山は、海の近くにも当然あるのだが、海近くの山に登ったことがなかった。それが所属している会の例会山行としてあったものだから参加した。
2月3日だから先ず花はないものとして参加していた。ところが、あった。会いたくて昨年足摺方面にでかけ開花している場所に立ち寄るつもりだったが時間切れで寄れず見られなかった。その花があった。その名は「ウスベニニガナ」
海近くに咲くので今まで見たことがなかった。園芸品種でカカリアというのがあり好きで随分前から栽培している。それの原種だと思う。カカリアの色は、クリーム・オレンジ・レモンなど黄色の系統なのだが、この花は名の通り薄紅。薄紅よりはもっと薄い。ピンク色。寒い草の枯れ葉色の中では妙に目立つ。
最初見つけたのは、一つだけだったが登る途中にも下山の道路縁にもたくさんあった。嬉しがって騒ぐのは私だけだ。ダンドロボロギクに近縁の花なので華やかさなど持ち合わせていないからそんなものだろうが、私にとっては、海岸に咲く一番の憧れの花だ。風が吹き、写しにくくなんとか物にしたのがこの写真。
こんな花!何て思わないで。本来開花期は、4~11月。それが、私のため?に咲いて待っていてくれたのだから。種は、タンポポの様にいや、もっと軽々と飛んでいって広がる。だから栽培しているカカリアの種は採取しにくい。今年は、取り寄せたのよ。遊びに忙しくて種取り出来ずフワフワ飛んで逃げていってしまったから仕方ないの。
出来ればウスベニニガナの種が採取できれば栽培してみたいのだけど、海にはまずいかないからねえ。無理だわ。
花をじっくり見てみて欲しい。何か連想しない?
カカリアの別名・・タッセルフラワー、絵筆菊ですよ。私は、頬をなでるブラシを連想したのよ~~
追伸
3月2日蟠蛇ヶ森下山途中にこの花をたくさん見た。山野の斜面にかなりの数固まってはえていた。色が明瞭なのは1株だけだったが、間違いない。ここは、確かに海にさほど遠くない。風にのって飛ばされてきてここを住み処としたらしい。すべてが咲いていたならばかなり目立つ。一度見に来てもいいかなと思うほどだ。海辺にのみ咲く花ではないことが分かった。
2月3日だから先ず花はないものとして参加していた。ところが、あった。会いたくて昨年足摺方面にでかけ開花している場所に立ち寄るつもりだったが時間切れで寄れず見られなかった。その花があった。その名は「ウスベニニガナ」
海近くに咲くので今まで見たことがなかった。園芸品種でカカリアというのがあり好きで随分前から栽培している。それの原種だと思う。カカリアの色は、クリーム・オレンジ・レモンなど黄色の系統なのだが、この花は名の通り薄紅。薄紅よりはもっと薄い。ピンク色。寒い草の枯れ葉色の中では妙に目立つ。
最初見つけたのは、一つだけだったが登る途中にも下山の道路縁にもたくさんあった。嬉しがって騒ぐのは私だけだ。ダンドロボロギクに近縁の花なので華やかさなど持ち合わせていないからそんなものだろうが、私にとっては、海岸に咲く一番の憧れの花だ。風が吹き、写しにくくなんとか物にしたのがこの写真。
こんな花!何て思わないで。本来開花期は、4~11月。それが、私のため?に咲いて待っていてくれたのだから。種は、タンポポの様にいや、もっと軽々と飛んでいって広がる。だから栽培しているカカリアの種は採取しにくい。今年は、取り寄せたのよ。遊びに忙しくて種取り出来ずフワフワ飛んで逃げていってしまったから仕方ないの。
出来ればウスベニニガナの種が採取できれば栽培してみたいのだけど、海にはまずいかないからねえ。無理だわ。
花をじっくり見てみて欲しい。何か連想しない?
カカリアの別名・・タッセルフラワー、絵筆菊ですよ。私は、頬をなでるブラシを連想したのよ~~
追伸
3月2日蟠蛇ヶ森下山途中にこの花をたくさん見た。山野の斜面にかなりの数固まってはえていた。色が明瞭なのは1株だけだったが、間違いない。ここは、確かに海にさほど遠くない。風にのって飛ばされてきてここを住み処としたらしい。すべてが咲いていたならばかなり目立つ。一度見に来てもいいかなと思うほどだ。海辺にのみ咲く花ではないことが分かった。