花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ラセンソウ

2009-09-13 | 山野草
山野草
■これが意外と■ラセンソウ
 自宅から200歩行くとこの花がある。これが意外とありそうでないところが多いので絶滅危惧種に指定されているところがある。お隣の愛媛県は指定しています。自宅近くでもそれほどはないのです。昨年まで沢山あったところが減っていてがっくりしていたら少ないけど別の場所にはえていて今日写してきました。変わった名は、毛の生えた果実の手ざわりが、毛織物の羅氈(らせん)を思わせることからだそうです。
            
シナノキ科に属している。同じ科にカラスノゴマ。大体が木本であり草本は少ない。
花後に普通私達が言う「引っ付き虫」になりそれにより生育域を広げる。嫌われる原因にもなる。
        

        
花を綺麗だと言う人は殆どいなくて服にくっついて邪魔なヤツとしか思わないだろう。でも、珍しい花ですよ。ちょっと振り返ってみてやってくださいと言いたいわたしです。全体の雰囲気はこんな感じです。見かけたらチョット見てみてください
        
      
 此花のすぐ側にも小さい花があった。多分名前は知られていないと思う。
        
ツルマメ(マメ科)
兎に角小さい。一つの花が1センチあるかないかで他の植物に巻きついて蔓を伸ばしている。
        
これほど花が詰まって咲いているのが珍しいのでうつしてみた。。普通はぽつぽつなので綺麗とは思わない。これは結構いいな~と思ってしまった。でも、庭に生えると厄介で、抜くのに往生する。大豆はツルマメから改良されたと考えられているからこれがなかったら豆腐・お揚げが食べられないと思えばそれほど嫌がってもいられないのかな~。
コメント
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