、
取引停止も・・・なんて物騒なことまで言い出す。
ホントですか?思わずそう突っ込む。
14時には別の印刷会社が秘密案件でやってくる。
さっき修正を確認した再校を戻し、三校を受け取る。
その確認をし、クライアントへ明日の午前中に送付する旨、
メールで通知する。
もう14時半、16時には出なければならない。
しかも、明日のコンペのカンプが上がってきた。
のんびり昼ごはんを食べている場合ではない。
クリスマスイブに引き続き、新年早々、ゆで太郎となる。
わかめそば(360円)
もう少しワカメが多くても・・・
なんて食べはじめたけれど、これがどうして。
蕎麦もワカメも減らないのだ、食べても食べても。
食べているうちに人はどんどん増え、ほぼ満席になる。
早く帰りたいんだけれど、どうにもならん。
ただ、のんびり食べて満腹感を得ることも大事だ、
しかも、まったく油脂や動物性たんぱく質の摂取もなく。
って、誰にとって大事?
あなたですよ、取締役。
貧乳
山田奈緒子は上田にそう詰られる。
頻尿
文字にすれば違った印象だけれど、
ローマ字表記すれば、uをoとするだけ。
しかし、その違いは歴然である。
貧乳は詰られるものではないけれど、
いや、好きだけれど、頻尿はどうよ?
昨日、Trickのテレビ版はまったく面白くなかった。
コレで映画館へ行け?いやはや
その10時間前、パンを買ってから向かった
東急ストアに入るなりトイレに入った。
家を出る時に行ったばかり・・・
そして家に戻るなりまたトイレに行く。
この頻尿が!そう詰られたって不思議ではない。
そして、その東急ストアで大根を1本買ってきた。
もちろん昨日、食べるためではなく。
昼ごはんを片付けて、昼寝をしようとするけれど、
頻尿が邪魔をする、話しかけるなって、ホント。
諦めて15時過ぎに家を出る。
夕暮れにはまだちょっとあるけれど、
風は冷たいし、今日という1日がどんな日だったのか、
それぐらいは計り知れそうな、そんな気温。
富士山は雲の向こう側。
見えそうな気配はしたんだけれど。
100均と東急ストア、あおばに寄って帰宅する。
基本は、おでん種の買い出しである。
家に帰って、大根を4cm幅に切る。
かなりゴリゴリとした感じなので、厚めに皮を剥く。
コメを5粒ぐらい入れて、中火で水から茹でる。
別鍋に昆布を入れて水から煮出す。
紀文のおでんの素を1袋入れ、
さらに鶏がらスープと鶏がらスープの素を少し。
1時間じっくりと煮た大根とコンニャク、
ゆで卵を放り込んで、とろ火でことことと。
1時間ぐらいしてから、魚河岸揚げやら、
鰯つくねやその他の練り物を放り込む。
30分ぐらい火を入れたら、一旦火を落とす。
食べる30分ぐらい前にまた火を入れる。
さて、今日から3日はずっとおでんである、
手抜きメニューの典型だから、そしてこれからももっと。
頻尿よりももっと頻繁に・・・
ホントにイヤな例え、いやはやどうにも
1/13(月)
鉄道法では猿は乗せられない規則だ
さて、人が人らしくなるのはいつからだろうか?
そもそも人らしさとは何か?
同種間攻撃で相手を殺害すること
快楽のためにセックスをすること
たぶんこの2つぐらい。
つまり、それができるようになるまでは、
猿と変わらないのだ、ホモサピエンスと分類されても。
だから、NPOのバカが何を言おうと、
猿は乗せるべきではない、原敬が言うように。
もしくは乗せた場合は最大限の気を使え、ということ。
そんなことでTwitterが炎上するとはどういうこと?
遅く起きた朝の「とくダネ!」で放送されていて呆れる。
赤ん坊は泣くのが商売
そんなマヌケなことを言う小倉智昭にさらに呆れる。
そんな商売があるものか、バカ。
昨夜、iPhotoがおかしなことをやらかした。
その復旧に2時過ぎまでかかり、
いや、それでも半分も終わっていない。
ダブっている、もしくは修正された画像の削除・・・
気が遠くなりそうなぐらいの量。
整理しておけばよかったなあ、ホントに。
さすがに6時過ぎまで起きられない、
しかし、嫁さんはスゴいもんだ、
オレの2.5倍、10時間も寝ていられる。
猿では無理だ、危険が多過ぎて、そこまで寝ていられない。
この2日間、予定外の沼津行きを含めて、
家のことはまったくやっていない。
嫁さん的には、ブックオフに行きたいらしい。
かつては職業倫理的に完全拒否だったけれど、
今や売れるんならいいんじゃない?そんな感じ。
街の本屋さんもほぼ淘汰されてしまったいるし、
後は生き残った書店と出版社と取次が、
紙の文化をどう考えるか、でしかない。
嫁さんは拭き掃除をし、オレは掃除機をかける。
しかし、それだけで11時って、おかしくない?
さすがに上野毛のブックオフに行く時間はないので、
昨日のトマトソースを温め直す。
さすがにたんぱく質が足りない。
フライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクと切り出したベーコンをとろ火で。
ベーコンの香りが出るまでしっかりと。
別鍋でほうれん草に火を入れる。
冷水にとって、根の部分だけを切っておく。
ベーコンを炒めていたフライパンにトマトソースを移し、
ほうれん草を加えて、弱火で加熱する。
バリラのスパゲッティという名のフェデリーニを消費したがために、
ディチェコのフェデリーニも足して、5分ちょっと。
しかもちょっと塩を多めに。
トマトソースのフライパンで絡めれば完成。
ポモドーロと言えば、トマトなので正解。
しかし、いわゆるポモドーロではない、
シメジもベーコンも反則だし。
でも、しょうがないのだ、
トマトソースを作った翌日はこうなる。
猿だって、猿の飼い主だってわかること。
ドゥミをハーフで
午前中に行ったパン屋で嫁さんが寝ぼけたことを言った。
キミが発泡酒だと言うシャンパンやスパークリングワインで、
ドゥミセコというのは、どういう意味だ?
ブリュとセコの間、半分という意味でしょうて。
恥ずかしくなって、さすがに腕を引っ張って、そう説明する。
ホントにフランス語を習っていたのか?大学で、3年もかけて。
その恥さらしのせいで、バゲット2種、
それ以外にもシリアルを使ったパン等がゴロゴロと。
家にあるもので晩ごはんは何とかしよう、
そうなった訳で・・・。
笑点が終わった18時にキッチンへ。
タマネギ小2個をみじん切りにする。
ベーコンを1cm幅、厚みぐらいに切り出す。
シメジ半分を小分けにしておく。
フライパンにオリーブオイルを多めに。
乾燥ニンニクとベーコンを放り込んで、
ベーコンに焼き目がつくぐらいまで、とろ火で加熱する。
タマネギを放り込んだら弱火に。
水分が飛んで半量ぐらいになるまで加熱する。
シメジを加えたら中火にする。
しっかりと火を入れたら、白ワインを加える。
強火でアルコールを飛ばしたらトマト缶を。
同量の水を加えて、固形ブイヨン1個、
ローリエにローズマリー、ピンクペッパーを加える。
再沸騰したら、弱火に落として煮込む。
フライパンに藤屋畜産の最後の1枚を。
岩塩と黒コショウをがりがりと挽き、
油はひかずにそのまま中火で加熱する。
両面に焼き色がついたら、トマトソースの鍋へ。
30分ぐらい煮込んで、一旦、火を落とす。
食べる前に再び30分ぐらい煮込めば完成。
ロースハムが筋繊維に成り下がってはいるけれど、
味はしっかりと残っている。
しかし、ココまで味が強いものだと、
完全にバゲットもトラディションも負けてしまう。
パンを食べるというよりも、
パンを消費するためにメニューだからしょうがない。
ただ、そんなレベルのパンではないハズだけれど・・・
いやはや