憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

中毒。

2007-07-31 00:21:34 | 好きなの

若い頃、香川県の某市に4年いた。
ご存知の通り、香川は、さぬきうどんが名高い名物として知られている。

んでも。
別に讃岐うどんがうまいわけではないと、実は、当時から思っている。
讃岐うどんはフツーの手打ち(正確には機械打ちも含むのですが)うどんだ。
何が違うのか、ってーと、食べ方が実に上手だと思うのだ。

最も罪深いのが、釜揚げうどん。
ご当地の街道沿いにある大きな観光客向けのお店で、メインの商品になっているようだが、コイツを食して「さぬきうどんってば、こんなモンかね」なぁんて思ってはいけない。
粘化した炭水化物成分そのままなので、風味は最悪。
麺のゆで汁を身にまとったその麺は、食味も悪い。なんせ、うどんそのものは海水に程近い塩分を含むのだ。塩味の糊が付着しているようなものだ。
さらに、グルテン成分もゆるんだままなので、食感までわるい。

そう、釜揚げうどんは県条例で「さぬきうどん」と称するのを禁じるべきだ。

また、「うどんは噛まずにのどで味わう」なんてツウぶった御仁も多いが、それも、大ウソ。
うどんを噛み切り、咀嚼する際の小麦グルテンの味わいと歯で感じる食感を無視したおろかな食べ方で、調理者に礼を失する行為だ。

うどんは、釜から揚げたら、一旦冷水でよく洗ってぬめりを取り、その締まった麺をそのまま食すか、温食なら締めたうどんをざる上げして短時間加熱するのが正しい。

そして、釜から上げたてのうどんを食べるには、「製麺工場」がもっとも適している。
確かに、手打ちと機械打ちでは手打ちの方がウマイといわれている。
ただ、うまい手打ちうどんを打つことができる人材は、そうそう多くはないし、打てる量もわずかだ。しかも、その人材は老人が多い。希望者全てに回るはずは、ない。
個人的には、よく作業された機械打ちのほうが食感は上だと思う。

そして、その製麺工場では、シンプルに加熱用の釜+あげざる、だし、ちくわ・れんこんなどのてんぷら、しょうが(自分でスる)、わけぎ、しょうゆ、などを用意してその場でうどんを食わせる「工場店」が多数存在する。
通常、営業は早朝~13時位まで。
出荷する麺(飲食店やスーパーなどに卸す)のプラスアルファ程度の営業なので、朝早く、終わりも早いのだ。
今はいくらか知らないが、当時は、1玉¥100~130。2玉で¥150~200。¥3玉で¥250~300。
今コンビニで販売している菓子パンより安い。

そんなうどんが、最もうまい。

食し方は大きく二つ。
最低限度の基本としては、釜揚げしたら、冷水でよく洗って締めたうどんが、即、使用されなければならない。

まず、温食。
いりこを中心に出汁を取り、薄口しょうゆで味を整えたダシ(関東ではツユというがご当地ではこれをダシと称する)を、暖めたうどんに掛け、わけぎ、おろしショウガ、天カスもしくはチクワか根菜のてんぷらを乗せて食べる。
ショウガとワケギは必須。

冷食は、いくつかの流派がある。
スタンダードは、しょうゆ、わけぎ、おろしショウガ、化学調味料で、ダシなしで食べる方法。
うどんの小麦グルテンと炭水化物をストレートに楽しむ方法だ。
これにショウガではなく、大量の大根おろしとスダチの絞り汁を使用するものもわりと標準だ。
大根とそうめんやうどんの「和麺」の相性は温・冷ともに非常にいいのだが、まさにその代表選手といえると思う。
平日開店と同時に60席以上が地元民で満席となる名店のスタイルも、これだ。

長々と講釈垂れてしまったが。

最近、仕事で、千葉県の某街道沿いに、このスタイルに近いうどん店を発見してしまった。
発見というよりも、その存在は知っていたのだが、大概さぬきうどんを称する店ではがっかりし尽してきたので、喰う気はしなかったのだ。

たまたま、急激な便意に襲われ、昼食時だったこともあって、先日、初めてこの店でうどんを食べたのだ。
ま、いろんな部分で「そりゃ、さぬきうどんの本筋ではないですよ」と思う部分もあるのだが、ま、過去のうどんジャンキーにとっては、やけぼっくいに火、といったとこか。

金、土、月。
うどんジャンキー、復活の兆しあり(笑)。

コメント (7)
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てでこ。

2007-07-29 20:44:02 | オフロ中。

さて。
こないだ、フロントフォークを交換して、それから乗ってないTDR。
腐っちゃっても困るので、今日はテデ子ライド。
キブンはロケ子なのだけど。。。

せっかくなので、インプレを作っておくことにする。

さて、まず、俯瞰して、思うところと感じるところを。

発売は確か1988年。車齢は19歳か。ZX-10とか、油冷のGSX-R1100あたりと同期社員。
言わずと知れたエンジン形式1KT。TZR250のエンジン。
当時のクォータークラスにおける最新鋭戦闘機のエンジンを搭載したこのマシン、オレ的に実にシビれたのを記憶している。
このテのデュアルパーパスマシンに全く興味のなかった、オレが、だ。

この個体の年式は不明(ロクに調べてないけど)。
バイクは慣らし終了で16歳。以降、人間の倍づつトシをとると言われている(ダレもゆーてへんわい!)ので、ヒト換算で54歳。そろそろ引退か、突然死か、改造手術が必要なお年頃だ。

レプリカバイクの黎明期の時代に、こんなマシンが売られていたってのは、すごいことなんじゃないかと思っちゃったりします。

前後のアシ、車体周り、ポジションの構成はまさにオフ車のそれ。
当機はハンドルはハーディが入っていますが、純正はオフ車そのもの、ってカンジのハンドルです。
それでも、センターカウル周り(当機は欠品)と、リアのテールカウルあたり、わずかにオンロードバイクの風味が感じられます。

フロントに18インチを採用しているトコが、現在のモタ車とのコンセプトの違いを感じさせます。
ま、「アドベンチャーバイク」だそうですから、しかたありません(笑)。


で、走ってみて。

エンジン特性は、下にトルクを振ってるってな話を聞きますが、そんなこと、ねーです。
TZRは100Kほど、借りて乗ったことあります(ずいぶん前ですが)が、体感的には変わんねー、と思います。
個人的には、5000RPM以下は思い切りゲリピーなバイクで、ちっとも楽しくないです。
本人によると。
「え?低回転?ヤですよ。仰せなら、やりますが。期待しねーでくださいまし。」ヤル気、ゼロ。
6000RPM以上になると表情が一変する。
「うら"ぁぁぁぁぁぁぁっ!どきなどきなっ!パーシャルなんてちゃらんぽんなの認めないよっ!開けるか閉じるか、ハッキリしてもらおーぢゃないかっ!!!!やい!とっととシフトアップしなっ!!」
ひどく、セかされる。
当然、常に5000RPM以上をキープしたくなるので、燃費は悪い。
この機体は10K/L位がやっと。今日の給油では、9K位。ま、こんなもんか(笑)。

マシンの目線高が高くて見通しがいいこと、ポジションが起きていること、初期動作がやわらかでストロークの長いアシなどあって、パワーバンドを使って立ち上がる単発コーナーは、疾く、エキサイティングで、高揚感この上ない。
理性を感じるレプリカのソレとは、楽しさの種類が明らかに異なっているのを感じる。
アスリートのようではなく、韋駄天のような、といえば伝わるだろうか(笑)。

また、ブレーキも、スーパーヘビー級のオレが乗って「ま、こんなもんかな」ってなグアイ。車体がハーフバンク位までに限っては、リアがスキッドしたり、グリップを多少失っても対応はそう、困難ではない。

ただ、苦手も。
すばやい切り返しのようなシュチュエーションは、厳しい。
アシが長くて、18インチなので、なかなかスパッとマシンを起こすのが(オレのウデマエでは)うまくいかない。
舵を当てればすぐ起きるのだが、切り返しなどでは、やはり遅れがちだと思う。

また、タイヤは、ビミョー。
カンタンにすべるし、アシが長いせいか、滑り出しもイマイチわかりにくい。危険点~破綻まで、マージンは少ない方だと思う。

最高速は当機でメーター170~180位か。車体はまぁまぁ、安定している。
わざと振り回すようなコトしなければ、破綻することはないと思う。防風もかわいげなスクリーンがワリといいシゴトをしてて、後方からの風の巻き込みの方が気になるくらい。

疾り以外のその他。

悪名高いメーター配置。走行ラインから大きく視線を外さないとタコメーターは見えない。高回転域を上手に使いたいが、オーバーレブもだいぶやらかしちゃう。ま、慣れれば、ダイジョウブか(笑)。

言わずと知れたオイル飛散。今日も100K程度の走行で、Tシャツの背中がホクロだらけのヒトみたいに柄になっちゃいました。
後方を走るお方は、ご注意(笑)。

精子が全部死ぬかと思うほど、排気の輻射熱が内フトモモにきます。
インノウの冷却機能、全開放。

タイヤの写真からもご想像の通り、マシンをコかすとチャンバーがまず、接地(笑)。

燃費は10K位。気にしないけど、タンクは13Lで、今日は90K位でリザーブになった。
航続距離、短すぎ(笑)。

最高の美点。
ライトが消せる(笑)。


総じて、できるだけ長く手許に置いておきたい一台。
オフ性能は、また、いづれ(笑)。

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じい。

2007-07-26 22:48:52 | バイク四方山
 

そりゃ、ね。
いっつも不満や、文句ばっか言ってるとは思いますが。
また、日曜日、雨かよ。

先日の、ロケⅢライド
インジェクションの設定の件、書くの忘れてた(笑)。

ちゅんぼの設定、復習。
スパトラ:ディスク12枚+オープンエンド
K&N三連
使用マップは、20145TuneJardines+3pod
変更点は
アイドリングを780RPMに変更
FUEL%TRIM:900RPM~1800RPM/アクセル開度3~1を+28に変更
A/F:900RPM~1800RPM/アクセル開度3~1を13.5に変更

前回、セッティング出しした時は、どうやら「12分自己診断」に入る前に止めちゃった可能性高し。
んで、今回、高速降りて一般道に入って気づいた。

アイドリングに戻るの、遅くなった。

そりゃ、そうだよな。
閉ループモードがキャンセルされ、アクセルゼロ開度で、エアーは絞られているものの、燃料が必要以上に入っちゃってんだから。
1500RPMから落ちがゆるい。900RPMから(アクセル閉じていれば)すぐ、アイドリングに戻る。
アクセル閉じてから、3~4秒かかる印象だ。
パスパス音は全くなくなった。

う"~ん。
これなら、パスパス言う方がまだマシ。
セッティングは、まだ、進める。
A/F13.5を薄くしていく&TRIM+28も下げていく。ただ、アイドリング状態がかわらないようなら、元のマップに戻す。

モウひとつ。
当該マップは、速度誤差の補正もかかっているが、スピード差が良くわからない。
メーターを見るだけなら、最高速も240位で変わらない。
良くなったのかどうなのか、わからないので、この部分は純正の設定に戻す。



。。。ってなこと、考えてたって、雨なら、やらん。
ガレージで缶コーヒー舐めながら、こんなこと考えてるの、自慰行為に等しい。
キライじゃないけど、やっぱ、ヤりたいよね。
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菓子。

2007-07-21 00:13:44 | 俺だよ、オレ。
  

雨ばっかで、ヤんなっちゃう。
涼しいのはいいんだけどね。。。

日曜日は、かみさん、moto、しろへびくん、その他誰彼とオフごっこの予定。
駄菓子菓子。
日曜日、降水確率70%。
またかよ(笑)。


エロステッカー、作ろうと思って、イラストを集めている。
駄菓子菓子。
俯瞰してみたら、アニ系メイドさんばっかり。わずかにボンテージスーツ。
そーゆー趣味かよ(笑)。


長男が仮面ライダーごっこで、ご学友のガキ様を張り倒して苦情が来てたので、ガンプラを領布している。現在、19体を完成させた。
駄菓子菓子。
ガンダム系のゲームにはまりまくり。ウデマエも上がってきてて、割とお相手も楽しい。お誘いを断りきれない。
今度は、コッチ系かよ。


携帯代が安くなる見通しが立ったので、AUに替えてしばらく経つ。
駄菓子菓子。
PCサイトビュワーをよく使うようになったので、パケ代が1万以上かかる。
そういうオチかよ。


オレの昼食は、毎日、オレ自身による手作り弁当だ。朝の時間、あまりないので、朝飯食わないことが多くなった。
駄菓子菓子。
朝飯、食わないせいか、10:30くらいに早弁する癖が付いてきた。んで、18:00くらいに外食で夕食。
一食、増えただけかよ。


いーかげん、ウンザリしてきて、奥様の前でも「会社辞めてー」ってボヤく様になった。
駄菓子菓子。
奥様、スルー。
無関心かよ(笑)。
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在庫。

2007-07-19 23:30:46 | ロケットスリー

ロケⅢトラブル数あれど、もっともムカついた一件。
そう、クラッチのスベリの件だ。

交換は、純正で一旦交換済みなのだが、注文していたバーネットのキットが、今日、届いた。


前回の交換についての伝票の日付が、3/18なので、丸々4ヶ月(笑)。
ま、注文しておいて良かった。
コレで次回はバーネットが付く。

さて、品物の特徴を記録しておこうと思う。


まず、大きくひらきがあるのが、金額(笑)。
純正品。
フリクションプレート(セット)¥36,540
クラッチプレート(受け)   ¥23,625
合計(税込み)        ¥60,165

コレに対し、バーネットは双方のプレートに強化スプリングがセットになったキット販売。
(税込み)           ¥36,750

おいおい、ダイジョウブか、トライアンフ。
倍とはいかないが、まずいんじゃねーの?コレ?

二つ目が摩擦材の姿。

コレは、焼けた純正の写真。黒い部分が摩擦材。


んで、↓がバーネット。

なんだか、摩擦材のパターンが違う。
ソレがナンなのかは、モチロン解らないけど(笑)。

三っつ目は、受けプレートの姿↓。

純正はディンプル加工が施してあるが、バーネットはなし。
材質等の違いも、モチロン、知らん(笑)。

そしてオレ的に嬉しいのが、↑の写真でお気づきの通り。






ステッカーが付いてる(笑)。

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だろう。

2007-07-18 21:25:31 | 疾り&人々
 

今日、ロケⅢのスタンドやイグニッションの試験走行&久しぶりの全開走行、ってなグアイで少し走った。

高速走行でもスタンド右側を擦ってしまったので、市原PAでチェック。
「あ"~。。。これぢゃぁ、擦っちゃうよなぁ。。。」
ってなグアイでロケⅢを前後から、まじまじ確認。
タバコに火を点けて「う"~ん"」と唸っていたら。

一台の軽ワゴンからおぢさんがひとり、こちらに向かって歩いてくる。
反射的に、かつ、無動作ながらオレは構えた。
ナンシー、苦手なのよ。

「こんちは」
あ、ナンシーぢゃ、ないや。
少し、安心。

話の内容を少しでも書いたら、彼の名前を公開したに等しい状態になると思うので、何がどんな話かは、一切、割愛する。
アチコチで有名な人らしい。
っつーか、有名になると思う。
たぶん、有名だろう。

悪いヒトではないだろう、と感じた。
バイクに愛情もあるのだろう。
バイク乗りも大好きなのだろう。
バイクに少しでも興味のあるヒトも好きなのだろう。
そういう時間が大好きなんだろう、と思う。
コトバや態度には敵意や蔑意のようなものも、微塵もなく、相手に非常に気を使ってるだろうな、とも思った。
彼がヒトを見下して何かを話しているつもりも、ないのだろうと思う。
ひょっとしたら、アメリカ社会なんかでは、認められるタイプの人間かも知れないだろうな、などとも思った。

そして、オレが彼を見下してるなら、彼と出会ったそれは「ほほえましい出来事」
なのだろうと思った。

「オレ、よく、嫌われちゃうし、そろそろ、行きます」
本当に、そう思っているのだろうな、と感じつつ、キャップを引き下げ、目をあわさずに手を挙げた。
んでも、彼は、今のスタイルを止める気はないのだろう。


オレの今までの人生において、こんなに「だろう」が突出した人物もめずらしいと思った。
大物だな。うんうん。
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使用感レポ。

2007-07-18 16:23:09 | ロケットスリー

さて、1ヶ月ぶりのロケⅢの話題。
っつーか、乗ろうと思ったら雨、とか、TDRにかまけて乗れてなかっただけなのですが。
んで、今日は、100K程、疾ってきました。

件の、センスタと、イグニッション移設キット、使用感レポ致します。

まず、センスタ。

ブツが来た時も、「あれ???」って思っていたのだが、このスタンド、なぜたか、右側にオフセットしている。
外しちゃってるので想像ですが、純正装備の猫箱を避けるためかも。
当然、右側はバンク角が浅くなるわけだ(笑)。

問題は、やはり、この右側。
以前は、このメッキカバーの後端下部がフルバンク時に接地していたので、そりゃ、写真通り、想像がつきそうなモンですわな。
全くバンクできなくなった、とは言わないが、ノーマルより浅くなった印象。あまりに接地が早いので、少々キケンだ。寝かし込みや、180Kの高速でも接地しちゃう。
しかも、パーツがスタンドなので、車体のリア側が持ち上がるチカラがかかるのを実感する。

はて、どうしたものか。
センスタ生活が身についてしまうと、もう、サイドスタンドには戻れない。
加工に出すかな。。。

ま、当面はキビシメの疾りに出るときに外そう。加工もその時のオファーでいいや。

イグニッションの移設は大正解。
ヒジョーに使いやすくなった。
ただ、この樹脂製のカバーの加工、少し、失敗かなぁ。。。
組み付けながら、現物あわせが必要だと思った。
ただ、オイルタンクとのクリアランスはそんなにないので、キーホルダーなんかは小さいものが好適、かしら。


ご参考になったでしょうか(笑)。

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すこーし、だけ。

2007-07-17 02:23:37 | バイク四方山
 

萌えた。

なんぼ、出るんかしら???
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追憶では、ない。

2007-07-15 00:54:26 | バイク四方山
 

惜しいことをした、と心から想う時がある。

オレはとある会社のいわゆる「生え抜き社員」で、大学を卒業してそのまま、今の会社員生活を送っている。
とある地方都市に配属になり、2年経って、千葉県に異動となった。

千葉でバブル成長期~ハジケの全てを過ごしてきた。
確かに多忙でもあったが、不相応な賞与を受け取り、夜な夜なオネェチャンのいるお店に通い詰めていた。
週末はオネェチャンを伴って、スキーを口実に遠征~外泊。
今では、時間とカネをいくら突っ込んだか、考えるのも、憂鬱な気分にさせる。

その頃の人的交流は、現在では全て廃棄済みだ。

バイクというオレのアイデンティティは、その頃も、常に傍らにあった。
お気に入りの道具を携えて、お気に入りの時間を過ごす。
春夏秋は、バイクに乗って、テキトーなツアー(キャンプも、お宿も)を楽しんだ。
近場のバイク乗りの溜まり場で過ごしたりってのも、フツーの休日だった。

それは、それで、いい。

でも、オレには何が残ったろうか。
なぜだか、惜しいことをした、と感じてしまう。

もっと勉強してたらとか、資格や技術を取得したらとか、そんなのではなくって。
もちろん、その頃は時間が有限だなんて気が付かなかった。
残されている時間が有限なのだから、もっと、懸命にやっても良かったように思うのだ。
過ごすって時間の使い方ではなくって、もっと、むさぼり喰うような、というか。

雨で、ヤるコトがないので、引き出しの中を整理していたら、かつてのお気に入りの一部が出てきた。
彼は、オレに語りかけてくる。



「オレは、タダの追憶じゃねぇよ。オマエの現実なんだよ。」

わかってはいる。が、その責めるような口調は、ナンなんだよ。
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代弁。

2007-07-11 11:07:22 | 好きなの
 

千葉県下には大仏がいくつかある。

オレ的には大好きなのが、日本寺の大仏
なんたっておっきいし、平日なら、ほとんどヒトもいないので、古のヒトの信仰に思いを馳せるには、ワリと、イイ。

有名どころでは、新京成の駅名にもなっている鎌ヶ谷大仏さまもいらっしゃる。
他にも、駒方大仏さまや、中山大仏(リンク先音楽やかましいので注意)さまもググると出てくる。

しかぁーし!
市原市には、「奈良の大仏」さまが鎮座(立像)してらっしゃるのだ。
調べてみると、「大仏」のレギュレーションには抵触するようだが、畏れおおくも「奈良の大仏」さまなのだ。
「大仏通り」なんていう200K系のアウトバーンまで整備されている。
んでも、おそらく、市原市民でもご存知の方は少数派ではないだろうか。

んで、先日(だいぶ前だけど)、やっとたどり着くことに成功した。
確かに、仏様はいらっしゃった。

市教委の解説看板が立ってた。
おい、この看板、大仏様のことは二行位しか解説してねーぞ。
それも、情報として得られるのは仏様の正式名称だけだ。
けしからん。
オレは、神仏の加護については微塵も信仰しないが、全く、けしからん。
この看板には、仏様に対する敬意が感じられない。









たとえ、他に書くことがなかったとしても。
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