憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

2008年(後編)

2008-12-31 23:09:45 | 俺だよ、オレ。
 
【バイクのこと】
昨年、ロケⅢを降りて、今年からはTLたん~ヒダルマたん(ZZR1400)、ギアたん~EFたん~ジスペケたん~ドジェたん、、、
ちょ、、、多いですよ(笑)。
結局、手許に残ってるのは、ドジェたんだけ(爆)。
最近はフルサイズの250オフを模索してたですし。
隔月でバイク売り買い?
買って売っての往復だと、毎月なんかしてる計算、かしら。
一体何をしたいのでしょう、オレは。
挙句の果てに、ジスペケたんはおそらく、全損。
どんだけ落ち着きないのでしょうか(笑)。
どのバイクも手許にあるうちは、ただの道具じゃなくって、パートナーとして愛情持って接しているつもりなのですが。
バイクに自分の妄想を投射するよりも、43歳の身の丈に合った機体を。
そろそろ、立ち止まって考える必要があるかもしれません。
でも、そんなこと言ってると今回の事故のように「もらっちゃう」のかもしれないとか思ったりします。
40にして、尚、惑ってるのも、オレの生き様かしら(苦笑)。



【旅】
長期の休暇とは全く無縁の職場+単身赴任家族持ちなので、バイクもコマギレの楽しみ方になっちゃいます。
ま、そんなのはほとんどの御仁がそのような生活を送っているのでしょうし、プロサラリーマンなので仕方ないといえば、その通りです。
ですが「旅」ってのはやはり憧れです。
「そのうちに」とかって発想は、たぶん「何もしないうちに終わる」と同義でしょうから、何とか計画して実行に移したいものです。



【生活】
4月以降は、生活そのものが「旅」だったかも知れません。
結婚して約10年、コレだけ長期に家を空けたこともなかったです。
見知らぬ人たち、見知らぬ街。
根付いて生きていくには、オレなんかトシを取りすぎているのか、ナマイキすぎるのか。
家内、長男、次男。
愛されて生きている実感が、離れたことでさらなる理解に至る。
オレという独善的な人物に与えられ続けている、コノ現実にココロより感謝したいと思います。
毎日の砂をかむような生活はコレに気付かせてくれた。
反面、ソレに甘えて生きるのも、いつまでもは、許されないとも感じるのです。



【事故】
今年は、事故っちゃった。
事故って、たぶん、20年ぶりくらいです。
オレ的には完全に「もらい」の領域と言い切ってもいいのですけれども。
ソレとは別に、身体に損害が及ばなかったのは、まさに幸運でした。
解ってはいたことなのですが、路上には、無責任なステイクホルダーが自由に放たれている現実を改めて思い知らされるデキゴトでした。
しのごの言うつもりは特にありません。
このデキゴトでバイクを降りたり、スタイルを変えたりするつもりは毛頭ない、です。
ただ、周りからの目線は大きくその角度を変えたように思います。
製材された材木のように身を律しながらも、柳のようにしなやかに。
願うは易かれども、行うは難しですが(笑)。



【謝辞】
さて、今年も放屁のような当家にお越しくださり、また数々のコメント賜りましてまことにありがとうございました。
友情と呼ぶにはアレかもしれませんが、まぁ、ソレに近い付き合いというか、それ以上の付き合いといいますか。

是非とも、来年もよろしくお願いいたします。
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2008年(前編)。

2008-12-31 09:48:35 | 俺だよ、オレ。
 

これからトコヤ(セルフカット)して、ドジェたんで千葉に戻ることにしました。

オレの2008年は、ココ10年の間でも、大きな動きや出来事のあった年でした。。。
今年の正月は、「毎年の、、、」みたいな感じでしたが。



大きく環境が変わった軸は、やはり仕事絡みです。

2007年1月に職種が変わり、2008年4月に異動になり、はや合計で2年になります。
ここ数年感じていたことですが、世間一般でCSRが推進されるようになってからは、大きくその価値観が転換されました。
大企業が利益確保(もしくは赤字回避)という【錦の御旗】のために、違法行為以外は何やっても許される(仕方がない)という価値観です。

「雇用を守る」と言い続けていた松下幸之助の義は、すでに誰にも見向きもされなくなってしまいました。
労働力というヒトの生そのものが商品扱い(派遣ですね)され、報道によれば失業者が巷にあふれているそうです。
そうして、富の総額は擦り減りながらも、相対的にはさらに集約され、格差を広げる結果になっていると感じます。
そして、その先にあるのは、すでに安全な社会ではなくなったこの国のありようではないかと危惧しています。

こういった社会情勢の中で、さらなるサビ残というか滅私奉公が求められつつも、利益を生まない部署や職員を使い捨てる価値観が正当化されてきてるように思えてなりません。
いや。
経営者は、そこで責任取るべきでしょう???
兵を死なせる指揮官は、その責任を取るべきと思うのです。
それをやろうとしない風潮に、激しく憤りを感じます。
派遣契約者は、労働力という商品なんだから、契約終わればそれで雇用は終了、そんなの対等な契約ではないの、本来、皆が知ってることなんですが。
この欺瞞が当たり前に聞こえる世の中になってしまっている、恐ろしい現実なのです。

そういう意味では、オレ自身の利益と勤務先の企業との利益は、すでに一致を見なくなっているのかも知れません。
今現在の社会情勢は、まだ、序章にすぎません。
社会的弱者から被害を受け始めているだけです。
まさに、地獄の2009年が始まろうとしています。


備えはあまりできませんが、せめて、冷静でいられる自分ではいたい、と思っています。

後編は、今夜。

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キタ━(゜∀゜)━!!

2008-12-30 19:31:57 | 俺だよ、オレ。
 

ちょ、、、っ!
コレ、マジ、ステキすぎ!

いーだろ、いーだろ!
本当は欲しいに決まってるんですよ!

あ!
マウスと間違えちゃった~♡
こりゃ、ヤヴァいっスよっ(爆)!

送料込みで、たかがマウスパッドに¥3200くらい出しちゃったけど、何でもっと早く買わなかったのか、実に後悔っ!

表皮が布製なので、汚れると、少しいやですが。
いやぁ、久しぶりに、イイ買い物しました!

ややややや。
わかりますわかります、わかっておりますともっ!
口に出さなくっても、オレには、マジ、わかります。
貴兄も、触ってみたいに決まってるんです。
使ってみたいに決まってるんです。
たとえ、「poitaばかじゃん?」的な事をおっしゃってても、ココロの奥では「いいなぁ。。。」って、呟いてるに決まってるんです。
コメがなくたって、それは羨望の裏返しに決まってるんです。
決まってるんです。
決まってるんです。
決まってるんです。


現在、正当化自己暗示中。
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つぎ、は。

2008-12-29 15:08:39 | B-KING

年の瀬も押し迫ってきましたが。

はて、次のバイクどうしましょう?
ま、保険会社とのネゴが始まっておりませんので、霧中ではありますが、こんなに楽しい妄想もありません。
初夢のお題としてはこれほど好適なものもありませんでしょ?

予算やら置き場やら与条件はいろいろあるのですが、妄想自体をレクリェーションとして楽しむべきでしょう(笑)。
気が向くままにリストUPしてみます。
方向としては、、、

一義的要素(これはハズせない)
・国産(やはりバイクは国産!しかも、ウインドサプライで診てもらえる)
・旧車ではない(純正パーツがある)
・メインウェポンとして瞬発的でいいからの動力性能(撃墜防衛したい(motoとかかみさんとか)ので)
・まったりツアーに耐える汎用性(オレもトシですし、疲れに弱いし)

二義的要素(できれば満たしたい)
・楽しそうな雰囲気がある(乗って面白そうで、速そう、なムード)
・マイナー(盆栽のオサーンが乗ってたらワズカにヘコむ)
・イロケがある(変態と呼ばれたい)
・まだ乗ったことがない(未体験ゾーン)
・ドナドナ時に値下がりが少ない(いつまで乗るかわかりません)


はて、あちこち見るのも面倒ですし、中古車サイトから車両の一覧を俯瞰してみます、が。
あんまし、萌えるのないですねぇ。。。

EFたん、こうなるの解ってれば買わなかったんだけどなぁ。。。
楽しみを一つ、事前にツブしちゃっていましたですよ。

さて、リストUPといきましょう。。。
本命:Bキンたま
   こーゆーのとか

こーゆーの、って、萌えません???

動力性能的には、180PS超とのことですし、国産現行ですし。
あちこちで調べてみますと、プライスが雪崩的に下がってる(笑)。
正札から2割近いDNも見かけます(爆)。
初期のプライス、高すぎでしたね、スズキさん。。。
あまりに売れなすぎちゃって08入荷のロットが捌ききれずに、09も在庫のまま国内では販売継続、09モデルは国内に入ってこないとの説があるほどです。
汎用性アリのネイキッドモデルで、変態で、希少車で、もちろん乗ったことなんかありません。
走ってる姿は一度も見たことないです。
ただ、ドナドナ時はバク安になりそうですし、初期ロット故の不具合もありそうです(笑)。
一番高いハードルは、プライスですね(笑)。


対抗:ジスぺけたん2号
ええ。
気に入っていましたのですよ。
しゃぶりつくしてもいませんでしたし。
中低速のトルクカンにおいては、数値では及ばないまでも、地上での工業製品最凶悪ロケⅢに匹敵します。
汎用性はこれまた折り紙つきです。
イロケがないのと、オレ世代のライダーが乗ってるのをよく見かけるのが、珠にキズ。
ま、カスタム次第ってのもあるでしょうが。
これまたドナドナ時はバク安確定機種でもありますので、二義的要素の上では惹かれない機種でもあります。
ただ、最も無難でステキな選択ではあります。


穴:帰ってきたGTS3号
コレは2号の写真です。後ろに左平治クンが鎮座してます。

コの子には、今だもって、萌えますね~。
ただし、生産終了して10年以上経過してますし、もともと販売台数が少ないので既にレッドデータ機種と判断していいと思います。
パーツの供給には非常に不安があります。
また、リア周りの剛性が不足しているという虚弱部分と、軽快ながらも、もはや今更の100馬力(最高速240とちょっと位)ってのは若干厳しいトコです。。。
ただ、使用目的とキャラクターから、中古車は上質なモノが多いと思いますし、部品もまだ、ありそげな気配です。

その他情報収集中:XTZ660テネレ
ちょ、、、ナニコノ、モビルスーツ(笑)。
萌えます。
いいんです、萌えるんですから(笑)。


次点:08隼たま
言わずと知れたガチなチョイスです。
でもでもでも。
ブサでいくなら、ZZRイきますね。


当確:マウスパッド
とりあえず、逝ってみたものの、出品者からまだ連絡なし(笑)。
この困ったそげな娘がどこの娘かは、全くわかりませぬ(爆)。


そんな押し迫った年の瀬の妄想(笑)。。。

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ごめん、ジスペケたん。

2008-12-27 23:41:46 | 事故った(笑)
 

まだ、全然始まってはいないし、ま、どうかとは思うのですが。


今回の事故の清算なんですけれど。
人身事故とは言え、怪我自体は限りなくゼロに近いというか、そんな状態です。
胸骨の痛みはありますが、12/7の「サワヤカ林道ツアー」でくじいた右足の方が痛みの頻度としては多い位です。

ま、コトバ上では謝罪も受けていますし、交通事故という困った事態という側面では、相手方もこちらも同じと考えます。
痛い思いをしたのは当方とはいえ筋肉痛のようなもんですし、基本的にこういうのは「相身互い身」だとは思っているのです。
どこかで、自分や自分の家族が加害者になることだってあり得るし、今までもそういうことはあったのですから。
そして、そういった考えは相手方にも伝えてあります。


駄菓子菓子。

経済的な損失については、最低限の要望、あるのです。
どうしても、ジスペケたん本体の購入額分の補償は、受けたいのです。
ジスペケたんのカスタムの費用ですが、過小に積算しても、本体購入額の35%以上のコストは投入されているのです。
最終的にはその分は、放棄することになっても止む無しか、と思っているのです。
事故なんですから。


ただ、ジスペケたんには申し訳ないのですが、あの個体にはもう、乗る気はしません。
ただの転倒とかではなく、あれだけ車体を強打しているのですから、それなりの速度域において身を預ける気には、どうしても、なれないのです。
この意味では、メインのオンロードバイクは「道具」以上の能力(精度、ですね)が求められると思うのです。

完全に修復したとしても、修理の成果は、誰もコレを保証できません。
それこそ、200K以上の走行でウォブルっても愁訴りようがないのです。
この愁訴を理解できる人物が、同族のライダー以外、どこにおりましょうや?
また、この現象をどうやって証明できましょうや?
一般的には理解されるはずもなく、理解してほしい人物に体験していただかないと証明できない愁訴です。
修復がうまくいくか否かは誰にもわからないですし、ウマくいったとしてもそういった不具合が潜む不安は払拭できません。

然様。
オレ的には、あの個体、乗り換える以外の選択肢、ないのです。
つまりは、原状復帰としての補償とは、そういうことなのです。

「あーすりゃカネもらえるよ」とか、「こーすりゃこういうおカネになるよ」とのアドバイスを結構いただくのですが。
欲ボケするつもりは、全くないです。
また、オレ個人の資質としても、上記の望みを達成する目的でそういった戦術を採用する気にもなれないのです。
できうる限り現実に則した原状回復を求めたいのです。




怒りのあまり「遺憾の意」をブチ込むことは否定しない、というか、そういう手段自体はそちらの方向にいきたがる傾向は、顕著なんですが(笑)。
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考察。

2008-12-26 22:38:25 | 事故った(笑)
 

今日は、フザケはナシにして、今回の出来事を真面目に考えてみようと思います。

警察で調書を作成しながら、現場の様子を概ね把握することができました。
ただ、ワリといい加減です。

相手方の車両の写真は前方・後方と接触面の写真それぞれ一枚づつ。
当然、詳細に当方車両のタイヤが接触した跡なのか、フレームやエンジンが当たったのか、人体が当たったのかも、判断できる写真は一枚もありません。
現場を俯瞰した写真も車線の前後方向からのみしか撮影されておらず、痕跡などの距離関係を推量できるモノもなかったです。
また、時期的に日光の斜度が低いせいか、路面にマークされたチョークはほとんどが明瞭に読み取れません。
どうやら、警官がその場で採寸した数字がすべて、ということのようです。

今回は、被害者(オレですね)が軽傷かつ双方任意保険の加入が明確でしたのでそういったいい意味での「粗さ」があるのかも知れません。

概要は、トップ絵の通りです。
当方車両は渋滞車列からセンターライン上を追い越し走行中でした。
速度は30~40Kほどと思いますが、定かではありません。
ウインカーなどによる合図なし、後方確認もなく、そろりそろりとかではなく、ほぼ一息に相手方車両はUターン動作を始めたようです。

仮に、当方の車速が時速36Kと仮定すると、車両は毎秒10m進みます。
また、緊急制動の際、空走時間(障害に気付いてからブレーキを動作させるまでの反応時間)は0.5秒と言われています。
今回のケースでは、当方のブレーキ痕はありませんので、少なくとも相手方車体の半分がセンターラインを越えるまで、この空走時間内だったということが仮定されます。
つまり、当方の車速が36Kなら、相手方がセンターラインから車体の半分を押し出すまで、0.5秒以下だったと考えても不自然がない、といえると思うのです。
というより、オレ自身、減速する時間もなく、正面から突っ込んだ記憶だったのですから、整合性はとれた、と言っていいと思います。
結構な勢いでのUターン動作だったようです。

また、オレ自身はまったりモードながら警戒(いつもですよね)していたこともあって、脊髄反射はそこそこ良かったようです。
センターラインから1.5m以上飛び出ていた相手方車両のタイヤと、左ボトムケースが接触しており、タイヤ・ホイール本体は相手方車両と接触していないことが自車の被害確認からわかっています。

その後、当方車体はカラで走ったのか、飛んだのかは定かではありませんが(車体の状態から走ったと考えられます)、10mほど先から路面に打撃痕+擦過痕を残し、縁石にあたって止まったようです。

警察官が「目撃者の証言」として言うところでは、オレ自身はやはり、ボンネットをとび越えて、10mくらい先まで飛んだようです。
ただ、不可思議なのは、ヘルメット、グローブ、ボトムなどの装備類にはほとんど損傷がありません。
革ジャンの両肘がひどく擦り切れていますが、別段、肘に痛みはありません。



さて、ココからです。
今日の調書作成で困った質問がありました。
「あなた自身の落ち度はどこにあると思いますか?」

はて。。。
速度は、出てなかった。
交差点まで残り40mくらいで、アクセルは開いてなかった、っつーか、エンブレで慣性走行だった。
車列には、充分、注意してた。
ウインカーがついていなかったのは、明確に記憶していた。
「おいおい!そりゃないだろ!」と瞬間、思ったから。
その瞬間に突っ込んだ印象だった。
反射が、車体を回避動作させたのだと思う。
直進に突っ込んだのなら、タイヤ、ホイールから相手方車両に接触していたはずだし。
また、起き上がって振り返ったトキも、ウインカーは点いていなかった。

1分ほど考え込んでしまった。
警官に、オレは応えた。
「先方がウインカーで合図するか、クリープ+α程度でゆっくりめに出るかしていてくれたら絶対に接触しなかった自信があります」。
あえて、あげるとすれば、ドライバーの頭の動きを読み込んでいなかったことだ。
その点では危険予知レーダーに衰えがあったのか、気が抜けていたのか、たるんでいたのか、だ。
でも、それは交通法規とは関係ない。
「それは、あなた自身には過失はなかった、ということですか?」
「はい」

どうだろう。
時速40K。
10mに車が横向けに置いてある。
ブレーキは10m手前からしか、かけられない。
ブレーキだけなら接触しちゃうかもしれないが、回避動作も含めれば、オレは、絶対によけきる自信がある。
そう。
この10mは0.9秒に相当するのです。



神奈川にきてから、「おわ"!」って思うことが多い。
仕事柄、クルマで移動することが多いのだけれども、千葉にいた時より明らかにヒヤリが多い。

路上には、全く無責任なステイクホルダーが一定割合で、放たれている。
今回の相手方もその一人だ。
悪気がない市井の善意のドライバーでしかないのだから、一層タチが悪い。
オレがいる街は、人口の密集度は明らかに千葉のどこよりも上だ。
走行距離が千葉にいたトキと同じとすれば、明らかに遭遇する機会は多いのだ、と思う。


「機体と人命を尊重する」
オレは常々意識してバイクに乗っている。
機体が守れなければ、人命も危うい。
機体が無傷なら、人命に影響を与えることはない。
償却は別として、バイクが発進時と同じ状態で帰還できるということは、彼我ともに損害はないはずなのだから。

でも、今回は、ヤってしまった。
オレに神のような運転技術はないのだから、過失は、ないと思う。
後から、過失がないと思える状況でも、ヤってしまったのだ。
どんなふうにボンネットをとび越えたのかは覚えてないが、ちょっと打ちどころが悪けりゃ死んでたかも知れない。

然様。
再び、健常に生きる機会を与えられたのだと思う他はない。
オレは、絶対に、事故ったり、コケたりしない。

オレは、機体と人命を尊重する。
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微妙な被害状況。

2008-12-24 19:07:02 | 事故った(笑)

さて、ウインドサプライの社長にバイクの引き上げをお願いしまして、引き上げに立ちあってきました。
ジスペケたんは、レッカー屋さんの「事故車スペース」に、さみしそうに、首をもたげて立っていました。。。

ま、今後何がどうなるかはわかりませぬが、できることからやっていかナイト。
事故当時。
現場の近くから帰投中の救急車が配車されたので、通報からすぐ現着しちゃいまして。
んで、そのまま救急車に乗せられちゃいましたので、オレ、あんまし傷んだジスペケたん、見ていないのです。
見たのは、この側から、少し。


タンクはべしゃんこ、エンジンは大きく欠けています。

コレは結構、ディープインパクトじゃないでしょうか。
ステップはフレーム側の付け根(マウントフレーム側)が大きく内側に折れ込んでいます。
ブレーキもレバーホルダーの根っこからやられています。

んで。
車体左側。。。

あれれ?
ちょ、、、オレ、ケッコウ避けてる!
ディスクローター、キャリパー、ボトムケースなどにチップ(写真ではわかりにくいですが)、オイルクーラーはハーフショット、ジャストミートは左側のダイナモカバーでした。
乗用車の左前脚を骨折させたのは、このパーツのようです。
カジって取ったように、欠けています。

ただ、エンジン自体がだいぶ押されているようで、その辺はビミョー。。。
見た目だけ部品交換すれば、きれいになりそうですし、エンジンに火さえ入れば自走できそげです。

イメージ的には、前正面から特攻んだ印象でしたが、タイヤにヒット痕がありません。
フロントホイールは明らかに回避成功したようです。
ニンゲンってば、すんげー。。。
覚えてないけど、ちゃんと避けてる。
ブレーキ掛けてないけど、避けてる。


黒い擦過痕はタイヤの跡でしょう。
なんとか、車体の先端は回避成功、に近い(笑)。

んでも、やはり、本体が真横に逃げ切れる時間も技術も物理的空間もなかったので。。。

ココで、テッチンか車体下部にひっかっかった、っと。。。
んで、その後、どうなったのかはわかりませんが、20Mほど先、後輪が進行方向に向いて右へ倒れていました。
カウルやハンドル・タンクやステップ関係のコワレは、この、右側への倒れによるものと推測されます。


んで、前方へ飛びつつ、オレがスクリーンとメーターの一部を破壊。
心臓直上、胸骨あたりの痛みはスクリーンをエッジ方向から胸で割ったのではないかと。
ミラー類は左右ともにホルダーごと割れていました。
右側への接地でカウルとメーターが、っと。
ケースは破壊され、メーターは死んでましたが、文字盤はほぼ、定位置にいました。

っつーか、こんなになっても、割れないJOKERSのカウル、スゴイ!!!
左右のホムセン2ミリアングルがぐにゃりと曲がり、ライト下のアルミ3ミリのステーはブチ切れていましたのよ!?
写真ではお伝えしきれないのですが、左右の鉄のステーが生きてますので、このカウル、このままで、がっちり固定中!なのです(笑)。。。

総じまして。
ジスペケたん、ガンジョーっ!
萌え~っ!
被害は、想像以上に軽いぞ???
ただ、フレームとエンジン関係は原状復帰については、ビミョー。。。。
見積もり次第、といったトコか???
簡単には全損、っつー感じでは、ない(笑)。

駄菓子菓子。。。
いくら、壊したのはオレ自身とは言え、「直して乗れ」とか言われちゃっても、ナンだなぁ。。。
だって、7月に卸したばかりで、たぶん、3000K位しか走ってないし。
んで、この子を直すっても、なぁ。。。

あ。
ジスペケたんの扱い。
ロケⅢの時とだいぶ違うと感じる(冷たいですね)御仁が多いとは思います。
ええ。
ロケⅢが特別過ぎたのです。
普段のpoitaはこんなもんです、っつーか、「欲しくて欲しくて萌えて萌えて」買ったバイクではなくて、消去法での選択でしたし。。。。

こういった「大破系」の経験はこれが初めてなので、よくわからないのですが、なんやかや、2~3か月くらいはかかりそうな気配です。。。
ま、さぶくておっくうな時節でもありますし、さりとて、すぐ乗りたいバイクもなし、なのです。
ドジェたんのってれば、それはそれで楽しいですし。

とか何とか云いながら某車のインプレをググり続けるオレだったり。。。。

さて、精神論も含め、一旦の総括は、近々。。。

コメント (9)
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コイツが、油冷魂の最後(笑)。

2008-12-23 20:00:34 | 事故った(笑)
 

というワケで、今日は、サイボクハムへ出撃!
ろろ邸かみ邸で絶賛されていたので、実に、気になっていたのです。

世の中ではタンパク質臭プンプンのスケベな男女や、欲しがりのガキどもがウカレくさってる時期なので、オレにもなにかご褒美を、との配慮(笑)。

かくして、11時に起床。
ガレージへ。
あぁ。。。
ガレージへ行くのめんどくせー。。。
いっそこのまま、ドジェたんで逝っちゃおうかな。。。
どうせ、こっからでも、50K位なもんですし。

ややややや。
たまには、ジスペケたんにも火ィ入れてあげなきゃ。
ドジェたんにまたがってガレージを目指します。
EFたんで、なにやらもあったので、ジスペケたん、2ヶ月近く乗ってないですし。

さてさて。
オレにしては珍しく、ちゃんと暖気。
こないだのEFたんでは、いきなり全開で、いきなりレギュレーターが昇天なすったですものねー♪

うんうん。
やはり、この力感ですよ。
ぶってぇトルクが地面を蹴りトばすこのカンジ!

おっととと。
EFたんやドジェたんの「チカラマカセニギリ減速」に慣れた感覚では、ジスペケたんは過減速ともにラフすぎちゃいます。
ま、マターリ逝きましょうよ。

R16を八王子方面へ。片側2車線。
下りは渋滞で、なかなか動きません。
上りはがらがら。
ま、ゆったり気分でセンターラインの内側、信号待ちの車列の前へ出ます。

ちょっ、、、!!!


































































どがっ(笑)!!!
















































































立ちあがると、反対車線の歩道側の真ん中あたりだったでしょうか。

ってぇぇぇぇ(笑)。。。

どこやらのようつべで聞いたことのある、名セリフ。
オレにも言えました。
バイクが、対向の路側帯にへばりついて横たわっています。

バイクの方へ向かって、5~6歩は歩いたでしょうか。


メットを取ろうとしますが、めまいがして、対向側の路側帯に仰向けに寝っ転がりました。
10秒か、1分か?
数人の観客がオレの顔をのぞきこんでいます。

気の早い御仁が、「救急車呼んだから!ダイジョウブ!?」
やややや、生きてるから(笑)。
生きてるから(笑)。

とりあえず、仰向けのまま、身体状況をチェックします。
ちょ、、、どこも壊れたカンジ、ないじゃん(笑)。
五体超満足(爆)。
メットを外し、立ちあがると、観客達は一様に驚いた様子でした。

振り返ると、完全に右前脚を骨折した乗用車が各坐しています。
バンパーまで、べろーんと逝っちゃってます(笑)。
後で聞いたのですが、Uターンしようとハンドルを切ってアクセルを踏み込んだそうで。
後方は全く見ていなかったそうです。
そこへ、右側から追い抜きに走ってきたオレが突き刺さったの図です。
そろそろ、とかそんな動きではなく、ジスペケたんはブレーキ痕もつかない状態(笑)。

救いは、ジスペケたんも「せめて一太刀」とばかりに、相手方のクルマを中破いたしました。
乗用車は、移動しようにも、動かなかったそうで。

ジスペケたんは、対向の路側帯に前後タイヤを押し付けるような形で、走ってきた方向に頭を向け、右側にぶっ倒れています。
なんで、こんな方向に(笑)???

観客の一人と、二人掛かりで起こします。
ガスがタンク右側からダバダバでてます。
左側のカバーが割れてオイルもだだもれ(笑)。
お!
一応、まだ、透明感あるじゃん(笑)。

とか思っていたら、救急車現着。
早っ。
乗りたくないなぁ、とは思ったのですが、ま、人身事故ですし、皆に勧められるまま、自分の足で乗り込みます。

人生、初救急車。
いや。
体の痛みは、そりゃ、あるのですが。
こないだの「さわやか林道ツアー」から帰還した後の筋肉痛より、いくぶん、マシなくらいなほどの、サワヤカな痛み(笑)。
擦過傷さえ、ほとんどありません。
グレムリン1号が自転車でコけた時のキズの方が痛そうです。


救急車で、救急搬送口から、徒歩で入庫。
忙しいようで、「しばしお待ちを」とのことで待ちます。

ぽ 「あ~、だいぶ待ちそうですね」
急 「急ぎのオペがあるそうです」
ぽ 「んじゃ、ちょ、タバコ吸ってきていいですか」
急 「いいわけないじゃないですか!」
ぽ (´・ω・‘)ショボーン
ぽ 「んじゃ、コーヒーとか、、、」
急 「とにかく、(あなたを)先生に引き渡して、搬送、ですから。ちゃんと待っててください」

まぁ、レントゲンやらなにやらやって、お会計は3万円ほど。

んで、タクシーでガレージに戻って、ドジェたんで帰還。
たぶん、ジスペケたんは全損(笑)。
詳細は、明日の引き上げをお楽しみに、でございます。

くっそー。
今日という今日は、許せん。
全くもって、許しがたい。
ふざけるのも、いい加減にしてほしいものだと思う。
カメラ、持ってこなかったから(笑)。
コメント (18)
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はて、と。

2008-12-21 22:38:40 | GSX1400
 

今日もお仕事。
先週日曜以降、休めていないので、明日、テキトーに会社行けば、連休!
テキトー度、全開!!(笑)
ヒャッハーっ!
っつーか、今日ナニ?
今日は、4/15頃?
日向にいれば、Tシャツ陽気ですよ。
こちらは午後から強風、超強風。
日曜なので、ナマアシJKも見かけない、さみしい強風でしたが。

いやややや。
そうじゃなくて。
バイク日和だったなぁ、、、って。
でもですね。
夕方からは、どの幹線道路も渋滞だらけ。
出かけるのはいいのですが、帰路を想像するだけで出かけるのがイヤになっちゃいます。
田舎に住みてぇ。。。

いやややや。
そうじゃなくて。
おでかけしたかったなぁ、、、ですよ。
そういえば、ジスペケたんも、だいぶ出してないなぁ。。。
少し、近場に行きますか。
たまには、ネイキッドらしく、マターリと。

と、言うワケで。
ジスペケたんも少し、イジリ。
今度は、シート。
もともと、実に評判の悪いシートでして。
高さは、まぁ、いいのです。
個人的にはカタアシバレリーナでも、気にしない主義なのです。
スワリゴゴチも悪くないのですが、いかんせん形が悪すぎ。
だんだん、コーガンがタンクに押し付けられて逝っちゃう形状。
せめて、乗車時に座面が水平になるようにしたい。。。

巷にアフターパーツはあるのですが、どれもこれもシート高を下げる形状のようです。
いやいや、オレ的にはもう少し高いくらいが振り回しやすいと思ってるくらいですし、バックステップ入れちゃいましたので、ヒザの曲がり具合的にも2~3センチ高くしたいくらいです。
ただ、シートのアンの追加は形状や表皮の都合上、なかなかに難しい(コスト的に)ようなので、やはり、ケズリで補正対応するしかないようです。
お手当てとしては、タッカーを外して、座面後半部分にケズリを入れて、前のめり形状を補正、ってトコでしょうか。

ウチのコは新車オロシで、さすがにこのテの作業はココロにビビりが入りますので、中古純正シートの確保から、かな???
いややややや。
売却前提で、そういう所作になってるワケではない、ハズです(笑)。

さて、ドコいこうかなぁ。。。
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もうすぐ。

2008-12-20 23:09:14 | 俺だよ、オレ。
 

さて、読者諸兄。



今年もまた、12月25日が近付いてまいりました。
街では、まさにひとときの偽善とみまごうようなLED電飾のブルーが、凍てついたココロにちくちく刺さります。

この日を、本来の意味以外において何故バカ騒ぎするのかは理解に苦しみますが、「お祭り」という概念においては、それさえもまぁ、解放されてしかるべきでしょう。
そういう意味では、フツーに日本人なオレで別段かまわないと思うのです。



ただし。
それは、あくまでオレの生きざまが投射されたものでなくてはならないと思うのです。
いや、「オレ」などという、矮小な存在ではなく完璧なまでにおいて貴兄それぞれの主張の一部としてのレゾンデートルがあると、判断されてしかるべきではないでしょうか。




誰がそこにいたって、かまうものですか。
「KY」とか(しかも、ちょっと古い)、カンケーないです。
スベっちゃうとか、ドン引きされるとか、そんなの、今更恐れる貴兄ではないはずです。
ただ、公共の場においては、法外な損害賠償もしくは社会的責任を追及されたり、家庭内の秩序を乱す可能性があるので、その辺は配慮するのが、成熟したオトナというものでは、あります。




それでは、心を一つにして。
さらに、ココロの声を、大にして、ご唱和願います。

















































































メリー・クリトリぃスっ!

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