花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

岩黒山~手箱山~筒上山

2009-05-31 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
今日は上天気に恵まれて花三昧の一日を過ごしてきました。さすがに連続の山行なので早く寝ようと思います。ただ明日・明後日この山に行く予定があるのなら是非お勧めしたいので情報発信しておきますね。カメラ設定ミスで色が悪いのはお許しを・・・
  
シロヤシオが満開です。それも手箱山
     
青空に白が輝きました~。
筒上への頂上道にも充分あります。ヒカゲツツジ・シャクナゲも開花。
     

        
ミツバツツジも満開。ツツジのトンネルを歩くことができました。
     
筒上山頂から斜面を見るとシロヤシオ・シャクナゲ・ミツバツツジのセットを見られます。
        
色が悪いのが悔しいです・・とにかく綺麗でしたよ~。

土小屋~岩黒山経由~手箱山~筒上山~土小屋で休憩・食事時間・撮影タイム込みでほぼ6時間(実動5時間20分位)。
余分に1時間見れば充分楽しめます。
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ミズキ

2009-05-30 | 山野草
山野草
 今日は明日の足慣らしの為の土佐矢筈~小桧曾山を縦走してきました。そのときに山の斜面に白い花が見えるのが気にかかっていていましたが下山がそれが氷解。これだっ!とおもったのです。間違っていないと思います。
  
ミズキ科 ミズキ属  ミズキ
 日本各地、朝鮮・台湾・中国・ヒマラヤにも分布する落葉高木。ミズキと名前がついたのは樹液が多く、早春に切ると水が滴り落ちるからだそうです。渓谷周辺などの水分条件の良い場所や渓谷斜面などに生育し、「成長速度は速く、伐採跡などにも侵入し、土壌の良好な場所では優占することもある。」とのこと。なのでこの景色にある白はミズキだとおもったのです。
  
 下山後車を走らせていると運良く眼の下に花が見えるところに咲いていました。普段は遠くはるかにしか見えなくて悔しい思いをしていたのです。
     
幾層も棚をつくり花を咲かせています。
     
今日の山には残念ながら花は殆どありませんでした。ひょっとミツバツジが咲き残っているかと思っていたのですが・・ほんの少ししかありませんでした。かわりにこの白いミズキを楽しめたので良かったとしましょうか・・それともう1つ木の花にあえたのも嬉しかったのですけれど・・それは又。
明日は天気がよければ早朝より出掛けますので早寝します。おやすみなさい~
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イワユキノシタ

2009-05-29 | 山野草
山野草
今、とある場所でこの花が咲いている。場所も知っているけれど車の運転ができないので見に行けないと諦めていた。運よく愛媛からこの花を見たいという方が居て連れて行ってくださった。昨年より遅いので少し心配していたがなんのことはない・・遅くてよかったこともあった。雌花をたくさん見ることができたのです。
   
ユキノシタ科イワユキノシタ属
草丈10~20cmの多年草で走出枝を出す、その先に新株をつくり広がっていく。葉 は楕円形で根元から束になってはえ、厚い。 花はユキノシタ科に珍しく雌雄異株で、雄花は花弁はなく、萼片は白色。ここまでは知っていたが雌株がどんなの知らずに見ていた。すると緑の花があって?これはということになりどうもこれが雌花だとわかったしだい。
     
雄花はこのように白い。そして開花期が早いと思う。終わっていた花も多く見られた。
谷沿いの湿った岩場に生えていて風もふくので撮影しにくくて難儀したけどなんとかわかるものがあった。
分布が変わっていて東京都・神奈川県・山梨県・静岡県・四国(高知・徳島)
        

        
               雄花
      

     
               雌花
         
雄の方が確かに岩場では目立って綺麗だったが雌の緑色の花も捨てがたい魅力があった。
岩場にしがみついているこの花がいつまでもここに残りますようにと思ってみてきました。

長距離を運転してくださったYさんありがとうございました。楽しいにぎやかな一日でしたねえ~。美味しいものを一杯は女が4人集まればありですがそれにしても凄い。パン・蕎麦・饅頭等花を見にきたのか買出しにきたのか??でした。
又の機会がありますように願っております。

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牧野観察会 5/23①

2009-05-28 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
今年になって何度参加したのかわからないほど出席率のよい私。少しだけ賢く?なったみたいです。だいぶ覚えています。これが山に入ってわかるようだと本物ですが・・・
     

   
シタキソウ(ガガイモ科)
これは春、海辺の植物観察会に行ったときにたくさん葉を見てきました。開花を見に行く時間もないので丁度ここで見られ嬉しく思ったものです。大きな葉・クリーム白の花。海岸で群れて咲いている姿をできれば近い内に見たいと思っています。
クチナシに似た開花前のねじれた蕾が気に入りいりました。香りも良いとのことなので鼻を近づけましたが?でした。
     
ヤマワキオゴケ(ガガイモ科)
山脇哲臣(元牧野植物園長)の名がついた植物。1.5センチほどの小さい花を目立たないように咲かせていました。貴重な花なのですが知っている人は足を止めて見るけれど目立たないせいもあり殆どの人に素通りされていました。
        
ヤクシマシライトソウ(ユリ科)
普通のシライトソウとどう違うかが今1つわからないので調べましたが判明せず。今度先生に質問することにします。
      
ヤクシマアジサイ
ガクアジサイのガク部分が極端に大きいタイプです。
自生種とは思えない迫力ある花です。でも、一般の方が通行する道から外れた場所に植えられていて見る人は少ないかも?観察会に参加してわかる植物は多いです。
     
ギンパイソウ(ナス科)
漢字で書くと「銀杯草」字の通り。白い杯のような花を一面開きます。いかにも日本の花というように見えますが外来種。チリ・アルゼンチン原産。市販されているようで栽培も簡単とのこと。
       
クララ(マメ科)
昨年岡山の山で少しだけ開花しているのを見ていましたがこれほど咲いていると流石マメ科強いな~と思ってしまいました。この前の岡山散策では葉だけでしたのでこれで自生地でみても大丈夫覚えました。こうして見て覚えていくしかないですよね。
      
ミズキンバイ(アカネ科)
水中に生え黄金色の花がキンポウゲ科のキンバイソウに似ていることから名がつけられています。
         
キササゲ(ノウゼンカズラ科)
大きな木の上の方に黄色い花をつけているのが目に付き「キササゲ?」と思って写してきました。秋に細長い 30 センチくらいの実をつけその実がササゲに似ているからつけられたそうです。
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庭の花 5/26

2009-05-27 | 庭の木 【花】
庭の花
庭仕事をしたり野暮用があり忙しく、牧野の観察会の画像整理ができていないので昨日少しだけ庭を覗いて写した花です。少したつと庭の雰囲気も変わるのがわかります。
     
ヤマアジサイ・美方八重
     
ヤマアジサイ・清澄沢
     
ヤマアジサイ・紅
     
ヤマアジサイ
     
ヤマアジサイ・稲叢
     
源平シモツケ
        
ヘメロカリス
     
ストケシア
これは他にも色があるのですが一番好きな濃紫のです。
        
ラバテラ
これは今年初めて栽培しています。年々大きくなるとの事で来年を楽しみに肥培しようと考えていますがさて冬越しがどうなるかな?
        
ガクアジサイ
        
アブチロン
殆ど一年中花がないときがないような元気な花。イヤリングのようにぶら下がる形が好きで短く切って花瓶のよく挿します。
     
ミニカトレア
売れ残って安くなったのを買ってきて4年。毎年よく咲いてくれます。温室もなくて栽培できるのでありがたいランです。
        
アスチルベ
ピンクが素敵と買ってきて育てているのですがどうも白の方がもっといいかもしれないとこうしてアップで見て思いました。
        
アマリリス
昔ながらの古いタイプのです。今年は他のが手入れ不足で開花せずじまいです。

今の季節他にもありますので、時々は庭に出て花を愛でてやることにしましょうか
と言うのはプランターで栽培している花殻摘みなんぞで忙しく これらをじっくりみることがないのです。    


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ヤマアジサイ(牧野にて)

2009-05-26 | 2009年花散策
花散策
 アジサイの季節到来ですね。庭のアジサイもだいぶ色がついてきて梅雨近しを思わせるようになっていますが皆さんのところはいかがでしょう?
先日の土曜日は牧野の植物観察会でしたのでたくさんの花を見てきましたが今日はその中でもヤマアジサイを取り上げます。ちょうどヤマアジサイ展開催中だったのでもっとたくさんありましたがそれは撮影していません。最近ヤマアジサイに眼が行くようになりそれぞれ趣があってほしくなっている私です。
     
紅剣
     
乙女の舞
     
伊予の青絣
     
白鳥
     
祖谷の風車 
     
土佐の暁
ここまでが本館のレストランすぐ近くのの盆栽展示の棚に飾られていました。
     
他にも色々、単にヤマアジサイとしか名がないのも色づいてきていますので 雨が降った日に傘を差してそぞろ歩きを楽しむにはちょうどではないでしょうか?      
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巨木の森②

2009-05-25 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告

 桧の大木にはそれぞれ説明が貼ってありますがこれを読んだだけでは理解しがたいので案内人がすべて説明して下さってそれについてまわったわけです。
     
1号馬とありますが見たときの姿を十二支に例えてありました
        
馬に似ていると思いませんか?
        
すんなりと伸びたのもありましたが親木の命を頂いて育つ桧は曲がりくねっていました。苦労した末に今があるの如実に見せていました。
        
シャクナゲもあります。ここ白髪はシャクナゲで有名な場所。今年は寒波でやられて少し綺麗ではないということでした。
     
アオジクユズリハ
     

     
大きなおおきなトチノキは花をはるか上の方で咲かせていました。鹿のえさになるので秋にはこの木の下は大騒ぎになるそうです。鹿の運動場・いや、保育所・決闘所になる広いなだらかな場所までありました。
     
カナクギノキの花
         
カナクギノキ
これは樹種としては幹まわりがかなり大きい部類にはいるそうです。
      
鹿にも会いました。植林している木を食べられ林業をしているものはやる気をなくすほどたべられている現実もみました。単なる山のぼりではなく木が育って朽ちてその後に育つ様子をじっくりみて命を感じた一日となりました。
詳しく土質と植生の話も聞いていますが割愛します。
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巨木の森①

2009-05-24 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
とされいほく白髪山の森観察会に参加し桧の巨木を見て圧倒されて帰宅しました。樹齢700年の桧は白髪の山中にどっしりと立っていて見るものを圧倒しつづけました。朽ちようとしている親木に子の芽がでてそれが大きくなりそれが果てる時が来れば次の孫がでて長い長いスパンで更新して行っている木。気の遠くなるような世代交代と生命力を見て帰宅。とりあえず少しだけ・・
     

     
人が小さく見えます。
ここは、一般公開をしていません。今回は今後観察ツアーを実施するための意向調査のための観察会でした。この巨木のある白髪の森を発見した方の詳しい解説を聞きながらの観察は面白く・勉強になりました。それは人間の生きるということはどういうことかにもつながるし示唆を含む重要な話でした。鹿のこと・木のこと知らなかったたくさんのことを教えていただきました。
  
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大座礼山~三ツ森山縦走(中七番下山)③

2009-05-23 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
アップ・ダウンあり遠い~5/10
     
だいぶ歩いたと思っていても標識によるとまだ三ツ森までの距離が3k~
     
斜面にはあまり芽吹いていない黄緑の優しい色の中にピンクがぽつぽつ見えて優しい彩りが楽しめました。
     
平家平
     
歩いているからあたり前ですが、昼食予定場所の鉄塔が段々近づいてきます。
     

     
やれやれようやく昼食にありつけた。普段よりやや長めの昼食時間をとりいざ出発。
(少し遅れて不調の1人とサポートする人が着き昼食を済ませ、応急手当をしてここから下山しました。)
     
 シャクナゲの木はあるのですが蕾があまりなく寂しかったのですがようやくお目にかかれました、
     
12:16ここで大座礼より三ツ森山に近くなりました。長い距離を歩くときにはこのような標識は役に立ちます。
     
登って下りてを繰り返しまだまだ登山道は続きます。
         
振り返るとこんなところを「きたのか~」と感慨深いものがありました。
     
12:54に通過。 40分で1キロしか歩けていないことがわかりますね。
       
岩のある折り難い道を慎重に下りようやく三ツ森へ
      
13:32着 三ツ森山頂上  38分で1キロです。
ここで一休みです。ここで又1人足の調子の悪い人が出ました。ゆっくり歩けばいけるとの事ですのでややスピードを落としてここからいくこととなりました。
     
瀬戸内側がかすかにみえるところが・・
      
ツツジに励まされて下り
      
急な坂道はロープも使い。有名な白のアケボノツツジのところに着くと峠はすぐでした。
      

      
峠には14:12着。三ツ森の頂上からは下るのみだったので近かった。しかしここからの1時間のの林道歩きはうんざりでした。救われたのはシャクナゲがあったことこでしょうか。
      

      

         

            
ここの水で体を拭いさっぱりしてマイントピア別子でおやつ:休憩をして岐路につきました。 
このような縦走コースはバスを配車する必要があるので山の会ならではのコース。
これからもこのような計画があれば参加して縦走を楽しみたいものです。
計画してくださったリーダーに感謝しています。皆さんお疲れ様でした。

                
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大座礼山~三ツ森山縦走(中七番下山)②

2009-05-22 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
************
2009/5・10 天気 晴れ 参加者 24名 あるぷハイキングクラブ例会
コースイム南国インター6:20~川之江7:05~太田尾8:10~登山口8:25~大座礼山頂上10:00/10~鉄塔11:35(昼食)12:05~三つ森山13:32/46~ ~峠14:13/15~中七番15:15/35~マイントピア別子16:10/30~新居浜インター16:45~南国インター17:50    
                              ************
天気に恵まれ大人数の参加もあり和気藹々とバスを降り、歩きはじめます。バスは登山口まで行くのは無理です。乗用車は後からあがってきていました。
        

     
すぐに登山口。最初はややきついのぼりが20分ほどありますがミヤマカタバミなどの花を楽しみつつ1頑張り
    
しんどい最中に見つけたのがイチヨウラン。ゆっくり見る余裕も撮影する間もなかったのが悔やまれます。始めてみる花だったのです。
     
しかし、暑い。暑いを通り越すといえば大げさですが、急な暑さで1人体調を壊し下山となりました。ベテランの方なので1人で下山して筏津で待つことになりました。
         
ここまで登山口からちょうど1時間
     
ツツジが出てき、ここから先にもあるだろうと予感させてくれます。
         
ここまで1時間20分。ブナは殆ど芽吹いていません
     
頂上には先着者あり。ツツジも咲いてるし、展望もいいのですが日を避けることができないので暑い。
     

         
行くのはこのツツジのトンネルを抜けてまだまだズッ~と先。
     
今年はアケボノツツジが16日の寒波にやられよくないと聞いていたのですが少ないとは言え咲いています。
     
休憩の後の歩きで身も軽くうきうきと足が出ている状態です。
        

        
軽いアップ・ダウンを繰り返しいくとこれから先の昼食場所・行く山である三つ森が見えてきました。
     
オオカメノキの白が目にまぶしい場所に来て後ろをみると後続がいない。1人足の調子が悪いとの事。途中から降りることになります。しかしここから降りるわけにもいかず鉄塔のある筏津への分岐迄行くことに決定です。

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岡山花散策(5月3日)③

2009-05-21 | 2009年花散策
花散策
    
広兼邸 成羽にある大庄屋。映画の八つ墓村のロケにも使われたことがあるお城のような大豪邸。昼食を近くの店で調達するのに立ち寄りました。花散策でなければ観光地なのでじっくり中を見て回りたいと思える建物です。
    
今年はイカリソウにめぐり合う運命なんのでしょうか・・?終わっていると思っていたのですがオオバイカイカリソウがいくらでも開花。あるところはある!
    
咲き始めの初々しい姿のミツバウツギ(ミツバウツギ科)。帰ってきて高知でも見ることはできましたが可愛さはこれに負けました。あまり開花している姿は見ないような~。
    
イヌナズナ(アブラナ科)高知では殆ど記録がないと高知県植物誌にあるこれもみたかった花。かろうじて咲き残っていた。
    
タカトウダイ(トウダイグサ科)
        
ギンラン(ラン科)
目覚めたばかりの小さいの・・
    
ナツアサドリ(グミ科)
絶滅危惧種だそうです。
    
オカオグルマ(キク科)
    
ハナイカダ(ミズキ科)
今まで何度もハナイカダは見たことはあるがこれほどのは!!
すべての葉の上に乗っている。雄です。
    
カタクリ(ユリ科)
終わって種をつけているのを見るのは初めてです。開花までに7年かかるというこの種。アリがちょうど良いところに運んでいってくれれば咲くのですが・?
    
アケボノスミレ(スミレ科)

他にもイヌヨモギ・バイカモ・ヒゴスミレ・オオキヌタソウ・などたくさんの花にあえました。車であちこち移動しては先生に教えていただくと言う花散策なので贅沢なことこの上もないです。
見たかった花にいくつもあえ美味しい食事とともに良い思い出ができた連休の一日でした。
長距離の運転お疲れ様でした・・モチモチさん。ありがとう。

さてこれで明日からは大座礼~三つ森UPに取り掛かれます。
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岡山花散策(5月3日)②

2009-05-20 | 2009年花散策
花散策
又、見たことのない花を見る5/3
     
朝目覚めて外に出ると気持ちの良い高原の風景が目の前に広がっていました。夕方高知をたって暗くなってついた宿からのの景色(ペンション・初めて泊まりました)食べ切れないほどの山の幸をドンとお腹にいれぐッすりと寝て目覚めるとこの景色・・その後は終日の散策でしたので満足、満足となったのです。
      

      
すっきりとした白い花びらが4枚山の中で広がっていました。なかなか自生を見ることは難しい花です。栽培されてしばしば目にする花ではありますけれど・・・
      
シロヤマブキ(バラ科)
岡山に自生地があると牧野の観察会で聞いて「へ~」とおもっていたんですがまさか聞いてまなしに自生地で見ようとは思いませんでした。高梁市にほんの少し自生地があり、咲きのこっているところで見ることができました。黒い種が印象的でした。
          
ジュウニヒトエ(シソ科)
          
ラショウモンカズラ(シソ科)
この二つともにたくさんあり高知ではたくさん見られない花なので嬉しくて「又あった!又・・」といいつつ足は前に移動するという風でした。
     
観光地のひとつになっている夫婦岩。イブキシモツケがへばりつくように咲いているのがわかります。
     

         

         
イチリンソウ
      
ニリンソウ
      
レンプクソウ(レンプクソウ科)
地下茎が、たまたまフクジュソウと「連」なっていたことから「連福草」の名がついたというめでたい名前のこの花をどうしても見たいと思っていてようやくおめにかかれました。別名のゴリンバナ(五輪花)は1つの茎に5つの花を付けることからです。小さい花ですのでが近寄ってよく見てきました。みて面白いと言うより変わった花だな~とおもったのです。茎の上に5つ花をさかせていて1つだけ花が違います。ちょっと時期が遅かったのであまり綺麗なのはなかったのですが興味深々でした。日本では1科1属1種の植物で、仲間はいないとのことですよ。




         

        
     
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岡山花散策(5月3日)①

2009-05-19 | 2009年花散策
花散策
UPするのを忘れていました
 今日は、大座礼の縦走をUPしようと画像整理していたらなんと岡山散策の花がいくつも残っていました。大好きなの・珍しいの等様々見ておきながら忘れるなんて・・。
      

      
チゴユリはこちらの山で見かけるのですが群生を見たのは初めてでした。
      

          
ハクサンハタザオ(アブラナ科)
これは始めての出会いです。車で移動中気がつき止めて止めてといって撮影しました。ハタザオの仲間とは見てわかったのですがハクサンがつくのは先生が同行していたからこそでした。
      
キビヒトリシズカ(センリョウ科)
 分布の中心が岡山県吉備地方にあるのでこの名です。分布が中国大陸(中部)から朝鮮南部・壱岐・岡山県・香川で高知にはありません。チョウジガマズミ同様、大陸との関連を示唆する植物として注目されています。ヒトリシズカに比べやや大型で、芽吹き時の葉に艶がありません。それと香りが最高です。行く前に調べていたので鼻を近づけて幾度も嗅ぎました。涼やかななかに甘さがあってすっきりとしていました。
     
チョウジガマズミ(スイカズラ科)
4月~5月に咲くということなので期待して現地にいったのだが残念ながらこんなになっていました。これも香りが良いときいていたのですが・・
花は淡紅色を帯びた白色。 花筒が長く丁字咲のガマズミだから名がついています。
     
タカサゴソウ(キク科)
これは見るのも聞くのも初めての花でした。チョウジガマズミの咲く場所の足元にありラッキーと感じでした。先生がいなければまったくきがつかなかったでしょう。ニガナに似ているのですが花びらの数が多いので今度からはわかると思います。本来は白ですがこれはうすいピンクでとても可愛いとおもいました。
     

     

     
ヤマブキソウ(ケシ科)
あるところにはあるものだと思いました。最初は少ししかないのであるだけが嬉しくて、喜んでいたのですが歩くにつれ両側の道に上をみても下をみてもありました。大感激~。ヤマブキもともに写したのはボケていますが雰囲気がわかるかと・・
まだまだたくさんありました。
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高板山 シロヤシオを見に

2009-05-18 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
天気がよければいいのに~5/16
 自宅から割合近く、簡単に登れる山でシロヤシオが見られるので下見がてら登ってきました。天気が午後は悪くなるとの予報だったので駐車場脇から直登し雨が降れば途中下山のつもりです。車を置いて三叉路から林道歩きをしぐるっと回ってから降りるのが楽なのですが・・逆コースを行きます。工事をしているので停車場所がないのでとちょっと困りました。
*************
2009/5・16 天気 曇りのち少雨 参加者2名(レーサー・流れ星)<途中モチモチ・ぼちぼちさんと会い車の鍵授受>
コースタイム登山口9:45~尾根10:00~頂上10:55 ~登山口12:10
                              ************
      
この看板のすぐ横から登山開始
         
15分も歩けば尾根に到着。いきなりの坂なので慣れるまでが少しきついですが短いことがわかっているのでなんとかここまで来つきます。少ないですがここからシロヤシオが見られました。
      
ミツバツツジの色が鮮やかです。曇っているので白は見えにくいのですがこの色は目に付く。
      
矢印の通りに尾根をいきますが花がついていない。
      
例年の 3分の1らしいです。途中であった方が言っていましたが私もその様に思います。     
          
ブナの木が次々と出てくると枝を見ます。やはりヤシャビシャクが着生していました。ガスで花を写せませんが近くにあったアオベンケイは写りました。
      
ブナがシロヤシオと仲良く暮らしている山です。信仰の山でもあるので祠がいくつもあります。
      
ヒナワチガイソウ
      
なんと簡単なというか・・吹けば飛ぶような頂上標識だこと。ゆっくり歩いたので1時間以上かかってしまった~。
         
10分もいけば四国王目岩。登ることはできるそうだが降りることを考えると天気がよい日であっても躊躇する。
         
なかなか急な傾斜。雨だとここは嬉しくない場所です~。ロープがないと降りられません。
     
ミツバツツジは昨年と同じように開花。モチモチさんとすれ違う。車を利用できるので車道歩きがカットできる。
         
いつも通過できるの?と悩む岩場の道。昔キスリングを背負っていたときどうやって通過したんだろうね。
          
ここが11:30。初めての休憩。
     
ツクバネソウ
     
小さい小さいイチリンソウもありました。
        
ここが12:00ジャスト。目の前にモチモチサンの車がありました。やれ嬉や~と乗り込み登山口へ向かいました。

モチモチさんありがとうございます。それにトレードマークの緑も帽子も拾って下さって感謝です。

今回の高板山は花は少ないし・天気も悪くあまり満足できない歩きとなりました。歩く時間が短すぎて足がもっと歩きたいと言っていますが、雨も降りそうなので寄り道なしで帰路につきました。
     
青空がほしいですねえ~。
口直しに
2008年5・28 にUPしてあるのをご覧ください     

      

      
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高板山往復の道で

2009-05-17 | 2009年花散策
花散策
5月16日
山行報告を仕上げようとおものですがどうもやる気が起こらない。なので昨日の花をお届けします。道路を走っていて見つけると連れ合いに止めて止めてと騒いでは撮影しました。これって結構大変なんですよね、運転手は・・。いつもありがとうと思っています。
     
ハンショウヅルの蕾が大きくなっていましたがさ~~てなにハンショウヅルかな?
お分かりの方教えてくださいね。(シコクハンショウヅルの変種だと花道楽さんが教えてくださいました)

     
ヒメレンゲ
         
ヤブウツギ
     
ウマノスズグサ
咲いていてほしかった。固い蕾
     

     
コガクウツギ(ユキノシタ科)これはとにかく多くあってず~と楽しませてくれました。他にもウツギ類は多かったのです。梅雨が近いことを知らせる花でもあります。見たいバイカウツギはありませんでした。
     
マルバウツギは殆どおわりに近かったのですがウツギの中では好きな花なので写します。
     
エゴノキは雨に打たれ花がちょっとかわいそうな状態。
     
コウゾリナ(キク科)が大群生。終わり気味でしたが今年見ていなかったので嬉しくおもいました。
      
モチツツジ
大きな木に満開の花をつけていました。盛りに見ることができればよかったのにと思われる見事な木でした。天気が悪いのとくらいので全体像が写せなかったのが残念。
      
再度ユキノシタを
 
コメント (2)
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