憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

2300㏄。

2007-11-25 18:36:31 | ロケットスリー
 

ロケⅢのパフォーマンスは、オレの期待を満たして、さらに大きく余りあるモノだった。

「最高のチューニングは絶対的な排気量の拡大」とは、よく耳にする言葉だ。
ワルキューレに近い車体構成・剛性は、ロケⅢのエンジンの存在感を高水準で引き出していた。
2300㏄の排気量から生み出されるトルクは、何モノにも代え難く、最重量級の車体を意識しないで押し出していった。

左足を1回踏み込む。
アイドリングからやや雑にクラッチミートしつつ、乱暴にアクセルをひねる。
240というバカげたサイズのリアタイヤは、ためらいながらも路面を捉える。

半呼吸か、それより短いか。
フロントを大きく抜重しながらオレを車体から振り落とそうと、前方へその巨体を突き出していく。
アクセルの開度を維持するよう意識しつつ、肩幅より大きく開いたハンドルを強く握り締め、ヒザでタンクを締め上げる!

脳の血液が後頭部に寄っていくのが判る。
肩・ウデの筋が後方にひっぱられながら、握力は緩めない。
上体を伏せようとする腹筋に、さらにチカラが入る。

タコメーターは、レッドゾーンとの境目。
出来るだけ、瞬間に近いと思える動作で、アクセルを閉じつつ、ハンドルを押さえながらクラッチを切る。
ギヤをカキ上げ、クラッチをつなぐ速度と同じ速さでアクセルを再度振り絞る!

再び、後方へのGを追体験しつつ、狭窄する視野を睨みつける。
車体から振り落とされそうな意力。
進展しつつ尚厚くなる空気の粘度に抗い、ハンドルにしがみつく。

反射に等しい作業を繰り返す、3速!
エンジンは、増加していく抵抗とその凶暴さを相殺しつつも、RPMを上げるその意思を萎えさせない。
視野の狭窄はさらにその視界を絞り込んでいく。
一般のクルマを避けるマージンは、3速のレッドゾーンを待たない。
この領域においては、ロケⅢの質量を思い通りにフリ回して、意思通りに走行させるコトは不可能だ。

アクセルを全て戻し、車体を減速させる。
エンブレに腕力が割かれる直前、4速に入れ、アクセルを閉じたまま通常モードに戻る。

アクセル全閉のまま、5速に入れる。
エンジン回転は2千近くまで落ちるが、車速は60キロ近い。
きわめて平和な視野に、少し安堵する。
ココからでもアクセルを開ければ車体が長槍を振りかざすように加速していく予感は、暴力というスパイスの効いた甘美な旋律だ。

コレは、2300㏄の排気量を持つこのバイクのみが演出可能な、独自の世界だ。
ワルキューレが多量生産の工業製品でしかありえないコトを再認識する。
そう。
ロケⅢのオーナーになると言うことは、何時でも、自分さえその気になれば、この感触を咀嚼することが可能なのだ。

この愉悦はオレを虜にした。
常に手の届く領域にロケⅢが存在するコトは、プライオリティになった。
この、金属と、樹脂と、ゴムとガラスで構成される機械は、形而上の存在を、現実のものにしていくコトが可能なのだ。
操るものの魂は、実体としてそれを加速させていく。
そして、その意思は、機械が単なる機械であるだけのコトを否定する。

だから、オレはロケⅢの色んなネガティブを改めていくことになった。
そう。
オレはロケⅢを、深く深く、愛し始めていた。
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・ ・ ・ 。

2007-11-23 22:43:09 | ロケットスリー
 

11月21日水曜日。
携帯が鳴った。
グッドウッド二輪商会からの電話だった。
今月中に車両を引き取る予定でいたのだ。
25日の日曜日が一応、予定だ。
なんせ、ロケⅢ車両やパーツ、とっとと処理しないと、パーツの買い手も待ってるだろうし、オレも、おカネ、ないのだ。
オレはホクホクしつつ、携帯に頬を寄せた。

グ 「poitaさん、ロケⅢの車検、出そうと思ったら、納税証明書、無いんですが」
ぽ 「え"・・・。」
グ 「・・・。」
ぽ 「んじゃ、スグ、速達で送ります」

速達にしたって、コラ、オメ。
今週中に車検とって、25日の出庫はムリじゃん。
だって、23日金曜は旗日。24日は土曜。
そりゃ、書類、忘れてたのは、オレも、そうなのだけど。

今月は、25日しか車両を取りにいけない。
次のチャンスは12月2日の日曜になる。

また、1週間の、待ち、だ。
入庫したのは10月21日。
おいおい、もう、1ヶ月経っちまったよ(笑)。




しかも、書類が届いたのかどうか、いつ車検通すのか、その連絡さえ、ない。
21日に速達で出して、JPの話では22日には届いているはずなのだけど。
それとも、オレのほうから電話入れるべきスジアイなのかね、コレ?
「書類届きました?車検通して出庫の予定、いつになりそうですか?」って。

明日、電話来なかったら、電話してみる。
タメイキしか、出ないよ。。。
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処理。

2007-11-07 13:20:06 | ロケットスリー
 

今日はロケⅢのパーツ片付け。
購入したパーツは、基本的に誰かに使って欲しい。

そりゃ、おカネがもったいないってのもあるけど、やっぱ、「どこかで生きている」と思えるだけ、気分がいい。

取り付けなど、ほぼ全て自分でやったので、少し、寂しい。



あ。
タンクの件、電話した。
無償補修にて対応になりそうな気配。

あ~。
写真、撮っときゃよかった。
自分で乗るぶんには、支障ないので、放置してたのだ。
現在のモデルは、タンクの入り口付近の色つき塗装、されてないそうです(笑)。
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苦笑。

2007-11-06 21:05:59 | ロケットスリー
 

先日、トライアンフ市川にオレのロケⅢの買取を申し出た。
買い取り金額は、「今の時点では、110万円です」とのこと。
ふーん。

また、営業は、「今日は査定担当が不在なので、また、改めて火曜日に電話します」とも言ってた。

その、電話が来た。
「115万円以上はムリです」





( ´,_ゝ`)プッ


そうそう。
もう、トラ社、トライアンフ市川(グッドウッド二輪商会)に気がねは何もない。
モウひとつ、クレーム、明日、申し出る。
ガソリンタンク給油口周りの塗装の剥離だ。

いや、自分で乗るつもりでいたので、実害はないし、剥離した塗装自体はピンセットで取り除いてある。
当然剥離した部分はプライマーが露呈している。
中古車として売却するに当たっては非常に不利な扱いを受けるだろうから。

この経過は暫時報告する。
お楽しみに。
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出会い。

2007-11-04 20:21:40 | ロケットスリー
 

ロケⅢというバイクを知ったのは、ネットだったと思う。
なんかのインプレだった。

ワルキューレからGTSにリターンしたのは、特に理由はなかった。
ワルもいいが、馴れ馴れしくなっちゃうっつーか、扱え過ぎちゃうっつーか。

ま、ソレはGTSも同じなワケで。
期待通りの実績に、納得しながらも、嬉々とした実感は、それこそ「いつもどおり」でしかなかった。

そんな時、ロケⅢを知った。
全く知らないトライアンフ。
一旦ツブれて、再生したイギリスの会社、って位しか知らない。

ネットで調べていると、ロケットスリークラブ、というコミュニティサイトがあった。
何人ものオーナー達が集っていろんな情報を交換している。
過去ログは全て、読んだ。
みんな、わずかな不安を抱えながらも、上手にロケⅢと付き合っている。


2300㏄のエンジンは、その魅力を大勢のオーナーに語らせていた。
そして、そのエンジンによる未知の領域は、オレの心臓をわしづかみにした。


知らないメーカーに、良く知らない、外車。
だが。
オーナーからいろんな情報ももらえる。
マシンも、日本製マシンと遜色ない造りのようだ。
正規ディーラーがサポートもしてくれる。
オレにもやってイけると思った。

オレのココロは急速にロケⅢに惹かれ始めた。

正規ディーラー、トライアンフ市川(になったのはその後ですが)に実車を見に行った。

展示車は、イエロー。
オレが購入した車両ソノモノだ。
巨大なタンク、巨大なエンジン、不必要に幅の広いハンドル、双眼ライト。
圧倒的な存在感。
共に、ショーウインドウに並ぶハーレー達が陳腐なマシンに見えるほどだ。
そして、2300㏄の排気量を持つエンジンは、オレを期待させるのに充分なスペックを誇っていた。
そう、オレはカノジョに一目惚れにホレたのだった。


オレは、ロケⅢの購入を決断した。


中古車や、赤男爵っつー選択肢もあったが、ココは正規ディーラーを選択することにした。
そりゃ、正規ディーラーなんだから、出来ない作業はないだろう。
スタッフもコトバ遣いや態度はちゃんとしている。
オフィスも信頼できる雰囲気だ。
こういうスタッフのいる会社(ディーラー)なので、コストはかかるだろうが、マシンへの心配や不都合はちゃんと解消していけるだろう。
新車は2年間、距離無制限の保証付だ。
カタログには声高らかに品質と会社の姿勢が謳いあげてある。

オレはGTSと惜別することに決めて、契約書にサインした。
契約から、納車の日までの2週間、オレは寝ても醒めてもロケⅢを脳裏に移しながら過ごした。
ソレは、少年のオレが、目の前にいるカノジョに対し、初めて抱く日を望み続けるような日々だった。

納車当日。
ディーラーの担当から「1時間は時間を取って欲しい」そう言われて、営業店に出かけた。
マシンの仕様・機能説明・瑕疵の点検、スタッフ紹介、書類の説明など、本当に1時間以上かかった。
「要らない」とは言ったのだけど、納車時、店の前でポラ写真パチリ。
オレは対価に見合う満足感を噛み締めながら、エンジンに火を入れた。

その瞬間が、オレとロケⅢの2年間に亘る蜜月の始まりだった。
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前章。

2007-11-04 20:18:51 | ロケットスリー
 

今もオレはロケⅢのオーナーだ。
車両が帰ってきて、買い手が付いて、ロケⅢを引き渡すまでは。

ロケⅢとの二年間、数回に分けて書き綴ってみようと思う。

今まで、バイクを手放すのに、こんな風に想いを馳せることはなかった。
バイクは、単なる機械でしかない。
ソコにバイク自体の意識する意思は、形而下的に存在しない。

ただし。
共に時間を消費していくパートナーとしての存在意義は、充分ソコにあって、常にオレを拘束し続けるものなのだ。
それが投射であったにせよ、オレにとってはその意味で、ソコに彼の意思は必ず存在する。
モノに魂は、宿るのだ。

モノにモノとしての価値しか見出せない者は、少し、さびしい。
モノに魂を宿らせるのは、自分自身だ。

モノに慣熟し、その能力を開放し、共に磨耗していく実感と、リスクや愉悦をソレによって享受している時間の意味がドコに存在するか。
ソレを理解できたコトを、オレは感謝せずにはいられない。

できることなら、ロケⅢは手許に置いておきたい。
常に、オレのガレージにあって、オレ次第で路上に駆り出せる愉悦を放棄したくない。

ただ、与条件がソレを許さないし、オレの能力では維持できそうにない。
出来ることは、このロケⅢとの二年間について思ったコトを、今この時点で書き残すくらいだ。

その意味では、特別なバイクだった。
ありがとう、そして、さよなら。

ロケットスリー。
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特殺コンボ。

2007-11-04 11:16:45 | ロケットスリー

最終的にロケⅢを降りることに決めた経緯、公開する。
ま、後日総括するので、そちらともカブっちゃうかしら。

11月2日金曜日の16時前、携帯が鳴った。
着信名を見て、悪い予感がした。
グッドウッド二輪商会のサービス担当からだ。

用件は。
「シャフトドライブの根元のベアリングがイかれている可能性がある」とのこと。

コレはワリと良く聞くトラブルで、片側シールのベアリングが設計とは逆に組みつけられていることによって、ベアリングが不調になるらしい。
整備持込の際、引き回しで、なにかゴソゴソ手ごたえがあったので、点検を依頼していたのだ。
クレーム処理となるのだが、エンジン後部からケースを開けての作業になるので、結局エンジンを降ろしての作業になる。
モチロン、部品もないので、また、部品待ちだ。

声に出して言わなかったけれど、オレは、キレた。

こりゃ、ダメだわ。
もう、付き合いきれない。

車両を車検整備のために持ち込んだのが、10月21日日曜日。
その時の出庫予定は当方希望10月28日日曜日じゃなくって、オイルタンクの部品待ちで11月3日土曜日。
10月30日火曜日になって、オイルタンクが入庫しないとの連絡、仮補修で予定の11月3日土曜日出庫予定。
11月2日金曜日になってベアリングの不具合の連絡。
いや、そりゃ、わかったけど、入庫してから10日も過ぎてからって、ナニよ?
今のところは11月下旬の出庫予定。

結局、1ヶ月以上、車両は帰ってこない。
入庫から10日以上経って、ナニ言ってんのよ。
いや、現場は一所懸命やってくれていると信じたい。
信じたいが、車検整備に持ち込んだつもりが、結局、1ヶ月
細かいことはとやかくだが、任意保険だって、ディーラーに置くためにかけてる訳じゃぁ、ない(笑)。

わり、もう、いいや。
ロケⅢは愛してるけど、トライアンフはこりごりだ。

営業に電話した。
「もう、このバイクいらないから、オタクで引き取ってくんない?純正にもどすから。」
「んで、いくらで引き取ってくれるよ?」

折り返しの電話で、営業は応えた。
「金額は社内で相談しますが、今、お返事できるのは、110万円です。」

ばっちり、はいったよ、必殺コンボ。
そんなにオレが嫌いかね。おたくら。
それとも、どの顧客に対しても同じかね(笑)。

もう少し、話には続きがあるのだが、また、別項で。

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また、凹。

2007-10-30 22:20:38 | ロケットスリー
 

ロケⅢ、スキだ。
愛しているといってもいい。
たぶん、ロケ子も、オレに乗ってもらって嬉しいはずなのだ。

携帯が鳴った。グッドウッド二輪商会からだった。
グ「poitaさん、タイヘン申し訳ないのですが」
ぽ「???」
グ「クレーム交換のオイルタンクなのですが、バックオーダーになってまして」
ぽ「んで、だいぶかかりそう(納期)なのですか?」
グ「申し上げようがない状態でして」
ぽ「んで?」
グ「一旦、エポキシで補修してお返しします。車検の都合もあると思いますので」
ぽ「はぁ。。。しょうがないですね。。。」
グ「タイヘン申し訳ありません」

もう、いいや。
トライアンフ。
全然ダメダメじゃん。
ロケⅢ、降りたくなってきたよ、マジで。
220万もするバイクで、なんなのよ、コレ。
誰か、オレのロケⅢ、純正状態に戻すので、買わない???

もう、トラ社と付き合うの、イヤになってきたよ、ママ。
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要望。

2007-10-21 19:21:31 | ロケットスリー
 

午前中。
ロケⅢのフロントタイヤ交換。
ウインドサプライさん、お世話になりました。

帰宅してスーツに着替え、お昼からグレムリン二号の七五三の写真撮影。
アレも、プロの仕事でした。
お子様のあやし方から、商品のラインナップまで、実にしっかり出来ていますな。
んでも、なんやかや90分かかった。
写真におカネや時間をかける、ってのはオレ的な価値観では、実にばかばかしいのだけれども、大事なヒトには大事なものらしい。

んでも、ヒトをバカにしてるっちゃぁ、してます。
固定費以外は、どう見ても原価¥1500くらいのものを3万円で売っちゃうんだから(笑)。
ま、今回はスポンサーからの厳命なので、しかたない(笑)。



少し遅いお昼は外食。
カッパ寿司が混んでたので、ラーメン。
喜多方や、佐野方面のちぢれの太麺、ダイスキ。



帰宅後、一服して着替えて、ロケⅢに跨り、グッドウッド二輪商会へ。
ロケⅢの二年目点検(車検点検)+オイルモレクレーム入庫だ。
オイルモレもコレで二回目。

ただ、今回のモレは、思ってたより症状がよろしくないかも知れない(笑)。
写真を見ると手前の継ぎ手のジョイントから漏れ出ているように見えるけど。
サービスマンの説明によると、コレはタダのオイルタンクのマウントで、タンク上面からタンクを貫通して、ケースにボルトを刺すためだけの「受け」だそうで。
つもり、オイルもココを流れているのではないし、ケース側もボルトを受けているだけなので、ココから漏れるはずは、本来ないらしい。
外してみないとわからないけれども、タンクが破損している可能性もあるとのコト。
また、時間かかるのかしら?
保証切れた後は、こんなのも自腹かしら?
考え込んじゃう。


やっぱ、なんやかや言っても、国産だね。
信頼性。
仮にオイルがにじんだり、タレたりしてても、信頼できる。
その意味では、トライアンフ、まぁ、他と比べればマシな方だとは思う。
他のロケⅢオーナーの話聞いても、こんなことグズグズ言ってんの、オレだけ、みたいだし。


国産メーカーで、ロケⅢよりモアパワーで、モア排気量で、まともな売価のバイク出たら、すぐ買います。

ホンダさん、ルーンみたいな考え方、そろそろ捨てて。
スズキさん、もっとやりたいコト、やってよ。クルーザの最強、作れるでしょ?!
カワサキさん、Z1出したときみたいに、クルーザーもアツいコンセプト持ってよ。
ヤマハさん、新作エンジンに経営の都合考えちゃぁイケマセン。先行投資でしょ、エンジンの新作ってのは。



もっとがんばれ!国産メーカー!
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準備完了。

2007-10-16 21:12:14 | ロケットスリー
純正マフラーに積み換えて、ROMを純正に書き換えして、完了。
って思ってたら、ニューパーツ(中古の)、到着。
NEKOさん、良品をありがとうございました。

駄菓子菓子。
これ、センスタ使えるか怪しいなぁ。。。
また、干渉地獄めぐりかぁ???(笑)。

んでも、今回は、センスタよりもマフラー優先でいくかもしんない。
なぜなら、やっと、ロケ子にもバッグが付く!
ツアラー風味の大っきなのより、小さめの「ケース」がお好みなの♡
BMWでいうと昔の「シティケース」みたいなの。
ま、別プランも準備中なので、お笑いはそちらで、乞う、ご期待!

さて、しのごのいう前にご覧いただきませう!


右側にも着いちゃう(笑)。


ギミック的にはこんな仕掛け。

メッキのシートレールカバーから生えてるフックの溝に、バッグのアタッチメントのアナから、プレートを落とし込む。
このプレートのアナが工夫されていて、斜めに落ちるようになっている。
バッグについているプレートに向かって左側の穴の中に、鍵で回るプレートが見える。
このプレートがフックの動きを制限していて、かつ、フックが斜めに落ち込んでいるのでロックのないほうも固定されていて動かない仕組み。
ロック忘れ防止のためだと思うけど、鍵はロック有効状態でないと抜けなくなっている。

鍵のスペースが必要なので、17ミリ位マウントより出っ張ってプレートが付くけど、まぁ、許容範囲じゃないかしら。
あと、バッグには10ミリ×4個、穴あけが必要。
このバッグは、かつて、来宅したシロヘビ君なんかに「進呈するよ」「いらねー」ってな扱いだったので、OK、オッケー。
あと、このプレート自体、自重がケッコウ、あるかな。

うんうん。
ロケⅢパーツ、色々買ったけど、クァンタム、ランブルシートに匹敵するオススメパーツ。
なんせ、バッグはある程度の剛性があれば、何でもダイジョウブ。
バッグ自体、用途に応じて何種類でも交換可能。
しかも、カンタンに取り外し可能。
バッグ自体問題なくて、ちゃんとロックしてれば、カンタンに外れなさそう。

ま、入れるモノは特にないんだけど(笑)。

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