花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

西赤石山の紅葉

2009-10-21 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 昨日ネットで西赤石山の紅葉画像がでました。それを見た山仲間から「行こうと!」いわれ行って来ました。物凄い紅葉でした。言葉は必要ありませんどうぞご覧ください。
       

       

       

       

       

       
充分楽しんで東平の駐車場に戻りつき写した画像でもこれくらい山が燃えています。消火器が欲しいくらいです~~。
       

       



       
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石鎚山の花③

2009-07-14 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 昼食をたべている時に一瞬周囲が見えたくらいであたりはガス。でも少しはよく見えてくる気配がした。鉄の階段を下る北面はガスもなく単なる曇り状態。
            

            
斜面にはダイコンソウが花盛り。1週間前はもっと綺麗だったらしい。でもまだまだ楽しめそうです。
        
カラマツソウの白いほわほわとした優しい色が黄色の強さを柔らげている。
        
近くで見ても綺麗だが斜面を白くする姿はなお良い。
        
イシヅチミズキの白い花がこれこそ満開
        
ミゾホウズキは小さく目立たないように隅で咲く。花好きじゃないと気がつかない
        
ほんの1時間前はあの岩の上を歩いていたんだけど・・・
            
間違ってもこの葉の上には落ちたくない・・ハリブキ
         
オオヤマレンゲはまだ蕾があるから今度の日曜日もみんなを喜ばせてくれそう。しかし今年はよく見た。
        
シコクフウロは1つだけしか開いていない。沢山咲けばピンクが可愛いけど残念。
         
6月2日には花があったのにもう実がついている。美味しいと聞いているのでこんど来たときにには食べるぞ!コマガタケスグリ 
             
ミソガワソ
昨年も1つ2つは咲いていたからあるだろうと注意して歩いていた。ありました。満開の時に来たことがない。今年は見にこようかな!
             
クロヅル
嫌われ者の蔓植物だけどこうして白い花を咲かせた姿は「おや!まあ綺麗じゃないか 」
      
ナンゴククガイソウももうそろそろ咲きますよ~と色を見せ始めている。夏を告げる花。
           
ブナと仲良しショウマさん。
        
すこしづつ天気は回復。朝よりは瓶ヶ森が綺麗に見えるようになってきた。
ここまでくれば土小屋は近い。
        
ニガナも山でこれだけ纏まると綺麗です。
        
タマガワホトトギスは結局どれも咲いていませんでした。
        
風が吹く気持ちの良い道を下りここからほぼ30分で土小屋に到着。
展望にはあまり恵まれませんでしたが目的の花に会えそのほか沢山見られまあよかったかな。(まあが着く理由はHPに書きますね。あ~悔しい。)         
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石鎚山の花②

2009-07-13 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花が多いなあ~
 天気はわるいけれど花が次々見られるので今日は充分楽しめる。風は強いが雨が降らないのは助かるな。(場所の特定されないように順番はかえてあります)
           

         
いつものブナの木にフガクスズムシが咲いているのが見える。もっといいカメラなら・・と思うのはこんなとき。上のほうにも咲いているはずなんだけど・・・
これを見ると一安心する。今年もあった。
       
ミツバツツジがまだ蕾~!
      
ドウダンはまだまだ盛り。赤も白も次々と出て来る。白のほうがやや終わりに近いのかも・・地面が白くなっている場所も見られる
      
南尖峰をあがってすぐのところにあったシコクイチゲ。風に揺れて揺れてシャッターを何回押してもボケる。
      
ホソバシュロソウも同じ場所で風に揺れる
      
一瞬晴れる。後はガスの中。すぐ下は奈落であっても怖くないよ^みえないからねえ。
             
途中から同行した土佐山田の若者?!余裕の歩き。
        
イシヅチボウフウは満開。「ここにしかない珍しい花よ」というと彼は「沢山あるじゃないか」と言う。そんなものですよ。ここから先に行けばない。ここだけの花と言うものの特徴。
        
北壁の垂直の壁の割れ目にはダイコンソウの黄色が見える(普段なら怖くて首を出さないところ)
        
シコクイチゲもはるかむこうに白くみえている。
ガス又ガス。

鎖を掴んで登るとやれやれ着いた!!お昼ごはんだわ。
ガスがかかるっていうのは写真をとってもこんなに暗いっていうことなんだな・・
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石鎚山の花①

2009-07-12 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
天気はあまり良くないけれど
 シコクイチゲが今盛りのとの情報をもらっている。それに昨年も同じ日に行き沢山の花にあった。天気にかかわらず東稜を目指して土小屋を8:08に発つ。
(もう少しするとHPにくわしくUPするので花を主に書きます)
             
歩き出して5分でササユリ3人娘。色が濃いピンクでそれはそれは美しかった・・のですが帰りにもう一度撮影しようと見るとない。あったところを覚えていたのでs探すとなんと花茎から上がスポッと切られている。ああ~~。今年は花が少なくて蕾も含めて5つしかなかったのに。蕾以外すべてなくなっていまいした。写真にだけ収めてくれればいいのに・・・・・
       
ヤマアジサイはまだ少しだけ早いのかしら。色がいまいち。でもこれはばっちりきれいでした。
           
歩き出して30分の定位置からの撮影。こんな天気です。前方には石鎚の頂上が見える場所なのにまったく見えず、振り返って見てもこの調子。
           
と思うとこんなに見える気まぐれのお天気です。
東稜入り口まで50分できました。順調。ここでシコクイチゲを見たいというご家族(3人)が同行することになりました。
       
コメツツジが綺麗に姿をみえてくれました。
40分ほどでシコクイチゲの咲く場所に到着。今年は昨年よりもずっと多くの花が開いています。嬉しい。天気が悪いので東稜をやめたほうがいいと思ったのですがきてよかった。
       
タカネバラも咲いています
       

       

       

             
充分楽しんだ後3人とわかれ二人でく急登をササを掴みつつ登り石楠花の咲く場所まで1がんばり。そこで先行していた土佐山田の男性から声をかけられます。1人
では心細い初めてで不安とのこと。一緒に登ることにします。
       

       
シャクナゲは今年も綺麗に咲いていました。残念ながらオオヤマレンゲは終わっています。ガスが濃くなって回りはまったくみえなくなりました。恐怖を感じない。カニの横ばいの場所でこんな感じです。
       
雨が降ろうとする空模様のなか急ぎもできずもくもくと南尖峰へ足をはこびます。
  
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西ノ冠山④

2009-06-15 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
6/2
間に他の山のことを入れたので西冠を仕上げるのがいやになってしまい・・でも仕上げます。記録のためにはどうしてもやっておかなくてはね・・
    
ナンゴクミネカエデの花を見て石鎚頂上への本道に戻りました。
  アケボノツツジの咲き残りがぽつんと1つ。
鉄の階段を下りつつみると瓶ヶ森までも見えます。午後と言うのに良く見えています。
     

         
6/2誕生日のぼちぼちさん。夜明峠を見て感無量でしょうねえ。2:44分です。
         
人の立っているのも見えるてんきの良いなか疲れが出てきた足に叱咤激励しながらゆっくりゆっく土小屋に向けて足を運び無事16:30分に到着。
     

      
下りに目に付いた花。ホウチャクソウ・ヨツバムグラ(?)

初めて長い時間をぼちぼちさんとは歩きました。疲れが出ていたのですが歩き通し記念すべき誕生日となりましたね。他の二人とも初歩きでしたのでやはり緊張します。無事完歩でき・・万歳と思った西冠の登頂でした。

  
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西ノ冠山③

2009-06-12 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花畑を見て・・痩せ尾根を歩く6/2
 歩くほどの目の前が開け笹原・縦走路・尾根がずっと遠望でき心地よい身も軽くなる絶好のコースが広がってきました。登る山・そしてすぐ其処にはお花畑があります。
  

  

    
   

       
お花畑で心行くまで撮影・観賞タイムをとります。
        
お次は目の前に見える屹立した山・・痩せ尾根を登るのです。
    
振り返れば石鎚がすぐそこに
   
痩せ尾根は片面が笹原の急傾斜。 怖くない私は平気で行きますが後続の二人は間隔が空いて段々見えなくなります。
         

    
登るに連れ石鎚が目に平行に見られるようになって来ました。
    
シャクナゲを写すと石鎚の頂上が入り込みます。 この山にシャクナゲが咲くのでこのコースをTさんが選んでくれたのです。まだ少し早いのですが満開になればさぞかしきれいでしょうねえ。
         
         

     
白骨林が緑に映えなんともきれいです。
     
頂上着12:40 
     
これからはシャクナゲ探検隊です。頂上を過ぎても稜線を行ける所まで行きます
     

      
そしてかくっと下る岩場前のシャクナゲの群生地で足を止め遅い昼食としました。
6/2が誕生日の人と結婚記念日の私との思い出深い西ノ冠の昼食タイム。たいしたものは食べませんが思い出に深く残ります。
     
充分休み又もや痩せ尾根へ・・下り。
          

         
登るときより下るのは怖いですね。斜面を見ない様に前面を見るように歩きました。
   
下ってほっと安心のぼちぼちさん。
        
登った山はを見返して・・やった!と見ます
13:54縦走路に戻ってました。お花畑を横目に楽しい思いを胸に笹原のトラバース道を行きます。
        
頂上小屋が本当にマジかに見えてきました。
        
シラベ林をすぎて稜線を乗り越えるともう石鎚道。
     
景色が変わる前に当分来ないだろうとシラベの間から頂上を覗いてから乗っ越しました。

花は6/2・3日と纏めてUPしていますのでそちらをご覧ください
   

 
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西ノ冠山②

2009-06-11 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
虹現る 6/2
     
東稜分岐で一休みのあとはお花畑ロードといってよい道になる。すぐに斜面したのヤマシャクの開花発見。次々花が見られだした。
   
     
ナツトウダイは個性強い全体像でアピール。
          
コマガタケスグリはモミジ又はイチゴの葉のような姿で魅せる。花はじっくり見ないと良さが判らない。
     
目線を上にやるとはるか向こうにシャクナゲのピンク。ずっ~と上は頂上へ続く岩。岩登りをしている人の姿もみられる場所でもある。
     
ナなんと・・こんなところにキバナノコマノツメが咲いている。
        
石鎚表参道からの道と合流する場所・鳥居がありすぐ上に頂上小屋が見える場所まできた。青空。そして其処に虹としてはおかしいけれどやはり虹としかいえない物が出た。
     

     
肉眼では南尖峰・天狗の先に、人が格好よくたっているのが見えたのだが写っていない。不思議な帯に近い虹だった。石鎚頂上0,6キロと書かれているが今日は西ノ冠に向かうので面河道と書かれている方にやや下り気味に入る。
     
オオカメノキの花がここだけ満開だった。11:30分
トラバース道を行き稜線を越すと南面にでる。今までは進行方向左に山があったのが右に稜線を見つつ歩くと事となった。
        

     
この道標を下に行くと面河へ行く。西ノ冠へは穏やかなトラバース道が続く。
     
天気がよいと言うのはいいもので、堂が森までくっきりと遠望できる。
        
振り返れば石鎚がすぐそこに姿をかえて見えている。虹はもう消えたようだ。

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西ノ冠山①

2009-06-10 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 日がたつのは早いものですねえ。西冠を登ったのが6/2。一週間があっというまにたちました。ヤマシャクは散ってしまい変わりにアジサイが色付きはじめているのでしょう。
************
2009・6/2    天気 晴れ 参加者4名(ぼちぼち・流れ星・ほか)
コースタイム 土小屋9:00~東稜分岐10:10/15~二の鎖小屋11:00~縦走路分岐11:30~花畑11:50~西冠12:40~西冠シャクナゲ群生地13:10/昼食13:42~西冠13:54~二の鎖小屋14:40~東稜分岐15:20~土小屋16:30
                                 ************
      
いつもの場所になってしまった土小屋を発。      イシヅチテンナンショウ
          
定点撮影場所といえるのかな?石鎚が見え出した。9:33一汗かいたので衣服調節・水分補給をする。
    

        
フモトスミレが倒木の根元の草つきに開花。
         
振り返れば土小屋・衣服調節した松の休憩所も。少し歩くだけで景色は変わり歩いた道を別の思いで眺めることもできる。
    

    
マイヅルソウはここの岩の上で毎年顔をみせてくれる。
    
登山道を少しはずれて谷を覗くと岩場にはツクバネウツギ。ここは夏には花が多く咲く。
    
上を見ると岩。もうすぐ東稜分岐だな。石鎚山頂は岩の塊で南尖鋒・天狗岳・弥山からなっている。手前が南尖峰。これが見え出したと言うことはもうすぐ・・休憩場所。
椅子がありアジサイの季節には楽しめるところだ。まだ咲いていなかったがかわりにオオイタヤメイゲツが楽しませてくれた。
    
東稜分岐着10:10/15かなりのんびりタイム。
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岩黒山~手箱~筒上山(三座)登る③

2009-06-08 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 昼食後斜面を見て最度美しさを確認。こんなことがあるので山登りは止められませんわ!
11:25分に手箱山頂をあとにします。

  

    
雲が多くなったものの石鎚もみえます。
    
コヨウラクツツジはすきなんでしょうね・・私。見たら写したくなる。
    
はるか向こうにですがシロヤシオの大木。
        
ミツバツツジのなかを通過して色々な花を見て快適そのものの山道をあるきます。

アオダモ
     
爆発的開花
     

     
気になる木の花(どなたかご存知でしたら教えてください)ヤマグルマですって
花道楽さんいつもありがとう~前工石山でみていたのに頭の奥でなにかにひっかかって出てこない何とかグルマだったんだけど~と唱えつつ。ころっと忘れる。ザル頭なんです。わかるとすっきり・・これでもう大丈夫だとおもうのですが・・
      
  オオカメノキはシロヤシオに季節を譲って少しだけ咲き残っています。
     

     
気持ちよい歩きができます。笹と青空・斜面にはシロヤシオ
     

     
シャクナゲ・コミヤマカタバミを花を見つつ歩くと声が聞こえてきて手箱越え。知人とすれ違い「今日は最高!」と言って別れさります。
     
12:00/05小休止後鎖場へ行くと下りの2人が居ます。
        
慣れていないのか下るのを躊躇しています。時間がかかりそうなので対面へ眼をやると・・白・白。鎖を登って見るとシロヤシオが点々とありました。 
       
歩いているときに見えなかったものも多かったんですねえ。
     

      

     
頂上着12:27
鎖場を登りきりここまでの斜面もシロヤシオ・ミツバツツジ・シャクナゲで普段ならもっときついと感じるのですが随分楽に思って来られました。
可愛い犬を連れた先着の方が居られたので触らせてもらいました。我が家のもこうして歩けるなら何ぼか楽しかろうに・・・とおもったことです。
雲がやはり午後になると広がってきて展望が悪くなりました。小休止後下山開始し尾根をはずしてすぐに嬉しい花をみつけました。
     

     
今年はヒカゲツツジを見れないと思っていたのに・・咲いて居ます。
     
エンレイソウもたくさん。
前は下山道があるきにくかったのですが昨年と比較すれば格段の差。笹が刈りこまれている所為もあるのですが歩きやすいくだりになっています。
     
またまた大株のヒカゲツツジ。この上品なクリーム黄色がたまりません。
        

     
シャクナゲもアオダモもあります。道には白い花びらが落ちているのが見受けられるようになりました。個々に来てシロヤシオが散っているのもあるのです。しかし、場所によって満開のところもあり今日来てよかったとおもってしまいました。
     
多分これが今年の見収め・・・
     
13:14 分岐着
ここからは小屋までは近い。
     

     
ウスノキ
     
ツリバナ
と小さいけれどなぜか心惹かれる木の花を楽しみつつ歩きます。レーサーは写真を写さないのでその分早い。でも、タバコをすうので其処でタイムが同じになるという・・・わけで。
    
    
13:30 丸滝小屋着。
立ち休み後そのままブナ林のなかを1人歩きたく足をだします。
    

       
誰一人いないなかで呼吸するのもいいものです。
これから先は足元の岩に注意を払いつつ後先になり土小屋まで。
    
暗かったので色が出なくて残念でしたがこれほど咲くなんて!・・と思ったツクバネウツギでした。

14:05 土小屋着
 8:05 に出て6時間。花・景色・木・空気などを含め充分楽しんだ 6時間でした。これが5/31 日曜日です・・火曜日は又土小屋に来て西ノ冠へ向かったのです。   
 
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岩黒山~手箱~筒上山(三座)登る②

2009-06-06 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 5月31日歩く  
 ほんの少し休み、筒上山への巻き道へ足をだす。
        
丸滝小屋すぐの大岩の方から声がする。まだ行った事はないが展望がよさそう~。帰りに寄ってもいいかなと心を残して歩く。
     
ツリバナ
          

     

     
シャクナゲ・シロヤシオが見え出した。
        
9時半。ここでは白い絨毯となってしまっている~。やはりネット情報通り終わったのかな。
     
いや!ソウでもない。ある~見えにくいだけだわ。
     
緑のシャワーを浴びながら歩く。こんな道は幸せの道
     
キレンゲショウマの咲くこの斜面はちょっと坂.歩きにくいけどヤマシャク一輪咲き残りここは花畑になる場所ですよと教えてくれる。
        
シコクハタザオも・・
ここを過ぎれば手箱越えはすぐとおもったら
        
見事な石垣が見えて到着。土小屋から2時間。
     
青い青い空と帰りに登る筒上山。帰りに天気がどうなるのか不明なので見えるときに撮影しておかなきゃ。
     
瓶ヶ森も綺麗に見える
     
しかし、誰も居ないのは不思議。
        
帰りはあの鳥居をくぐり鎖を伝い頂上だけど、今からは手箱へいこう。10分休んでほんの少し行くとあら!うれしや~又シロヤシオ。シャクナゲ。
     

     
続いてミツバツツジのトンネルが現れる。
     

     

         
鼻の高い横顔が素敵な岩周辺もツツジのお花畑。足取り軽く前へ前へ~
      
        
歩けばシロヤシオが次々と迎えてくれる。ツツジ街道
     
それへ山の姿が添うものだから快適!石鎚・瓶ヶ森もみえますよ。
        

     

        
シャクナゲ・ミツバツツジ・シロヤシオの3点セット(多分ここのあたりからカメラ設定ミスとなった)

        
満足できる景色がつづきます。シロヤシオが斜面に白く見えている。
     
10:50分手箱山頂上着。手箱越えからここまでは最高の道となりました。
     

     
ここにもまだ誰も来ていないみたいですね。一番乗りかしら?
二人には広いここで昼食(定番・・赤飯・ソーメン・キュウリの漬物・トマト・ウルメの佃煮・パイナップル)をとりのんびり一時を過ごします。最高ですね。

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岩黒山~手箱~筒上山(三座)登る①

2009-06-05 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 前の日に足慣らしができているので今日はばっちり歩けるはず。5時に起床し長沢ダム横を通過しよさこい峠経由で土小屋に向かう。
************
2008・5/31  天気 晴れ 参加者2名 (流れ星 レーサー)
コースタイム   土小屋8:05~岩黒山8:50/55~丸滝小屋9:12~手箱越え10:05/15~手箱山10:50(昼食)11:25~手箱越え12:00/05~筒上山12:27/33~分岐13:14~丸滝小屋13:30~土小屋14:05
                        ************
     
天気はいいし車は殆どいないし快適な運転をしてくれるのでお気楽に構えて乗っているが・・花を見つけると突然「止めて」アサガラが白い房を下げている。もう少し近くで見たいのだが大木なので仕方なかった。
  
登る山・筒上がどっしりした姿を見せる。先に巻き道を歩き帰りは鎖を登り頂上。右から左へ行って手箱まで足を延ばすコースです。
     
よさこい峠はガス。少しの間に天気は変化してしまう。
     
アズキナシ(バラ科)始めてみた木の花
土小屋につくと日曜なのでやはり車が多い。でも8時前なので登山口近くに止められた。軽く食事をし売店右手から岩黒を目指す。しかし、寒い。みなヤッケを着て防寒しているので私達も着てから行動開始。
     
歩き出してまなしに出てきたのがコヨウラクツツジ(ツツジ科)これはこの山系でよく見られる。
     
ツクバネウツギも満開で全部が「黄」と言っていいくらい。
ガスが消えたり出たり変化がめまぐるしい。手が寒い。イワセントウソウがあるので写すもボケボケ・・
     
今年はブナの花を何度も見たのでその後どうなっているのか気になっていた。もうこんな実がついていた。
        
ガスがのくと石鎚が見える。ツツジはもう終わりかけだが時折鮮やかな色を見せる。前を行くものも後ろからも人が来ない。二人だけの登山道。
     
快晴のときに歩きたい道ですねえ。
     
ウスノキの特徴ある葉が目立ちますね
     
ミツバツツジがかなり綺麗な状態であるのでひょっとしたらここは昨日の土佐矢筈より期待もてるのか・・・と足は軽くなる。いつの間にか暑くなりヤッケが要らなくなる。
        
丸滝小屋を下に見てあるく 
    
眼を転じれば瓶ヶ森 
    
岩黒山頂上では晴れとなる。西ノ冠も見える。
    
4年ぶり。レーサーが山登り再開して初めて踏んだ山がここ。あの頃(4年前)は,危なかしかったのに・・今はがんがん歩けるわ!
     
やたら気の早いコメツツジが少しだけ開花
     
鼻歌を歌いたい気分で丸滝向いて下山する。
         
振り返っても青空
     

    
石鎚・岩黒が遠ざかる
        
丸滝小屋が見えてきて人の声が大きく聞こえ出すとすぐに着いた。小休止。土小屋から1時間7分。着くと人は歩き去り又私達だけ・・
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西ノ冠山 花②

2009-06-03 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花の写真があまりにも多いのでコースタイムを割り出すのが大変なので先に花だけをUPしておきます。明日以降順次山行報告として土・日・火と立て続けに登ったのをUPする予定です。
  
イワセントウソウ(セリ科)
小さい白い花を咲かせていて好きなのだが何度写しても気にいったのがなかった。ようやく納得するかわいらしさと葉のバランスのよさが出たのがでた。線香花火のようで花後の姿も魅力だった。
  
マイズルソウ(ユリ科)
先端に白く小さい花を咲かせ、鶴が舞うようだ。花の形・葉脈の曲がり方が鶴が羽を広げたよう。
   
      
アカモノ(ツツジ科)
まだ咲き始め。
      
コミヤマカタバミ(カタバミ科)
ふかふかの緑の布団から白い顔 を覗かせて
     
ヤマシャクヤク(ボタン科)
東稜分岐を過ぎてそれほどたたない頃にぽつぽつ見受けられるようになり段々多くなる。斜面上にも下にある。ず~~ッと上では白く固まって咲いていた。
         
シコクハタザオ
         
コマガタケスグリ(ユキノシタ科)
四国内ではここ石鎚山系にのみ生えている珍しい低木
     
ミドリタチツボスミレ(スミレ科)
緑のスミレがあるのはつい最近しった。それがもうすぐ20分もすれば土小屋という帰り道にあった。登るときにも妙に気にかかっていながらそのままだったが同行していたぼちぼちさんが声をかけてくれ思い出した。
タチツボスミレの花の色が緑色に変化したもので、その花色は薄緑色から紫色の混ざったものまで変化に富んでいるらしい。。 花期がかなり長いのが特徴。注意して歩いていないと見つけられない目立たないスミレだった。
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西ノ冠山 花①

2009-06-02 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 今日も山に行っていました。朝5時起床、帰宅20時・・花もたくさん見ることができましたが歩く時間が長かったので疲れました。であった花を一部貼っておきます。
        
天気に恵まれ、すばらしい笹原をあるく幸せを得ることができました。石鎚の頂上には足を向けず見るだけにして西ノ冠山を目指して登ってきました。
        
キバナノコマノツメ
    
イワカガミ
        
今が盛りとの情報通り満開の花が迎えてくれました。
    
シャクナゲ
蕾はまだまだたくさんありしばらく楽しめそうです。
        
ユキワリソウ
いつ見ても可愛いです。
        
白骨林が綺麗な山でした。
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岩黒山~手箱山~筒上山

2009-05-31 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
今日は上天気に恵まれて花三昧の一日を過ごしてきました。さすがに連続の山行なので早く寝ようと思います。ただ明日・明後日この山に行く予定があるのなら是非お勧めしたいので情報発信しておきますね。カメラ設定ミスで色が悪いのはお許しを・・・
  
シロヤシオが満開です。それも手箱山
     
青空に白が輝きました~。
筒上への頂上道にも充分あります。ヒカゲツツジ・シャクナゲも開花。
     

        
ミツバツツジも満開。ツツジのトンネルを歩くことができました。
     
筒上山頂から斜面を見るとシロヤシオ・シャクナゲ・ミツバツツジのセットを見られます。
        
色が悪いのが悔しいです・・とにかく綺麗でしたよ~。

土小屋~岩黒山経由~手箱山~筒上山~土小屋で休憩・食事時間・撮影タイム込みでほぼ6時間(実動5時間20分位)。
余分に1時間見れば充分楽しめます。
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御祝山~三本杭②

2009-05-12 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花を見て後は長い長い下り~~5/8午後
    
アセビの葉を楽しみ歩くとすぐにタルミに到着。
    
ワカメさんと足がつるというレーサーはそのまま熊のコルへ下山。後のものは三本杭の頂上へ向かいます。鹿防除のネット柵を開け閉めしての移動です。
    
頂上はなにもない殺風景な荒涼とした場所です。昔はこうではなかったのですが・・
頂上から3人は白崖へむかうとのことなので特急便・流れ星はもと来た道へもどります。熊のコルへ先に行った2人と合流です。
白崖へ行った内の1人に後でききましたら、シロヤシオとシャクナゲがさいていたそうです。
    
熊のコルまでにはドウダンツツツジがちらほら見えるくらいで花はありませんがこの吊り尾根はいつ歩いてもいい場所です。
    
熊のコル標識の場所から奥千畳へ下山開始。先に到着の二人はもっと後発組が遅くなると思っていたらしく「早かったねえ」と言われてしまいました。
    
緑のシャワーをまたまた浴びて岩の多い気の抜けないくだりに入りました。ヤマシャクでもあればと探しますが終わったのが少しあっただけでめぼしい花はありません。
    
タニギキョウが群生していたのが目に付いたくらいでした。
    
奥千畳を過ぎ何箇所かの滑(なめ)を過ぎてもなかなか雪輪の滝につかず足の裏が岩の上を歩くものだから疲れてきました。
    

        

        
ギンリョウソウ
    
ヒメレンゲ
        
時折見かける花に慰められ歩きます。
     
2時を過ぎました。まだ雪輪の滝につきません。下山予定を2時半にしていたのに・・と思いつつ歩いています。
     
ハイノキの花を見てほっとしていたら滝に着きました。
        
雪輪の滝までは何度も来たことがあるのでまず一安心。ここからは20分で着くはず。
        
        
景色を楽しみつつ万年橋にほぼ予定通りに到着しました。道標がしっかりしているので安心ですが岩が多い道でしたので疲れました。
車のところではサルにドアから進入されて、朝道の駅で購入したお餅の食べ残りを1つ奪われてしまいました。他のみんなに注意を呼びかけていたのに自分がやられてしまい・・むむ、悔しい。
    
美人の母さんザルでした。
疲れは足に残りましたがシャクナゲの信じられないほどの開花に出会い青空の下楽しめた御祝山・三本杭でした。さて何年後にこのような爆発的なシャクナゲ開花があるのでしょうかね。

  
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