花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

アロエの花

2009-12-13 | 2009年花散策
ブログ
 今日は室戸方面で観察会がありいってきました。この季節の風物詩というとアロエの開花。アロエロードも見事に開花していましたがそれ以外の場所でもたくさんあり、さすが室戸は暖かいのねと見てきました。
      

           

           
海は寒さを感じさせない色でしたが波が少し高くサーフィンしている姿も見られました。観察会参加が2日続くと疲れます。今夜は早寝です~
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皇帝ヒマワリ・皇帝ダリア

2009-11-23 | 2009年花散策
花散策
■わ~背が高い・大きい■
 今日も午前中は植物観察会に参加しました。、午後はいつものようそのまま家には帰らずにモチモチさんご夫妻に同行し花散策に突入です。探し物の花の場所に行くのに道を尋ねようと寄ったところに大きな花が2種ありました。ひとつは皆さんご存知の皇帝ダリアです。
            

            
自宅庭にも植えてありますがこれほど花がついていないです。見事な手入れの成果ですねえ。
その横に見たことがない花が立っています。
       
ぼちぼちさんもかなりの花好きなのに名前が分からないといいます。ヒマワリには違いないのですが大きすぎる~さて?と思っていましたが根元に立て札がありましたので見てみると「皇帝ひまわり」とありました。
             
名前を見て納得です。
      

           
圧倒される大きさの花が2種青空に広がっていました。
高知県中央部の降霜日は11月23日ですので後何日見られるのでしょうか?2種とも霜に弱いのでいきなり駄目になるのです~。

            
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紅葉

2009-11-14 | 2009年花散策
花散策
 観察会に出かけていたのだがこの季節花散策とはならず紅葉見物というほどではなかったが思いもかけずモミジが綺麗でした。
      
今まで知らなかったのですが公園などに植栽されるのはこの「イロハカエデ」が多いのだそうです。イロハニホヘトで葉が7裂ときに5裂するのが名前の由来だそうですがなかなか面白いネーミング。別名 タカオモミジ

          
青空があるとないとでは大違い です。           
      

          
ドウダンツツジも見事に紅くなっていましたが皆さんが「標高の高いところにあるのは紅さが違う~」もっと綺麗といっていました。
       
色々な葉が赤くなっていましたが実も負けず劣らず綺麗でした。一つだけ代表で、ツルウメモドキです。10時半から16時までわいわいがやがや寒さのない中での散策はいつもながら和気藹々で、楽しい時間でした。
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西島園芸団地

2009-08-12 | 2009年花散策
花散策
 今日も蒸し暑い。犬のために除湿をしているので部屋の中は涼しいのだがこんな生活をしていると体がなまる。さて、週末は山、明日は牧野なので今日はちらっと西島へ行こうと出かけてみた。春だとブーゲンビレアを初めとする花が沢山咲き綺麗なのだがさすがに夏は少ない。その上ここは温室。クーラーがなく大型の扇風機のみが回る~。暑い暑い。それでも、来たからには何か写そうと幾つか暑さに強い花を写し・汗だくになったのでマンゴー・ブルーベリーソフトを食べ早々に退散してきた。軟弱でもいい。今日は犬と一緒に涼しく暮らすことにする。
       

       
ミッキーマウスの木
最初から花びらは赤と思っていたのに・・黄色だった・(黄色の花の後に赤い萼と黒い実が残ります。膨らんだ子房を顔に、黒の実(2個)をミッキーマウスの耳に見立てて、和名がついています)黒い実が2つあるとミッキーに似ているが2つのは殆どなくて探すのに大変。
       
コダチチョウセンアサガオ
大きな木になっているので天井からぶ~らぶら。
           
ヘリコニア
いかにも熱帯の植物ですと言う色をして元気に大きく下がっている。見るだけ暑い
       
ブッソウゲ
白い色をみるとほっとする。水遣りをしたのだろう。滴がなお涼を呼ぶ。
       
この辺りは特に暑く汗が音をたてて(おおげさかな)流れていた。
           
ハイビスカス
       
トケイソウ

夏はやはり太陽に負けない色の花が多いのだ!
ソフトは美味しかったがやはりこんなときにはスイカ・かき氷の方がよかった見たい。


       
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失敗を活かす

2009-08-09 | 2009年花散策
花散策
 一昨日牧野でカメラの設定が間違っていて画像が小さくなってショックを受けていた。でも、なんとかしたいとない智恵をしぼってみると出てきた。何とか使えるサイズになった。
           
ナツズイセン これだけは牧野の園内で撮影したが後の画像は全部途中でみかけた花です
       
ミズヒキ
かなり暗い場所だったので映るかな~と心配してけどそれなりに見える。よかった。
       
ダイコンソウ
開花しているのと終わったのと対比させようとしたが失敗
          
ヤブミョウガ
ツユクサ科であるのをわかりやすくしようと横から接写してみた。雰囲気がでている。
       
キツネノマゴ
普通はピンクが目に付くのだが以外と注意してみると白がある。それを知っているのでちょっと見ていたらあった。蜂もいた。
       
白を手前にして奥にピンクをぼかす。練習として上等のできと自分ではおもう。
       
キカラスウリ
蕾の形が可愛い。夕方開くために命がそこまでやってきている雰囲気がある。
          
ホドイモ
もう少し開花してくれていたらピンクが覗いて面白いのにな!
          
ナツフジ
風が吹いて吹いてどうしても写させてくれない。何とかと思ってシャッターをおしてみた。
        
花ばかりしか写さないのもと思い空を見ると青い青いいかにも高知という青空が広がっていた。これですよ、これ高知の夏の空はこれでなくっては駄目ですよ。

カメラは多分つかえそう。良かった。

       

       
      
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こんなにして撮影

2009-08-08 | 2009年花散策
花散策
15時半に散策が終わり南国についた。時間が中途半端。となるとそのまま帰らないのがモチモチ・ぼちぼち・流れ星の3人組み。ちょいと立ち寄ってこんなに熱心に撮影をして小さい花をゲット。うれしやうれしや~
      
足場が悪いので踏ん張って脇を固めてうつします。
      
写す花はこの大きさ。少し動かすとカメラの先から居なくなる。慎重に慎重に撮影。どのようにうっったかはきっとモチモチさんから画像が届くだろうと思って待っています。
      

      

      
息を止めて撮影したらどっと疲れてしまいました。汗が噴出します。ア~疲れた。
そうそうこの小さい花はガガイモ科「オオカモメヅル」。1つの花が1センチありませんので苦労するのです。
      
モチモチさんから画像が届きました。
息を止めて撮影した成果がありました!!      

      
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甫喜ヶ峯散策①

2009-07-17 | 2009年花散策
花散策
キノコオンパレード7/11
 人とのかかわりがつながりあってこの甫喜ヶ峯の散策となった。というのは牧野の観察会でしった2人の方がここに参加していてどなたでも「どうぞ」と誘ってくださった。ぼちぼちさんは前にも参加していて参加者のなかには私のしった人もいるという。本当に世間は狭い。集まって自己紹介後散策開始。キノコの季節は秋とばかり思っていた私は梅雨時もまたキノコの季節としった。
            
ナツツバキ
この花も今年はいやっと言うほどみられた。今まで梅雨の季節は山にはいらなかったのが散策も含め山に入る回数がいかにふえたかということ。周囲のフリンジが特徴。
         

         
ユスノキ
上の大きい実は虫こぶ。オカリナのように楽器として笛を作るらしい。
          
キツネノハナガサ 
キノコはあまりにも多いので全部は写さなかった。気になる色と形のだけにとどめています。
         

         

                  
コカモメヅル
ガガイモ科に凝っているのでこれは嬉しい。
            
クルマバナ(シソ科)           
            
タカノツメ(ウコギ科)
冬芽がとがり、その先端が曲がっている。それが鷹の爪に似ているのでタカノツメ。別名をイモノキ、材質が柔らかくまるで芋のようなのでつけられたみたいです。新芽は山菜として食用になり、秋には美しく黄葉。
                                                 
         

            
オカトラノオ
季節はもう終わってると思っていたら以外とたくさん咲き残っている。草原で出会うとどうしても撮影したくなる花ですね。
            
キイボカサタケ

            
シロイボカサタケ
          
ハイカグラテングタケ
ペットボトルと比較しておおきさに驚く。まだまだ大きくなるそうです!!
         

         
丁度お昼のお腹がすいた頃うどんのようなソーメンのようなキノコ発見。
なまえはなんとそのまんま「シロソウメンタケ」あちこちにすすり上げたいようににょきにょき。食用です。さてどんな味がするのでしょう。きっと天ぷらがいいと思うのです。

         
ムラサキニガナ
全体に花が開いたのを見たことがない。これが明るい場所だったらきれいだったんおでしょうけけどちと暗いのが残念。
         
コクラン
葉は山に入るとたくさん見かけてきたけれど梅雨時分に散策しなかったものだから花に会うのは初めて。こんにちは~。今まで幾株も見てきて花はどんなのかな~と想像していたけどちょっと拍子抜け。
             
カワラナデシコ
ここには多いのでずっと楽しんで歩ける。
        
ネムノキもまだまだ綺麗です。
        
ご飯も食べてすみました。午後の部の観察に出発。東屋もあるのでここは皆さんにお薦めの山。なんと自販機も近くにあります。そんなところですが自生の珍しい花も多いので歩いて楽しいところなんです。毎月1回の散策に参加できればいいのに~~。

       
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石鎚からの帰り

2009-07-16 | 2009年花散策
花散策
山からの帰りいつものように寄り道しました。アジサイのところによってもらいたかったのですが後ろの車との兼ね合いで3ヶ所よっただけです。
            
これは昨年の秋に写したセンダイソウです。山奥の水の滴るところに咲く花ですがなんとここは道ぶちに株がありました。
            
ボケていてもうしわけないですが下の方にあるウチワのような葉がセンダイソウの葉なのです。こんな手近で見られるとは思ってもいませんでした。人家からさほど離れていない小さい滝にあります。上のほうにあるのがケイビラン。鶏の尾のように見えるのでケイビです。
         

         
花が咲いていないかなと近づきましたが後もうすこし先でした。
         

         
ここに立ち寄るのはこのバイカアマチャに会うためです。昨年ここにあることがわかり私の大事な場所になりました。生えている数が多いのです。あそこにもここにもという状態です。牧野植物園で綺麗な状態のを撮影していますがやはりここの雰囲気のが一番です。小さいながらも滝があるので周囲は涼しい。少しだけ休んで次へ移動すると今年もありました。これはもっと近くにあれば嬉しい花ですがねえ。タキユリです。花があまりにも遠くて小さくてお見せするような画像がないのが残念です。道ぶちに時々すこしだけ咲いていました。
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鳥形山森林公園

2009-07-15 | 2009年花散策
花散策
削られた山を見る7/3
        
こんな山になっているんですよ~
        

        
        
        
  高知平野のど真ん中に住んでいる私でもこの鳥形山は見える。石灰を採掘するためにまっ平らに上がなった山は目立つ。冬は雪をかぶって白く輝くのだ。今はアジサイが綺麗だと聞いた。確かにたくさんの色・形があった。ピンクにも種類がある。石灰のなせるわざであろうか?でも、ここの魅力が早春だったようで花は少なかった。
        

      多く目に付いたのはウリノキ。
     
葉の下でタッセルが下がっている。いやカンザシかな。可愛いと言ったらない~。                  
今年覚えたサワグルミが目に付く。こうやって繰り返し見ることによって定着するから頻繁に散策するしかない。
              

           
この木は大木になるのだねえ。今までまったく気にしていなかったわ。
            
    ここにはキツリフネが大群生していた。開花が凄く早いようにおもった。
        
コウツギ
この花を見たときは名前を知らなかった。次の日に中津明神で教えてもらってあ!これとわかった次第。
             
ナガバハエドクソウ
これもつい最近覚えたばかり。高知新聞の花のコラムに出ていた。小さいから気がつかない花だけどよく見ると可愛いじゃないの~
        
ギンバイソウは蕾がピンクが濃くていいな。咲けばなんだか汚くなって見苦しい。葉を覚えることが一番先だった面白い形をしているので覚えていない人は是非観察してください。
      
ウツボグサが一面~
これが一番嬉しかった。
   
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ユウスゲの里

2009-07-11 | 2009年花散策
花散策
優しい色があちこちで7/11
 山からの帰り時間があるのでユウスゲが咲く場所に立ち寄った。丁度良い時間だったので沢山開いた姿が見られました。
       

             

             
全体の雰囲気はこのようになっています。
             
ゴルフ場ができる前はもっと広範囲にあったそうです。
        
キカラマツの後ろには稲がずら~っと穂をたてて並ぶ水田
        

        
ミシマサイコもあちこちに咲く貴重な場所でもあります。                        
            
ネムノキとユウウスゲ。いかにも暑い梅雨の夕方の景色となりました。
        
蕾があちこちでつんつんと立ち上がりまだまだ私達の季節が続きますと告げています。
        
カワラナデシコも植えてあるかのように咲くのもここの特徴。色の濃淡もあり蕾も多く楽しめます。スズサイコも沢山ありましたが今年は沢山見たので花を写さず早くも種をつけたのを見かけました。
           

        

            
花に比べて種が大きいのがわかりますでしょう?!
        

        
本当にあちこちで優しい色の花をつけています。
            

            
セリ科の白い花が咲いていましたがさてこれは?ヒメノダケかな又調べてみます。

         

              
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牧野植物園観察会7/9 ②

2009-07-10 | 2009年花散策
花散策
又もTV
 観察会に参加しだして3回目のTV取材が入った.何時に放映されるかわからないが見るのが楽しみ。待っていたら又顔が映った。20人のなかでも私が写るのはどうしてだろうか?おばさんだからかしら・・・・・牧野の肝心のところを写さずささっと帰ってしまうのはいつものこと。せめて今一番綺麗なヤマユリ・サクユリを写して見に来るように誘う映像を流せないものだろうか。
      
コウホネ
      
バイカアマチャ
見たら写さずにはいられない大好きな花。
            
アキノタムラソウ
春に開花しても夏に開いてもアキノタムラソウ。
      
オオキツネノカミソリ
キツネノカミソリとの違いはオシベメシベが花弁より外に出る出ないの差
            
トチバニンジン
先日の散策場所ではまだ花が開いていたのにここには早くも赤い実をつけている。
       
トモエソウ
昨年三嶺登山中に見かけたのはきれいだったな~。鹿に食べられずに残っているのかしら。食害で何もかもなくなっているので三嶺に行くたびに胃がいたくなる。明後日も計画されているがどうしても登る気になれず避ける私がいる。
       
シチョウゲ
前回の観察会のときにも咲いていたが今回の方が開花数が多い。と言うことは旬は7月。色もぐんと鮮やか。
       
ウマノスズクサ
これも又多く咲いていて目に付く。自生地の場所がいきなりチューリップ畑になり全滅したと講師が嘆いていた。これを食草としていたジャコウアゲハもきっと困っているだろう。どこにでも生える草ではないので大規模に開発するときには考えてもうらえないだろうか。自宅からさほど遠くない場所に群生地があるのも聞いた。そこに行くとジャコウアゲハが乱舞しているらしい。ウマノスズクサを見るのも楽しみだが蝶をみるのがもっと楽しそう。
       
コキンバイザサ(ユリ科)
昼間の少しの時間しか開花しないので前に自生地では見ずじまい。今回見られたけど画像は見られたものではない。植物園なのに一株しかないのは栽培がむつかしいのかしら?
                    
シロクズ
前回よりぐっと花数も増え香りを周辺に撒き散らしている。葉がもう少し小さければ花が目立つのだけれども・・
       
 
              
アオノクマタケラン(ショウガ科)
       
ヨコグラノキ
これは横倉山にある木から種を採取してきて育てたのだそう。花を楽しむのではなくこうして実を楽しむのにいいかもしれない。
       
ヒロハコンロンカ(アカネ科)
       
カワミドリ(シソ科)
咲き進みぐっと見栄えがよくなった。庭に植えてセージのように観賞するのに良いと思うのは私だけかな。水のあるところを好むらしいから池の縁に植え込むといいみたい。
             
キンミズヒキ(バラ科)
あれ~こんなに大きくなっている。山に入っても、まだ今年はどこでも見ていない。ありそうでない草かな・?
        
芝生広場で見つけて気にかかるきのこ。どうも食べられそう。でも・・ちょっと手を出すのは怖い。
            
クリの赤ちゃんがだいぶ大きくなりました。オシベ・メシベを観察してへ~~と思ったその木に実が着いてクリの形を現しています。まだ固くないイガが固くなって行く様子も観察できるので参加する楽しみが増加しました。
            
芝生広場のシンボルツリーは衣替えを終えました。
       
シマサルスベリです。表皮をするっと落としてしまいつるつるの木肌を見せています。まだ足元には古い肌が残っていました。触るとサルスベリの名のごとくみごとなつるっとした触感。わが肌もこの様になればと思ったおばちゃん・・流れ星でした。
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牧野植物園観察会7/9

2009-07-09 | 2009年花散策
花散策
 今日はユリ三昧!
 いつもの遍路道を歩いて牧野へ向かっていると道ぶちにオニユリがわっと開花。なんだか今日はユリ日和。雨が降らないだけでなく青空までも時折見えるよい天気になって嬉しい。
             
周りを刈ってきちんと残してある。お遍路さんも見て通る道だから足元はいつもきれいです。
        
モントブレチア纏まって咲くとなかなか目立つ。点々と草の中にもあるけれどこれほどあると草を圧倒している。
        
園内に入ると咲いていました。サクユリ。
自宅庭のは3つしか蕾がつきませんがここのは見事。1つの茎から10は咲く。こんなに咲かせるのにはどうすればいいのかしら・・日当たり・肥料すべて揃ってこその花。
        
ヤマユリも見事。
昔中央の山で見てこんな大きなユリが世の中にあるのだと感動した花。ここのも大きい。
        
カサブランカ
交配されて作出されたこれはあちこちに群植されてアクセントになっている。今はユリの季節だと思わせる。
             
タキユリ
高知の誇る自生のユリタキユリもあちこちに咲く。土佐山村とか越知に行けばもう咲いているのかだわ。行かなくちゃ~
             
一株だけタキユリの白を見つけたけど・・やはりピンクのが好み
       
目を惹く色の園芸種・
            
本当に丁度のときに着たみたいです。
       
ユリだけでなくハマボウも綺麗。一日しか持たない花なのでたくさんないとあまり綺麗でない。庭のはぽつぽつしか咲かないけどここのは木が大きいからかな?花つきがいい。うらやましい。
       

       
カンナの赤も目に付いてあれ!こんなに綺麗だッたっけ~と見直した次第。
       

       
今日見たかったのはこれ。
クサレダマ(サクラソウ科)水辺に咲く花で今まで見たことがなかった。もっと沢山あるのを期待していたのですこしがっくり。自生地ではいつ見られるのかな~
一番見たかったのはスズカケソウ
       
残念ながら病気がついて葉が汚くなっていた.でも本体の花のムラサキは健在。来年は綺麗な時期に見にきたい。

  
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空池・中津明神散策 ③

2009-07-08 | 2009年花散策
花散策
 今回の散策は沢山の花を見て頭の中はパニック状態。一日に覚えられるのは30以下だと思うわ~。覚えテ忘れなきゃいいのにザル頭だから半分も残らないのがつらいけどね。
      
ネジキ
スズランのような形の花が木全体を覆うようにビッシリついていてこんなに魅力的な樹木だったっけ~とおもった。
      
イブキトラノオ
中津明神の尾根に着くとオオヤマレンゲを見るために急ぐ。その足元にはこのはなが大きく立ち風に揺れていた。
            
イメージとしてもう少し小さいのを想像するがここのはかなリ大きい。
       
オオヤマフスマ(ナデシコ科)
これは小さいけれどもしっかりと真っ白さでアピール
       
オオヤマレンゲはまだまだ蕾が多くある。しばらく楽しめそう・・それに木が大きいし何本かが近くに見える。ここは簡単に車で上がって来て見られていいなあ。でも、まだ余り人に知られていないみたい。
             
ガスが又湧き上がってきた。ノリウツギの花もだいぶ咲き進んでいる。
       
タカネオトギリ(オトギリソウ科)
綺麗に咲いていたのはこれ1つだけ。まだまだ満開になるのは先。咲けば一面きいろくなるだろう。
       
ヒメキリンソウ(ベンケイソウ科)
車道脇でちょこんと目立たず咲いています。
       
ワタナベソウ
この山で発見された~昔、渡辺先生もここに来て植物調査をしていたのだが今は車であがってきているので隔世の感あり。
      
黒くてみにくいけれどよ~く眼を凝らしてみてください。装飾花が5弁あります。普通は4ですので可愛いし綺麗。挿し芽に一枝ほしかったな。
            
ヤマアジサイ大群落。
      
コウツギ
            
ピンクの濃いヤマアジサイ
      
小さくて蕾もコロンと可愛いウツギが道の縁にずっと続いている。なんだろうとおもっていたがヒメウツギだと自分なりにおもっていたら詳しい人がいて「コウツギ」と教えてくれた。それほどある木ではないらしいがここのは全部コウツギばかりで殆ど開花していない。他のウツギより開花時期が随分遅い。
      
フサザクラ
これほど目の前で見るのは初めてです。開花時期でも目立たない花だから花後はまして気がつかない。教えてもらったから気がついたと言う・・わけです。
      
マルバマンネングサ
石垣にビッシリ着いて黄色くなっている。
      
シラキ
柄は赤いのが特徴。葉が大きい。
              
問い合わせをしたけれどこの画像では特定できなようです。一番「ナガバノキソチドリ」に似ていると言うことですがさてさて名前がわかりません。
道の真ん中に1本たっていました。
      
ヤマグワ
      
17時ガ近づきそろそろ帰宅せねばと言う時間ですが目的のはながみちからないのでうろうろしていたらありました!その横にあったのがルイヨウボタンの実。植林の下。遅い時間に撮影するのは至難の業。これがこのくらいだと目的の「ツクシガシワ」ほどのくらい写っているのかしら?
      
下のほうの葉が大きくて柏の葉のようなガガイモ科の花です
      
何とか見られますか?今私は「ガガイモ科」が気になっていて追っかけをしているんですよ。又1つ見られて嬉しいです。
      
ぼちぼちさんに画像をお借りしました。
時間があればもっと探せばあったのですがさすがに5時を回ると暗いし帰る時間を考えあきらめて1つだけでも見られてよかったと納得して帰路につきました。
朝からいくつの花をみたのでしょう・・写していないのも幾つかあるのですごいですねえ。花の宝庫でした。牧野博士が横倉山とこの山に通ったというのがわかります。楽しい一日でした。甫喜ヶ峰植物観察会の皆さんいろいろ教えてくださってありがとうございました。例会にも参加しますねえ。
      

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空池・中津明神散策 ②

2009-07-07 | 2009年花散策
花散策
いろいろ花あり!7/4
 湿原にはまだ咲きそろって綺麗と言えるほど咲いていませんがそれなり花があります。   
     
白くて背が高いので目立つバイケイソウ
           
咲けば目立つハンカイソウ
      
イボタノキは周辺でおとなしく白い花をビッシリとつけています
       
名前をきいたけど忘れた植物
       
シロモジの実
          
虹色を持つヤマアジサイ
       
うっすらブルーの装飾花の大きいヤマアジサイ
       
蛍光ブルーのヤマアジサイ
 ヤマアジサイは種々の色形があるので立ち止まっては観察します。
       
ヤマツツジもこのように赤といえるものから朱に近いの・ピンクに近いのと色々でした。多分初めてこれほどの開花をみたとおもいます。
           
ウスベニアカショウマ(ユキノシタ科)
白いアカショウマが沢山ある中でこれはほんの少しだけありました。
       
アカショウマ
             
 尾根筋には小さい小さいイヌツゲが花を咲かせていました。普通なら眼が届かないでしょうが丁度の高さに生えているので嫌でも目に付きます。
       
ほんの少しの間だけ青空がのぞきました。ヤマボウシの白・ツツジの赤・アセビの新葉。尾根歩きは気持ちがいいです。
            
コガクウツギとヤマアジサイの交雑種のこれも満開。
       
ナベワリ
ナベワリは見たことあるのですがこれはちょっと違う。こんなの初めてでした。「ナベワリか~」と言ってそのまま通過しようとしたら1人がじっと観察して「ヒメよ!」名前を言ってそのままでなく「観察」することを確認しました。ヒメナベワリだとその場で決定。あまりにも暗い場所に咲いていたので花を葉の上において撮影。自然状態だとこんなフウにしか写せませんでした。しかし、UP後花道楽さんより指摘がありこんなタイプのナベワリもあるとのこと。残念ヒメナベワリではなくナベワリの花びらの大きさが4枚とも同じタイプとなりました。
      
       
蕾の時には葉の上にあるのに咲くときは下に行く。知らなかったです。

       
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トキワカモメヅル(ガガイモ科)

2009-07-05 | 2009年花散策
花散策
 今日出掛けると3日連続になるのでさすがに自粛して自宅でごとごとしていたら電話がなった。ぼちぼちさんが「花散策に行こう」と言う。もう12時だし「お二人でどうぞ」と言ったらなんとトキワカモメヅルを見に行くというではないか!!即座に「行く!」となって行ってきました。雨がざんざん降って真っ暗ななか綺麗な画像がありませんがトキワカモメヅルばかり貼ります。色の濃淡が結構固体によってありました。天気の良い日にもう一度見たいと思った私です。
           
四国・九州・琉球に分布。高知県では、西部の暖地にのみ生育すると高知県植物誌に記載されています。
        

        

        

        
後ろ姿もなかなかしゃれています。
         
常葉というだけあって丈夫な厚みのある葉をもっています。
        

           
木に這い登って花をたくさんつけている。
        
色が濃く綺麗 
         

         
薄い色も上品。中心の黄色がアクセント 
           
雨を者ともせずたくさん見て回りました。家でのんびりしていなくてよかった!!誘ってくださってぼちぼちさんありがとう~~。見たかったかったガガイモ科「トキワカモメヅル」をいやっと言うほど見ることができました。   
コメント (2)
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