山野草
■満開といえる良い状態■トサトウヒレン
この花の咲く場所は蛇紋岩地帯。ムラサキセンブリの咲く場所でもあり今まではムラサキセンブリ目当てに来ていましたのでトサトウヒレンの終わりの姿しか見ていません。今回は丁度の頃に来たのであちこちにステキな姿が見られ満足でした。
それに同じくこの地のみに咲くヤナギノギクの満開の時期にもあたりました。
キク科トウヒレン属トウヒレン節オオダイトウヒレンの変種「トサトウヒレン」
左下に見える黄葉はトサミズキ。バックにはイカリソウの葉も散見できます。
ヤマラッキュウの花より渋めの色。
花火のように散った先端がカールしているのが接写してじっくり見ることによりわかります。
葉と花を一緒に写しこむのが難しくなんとかこれがクリアした分です。全高30センチ。
四国固有のキク科の多年草で高知県,徳島県,愛媛県の蛇紋岩地にのみ分布。やや日陰となる場所にに生育しています。「トウヒレン」という和名について牧野新日本植物圖鑑では,「唐飛簾の意で飛簾はヒレアザミに対する我国慣用の漢名である。多少外国的な印象から外国品と思い込んで唐の字をつけたと思われる」とされています。
外国的というのがこのカールした部分をいうのでしょうかねえ。絶滅危惧種に指定されているのですが地元の人には知られていないらしいです。撮影していたら「私なら切って売っていたわ」と自生地横でコスモスの切花を作っていた人に言われました。大切にしてくださいとお願いしてわかれました。
■満開といえる良い状態■トサトウヒレン
この花の咲く場所は蛇紋岩地帯。ムラサキセンブリの咲く場所でもあり今まではムラサキセンブリ目当てに来ていましたのでトサトウヒレンの終わりの姿しか見ていません。今回は丁度の頃に来たのであちこちにステキな姿が見られ満足でした。
それに同じくこの地のみに咲くヤナギノギクの満開の時期にもあたりました。
キク科トウヒレン属トウヒレン節オオダイトウヒレンの変種「トサトウヒレン」
左下に見える黄葉はトサミズキ。バックにはイカリソウの葉も散見できます。
ヤマラッキュウの花より渋めの色。
花火のように散った先端がカールしているのが接写してじっくり見ることによりわかります。
葉と花を一緒に写しこむのが難しくなんとかこれがクリアした分です。全高30センチ。
四国固有のキク科の多年草で高知県,徳島県,愛媛県の蛇紋岩地にのみ分布。やや日陰となる場所にに生育しています。「トウヒレン」という和名について牧野新日本植物圖鑑では,「唐飛簾の意で飛簾はヒレアザミに対する我国慣用の漢名である。多少外国的な印象から外国品と思い込んで唐の字をつけたと思われる」とされています。
外国的というのがこのカールした部分をいうのでしょうかねえ。絶滅危惧種に指定されているのですが地元の人には知られていないらしいです。撮影していたら「私なら切って売っていたわ」と自生地横でコスモスの切花を作っていた人に言われました。大切にしてくださいとお願いしてわかれました。
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