花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヤマアジサイ・ナガエコナスビなど

2012-06-30 | 山野草
山野草  
■晴れ間はやはりお出かけ②■6/29
昨日の一番の目的はヤマトキソウでした。それを見たら別の目的・連れ合いの歩きの訓練のために梶ヶ森へ向かいました。自分のため(頂上からの景色を見る)でもありましたけれど。
梶ヶ森登山道を歩くほど体力回復していないので車道歩き・時々車移動の繰り返しで頂上へいくのです。
    

      (レ)

      (レ)
車道脇ではヤマアジサイに色がつきはじめ微妙に色合いが違うのでそれぞれの趣を楽しんで歩を進める事ができるのです。
      
ナガエコナスビ(サクラソウ科オカトラノオ属)
花柄が萼片と同長又はより長いものをナガエコナスビと言い、短いものをコナスビという。高知県内では標高の高い所にはナガエコナスビが分布する。(高知県植物誌による)
      

            (レ)
ヤブウツギ
車道歩きをしているだけで次々花・実が現れる。季節の花を見るには手軽な方法のよう・・
            (レ)
ホタルブクロ
           (レ)
ニワトコ
歩いてみて初めてこの山にはニワトコが多いことをしった。あそこにもここにもと言えるほど赤い実が輝いて見える。登山道ではみたことがなかったような気がする。
            
ナガバモミジイチゴ
嬉しいことに今が旬の苺がたわわに実っているではないですか!撮影後は当然お口の中へ入りました。前日の雨で甘みが抜けていたので期待したほど美味しくなかったです・・・

歩いて車道を行くものですから意外と時間がかかり気が付いたら12時を回ってしまいました。
腹がへっては戦ができぬとばかり、車を走らせ頂上近くまで行き景色を楽しみながら昼食となったのが12時半。登山道を歩くのより時間がかかる「寄り道撮影隊」です。

画像の後ろに(レ)があるのは連れ合いのレーサー撮影です。
      






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ヤマトキソウ・カキランなどラン・ラン

2012-06-29 | 山野草
山野草  
■晴れ間はやはりお出かけ■6/29
   火・水と続けて散策に出かけたので昨日へ天気が良くても自宅で家事をしていましたが・・今日も又天気が良い。となるとお腰がむずむずし気にかかっていたヤマトキソウを見に出かけてきました。昨年行ったときには全部終わっていたのでリベンジです。ところが株がなかなか見つからない。草刈もされていて一部刈り払われている。「無理かな~」なんて弱気になっていたら一つだけ開花株が見つかりました。

      
      
              

            
ヤマトキソウ(ラン科・トキソウ属) 北海道、本州、四国、九州。外国では、朝鮮、台湾。
高い山の日当たりの良い草地に生える。  茎は大きくても高さ10cmほど.
茎の中ほどに1枚の葉をつけ、頂に1個の花をつける。 花は上に向き、ほとんど開かない。同じトキソウ属の「トキソウ」が大きく開くのにこれはひそやかな開花。小さいし、目立たず見つけるのには本当に苦労する。ねばりにねばってなんとかヤマトキソウの姿を見られ、撮影できたのは嬉しい限り。次は何本か纏まって咲いているのを見たいものです。

目的のものを見られたのであとは気楽。でも、知人が見つけておいてくれた他のランも気になるので寄り道をして見る。
            
アオフタバラン(ラン科・フタバラン属)
蕾が上がっているがまだまだ開花は先、待たれます~
開花した画像は鮮明ではありませんがこちらにあります。
         
イチヨウラン(ラン科・イチヨウラン属)
開花時期は花に目が行き葉をきちんと確認していなかったので葉を撮影してきました。でも、この大きさだと開花はまだまだ何年も先になりそうですね。
開花した画像と説明はこちらです。

ついでだからとまたまた寄り道してラン2種
            
ヒナラン
            

            
カキラン
カキランはまだまだ盛りではなく物足りない感じでしたが柿ランと名がついているのが見るとわかるこの花は柿色とピンクの取り合わせが好きで何度見ても好きなランです。




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トキワカモメズル・シタキソウ

2012-06-28 | 山野草
山野草  
■雨・風・ガス■6/26ヤマワキオゴケを見に出かけた日は同じガガイモ科の花2種も見られました。ただし、3年前にも大雨でまともに撮影できず悔しい思いをしたのですが、今回もまた雨・風に泣かされきれいな画像がない。これは非常に悔しいことです・・・
      
緑の葉が厚く・常緑なのがトキワとついた理由です。
      

            
トキワカモメヅル
トキワカモメヅルについてはこちらも併せてご覧ください
      
シタキソウ
高知市内ではほとんど終わっているのですがここは陽当たりが悪い所為と地面を這っているためでしょうか・見事に開花。自生地でこれほど近くで見たのは初めてでした。同じ日にガガイモ科3種見るのもそうないことなので嬉しい限りではあります。
      
ヤマワキオゴケを見に行くのには渡渉が7回だったかありました。梅雨時に谷沿いに咲く花を見るのはなかなか大変ですがヤマワキオゴケ見たさにきっと来年も足を運ぶでしょうね。
他にさして珍しい花が咲くわけでもない場所ですが飽きもぜず出かけるガガイモ科好きの私がいます。
      
モミジカラスウリが咲いていたくらいでしょうか・・・・
      
      







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ツレサギソウ・クモキリソウ・タカネバラ

2012-06-27 | 山野草
山野草  
■雨・風・ガス■6/27今日も朝早くから19時過ぎまで雨の降る中出かけていました。少しの雨ならいいのですが・・・そうではなく風もあり、ガスもあったのでほとんど没の画像ばかりです。でも、初めてみたツレサギソウは見られただけ、それだけで嬉しかった。
       

             

ツレサギソウ (ラン科 ツレサギソウ属 多年草)開花期  5~6月 分布 日本全土
  日当たりのよい草地や林内に生育。 高さ30~50cm 葉は数枚互生、狭長楕円、上部は小型。
  穂状の花序に多数の白色花をつける。距は下垂し、長さ3~4cm。
見事に伸びた茎に白い花が付き、サギが舞っているようなこのランはそれはそれは目を惹きます。盗掘に遭い、激減しているとのこと。今回運よく見られたことに感謝します。来年は天気の良い日に近くで見られることを念じるのみです。

花は見るだけ・撮るだけ。採らないでくださいと花好きのみなさんにお願いをするしかないです。
            
クモキリソウ
      
タカネバラ
雨風に打ちしだかれたバラはかわいそうな姿になっていましたが、今年も見られたのでよし、としましょうか。
今夜は早くに布団にもぐりこむことにします。しかし、今日は寒かった~2枚長袖の服を着て雨具着用しても寒く、下山後カイロを入れてようやく人心地ついたのですよ~



 


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ヤマワキオゴケ紅白

2012-06-26 | 山野草
山野草  
■今年はあえました■6/26大好きなヤマワキオゴケ自生地へ今日見に行っていました。自分が見つけた大群生地ですので思い入れがあるのと白花のヤマヤキオゴケも見たいからです。昨年は体調悪く見られなかったので今年はどんな状態なのかとても気になっていました。雨が少しだけ降る天気でしたが撮影時はやみゆっくり見て回ることが出来ました
      
驚くほどの花数
      

      
大きな下葉と蔓状に伸びた上部の茎、隣り合う茎が絡み合いもつれ合う。
      

            

            

      

      

      
白い花咲く株も健在でしっかり花をつけていました。
ガガイモ科大好きになっきっかけをつくった「ヤマワキオゴケ」楽しみました



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ヒメキリンソウ・ササユリなど

2012-06-25 | 山野草
山野草  
■ヒメキリンソウがクッション状態■6/22花の多いこの山で楽しみな花はほかにもあって特にヒメキリンソウは特筆して良いと思うほどあります。4年ほど前からいうとグンと増え、今年は特に見事です。まだ、満開ではなかったですが黄色い小さい星にシベのオレンジが映え、天気が良いのと相まって余計に素敵にみえました。
            

       
ヒメキリンソウ(ベンケイソウ科マンネングサ属 )
岩や小石の多い所に生える多年草。キリンソウに似ていて,小さいことから名がついた

茎は柔らかくて,高さ5~8㎝。葉は対生(キリンソウは互生)し,1本の茎に3~4対つく。葉は倒卵形で,長さ1~1.5㎝,幅1㎝余り。葉の先は丸く,基部はしだいに細くなり,上部に波形の鋸歯がある。花弁は黄色で5個あり,細くて先はとがる。オシベの葯は赤みがかった橙色にそまる。

ヒメキリンソウは四国固有種。見たくてわざわざ四国外からこられるかたも多いのです。ここの開花適期は7月初旬。一面咲く様はそれはそれは見事です。

花の適期に見るのはなかなか難しいものでこのユキノシタも満開だったらさぞかし美しかっただろう!と思って撮影しました。少しだけを見るのも良いのですが大群生のユキノシタはそれはそれは素晴らしいのです。
       

             
ヤマボウシ(赤)
例年はもっと沢山あるのですが今年はとっても少なく、寂しい赤でした。さほどヤマボウシの赤はないので見るのを楽しみにしているのです。
       
コメツツジ
この山でコメツツジがあるとは知らなかったのでほんの少しの開花ですがラッキーでした。梅雨の最中の標高が高い山に咲くコメツツジは、雨が大嫌いな私にはとんと縁がなく、一面白くなったのをみたことがありません。
       
サワギク
黄色の小さい花と弱弱しい茎にサワギク・・今までで一番花を見たように思います。暗めの沢に黄色が目立ちました。
          
ササユリ
野に咲くユリの中でも一番好きなこのユリは盗掘に遭い激減。今回もあまり期待していなかったのですが辛うじて1本咲いていました。葉の周辺部が白いのでこのタイプは「覆輪ササユリ」と言われます。笹原の点々と咲く昔は甘い香りが一面漂っていたのでしょうが今は、少しだけ・・見られただけ良かった!と思ったのです
     
頂上近くからは石鎚山も見られ梅雨の晴れ間を楽しんだ22日でした。雨降る今でもの山では花が咲いています。見に行くのは晴れがいいのですが花は雨でも咲きます。だれにも見られず今もどこかで咲いているのですよね。



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ワタナベソウ・ツクシガシワ

2012-06-24 | 山野草
山野草  
■少しですが開花■6/22
 ガガイモ科が大好きな今の季節あちこちで咲くので見ずにはいられません。ここには割合多くのツクシガシワが生育しています。なので期待して探しますがちょっと早かったのか3株しか見つかられませんでした。
      
            

            

      
大きな特徴ある葉と小さい花。今回は花を主に撮影してみました。毛のある少しカールした花、花うらの様子がみてとれます。
葉の大きい様子などはこちらにありますのでご覧ください

この山の良い所は同じ時期にワタナベソウも咲くというところでしょうか。これも少ししか開花していませんのであと10日待ってくれば良かったかなと思ったことです。でも、そうすればオオヤマレンゲの良い状態のは見られません。あれもこれもベストというのは難しいですね
            

            

            
ワタナベソウ
ワタナベソウについてはこちらに詳しく書いてありますのでご覧ください。

2種の花を撮影していると目につく花・・それも大好きな花がぶら下がっている。珍しい花ではありませんが今時分見たら必ずカメラを向ける花です。
      

             
ウリノキ(ウリノキ科)
このクルンとカールした形が兎に角好きなのです。


           





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クモキリソウ・コケイランなど

2012-06-23 | 山野草
山野草  
■群生■6/22
 目的のオオヤマレンゲをたくさん見たからといって満足する私達ではありません。あちこちへ目をむけ花を探します。探せばあるもの・・コケイラン大群生です
         

      
コケイラン(ラン科・コケイラン属)
そして道のわきの斜面にはクモキリソウが群生。
           
近寄れず一部しか写せず・・少し悔しいと思っていたら
           
今度はありすぎて一緒に写せない・・全部で30株ほど。

帰り道に寄り道をするのはいつもの通りですがそこでは
      
シシンランの葉が見られました。まだこのラン、花を眼前でみたことがないので見てみたいですね
      
何ホオズキかな~小さい白い実がちらりとみえていたのでひょっとしてイガホオズキかも
            

            
バイケイソウ
山道を行くと花が少ない中目立っていたのが此花バイケイソウ。例年この山に入ったときには終わっていてヤマアジサイとかに目が行くのですが10日ほど早く来た所為でしょうか、美しい姿を見せてくれました。
      

      
コゴメウツギ
今が盛りとばかり咲き誇り、蝶・蛾・昆虫があちこちで頭をつっこんで忙しそうにしていました。
   
ヤマボウシ
白く輝いて際立ってきれいだったのが此花でした。まだ咲き始めたばかりの所為でしょうね。くる時期が早かったおかげで見られた花が多かったように思います。目的の花も咲いていて楽しめたのです。ただ、少なかったのですがね。毎年見ている定番の花4種は明日です。


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オオヤマレンゲ

2012-06-22 | 山野草
山野草  
■晴れ~■6/22
 昨日は大雨。夜中に雨脚が弱まり朝起きると上天気でした。こんな日は家に居るのはもったいなとオオヤマレンゲを見に山へ向かいました。
            
途中の谷水は驚くほどの水量。近寄ると寒いくらいです。
      
稜線に出ると気持ち良い青空に浮かぶ雲はの~~んびりぷかぷか
目的のオオヤマレンゲは沢山・たくさん開花しています。昨日の雨で汚れが落ちたのか遠望も効き、贅沢にも石鎚山を背景にオオヤマレンゲを撮影できました。
      

            
咲いているのも蕾のも終わりになって茶色のもいろいろ全部でいくつあったやら?100以上だとは思います。より取り見取りの贅沢です。色々な姿をご覧ください。よい香リも十分楽しみましたよ~
      

      
全開~
      

            

      

      
蕾も幾つも幾つもあります
    
毎年飽きもせずオオヤマレンゲをこの季節見たくなるのはなぜでしょうね。
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ズイナ・ユクノキなど

2012-06-21 | 山野草
山野草  
■梅雨のありがたい晴れ間■6/18
今、山で白い花が咲くことが多いのですがその中で好きな木に咲く花がいくつかあります。今回の登山では2種にあえました。それも特に好きな2つです。
      

      
ユクノキ
大木になっていて遥か遠くに見えたのが上の画像。山を下りてきて斜面をみて白く見えたのできがつきました。登山道で白く落ちていた花を踏んで歩いたのです。
下の画像が対岸に少しだけ咲いているのを見つけました。
満開だと雪が降ったようにみえるから雪の木・・ユクノキと名がついたといわれるこの木。あまり雪を見ない私にでも雪を連想させます
ユクノキについてはこちらも併せてご覧ください

      

            
ズイナ
ビンブラシを小さくしたような此花も妙に好きです。この時期毎年見ておきたい木の花です。もっと近くで見られればいいのですが
・・というより栽培して手元に置き見ていたいほど好きな花なのです
ズイナについてはこちらをご覧ください 
     
フタリシズカ
      
シラキ
      
ヤマツツジ
      
ギンリョウソウ
            
チョウセンナニワズ
開花した画像はこちらにあります

      
ヒメキリンソウ

ラン科植物以外はさほど草花はありませんでしたが好きな木の花も見られたので嬉しい限り。足腰の鍛錬にもなった山を登っての散策した18日でした。
途中チラホラ見られたマタタビ・ヤマボウシは撮影していません。今の季節白い花がおおいのですよね。
            


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又もラン・ランⅡ(ヒトツボクロ)

2012-06-20 | 山野草
山野草  
■はじめて見られたラン!■6/18
 今まで葉を何度も見たことはあっても梅雨の時に咲き花が目立たず小さいので見ずにきた「ヒトツボクロ」を見られたのはかなり嬉しかったです。風が吹けば揺れて写せないと聞いていたのでかなりラッキーでしたね。
         
葉の裏が特徴です。
ヒトツボクロ(ラン科ヒトツボクロ属)
ちょっと変わった名の「ヒトツボクロ」の命名者は、日本の植物学の礎を築き、ソメイヨシノの命名者として知られる松村任三博士だそうですが、ヒトツボクロの名前の由来は、誰もが聞き漏らしてしまって不明とのこと。葉をみても花をみてもホクロとつく理由がわかりません。
由来は明らかでありませんが、シュンランを別名ホクロというので一つの葉を持つこのランを一つボクロといったのかな~なんておもったりました。
             

      
日本人好みといっていいかな~「侘び寂びの魅力と言うべき」、よ~く見てみるとなかなか味わい深い色・形です。小さい花好きの私は大好きな花のひとつとなりました。
下にある1枚の葉と細長い花茎、極小さな花だけどとても気になる花です!。花と葉をいっしょに撮影できる腕があればいいのですが別々でもうしわけないです。
            

            
この山では全部で5株見つけられました。

登山途中妙に気になって??マークを頭に浮かべていて途中気が付いたのが多分
            
アオスズラン。
まだまだ開花は先ですが2株はみました。
画像はこちらにあります。併せてご覧ください。

両種ともにそれほどあるランではないので梅雨の晴れ間に登れた幸運・見られた幸運に感謝です。         























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又もラン・ラン Ⅰ

2012-06-19 | 山野草
山野草  
■梅雨のありがたい晴れ間にラン■6/18
 梅雨の今がランの咲く季節とは昔は思っていませんでした。知ったのは散策を初めてからですのでつい最近のこと。あるけばランに出会えます。
            

            

            
セイタカスズムシソウ(ラン科クモキリソウ属)分布はそれほどあるものではないのですが行った場所がよかったようで、全部で5株見つけました。車が通る道縁にあったのには驚きでした。
      

      
ヨウラクラン
今年はあまりにも沢山見たのでも撮影せずにおこうと思ったものの・・好きなものですから登山道脇にあればつい撮影。
ムギランもかなりあったようですが花は小さいし好みではないので無視・・いい加減な私です。
            

            
マメヅタラン
これも多く見かけるランですがびっしり木肌につく様はやはり魅力ですね。
お初のランとなるのが葉にこの斑点が目立つラン・・・ベニカヤランです。葉のみは見ていますが花の色・・残骸であっても初めてです。

            
葉が少し鍬形にまがるのも特徴
      
次はちょうどの開花期におめにかかりたいものです。

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ウメガサソウ

2012-06-18 | 山野草
山野草  
■梅雨のありがたい晴れ間■6/18
 今日も昨日に続いてありがたい晴れ間となりました。すっと前から予定していた遠くの山へ花を見に出かけてきました。そしたら・・です。思ってもいなかった大好きな花・ウメガサソウに歩き出してすぐに会えました。株数も多く、幸先のよい散策となりました。
            
木々の間から青空広がり、吹く風はすずやか~
      
梅傘と名がついたのがよくわかる花をきれいな状態で見られたので大感激でした。

            

            

            
ウメガサソウ(イチヤクソウ科・ウメガサソウ属)
ウメガサソウについてはこちらも併せてご覧ください
      
苔むした大岩目にあざやかでしたよ。他にも花がいくつも見られ帰りにはアイス・たこ焼きと美味しいものを口にして5時過ぎに帰宅。下山してから雨が降り出したけれどそれまではずっと良い天気...2日続きの晴れ間はありがたいです~
 



      
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ムカゴサイシンその後・ウマノスズクサ

2012-06-17 | 山野草
山野草
■梅雨のありがたい晴れ間■6/17
 昨日は大雨でした。今朝庭に出ると強風と雨によって皇帝ダリアの大株が倒れたり・花ががいくつか倒れ込んだりと庭には雨の爪痕がかなり見られました。でも、日差しがあり天気は回復し、梅雨の晴れ間が広がりました。遠出は今の連れ合いにはしんどいのでちらりと出て気がかりのものを見てきました。
            
さほど大きな滝ではないのですが雨量が大だったので名を付けたくなるほど見事に見えた流れを過ぎ足元に注意して山を登って行きます。
            
ムカゴサイシンその後の姿です。ひょっとして花が残っているか・葉があるかと見て回ったのですがこんな状態のを2株見つけたのみでした。
ムカゴサイシンの花の姿・解説はこちらにあります
これ以外に茎一本しか見つけられませんでした。・・・ちょっと残念。

その後行ったウマノスズクサ咲く場所は最高でした。ジャコウアゲハが優雅に飛び、吹く風は爽やか、ウマノスズクサはいくつも咲いていたのですから~
      
ジャコウアゲハ
飛んでいる姿は難しい~。止まっているのを見つけて撮影です。
            

            

            

            
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)

ムンクの叫びに似ているとかサキソフォンに花が似ているとか色々言いますがこの不思議な形・色に魅了された私。毎年見に行きます。



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アジサイ・カエル

2012-06-16 | 折り紙
折紙
■梅雨です■6/16
天気予報を見ると雨・曇りが続く。花を見に行ける状態になったもののこれでは出かけられません。高知の雨の降り方は尋常じゃないことが多いので諦めて家でごとごと用事をしていました。
            
折紙教室に習いに行く前に本を見て材料を買い集め折ったのが出てきました。
花ひとつ折るのにも恐ろしく時間がかかるので教室ではまずやらないでしょうね。手桶も・時間がかかったな~と思いだしました。こんな細かい作業は目も悪くなってしまった今、同じものは折りたくないし、折れないでしょう。
            
一昨年教室で作ったのがこのアジサイとカエル。アジサイの花数が少ないので簡単です。2時間でほぼ仕上げるためには簡単なのは仕方ないことですね。でも、時々は超手のかかる作品も無性に折ってみたくはなります。みんなと作ればできそうです・・・・雨の降る日は一日篭って大作に挑戦してみようかと思ったりして片づけをしていました。

作るも好きですが買いもとめてあるカエルとか金魚とか夏用のに雑貨を飾るのも好きです。先日玄関先を夏に変えました
      
アジサイ・金魚・カエルを主にして梅雨のうっとうしい気分を破るためです。小物のスイカもお出まし。正月バージョンの次は集めているウサギが飾られている場所。後ろにはまだかなりの数のウサギは見えていますが入れ替えたので夏になりました。
      

      
花散策に行かないときは雑貨を求めて店に行っていたのですがかなりの数集まった今はこうして入れ替えをするだけとなりました。もう、これ以上増やすわけにいきませんもの。
そのかわり庭には花が増えて行っています。
      
キクガラクサ
イノシシが掘り返し、はがれていたので持ち帰り保護栽培中・・育てやすいです。
            
ウチョウラン
後輩が務めている花屋で安くて買った。これも育てやすい。なんじゃかんじゃ言って、家に来た花達はそれぞれの適地で季節には咲き、目を楽しませてくれています。雨で出かけられなくても家の周囲には花が種々開花しています。でも、やはり野で見るのが一番。栽培されているのより野にあるのが一番いいです~~。
 








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