
ユリノキが4月下旬に高知市の筆山に咲くと聞いて気にかかっていました。電話があり8時半現地に行くと・・車の上に脚立がある!え~~と騒ぎ木の場所に行きつき納得しました。

高木とは知っていましたがここのは思っていたのより高く20メートル以上ある・・脚立がないと花が見られない。

望遠で引き寄せてこれくらいが限度。

モチモチさん撮影中。こうして撮影しないと中の綺麗な状態が見られないのです。


目だたたない黄緑の時。

中のオレンジが際立ちユリよりチューリップ似に花がみられます

蜜が豊富だといわれるこの花「モクレン科・ユリノキ属・・ユリノキ」北米原産の落葉高木。別名・・ハンテンボク(葉の形がそっくりなのでつけられた)
花の直径は5~6cm。花弁は6枚で、淡黄緑色、基部に橙赤色の斑紋があり目立ちます
めったに中まで見られないこの花をこうして見られ午前中はかなり興奮してしまいました。街路樹に利用されていますがこれほどのびのびと大きくしているところはこうしたこ公園くらいですので花自体を着ける場所が限られる。咲いてもみられないことが多いので本当に貴重な撮影タイムを過ごすことができました。脚立を運び見せてくださったモチモチさん、本当にありがとうございました。
今日も花散策でしたので2つUPしました。まだまだ沢山の花をみましたので大急ぎでUPしないとこの季節間に合いません~。