花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

メハジキを初めとして

2011-08-31 | 山野草
山野草
■ありすぎよ!■
 26日の散策は予定ではミヤマウズラだけだったのがあれもこれもとなり終日散策だった結果…見るには見たが見すぎて疲労感が漂う始末になりました。撮影も雑になり見たという記録なりましたし、貴重種であっても撮影せずに帰宅し・・「しまった~撮影しておけばよかったかな!」悔やむことにもなりました。こんな幸せなこともたまにはあります・・・
           

           
メハジキ
           
ミズヒキ
小さい花をこうして紅白が見えるように写したのは初めて・・疲れます
           
なので隣に珍しいミズヒキの白を見つけてもぼけぼけ・・来年はまじめに撮影しよう!

総勢6人いると散らばっているものだからあちこちから声があがり、「お初の花が~」と呼ぶ
      
見るとどう見てもアカネ科ムグラの仲間。水分があるところにある、たぶん帰化だろうとあたりを付けてから帰宅後調べます。
      
一発出てきました。「メリケンムグラ」最近勢力拡大中だそうです。メハジキの足元近くにもありメハジキ大丈夫かなと心配しましたが、種まきして栽培している人が言うのに「メハジキは発芽率がいいからぐんぐん増えるよ」とのこと。なら安心だね。でも、、メハジキそれほど見ないんだけどと思うのです。
            
ヒヨドリジョウゴ
植物探しには勘が必要か、それとも視力が良いのがいいのか?わからないけれどSさんはいろいろ見つける達人。はるか岩の上に「あそこに!」とか言って見つけて教えてくれる。そのあとやや体力(いや、お転婆)ある私が撮影に行くと久しぶりにお目にかかるヒヨドリジョウゴでした。
            
マツカゼソウ
            
ナンバンハコベ
            
タヌキマメ
       
ビナンカズラ
と次々好きな花きになる花が出てきます。キツネノカミソリ・マキエハギ・ヤハズマンネングサなどの他多数でてくるのですがお疲れモード。
とどめのウメガサソウには大感激でしたが・・撮影失敗。
車で来られるこんなに感嘆なところであるとは~!
            
ぼけていても記録ですから残しておきましょう。来年の6月かな7月かな・・開花時期に来るのが今から楽しみです。
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スズムシバナなど

2011-08-30 | 山野草
山野草
■あれれ刈り払い■
 「スズムシバナ」は色が大好き・形が面白いので毎年見たい花です。昨年群生地をしりましたので先日見に行ったのですが・・刈り払われていて驚くほど減少していました。なんだかショック・・それでも耕作していない場所には残っていてなんとかたのしめたのです。
      

      

           

      
一日でポトリと落ちる花ですが翌日の蕾も面白い形をして明日の開花をまっている。割合良い状態でみられたようでま、いいか。全部なくなったわけではないので種が落ちて来年も咲くのでしょう。高知県内ではさほどある花ではないので毎年見に行くのが習慣となっています。昨年のはこちらです
           
キツネノマゴのシロバナ
     
ネコハギなども近くに咲きはじめていました。出てくるとすぐそこに花はあるものですね。

この場所がすんだら次はこれも見ておきたいと思う「カリガネソウ」の場所へ移動・・・ところがまたまた刈り払いされています。群生していたのに!またまたショックです。花が咲くなどと思わず雑草扱いされるんですね。確かにこの花、形はよいのですが臭い。触りたくない花ですので刈ってのけられるかもです。でも咲いたらこんなに素敵なのに・・
           
昨年はもっと咲いていたのですがこれだけが開花していました。一日見て回って、あれもこれも満開ばかりを見るわけにはいきませんでしたね。
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キセワタ・ミソナオシ

2011-08-29 | 山野草
山野草
■たくさん開花■
 土曜日に散策した場所へは昨年9/17日にいったところ。今回は3週間ほど早いおかげでキセワタが見事に開花していました。それと前回は山の入り口で満足して下山したのですが頂上まで行ったおかげもあったのでしょうね。登るにつれ次々とあえて大騒ぎしたのです。ただし、この地は石灰岩地で穴がある・・とちゅうマムシ4匹いたのです。来年は雨靴での登山にすることにします・
           
植物園ではたくさん見たことはあるのですがこれだけあるのを見たのは自生地では初めてで「わ~」と言って足元に注意が行かず・・足元にもあるという場所でした。
           
近づいてみるとこんな風。上品な花です~
           

           
キセワタ(シソ科・メハジキ属)
花に白い毛がおおいので名がついています。高知県内では石灰岩地にのみ生育。めったに見られません。

キセワタを一生懸命見ていると足元にはあれれ嬉しいな~「ミソナオシ」が咲いているではないですか!
昨年はほとんど終わっていたけれど今年はきれいな花が見られました。
       

             

             
種になっているのもあります。
面白い名前が気に入って一発で覚えた植物です。ミソナオシ・・・悪くなった味噌に茎・葉を入れて味を直したのだそうです。
マメ科ヌスビトハギ属小低木 
         
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ヒナノキンチャク

2011-08-28 | 山野草
山野草
■何度見ても・■
 毎年見に行っているのですが何度見ても「小さいねえ・かわいいねえ」と感嘆の声をあげるのがこの植物です。花だけでなく全体の姿に驚嘆するのです。
         
小さいコケそれと比較しても大きさが想像できますが
           
奥にいるふつうサイズの蟻と比較するともっとわかるかもしれません。
           
開花を見つけるのも至難の業。
           
1センチまで近寄っても明確な形状は不明・・・・ネットで見ていたら素晴らしく素敵な画像があるサイトがありますのでそちらで確認してくださいませ。その素敵なHPとはこちらHiroKen花散歩です。 
    
たくさん種を付けてその形はいかにも「巾着」お金が入っていそうです。種を付けて来年はもっともっと増やしてほしいものです。
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トラノオスズカケ

2011-08-27 | 山野草
山野草
■ようやくご対面■
 今日も昨日に続いて花を見に出かけていました。寄る年波?にかてないのかとっても疲れ瞼の上下が仲良しになっています。なので見たかった花「トラノスズカケ」だけ載せることにします。
     
これは今年8月6日牧野植物園で撮影。
 牧野に通っていて毎年この花を見て、いつかは自生地で見たいと願っていました。そしたら知人宅の畑近くにあるということがひょんなことから昨年判明。今年は是非ということになり案内していただきました。
           
しかし、残念開花せず。大きい良い株で花のつきは申し分ない状態で茎を長く伸ばしていました。近寄ってよ~く見ると
           
少し色が見えています。仕方ないこれだけ見られたのだからと帰路につこうと別れ行動を別に散策。途中電話があり「一つだけ開花しているのでお出で~」とのこと。超うれしい~とぶっとばして現地へ行きました。
           
咲いていました。
トラノオスズカケ(ゴマノハグサ科・クガイソウ属)高知県内では東部に少々、西部にやや稀
林内や林縁で陽の当たらない薄暗い場所に生育する多年草.絶滅危惧種に指定されています。
茎は根元から斜めに立ち上がり、先は地を這うように70~150cmに達する茎を延ばす。途中土に接すれば発根成長。
葉に脇から、短い円錐形の花序 を出し、長さ5ミリ程の小さな紅紫の花を密につけます。
名の由来・・花序の様子が、虎の尾に似ているから。スズカケは同じく花序が山伏の衣装の鈴掛に似ているからトラノオ・スズカケ
みたまんま・・・こういう名の付け方は分かりやすく覚えやすくてありがたいです。でも、「トラ」というより「猫」の短いタイプの尻尾ににている。長く伸びた茎をトラノオとみなしたのかもと思ったりします。

今日お世話になったみなさんありがとうございました。おかげでようやく念願の花にあえました。次はたくさん開花しているのに出会いたいものですが・・・・
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ヒナノキンチャク・メハジキ・キセワタ・ミヤマウズラなど

2011-08-26 | 山野草
山野草
■あれもこれも■
 今日は所属する会の山へ行く予定でしたが明日出かけることになりキャンセルし自宅でのんびりしていました。ところが電話がありミヤマウズラを見に行こうとお誘い。近くなのでちらっとでかけた。ところがその後急転。あちこち・まわりまわってあれもこれも盛りだくさんの花散策になってしまいました。車での移動ですので体は登山より楽。明日も又元気にでかけられます。
 あまりたくさん見てきたので少しだけ画像を載せておきます。またそれぞれじっくり載せるつもりです・・
           
ヒナノキンチャク(トリミングなしでこれだけの大きさに撮影するのには大汗かきました。)
           
キセワタ
           
メハジキ
           
スズムシバナ
     
ミヤマウズラ
贅沢な散策ですよね。まだまだたくさんの種類を見て途中気力がうせ、珍しい花もあったのですがいくつか撮影もせず帰宅しました。
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ミズタマソウなど

2011-08-25 | 山野草
山野草
■あれやこれや■
 21日に散策した場所は先日歩いたばかりの場所。なのでバアソブ・オオヒナノウスツボなど貴重種は撮影済み、お初の人はじっくりそれを撮影しているが私は自分の好きな小さい花を見つけて遊ぶことにしました。
            
ミズタマソウ(アカバナ科・ミズタマソウ属)
            
花が落ちて果実が膨らみ球になって目立つこの姿の方が花のときよりアピール性があるのでみたまんま「水玉草」と名がついたのです。
            
キンミズヒキ(バラ科・キンミズヒキ属)
低地・山地いたるところで見かけ珍しい花ではないですが長く伸びた姿を水引きにみたてついた名前も「キンミズヒキ」これがよかったのか見つけるとつい撮影してしまう。名前から山野草に親しむには良い花です。バラ科だったんだ・・そういえば5弁花だとしみじみ見なおしましたよ。
           
ヤブミョウガ(ツユクサ科・ヤブミョウガ属)
暖地の林下に生えるので高知では多く見かけます。大きいし群れるので存在感は十分。花を一つ取り上げてみるとツユクサと似ているのでツユクサ科・・そうかと納得します。
前回来た時に気が付かなかった花もあり・・たくさんの人の目があるとやはり違いますねえ。
           
ヌマトラノオ(サクラソウ科・オカトラノオ属)
           
高知県内にこの科のなかに14種あります。12種見ましたが一番多く見かけるのがコナスビ・ギンレイカでしょう。オカトラノオよりも見かけますがこのヌマトラノオはあまり見かけない。なのでお久しぶり~という感じがしました。サクラの花に似ているのですがやはり「サクラソウ属」ではないので色が寂しいですね。でも一度でいいからこれが群れ咲く姿を見たいのです。小さい花をひとつづつ楽しむのと群生で楽しむのと両方してみたいですよ。


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シロバナガガイモ・シロバナホソバヒメトラノオ

2011-08-24 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■白花見たさに■
 毎日あちこち出かけているとずいぶん前に撮影していながら載せることなくお蔵入りになるのが出てくる。思いだしたのでご覧ください。大好きなガガイモ科の「ガガイモ」それも「白」ときては忘れるわけには行きません。
知人から咲いているよと連絡をいただき暑い暑い日(8/11)に出かけました。
     
綺麗な白です。昨年までは刈り払っていた関係で見られなかったよう。園内整備を担当する人がかわり見つけたのです。
     
牧野植物園内にあるのですが植栽しているわけではなく自生。五台山にはガガイモが多くあるのだそう・・
           
普通見られるのはこの色ですよね。
           
ホソバヒメトラノオ(これは植栽)増えた中に白が混ざって生えています。今まで何度も見に来たことがあったのですがお初です。色の対比ができるのもうれしいこと。
白花はしばしば出現するので野にでて探し出す楽しみもあります。先日見たヌスビトハギなども白でしたけど・・探すのは面白いです。

園内には暑いといっても花が多くあり昆虫類もそれを追っている。花を見ていると目につき撮影はするものの??。名前は知らないのがほとんどです。知り合いの園職員が「ほらほら!えい被写体じゃきうつしや~」という。動くものは苦手ですが花とセットは写してみるのです。
     

     
これはさすがに知っています。シオカラトンボですよね。

暑くてひっくり帰りそうな日でしたが持参した水分全部飲んでなんとか凌ぎ、白花を見て回ったのです。高い山は涼しいのですが牧野は暑くてかないませんでした。それでも、咲いた時にしか見られませんので行くしかないですね。今日はまた暑いです・・

     
              
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ナツエビネ・ウスキキヌガサタケなど

2011-08-23 | 山野草
山野草
■あったのですが・■
 20日はミヤマモジズリ・アオスズランなどを見てから別の山に登ってナツエビネを見るというよくばり散策の予定ででかけていました。出発が遅いのにかかわらずミヤマモジズリ探しが面白く最初の山を下りたのがなんと4時前・・・ナツエビネ咲く場所に着いたのはなんと16時45分。
           
開花しているのですが天気が悪い上に時間が遅いこともかさなり見て楽しむことはできたのですが画像はよくない。ライトを使ってかろうじて撮影できました。
      
昨年と同じ場所です。まだまだたくさん株はあるのですがほかの場所に行く時間はなくこの花をしっかり楽しみます。面白い花の形ですね。
ナツエビネについてはこちらをご覧ください
時間は遅いのですがもう一つ気にかかるものがある。ついでだからと足を向けます。
            
ありました。ありました。朝来ればもっとたくさん見られたのでしょうがこんな遅い時間で淑女がドレスをまとって立っています。
ウスキキヌガサタケのこの黄色のレースは何度見ても不思議です。
昨年のウスキキヌガサタケはこちらです 
黒くて棒のようなきのこも近くにありましたが名前はさて? 
           
ご存じの方、ご教授ください。
さっそくメールが届き教えてくださいました「マメザヤタケ」だそうです・・・Eさんありがとうございます。
     
スズコウジュ
ここの山でいつも見かけるのですがぐんと株が減って少しさびしい状態でした。小さい白い鈴が下がる様子に惹かれるのは私だけでしょうか。別の場所でたくさん見たのは昨年。今年も運よくそんな目にあいたいものです。
     
最初の山ではツクシクサボタンも少しだけでしたが開花。

あちこちしてあれもこれも見たのはいいのですが「ナツエビネをもっと見たい病」が残っています。此花が妙に好きなのです。さて次はどこへ行こう~と思案を巡らしますが天気があまり良くない日が続くし次に見たい花が控えている今年はむりでしょうかねえ。


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ミヤマウズラ・コオロギラン

2011-08-22 | 山野草

山野草
■たくさんあり!でも・・■
 今日は予報では雨・曇り…でも県外から花を見に知人が訪問する日。なんとか良い天気であれと願っていたら朝一時期はよかった。ところが11時過ぎから山間部は雨・・・でも、なんとかなんとか暗い中で目的の花を見つけ楽しんできました。。
 コオロギランはたくさん開花していたのですが暗くて駄目。でも、肉眼ではばっちり見られました。ライトを当てて撮影した分は色が飛び本来の姿ではない。たくさん集まったいい株だったのですがまたの機会にします。かなり無理してライトなしで自然光で写したのがお気に入りとなりました。この花最初見つけるまでは大変ですが一度目が合うと次々見つけられるので探すのも楽しみです
           
コオロギラン
コオロギランについてはこちらをご覧ください
 その後集まった7人は三々五々わかれたのです。ところが私たち2人は車を回していてミヤマウズラと目があった。それもたくさんの株。全部で30株ほど・・うれしやと撮影.帰宅後楽しみにして・・PCに取り込んでからなんとその群生部分を間違って削除。なくに泣けません。あまりよくない画像が一枚だけ残っていました。
     
もっともっと綺麗だったのに~。でも、ミヤマウズラがこんなに並んでいたのは初めてで超うれしかったです。満開時に見てみたい。
           

           
みんなと見たのは暗かった割には綺麗に撮影できていました。
           
クリオネ見たいですねえ。
           
ミヤマウズラ(ラン科・シュスラン属)
葉の上に白い班点があって、ウズラの羽根の模様に似ているためミヤマウズラと名がついています。それほどミヤマでないところに生えるのですがねえ。
常緑多年草です。 やや湿った平坦な林床に生える。 草丈は10~25cm。
分布 北海道、本州、四国、九州。

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アオスズラン など

2011-08-21 | 山野草
山野草
■まさか■
 ミヤマモジズリを岩場で探していると反対側の草が生えている方からモチモチさんから「ランがある~」と声がかかる。今頃そんな場所にラン?と思ったのですが小走りに近寄ります。あれ~アオスズランです。昨年見て今年も見たかったのですが見つけてあった場所は刈りはらわれたととのこと。今年は見るのを諦めていたのです。運がいいです。ただ雨が降っているのと風であまり綺麗に写せない。
           

           
でも、見られたのは確かでした。その後この山で2株見たのですが全部花が終わっていたのです。昨年は7月末に見ているのですから見られたのが不思議なくらいでしたね。
アオスズランの昨年の画像はこちらです。 

ミヤマモジズリもアオスズランも見られたので「よかったね」と言いつつ散策は続きます。少し行くとピンクの花が纏まってある。
     
ジャコウソウです。今年は此花に縁があるのね。この前の筒上では大群生をみたばかりなのに・・。茎を触ったのに香がしなかった。次見つけたらジャコウソウの名の由来になった香がどこからくるか確認しなくちゃいけません。
           
ヤマホトトギス
      
キバナアキギリ
           
シギンカラマツ
そして群生していて目立つのはシコクママコナでした。
     

     
キバナアキギリと・シコクママコナを見ると秋が来たなと感じます。
確かにそこはかとなく秋を感じさせる風を感じて昼食を食べたのですから・・・・

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ミヤマモジズリ など

2011-08-20 | 山野草
山野草
■なんとか開花■
 ずっと前から見たいと思っていた花があり、今年は「絶対に見よう!」と考えていました。先月場所は確認していたので今日、でかけきました。行くと雨が少しだけ降り始めましたが散策には支障がない程度。のちには止んでしまったので執念深く探し回ったのです。

 少し行くのが早くきれいに開花していたのは1株のみでしたが恋焦がれていた花にあえて胸はわくわくしています。
     
ミヤマモジズリ(ラン科・ミヤマモジズリ属)
深山~亜高山帯の林内などに生える多年草で、高さは10~20センチ。葉は根元に2枚。
花は紅紫色で、5~20個がねじれつく。長さ6~8ミリ。唇弁は3裂する。花期は8~9月。北海道~本州中部、四国に分布
高知県内では石灰岩地にのみ分布。

           

           

            
株はたくさんみつけたのですが開花していない。撮影できない上の方にある。諦めきれず探し回りました。
           
咲き始めで色が少しだけ出ているのが1株。そして最後に上にあげたきれいに開花したのを見つけたのです。
           
見事な大株はあとどのくらいで開花するのでしょうか?
     
ナガバノコウヤボウキ
今年お初です。たくさん開花していました。そして思いかけないところにアオスズランも開花していたのです。やはり出かけてみて回るものですね。
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塩塚峰 Ⅲ

2011-08-19 | 山野草
山野草
■雨です■
 昼食後歩き出したら間もなく雨が落ちてきました。
           
コオニユリ
せっかく来たのだからと頂上へ向かいどんどん行きます。
           
でも、空はさきほどまでとは打って変わり灰色より黒にちかくなり雨脚も強く足元もぬれだしました。
     
オミナエシは群生してはいるけれどススキが倒れこんできてズボンはびちゃびちゃ。引き返す方が良いよいと判断しました。
           
スズサイコ
雨でもしぶとく撮影しつつ「退却~」
     

     
クルマバナ
     
ヒオウギ
     
シラヤマギクかな?
     
ハバヤマホクチ
暗くて色が出なくなった・・・「ああ~せっかく来たのに! 頂上も踏みたかったのに」でも、これほどの天気だと仕方ないです。
あきらめて帰ることになりました。ところが少ししたら青空。なんという天気。でも、新宮へ着いて「霧の森大福」を買っていたらまたまた大雨。
           
諦めもついたので高速に乗ります。でも、でも、まだ時間が早すぎる。どこか寄り道するところはないかと思案して決定!
     
ウエマツソウと思って撮影。ところがどうもちがうよう。諸先輩どう思われますか?ライト撮影ですので色はあてになりません。ご教授ください。
           
トンボソウ
を見て帰ったのです。

昨年の10月に行ったのをこちらへまとめてあります。
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塩塚峰で花 Ⅱ

2011-08-18 | 山野草
山野草
■オオナンバンギセル■
 ここで一番見たかったのはオオナンバンギセルです。8月初旬が見ごろとは聞いていはいましたがありました。
           

     
ススキの元にあるので掻き分けて探したりなんとなくあるかな~と覗いて探したりします。「こっちにもある~・ありゃ触ったら落ちた」喧しいことこの上もありません。
何気なく見るとツチグリも・・
     
よくもまあという命名には最初感嘆しました。
           
昨年来て花数が割合多いと思った「ウメバチソウ」はまだまだ蕾が固い。これが一番大きかったくらいでほかのはまだ白くもなっていません。やはり10月かな~
           

           
目立ちにくいけれどあります・あります。ラン科「ムカゴソウ」
           
ヨツバヒヨドリ
白ではなくてピンクなので目立ってきれいです。
散策しているとお腹が減り動く気力もなくなったので東屋でいつものソーメン昼食。「涼しいねえ・気持ちよいね」と会話が弾み時間が過ぎて行く。空にラジコンのグライダーが飛行中・・
     
気持ちよさそうね
     
のんびりしすぎたのかな!
空を見るとなんだか怪しげな色・・・頂上へ向けて歩き出すことになりましたが・・・なんと

      
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塩塚峰で花  Ⅰ

2011-08-17 | 山野草
山野草
■オオキツネノカミソリ群生■
 見たい花があったので自宅からさほど遠くない塩塚峰へ出かけてきました。予報では曇り・時々晴れ。草原の風とススキ・花を楽しみに出かけたのです。
     
ノリウツギ
一番目についたのがノリウツギ。あそこにもここにもというほどあります。
     

          
ハガクレツリフネはまだあまり開花していませんでしたが葉の裏でキュートな姿を少しだけ見せてくれます
     
オオキツネノカミソリは道路わきでちらほらみえていたのです。でも、車中から上を見ると「大群生~」と叫び声を上げ車を止めることになりました。
     
斜面をかけあげればもっと広範囲にみえたのでしょうが下からほんの一部だけ撮影しました。今まで見た中で一番の面積ですね。
     
クサアジサイ
今が旬。ピンクの優しい色の花があちこちに見えています。白も八重もあるというので探してはみましたが見つけられませんでした。
     
ゲンノショウコ

寄り道しながら塩塚峰の駐車場へ着くとススキがやはり穂をだして秋を感じさせる。吹く風も涼しく気持ちがいいのです。来てよかった~
     

           
オミナエシもあちこちで開花です。
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