花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ミズタマソウなど

2011-08-25 | 山野草
山野草
■あれやこれや■
 21日に散策した場所は先日歩いたばかりの場所。なのでバアソブ・オオヒナノウスツボなど貴重種は撮影済み、お初の人はじっくりそれを撮影しているが私は自分の好きな小さい花を見つけて遊ぶことにしました。
            
ミズタマソウ(アカバナ科・ミズタマソウ属)
            
花が落ちて果実が膨らみ球になって目立つこの姿の方が花のときよりアピール性があるのでみたまんま「水玉草」と名がついたのです。
            
キンミズヒキ(バラ科・キンミズヒキ属)
低地・山地いたるところで見かけ珍しい花ではないですが長く伸びた姿を水引きにみたてついた名前も「キンミズヒキ」これがよかったのか見つけるとつい撮影してしまう。名前から山野草に親しむには良い花です。バラ科だったんだ・・そういえば5弁花だとしみじみ見なおしましたよ。
           
ヤブミョウガ(ツユクサ科・ヤブミョウガ属)
暖地の林下に生えるので高知では多く見かけます。大きいし群れるので存在感は十分。花を一つ取り上げてみるとツユクサと似ているのでツユクサ科・・そうかと納得します。
前回来た時に気が付かなかった花もあり・・たくさんの人の目があるとやはり違いますねえ。
           
ヌマトラノオ(サクラソウ科・オカトラノオ属)
           
高知県内にこの科のなかに14種あります。12種見ましたが一番多く見かけるのがコナスビ・ギンレイカでしょう。オカトラノオよりも見かけますがこのヌマトラノオはあまり見かけない。なのでお久しぶり~という感じがしました。サクラの花に似ているのですがやはり「サクラソウ属」ではないので色が寂しいですね。でも一度でいいからこれが群れ咲く姿を見たいのです。小さい花をひとつづつ楽しむのと群生で楽しむのと両方してみたいですよ。


コメント (4)
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