
■咲いてます~■7/18
ラン類をたくさん見ただけでは帰らないのが私達花好きメンバーです。寄り道をしてうろうろしてみて回ります。

ウエマツソウ(ホンゴウソウ科ホンゴウソウ属)
今までなんども撮影したことあるのですがあまりににも小さく写せたためしがない。なので適当に撮影。帰宅後見たら割合綺麗に見える。ならばと色々比較検討し「ホンゴウソウ」ではなく「ウエマツソウ」だと思います。周りに株があったのでそれを丁寧にみればホンゴウソウもあったのかもしれません。
「ホンゴウソウ」と「ウエマツソウ」の画像はこちらです。比較してみてください。

ケイビラン
ランとついていますがユリ科。ニワトリの尾に似た葉が特徴。雌雄異株だと帰宅後わかり、あれ~。これは雌花でした。雄花もあった筈なのに撮影していません。5mmほどの小さい花なので撮影はあきらめモード。それでもなんとかとねばって写したものだから鮮明に見えます。

ヘクソカズラ
名前がとっても可哀想だけど花は魅力。今年はお初の花です。もう少し先に咲くと思っていたので早いな~と思いました。
車で移動しているとシオデの葉が目につく。対岸にたくさんあると聞いていたので案内していただくと、「あります!あります」前にも何度か撮影していますが雌雄異株。なので今回は両方の花を撮影したいと思いさがしました。この場所ではなぜか雄の方が多い。


線香花火のようです


雌花は繊細なつくりであまりめだちません。
新芽を食用にすると美味しいと何度も聞いていますがまだ食したことがない。畑のアスパラガスに対してこれは山のアスパラガスといわれるそうです。テンブラにしてもさっと茹でてマヨネーズで食べても美味とのこと。かなりあるので「春には食用に摘みに来なくちゃ~」と思いました。

クルマバナ
花を見ていると時折蝶・蛾・昆虫とあいます。動くものを撮影するのは苦手ですがこの蛾は動かないし綺麗だったのでラッキー。

シロツバメエダシャクだと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます