
■お初のタンポポ■3月21日
「タンポポ調査西日本2015」に参加してタンポポを見ています。判別するためには実際見て覚えておかなくてはということで目慣らしの勉強会が21日あり参加しました。

カンサイタンポポ

キバナシロタンポポ
これらは今までにみているのでわかりやすい。



シロバナタンポポ
これも幼い頃がら近所にいくらでもあったので問題なくわかる・・と思っていたら

総苞をみるとじつにさまざまなことがわかりました。ひょっとしたらべつに名前がつくのではと思われるくらいです。
ケイリンタンポポというのもあるので遠目でだけ判断するのではなく丁寧に見て行かねばと心しました。

場所をかえて沢山キバナシロタンポポあるところへ行き着きましたがお日様かくれ寒いのでタンポポは全開していませんでした。
昼食後山に近い場所まで行くとシグレから雨にかわる寒い寒い午後、お目当てのクシバタンポポは開花せずでした。


特徴あるクシバ状の葉のみ撮影。
そして次の場所でお初のタンポポとであいました。

ぼってりとした総苞がカンサイタンポポとは全く違うことを表しています。
セイヨウタンポポは総苞外片が反り返っているのでそれとも歴然とちがいます。

シナノタンポポです。
タンポポにそれほど種類があると思っていなかったのですがこうして勉強してみると色々あることがわかりなかなか面白い。今春、来春とタンポポを調べていきます。スミレも見ていくことになっていますので覚える事がたくさんですがくたびれかかった頭にカツをいれるには丁度かも~と楽しくやっています。

シロバナタンポポの色変わり・・ややピンクですよね。