五月の連休明け、急遽決断したロケⅢの三連エアクリによるカスタム。
昨日、ちゅんぼのマップ投入・稼動ができるようになった。
左様。
今日のRATへの参加が、試験稼動かつ実戦投入となったのだ。
昨夜。
11時に帰宅。
バッテリーの充電を掛けたり、雑事をこなし就寝。
目が覚めたら10時だった(笑)。
ま、案内によると11時からの試乗会だそうで。
ま、試乗会には特段用事がないので、14時から16時のコアタイムに参加すると決め付けて11時前位に家を出る。
会場までの距離は、カーナビによる事前調査によるとアクアライン経由で140K。道はカンタンそうだが、全く知らない土地なので、到着目標時刻を12時半として走ることとした(笑)。
と、いうわけで、往路は全開中心。復路はインプレ調で、性能を咀嚼しながら
走った。
poita号の仕様は、ご存知とは思いますが、復習。
吸気はRU2780×3発。
排気は純正のCATバイパス2本出し加工+スーパートラップ4インチインタ2本。
ディスクは12枚+オープンエンド。
そして、今回使用したマップは、20050-3(Rocket III with Triumph off road pipes, cat box eliminator, full power in all gears, speedo corrected and TuneBoy pod air filters )。
コレをチョイスしたのはマフラーのヌケはpoita仕様と会わないような気がするけれど、ポイントはアイドリングの設定。
20050-3はアイドリングが750RPM。
20145-1(Rocket III with Jardines full system, full power in all gears, speedo corrected and TuneBoy pod air filters )はアイドリングの設定が850RPMで、なんとなく気に入らなかったから。
変更しようかとも思ったが、、昨日はマニュアルもよく読めてなかったので、そのままで試験的運用のつもりでこちらにした。
何せ、どうなるか全然イメージが湧かないのだ。
次回のライドは20145-1を試してみようと思う。
まず、走り出して。
何だか、ぴよぴよきるきる小鳥のサエズル声がエアクリ周りから聞こえる。インジェクターの動作音かな?
加速中などエンジンにフカがかかったときだけ聞こえる。
3000RPMまでは閉ループモード(???コトバの意味はわかりませんが)とのことで、マップは「ECUまかせ」の動作になっている。
ただ、セカンダリーはフルオープンなので、その影響は感じられる(
2006-9-6の記事参照)。
後はインジェクターの作動音と「ひゅごぉっ!」ってな吸気音が時折耳に入る位だ。メットを取ったらもっと聞こえるのではないだろうか。
3000RPM超の領域は、「興奮気味にひたすらトルク感・力感が異常なイキオイで増していく」ってカンジだろうか。
往路の東名で、乗用車(スカイラインだったかな?ナンだったけ?)と絡んで遊んでいるCB1300(かな?)と少し遊んでもらった。
オレはワリと高速でもトばす時は4速を多用するっつーか、あまり5速に入らないのだが、今日は、5速のまま走ってしまった。
今までの4速と感触がほとんど変わらなかったのでしばらく気づかなかったのだ。
「ちゅんぼの効果って案外大したことないな」って思ってたら、4速じゃなくって5速に入ってた。
東名の二股の先、4速フルバンクに近い状態で「やっぱ、バンクしてるとなかなか前に出ねーなー」って思ってた。
それが、4速ではなくて5速だった。
驚いた。力感は1速分違う。
特に4000RPM~6000RPMの領域は、アクセル開けた分、そのままタイヤをケトバスような加速感だ。それが今までの4速のレベルが5速でも味わえる。
ま、物理的にはモチロン、4速の方がリキはある。あくまで前仕様と比較して、の話。
一方、一般道の速度域においては、「違いははっきりわかるが、大きいわけではない」ってなカンジ。
試してはいないけど、フロントがあがるようなトルクはパワコマの方がウエかも知れない。
長くなったので、復路でのインプレと、まとめは、別項で。