憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

レブル250。

2020-06-01 00:51:27 | その他のバイク
奥様が購入した新機体。
大型二輪取得以降1200→800→675→250と段階を追って深化しておりますのです。
ええ。
大概のバイクは「足がつかない」「重くて押し引きできない」と不満を垂れる奥様。
今となっては「なんで大型二輪とったんだこの人?」と思わなくもないのですが。
いえいえ。
これぞ正常深化。進化ではない、深化でございますとも。
この深化の最終形態が何なのかはいまだ見えておりません。
だって、黒株だって、現行モンキーだって、プリマドンナ奥様なんですもの。
そんな奥様にとっても軽量・ベタ足なのが当機なのです。


というワケで、現行レブル250をお借りしまして、使用感レポでございます。
違うな、奥様から「レポしてくりやい」とご指示がありましたのです。

注文したのが、発売日発表あってまもなく、昨年の11月でしたでしょうか。
poitaとしてはコミコミ45万円の旧モデル新車がオススメだったんですが。
だってだって、ABSもLEDもギアポジも、別段、不要ですからw
まぁ、小改良もあるのでしょうけど。。。

今となっては見慣れてしまったスタイルですが。

売れてますよねー。
このファットなFタイヤ、この機体がカワユく見えるポイントの一つでございます。
FRとも16インチ、R150に対してF130もありますのよ?
一つ目の中の四つ目も「今」を感じる意匠でございます。
重量は決して軽くはないのですが、「軽く感じさせる」機体構成です。
そんなに重心が低いようには見えないんですが、実感としてはそんな印象でございます。

後方から俯瞰しますと、これまたカワユいカンジでございます。

イキリ系が目立つクルーザ業界ですが、不思議と「イキってる」感が希薄な意匠です。
メッキパーツがゼロだからかしら。
「カワユイ」が率直なpoitaの印象でございます。
ポジション的には、なかなか、意匠優先の印象でございます。
176㎝のpoitaが乗ってみて、ですが。
・ハンドル低い
・ハンドル遠い
・ヒザ幅に対して両足幅が広すぎ
・ヒザ曲がりキツイ
スリムな車体に比べますと両足の置き場が広く、ニーグリップとか捨ててる構成と思います。
納車引揚時、奥様ってばステップのホルダーに足置いていましたものwww
また、ハンドル切れ角大きめなのはいいんですが、フルロック時は手を「持っていかれる感」が強めでございます。

ギアポジが追加されたというメータ。
ツヤツヤ丸いメーターは快晴時の直射日光下だと、少し見にくいかしら。

ホコリまみれでごめんなさいw
この辺は個人的にはアナログの見やすさが好みです。
ナラシ中ですし、タコメーターがないのも、ちょっと。。。

右手スイッチ。
何だか、スイッチボックスやボタンが安っちい印象。
このテラってるスイッチはなんだか、アレでございます。

グリップは、たぶん、フツーのスポーツモデルより若干太いんじゃないかしら。

極悪な左スイッチボックス。
タイ製だからなのか?なぜかクラクションが中段に。

コレ、マジで意識していないとウインカー出すつもりで「ぺ!」ってやらかしちゃうのです。
他には、「コスト低減感」がいたるところにw
スイッチボックスケースは、90年代の国産車だとQCでハネられそうな質感で、合わせも若干、雑。
ボックスから出ているハーネスを束ねるのもチューブじゃなくってテープ。
グリップのタッチもサードパーティの汎用品みたいな感じだし。
ボックスの樹脂無垢素材なんかも早々に色トビしそうな感じするしにゃぁ。。。
うーん。。。
ハンドル回りは常にバイクと視界が接しているところだから、気になっちゃったりします。

この機体の特徴、フロントライトの四つ目。
丸いケースに入っているのは大変優れた意匠と思いますし、ウインカー内のポジションランプもカコイイです。
フォークスパンが広めなのも面白いです。
ちな、フォークの取り付け角とキャスター角が違うんですのよ、このバイクw

メーターはハンドルマウントで、コレから伸びてるハーネス類もテープまとめです。
このメーター、視認角度調整効くのかしら?
もう少し角度立てたいトコです。
あと、ミラーがカコイイと思いますw

奥様こだわりのイエロータンク。
旧モデルの新品を半年も物置に保管しておいたものです。
ええ。
「虫を集める能力」は大変高こうございますwww

チンコパッドはpoitaお手製のカッティングシートでございます。
この写真見てても、メーター、上向きすぎ、視面角度をも少し立てたいとか思っちゃいません?

ABSのついたFホイール。
ディスクをよく見てみますと、まだ、全っ然アタリがついておりませんw
そのせいとは思うのですが、思いっきり握らないと思いっきり効かない印象です。
現行モデルからABSは標準になりました。

昔、こんな意匠のマグネシュウムホイールがあったような気がw

これまたABSのついたRホイール。

このチェーンアジャスタ、カコイイと思いますのですが、いかがでしょう。

テール周り。
こちらは旧型より断然カコイクなったと思うのです。
ウインカもなかなかよろしいかと。
運転席周りに比べますとチープ感もありませぬ。
っつーか、Fウインカ、なんであんなに出っ張ってるんでしょ?
リアとおんなじで良くね?

他にも、旧型との違いでは、シート下も変わっていますようで。
ETCを装備する作業をしていた時に配線調べをしていて気づいたのですが、シート下のボックスみたいなカバーがなくなっております。

乗り味についてはようつべに、高速編のみ上がっております。
峠もレポするつもりでいたんですが、インカムのカメラ切り忘れて、電池切れだったwww
簡潔にいくつかあげますと。
・サス固め(ナラシ中だからかな)
・6速60-70kくらいがワリと楽しい
・シート居住性はビミョー
・ビミョーに&なにげに速いかも
・大変に素直な乗り味
※剛性もエンジン限界とのつり合いまずまず
・6速は50k以下だとキツめ(奥様は6速に入らないとまで言ってたw)
・排気音大きめ
※収納はゼロ、ETCさえ置き場に困るw
※工具や書類出すのに工具が必要w
※印は別途詳細レポ予定でございます。

ナラシ中、現時点での総評としましては。
250のバイクとしては、必要充分以上の期待感、でございます。
たぶん、これに「峠道の操縦性」「全開時の印象」「燃費」等の評価が加わってくるかと。
それだって、期待感が高まっておりますのでございます。


コロナ自粛も再燃の芽がなくもないですが、奥様、せっせとナラシ進めていただきたいものでございます。
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BMW K1600B インプレ 収納編

2020-05-24 01:14:50 | その他のバイク
コロナ自粛、違った、緊急事態宣言、終わりそうですねぇ。
脅威のなかった世界が少しづつ戻ってきているようです。

マスゴミの恣意的数値よりも、若干信用できるyahooのまとめによりますと。
現時点で
対国民感染率0.012%(16,536÷126,000,000)世界0.071%(499万÷70億)
対国民死亡率0.0006%(808÷126,000,000)世界0.046%(32万÷70億)
罹患完治率80%(13,244÷16,536)世界41%(205万÷499万)
罹患致死率4.8%(808÷16,536)世界6.54%(32万÷499万)
統計だけを見ますと、いづれの値も我が国は世界トップクラスに軽傷ではないでしょうか。
関係各位の尽力に敬意を表するものであります。
反面、元が大きかっただけに、経済損失も世界トップクラスだとは思いますがw
んでも、コレはマスゴミ報道にアレしてはいけません。
リアルタイムで、んなのわかるワケねーんですから。
テキトーな事例の拡大報道だけで、印象持たされてはいけません。
レ●ウンは、藁一本ラクダだったですのよ?
とはいいながらも、さて、当社も含め、影響やいかに?

駄菓子菓子。
通常業務が始まりますと、また、5時前に自宅を出て、21時に帰宅する、煉獄の社畜ライフ再開でございますw
まぁ、2カ月ラクさせてもらったと考えるしかないのでございますが、無事復帰できるのでしょうかw
タバコしながらヒゲヅラで定時に自宅でオンライン会議とか、極楽でございましたともw
また、家族とこんだけ自宅でカンヅメライフとかも今までなかった経験でもありました。
そういう意味では「思い出」という側面もあるのかもしれません。


さて、前置きが長くてw
掲題でございます。
今回は収納のみ、、、収納はリアバッグのみ、なのでございますwww

シート下はこんなカンジで実質、何も入りません。
写真ではわかりにくいのですが、ドラレコの本体・電源、ETCでおなかいっぱいでございます。

ドラレコ本体は、ETC左(後部)のカメラの接線の下に納まっております。
ちな、ドラレコ電源はリレー内蔵タイプでしたので、バッ直(電源)+ETCヒューズ(リレー)で取っております。
件のCANBUSのせいでバッ直しか取れませんので、リレー電源が悩みどころでございます。
ただ、ETCはオプションラインから取られていますので、CANBUS外なのです。
また、リレー動作用の弱電1本(動作アンペア不明ですがw)は、ETCのリレー用1Aヒューズ取りでもダイジョブでございました。
ワリと、ココにたどり着くまでは煩悶いたしましたがwwww

んで、バッグでございます。
リモコンかスイッチ、キーでアンロック、キーシリンダを押込みます。
ロックレバーがハーフオープンします。


んで、コイツをグイっとやると、フタのロックが開放されます。

この辺の感覚は有名どころのバッグメーカーのアレと似てるかしら。
ロックが外れますと、「ばったん」と開きます。
金翼の油圧シリンダ仕様のほうが、過剰なはずなんですが、慣れてしまうとこっちが安っちく感じてしまいますw
こちらは、巻取り式のコードでございます。

普段使いは、サイドスタンド使用になりますので、右バッグがメインになります。
リッドの強度は金翼より4割引きくらいの印象です。

パンとかお菓子の入ったコンビニ袋でも押し込む時ワリと「しなり」ます。

こぼれ防止の網が丁寧な作りです。

片側37L、形状からすると実質的な容量はビミョーかなw
金翼の40Lのほうが使い勝手はよかったような。

この右側バッグの上側にはちっちゃなバッグがスナップで引っ付いております。

中にはUSBの端末ソケットが。
ステレオ用のメモリやプレイヤを接続できるようです。
poitaはインカム音楽派なので、オーディオ使わないのですけどw
電源使用するためのカールコードなんぞを入れるのによさげでございます。
重いものは入れるべきではないと思います。

左側は、普段使いいたしませんので、インナーバッグ使用でございます。
左右セットで¥34,320も致しますのです。
すんげー、コレ、手織りでしょうかw
ま、poitaの場合は中古車購入時に付属していたのですがw

純正オプションらしく、ピッタリでございます。
内容物は、缶コーヒー数本ですがw

まぁ、色々バッグについて書いちゃいましたが。
他の収納は一切ございません。
ツアラー由来なのに、ナニコレw
ちな、タンクバッグも使えません。
樹脂タンクの上、タンクリングバッグも、ハンドルの軌道上でつきませんのです。
サードパーティ販売の収納も、スクリーンの内側とか、ハンドルバッグとか。
この辺は、ホンダさんの機体を勉強していただきたいものでございます。

積載性については、また、キャンプの際にでもレポいたします。
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センスタ実装。

2020-05-05 23:34:06 | その他のバイク
毎年なら、「混んでるから、出かけない」が我が家では定番のGW。
アチコチ閑散とはしていますが、ソレが常識のこのGWでございます。

うん。
こんな日は、バイクいぢり。
っつーか、50日かかってやっと届きました、センタースタンド。
K1600Bにはセンスタ、実装されておりませんのですw
その実態はクルーザじゃないんだから、そこまでクルーザっぽくなくてもよくね?
しかも、その販売価格、驚愕の¥55,286(税込み)www
すごいw
コレ、チタン製なんですよね?
あ、冷間鍛造なんですかw

純正なこのキット、スナップリングで左右の取り付け止めするんです。
ええ。
スナップリングプライヤ、持ってませんのでアレコレやってみましたが。
「できなくない可能性はあるけど、やめたほうがいい」
思い至るまで、30分はかかったでしょうかw
結局、ホムセンに買いに走りましたwww
駐車場、ほぼ、満車。
ワリと混んでたなぁ。。。


情報によりますと、片っぽのマフラー外せば装着可能、って話だったのですが。。。
また、バッグおろさないとマフラー外せない、ってな話もありましたが、ロングのトルクスレンチでバッグは外さすにマフラーを降ろすことができました。


駄菓子菓子。
プライヤや人力押し込みでは、どうやっても5番のスリーブが入りません。
ぐぬぬ。。。

どうやら、叩いて押し込むようです。
作業スペース的に、左マフラーも降ろさないとダメじゃね?
ってことで、左右とも降ろしましたw

ガレージに転がってた角材を用いて、無事叩入完了w
ワリとガンガンぶっ叩きました。

写真ではキレイに見えますが、リアホイールがホコリまみれw

うんうん。
ココはついでに洗っちゃいましょう。
マフラー外す機会なんてそうそうありませんもの。

この洗車作業で、ひどくモチベーションを削られましたw
特に、フロント、洗いにくすぐるw
洗ったあとも、動かすたびにだばだば水が出てくるしwww

エアダスターがなかったら、きっと、洗ったまま放置になりましたでしょうwww
んでも、よく考えてみたら、マフラー降ろしとフロントホイールの清掃は無関係でしたwww

というワケで、実装完了でございます。
思い切り構えていたスプリングは、ほとんど力要らずに装着できました。
こんなの初めてw

このセンスタ「機体上げが軽い」とかいう情報もありますが、ウソ。
重量車としてはフツー、フツーにコツがいりますし、フツーにチカラも必要です。
たぶん、キャンプ装備満載でしたら、poitaでもあげるのに苦労すると思います。
他にも「燃費悪いから250k走ったら給油意識しないと」って書いてる話も読んだことありますが、オオカワウソでございます。
フツーに乗って400k以上走りますとも。
150k以上の余裕ってば、どんだけ小心者すぐるのか、アラスカ居住ですかwww

センスタで、最も期待していた効果は、ガレージ内の通路幅員拡大でございます。
狭いと、奥様がバイク出すときに本機に当たったりしますし、動線的にもアレなのでございます。

こうやって見ると、このバイク、顔、でっかw


作業的な難易度としては、オイル交換が難易度Dなら、難易度Cって感じでしょうか。
ロングのトルクスがあれば、バッグも降ろさず作業できると思います。
あと、スナップリングプライヤは必須かしら。
マジメにやれば、poitaでも1.5時間で終わると思います。
マフラーを再度積む際に、合わせとジョイントへの押し込みが腕力が必要と思いました。

うんうん。
少し、ウレシイかな。。。

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BMW K1600B インプレ 外装編

2020-05-03 18:47:08 | その他のバイク


さて、今回はガラゲなしでの掲題レポでございます。
「既知厨」、「正義の味方マン」及び係累の皆様は、このままそっ閉じお願いいたします。

いやぁ。
今回のコロ助災厄では、こういった方々が世の中にうんと湧いておいでててまして。
いっそのこと、東京ドームかなんかでコロ助実体験コーナー作って、全員集めて押し込めちゃったらいいのに、とか思ったりします。
だって、既知なら対処できるでしょうし、正義なら負けないんでしょうから。
それから、しゃべるんでしたら、そりゃ、情報としても信頼感があろうってもんです。
なんで、この人ら、黙ってられないんでしょうかねぇw
せめて、垂れ流し情報発信源のマスゴミからは遠ざかっていただきたいもんです。
いやでも、必要な情報に併せて、目に入っちゃうんですもの。。。

そんなことより、K1600Bでございます。
約40日、1000k少し乗りましたので、インプレでございます。
乗ってみてのアレコレは、ようつべで「poita poita」レポっております。
ブログと補完関係で、「K1600Bってどうよ?」的な情報発信できればいいな、と思っております。
poitaが購入時は、あんまり情報なかったものでw
試乗とか一時乗りレポ、そりゃそれでありがたいんですけど、所有してると印象ってば、変わってきますし。

特徴的なの、この、お顔でしょうか。
ご尊顔、って印象ではないですよね。。。
BMWは、この顔と、R100RSのお顔はpoita好みな意匠でございます。

エンジェルアイ?イカリング?でしたっけw
ビミョーにフクロウっぽくてカワイイです。
オイルクーラー吸入口含めると、∑( ◎д◎ )に見えますがwww
下向きヘッドライトは、カウルの真ん中でミラーを介して照射されます。

ハイ&ロービーム+フォグの全点灯です。
フォグは結構下向ているようで、あまり光ってるようには見えません。
K1600GTLに、コレで追っかけられたことありますが、結構まぶしかった、っつーか威圧感パネぇでございましたw


このバイクには導風パネルというか、そういうギミックがあります。
こうやって、閉じてるけど。。。

こんな風に開きます、というコトでございます。

まぁ、確かに、胸のあたりに風が当たりますが、いかほどの効果があるのかは夏場にならないと、でございます。

んで、導風パネルと、スクリーンを最上部までリフトしたのが、こんなお姿。
なんか、ビミョーwww
このスクリーンのメッキパーツ、何とかならんのでしょうか。
エンブレム回り以外はマフラーも含め、真っ黒くろすけがいいと思うのですが。


後方からだと、こんなカンジでございます。
すみません、メットが邪魔でございましたw
ナンバー灯も、アレな意匠でございます。
もちっとかっこよくできないもんでしょうかw
ナンバー灯左に見えるのは後付けのドラレコカメラでございます。

ただ、この後方からのショットでは、このバイクはクルーザ風味であって、クルーザ純血種ではないことが見て取れます。
リアの17インチハブの高さに近いマフラー、金翼の16インチとはだいぶ違って見える印象です。
いわゆる現代スポーツバイク定寸の17インチを履いてる、グランツーリスモの運動性を意識した構成です。

とはいっても、バンパー、バンクセンサ兼用のフロアボード。。。
いや、使い勝手はいいです。はい。
タンデムステップと併せて、足元スリーポジションですもの。
poitaはワリとタンデムステップもハイウェイペグ的に使うのですが、フロアボードも好きでございます。
んで、荷がかかっていないバンクセンサなので、バンク角警報にはもってこいでございます。
ワルキューレなんぞはステップ擦った後、マフラーもしくはフロントバンパーを即スリでしたので、めっさコワかったでございます。
バンパー擦ると、タイヤから抜重するのが、直、感じられたりしたものです。

その点では、イイのです、イイのですが、、、もう少し、見た目を何とかできないもんでしょうかw
エンジンの「6」もいらないですから、知ってますので、こういう中華製品のようなアッピール。。。

このバイク、外装にも不思議なスキマ、結構あるんですが。
最もアレなのが、ココ。
サスが見えるように撮っているのでスキマ少ないように見えますが、機体の向こう側が見えちゃうのは、いかがなものかと。
ココをふさぐサイドカバーみたいなの売ってますが、ペラのプラ成型板みたいなのが3万円以上しますw
なんか、事情があるのかな???


コレもBMWらしいかな。。。
バックミラー、線より外側は曲角変えてあるそうで、ワイドに映るそうで。
実効果は、ビミョー。。。

んでも、後方のパトちゃんとか視認性は良好、200スピードくらいでもちゃんと一般車と見分けることが可能です。

他には、、、っと。
まだまだ、これから気付くことはたくさんあると思うのですが。
今回は、「初洗車したので写真撮ろう」でやってみたのです。
同じクロかったF6Bと比較しまして、ひとつ、BMWのイイとこが。
塗装。
色はビミョーなメタリックが入っててあまりアレですが。
ヘアースクラッチが、目立たない、たぶん、塗膜が厚めで硬い気がします。
F6Bは、カルナバシュアラスターだろうがプレクサスだろうが、ヘアースクラッチ、目立つ目立つw
この機体は、直射日光に透かして見ても、ほとんどヘアースクラッチが見えません。
今日使用した拡大写真でも見えないと思います。
車両の程度的にもそんなに変わらないはずだったんですがw
あの「これだからクロってヤなんだよねー」がありませぬ、今のところは。
ホンダはホワイトパールの金翼も、お日様に透かすとヘアースクラッチだらけでしたので、ホンダがダメなのかな?


うんうん。
ついつい、だらだら書いてしまいましたが。。。
アチコチで見かけるレポでは、あまり見かけないような部分を感じたままにレポってみまいた。
K1600Bにご興味のある方にお役に立てますように。。。
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スカイウェイブ400LTD(CK43A) 装備編

2020-02-09 13:01:24 | その他のバイク
おさぶぅございます。
ええ、お天気だけではなく、poitaはアレコレおさぶいのが現状でございますがw
直近では、クルマが壊れまいたw
だましだまし乗っていましたが、ついに、廃車wwwww
まぁ、そのお話は、後日。

んで、掲題のスカブたんのレポでございます。
旧い機体ですが、走行距離も少なく、程度もよかったのでこのコにいたしました。
G2号が4月から大学生になる見込みですので、アシとしてご提供する目的で購入しましたのです。
ま、大学生になれるのか、免許取れるのか、そこんとこは不確定要素満載なんですけどもw


あ、全体がわかりにくい写真でしたw
その辺は別サイトにてご確認くださいませ。
この写真では、フロントカウルサイドの後付けスクリーンをわかりやすく、でございます。
前から見ますとほんのわずかに投影面積を大きくしているのがご理解いただきやすいと思います。
ところがどすこい、このスクリーン、足元への風を大幅に軽減いたします。
足を前に投げ出しますと、クツの冷え方が全然違います。
ヤフオク新品で、新品当時の値段でしたが、買ってよかったと思っております。

さて、収納&使い勝手でございます。


インナーカウル上部、ハンドルグリップほぼ直下の収納です。
上方に少し浮かせて、左右に開いて使います。
容量としては、フツーのタオルがギり1枚ギリ収まるカンジです。
ETC本体も一体型は厳しいです。
potaはグローブやら予備タバコやらケースのカギやら入れています。
使い勝手はイマヒトツでございますが、水モレはありませんでした。
左側の上に見える「HI」はビミョーに強力なグリヒのスイッチでございます。


その下部、大きく開く鍵付きの収納です。
ココは右パートと左パートに分けて使用することになりますねぇ。
右パートは奥にバッテリーが収まっていますので、浅いです。
poita号は元からここに別体型のETCが付いていました。
写真をよく見ていただくと、ETC本体が上にへばりついております。
イグニッション連動の電源が真ん中にありますが、スマホの充電くらいでしょうか。
他にはpoita大好きバッ直の電源が付加してあります。
バッテリ充電なんぞに使うためです。
左パートは奥に深い収納です。
MSRの大きい燃料ボトルを入れてもだいぶ余裕があります。
使用感としては、覗き込むようにして使いますので、運転中は使えないですねw
使い勝手はイマヒトツでございますが、水モレはありませんでした。


メイントランクです。
イグニッションのキー操作で、ハーフオープンさせて、手で持ち上げます。
GWもこれくらいの機能は付けてほしいもんですよw
浅めですが、四角くて広いので、モノが納めやすいです。
16年オチの機体ですが、ダンパーもしっかり効いてまして、フルオープンしますとちゃんとオープン固定できます。
収納内前方は工具と書類が納まるようになっています。
使い勝手はおおむね良好でございます。
こちらも水モレありませんでした。
車齢16歳ですよ、だばだば水掛けて水モレひとっつもないなんて、なんか、すごくね?


LTD専用のキャリアです。
LTDはバックレスト標準ですので、そのバックレストから水平方向に生えてる形状です。
ヤフオクで新品が2万円以上で売られていますwwwっつーか、なぜにメッキw
Crooooberで購入した中古品で3,000円くらいでした。
取り付けは若干面倒でございました。
パネルに一部加工が必要なのと、コイツをつけるとバックレストのパッド固定ネジ、どうやっても打てないと思いますwww


COOCASEの安っモノ30Lケースです。
キャンプ使いを見越しての装備ですが、何でもかんでもここへ入れるクセがついちゃいましたw
SHADみたいに鍵無しで開閉できるケースがいいにゃぁ。。。


前オーナーの追加装備として、このコにもついてました、イモビアラーム。
振動感知型で、解除には何回かイグニッションをガチャガチャする必要があります。
取り付け位置がダメダメでしたので、モニタの位置を変えました。
少し斜めってるのが個性でございますw


装備の概要は以上ですが。。。
大きく不満がひとつ。

このモデル、ビンボーランプがないのでございます。
アナログメーターの頃合いもしくは走行距離で給油タイミングを判断しなければなりません。
先日、満タン~ガス欠まで走ってみまして。
給油口のクチまで給油して、高速、一般道半々くらい乗ってエンジンストップまで約310kでした。
給油量は12.5L。
重いpoitaが乗って24.8k/Lですから、まぁまぁまずまずでしょうか。
余裕を見て、250k走ったら給油でしょうねぇ。。。

乗ってみてのレポはようつべにあげております。
ご興味のある方は、どぞ
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中古4スク、イイと思うの。

2020-01-13 23:23:01 | その他のバイク
いきなりですが。
poitaはスポーツバイクを降りましたのです。
事情は大きく2点ございます。

一点目。
趣味というか、バイクに乗り続けることをライフワークとするpoitaでございます。
駄菓子菓子。
おっさん劣化が進行していますw
スポーツバイクに自分自身の意力・能力がついていかなくなってまいりましたのです。
マシンの進歩についていけなくなってる、という側面でも同義でございますでしょうかw
トシですなぁ。。。
二点目。
外的環境として、時代の流れみたいなのもあります。
自分本位な乗車スタイルは社会的に許されなくなってきておりますですな。
なかなか、窮屈な世の中でもあります。
社会全体が、若者も含め「クレーマー傾向なおっさんおばはん向け」になってきているような気がしますw

上記二点はまた、別儀に詳細をw



んで、主力機はGL1800、サブ機体は奥様おさがりのストトリ675だったのです。
が、このサブ機を400スクに入れ替えましたのです。
事情といましては、大学進学を控えたG2のアシになる見込みというのもあります。
と、いうワケで掲題、となりますのです。

サブ機選択肢として、限定ですが。
4スク中古車はpoitaオススメなのでございます。
経済性と実力のつり合いからいきますと、んもー、超オススメでございますともwww

理由は以下の通りです。poita独自のアレもありますがw
 ・流行りの原付2種は異常に高額な車両価格、んで、100k出るか出ないか
 ・4スクは市街地、取り回し、スリ抜けなんかがラク
 ・中古価格、べらぼうに安い、インジェクションの美品でも新車原付2種の半額以下w
 ・おっさんの定番でもあり、車両の状態もまずまずよろしいタマが多い、25スクはゴミ多しw
 ・サイズ違いの兄弟車も豊富で、中古パーツなんかも安くて多い
 ・保険高いとかいうけど、任意保険は長く掛けてるのでファミリーバイク特約とさして変わらない
 ・車検の負担とかいうけど、車検そのものは何やかや2年に1回、7000円+半日あれば足りる
 ・必要充分な動力性能、メーター150kくらい出ちゃう
 ・高速乗れる
 ・積載性高い
 ・居住性もまずまずよろしい
 ・キャンプや長距離のツーリングもこなせちゃう
 ・25スクより装備がいい
 ・処分する際も、もともとの取得額がさして高くないので実損も小さいw

ただし、ネガティブも若干。
 ・バイクとしての満足感は、劣るかも
 ・艤装がそれなりにあるので、自己メンテとしては面倒なアレもそれなりにw
 ・機種年代によってはスクリーンの美品、少ないwww
 

オススメだからなんだ、ってのはありますけれどもw
ま、こういうものの見方もありますかな、ってことで。。。
とかなんとかアレしてますが、スカブ400買っちまったイイワケでもありますのですwww
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GL1800 GOLDWING(SC68)インプレ【装備編】

2019-08-25 00:27:02 | その他のバイク
今日の朝夕はなんだか涼しいですよねー。
夏休みの余波で、大変にアレな業務でございました、つかれたー、でございます。
ええ、んで、本日も「平常運転の休日」となりましたpoitaでございますw

5月に就役しましたGLたんですが、さまざまな装備があります。
使うもの、大して使わないもの、玉石混交とも言えますが、人それぞれでもございます。
さて、早速ご紹介してまいりましょう。


一見的に目立つもの、シートでございます。
まぁ、商用インプレでは「足がつきにくい」とか「座り心地よい」みたいなお話が多いのですが。
poitaとしましてはビミョーでございます。
シートだけなら、現在のビクスクのほうがよろしいかもw
大変に大型で、縫製も凝っていますし、意匠も座り感もよろしいですけど。
調整機構が、ないw
poitaには着座位置が前すぎで、ハンドルが近すぎなのでございます。。。
工夫すれば20センチくらいは調整可能なスペースはありますのです。
複雑な縫製が減ってコストも下がるし、いいことだらけなはずなんですけれどね。。。
後席は乗り込みにくいものの、着座感は大変好評でございます。
バックレストの安心感はナニモノにも代えがたいようでございます。
あと、整備のたびに積み下ろしが必要な部品のくせに、マウント付近の生地が傷みそうでびくびくしていますw


フツーのバイクと大きく違うけれど、見慣れたシステム。
給油口でございます。
鍵でリッドを開けますと、インナーキャップが。
クルマのようにカチカチ閉めるタイプでございます。
うん、このリッドもイグニッション回りで開閉できない、惜しい、でございます。
ちな、鍵もリッドも安っちくて、小学生が素手でぶっ壊すのも楽勝な印象でございます。


ワイパーとウオッシャーでございます。
目線に影響のある大型スクリーン装備のバイク、夜間雨天乗車した経験のある方はご存知でしょう。
ええ。それこそ「夢の中」みたいにキラキラwww
リアル夢の世界に召喚されてしまいそうなくらいの不安感でございます。
これを解消できるジャパンオリジナル仕様でございます。
スクリーンの中央の視界を強力にクリアー化します。
確かに、「お役に立つ装備」でございますが、バイクならではのネガもありますのです。
走行中ですと、スクリーン左右に雨水を掻き出すので、腕回りやスピーカあたりに雨水をまき散らすように動作しますw
また、ここ数か月の乗車でワイパーゴムがホコリを擦り付けるのか、スクリーンにキズがw
スクリーンから浮かすのは可能なんですがマニュアルによると「浮かせたまま走行するとワイパー壊れるからね」とか書いてるw
はて、どうしたものか。。。
クルマ用で走行中使えるワイパースタンドあるので、使ってみようかな、でございます。


左ひざ前・カウル埋め込みのオーディオの操作盤、でございます。
poitaは整備中のBGM用くらいにしか使いませんので、個人的には不要な装備でございます。
走行中はヘルメット装備の影響もありまして、相応の音量でないと聞こえません。
んで、高速なんぞで使おうと思いますと、周辺の車両に自分の音楽趣味を押し付けることになりますw
どこぞのおじさんが、GL大音響で高速SAに入庫してるの目撃したことがあります。
んもー、世界のYAZAWAが、まるで早朝の選挙カーのようでございます。
否定的な意味で、他の利用者の視線をグギヅケること請け合い。
スピーカに指向性を持たすか、音質じゃなくて別のベクトルで何か工夫が必要でしょう、コレ。
迷惑度&羞恥度としましては、密着満員電車のシャカシャカヘッドホンの比ではなく、密着満員電車内非着席時の爆音放屁フルマガジン連射くらいの水準と思います。。。
あと、なぜかここにハザードがwww
目線+上体を大きく移動しないとスイッチ押せないので、走行中のハザード使用は大変キケンでございます。
ハザード必要なシュチュエーション全く無視、こんなやっつけ設計すんなHONDAw


左スイッチボックス。
オーディオとワイパーの他、バイクとしての通常の機能+αが設置されています。
オーディオは音量と選曲(選局)+ミュート、ワイパーはブレードの動作とウオッシャのスイッチです。
海外仕様の無線のPTTを併せ、空きスイッチが3発ありますので、工夫のしがいがありそうですが、poitaには今のところ不要でございます。
ワイパーの動作スイッチ、上端の空きスイッチに入れればいいのに。。。。
ちな、スイッチボックス右側にはpoitaが増設したナビ用リレー電源とナビ基台が設置されています。
ナビ電源はハンドルカバーにねじ止め設置にしちゃうかも。。。
ちな、この金翼のスイッチ類は字光式ですが、F6Bは光りませぬwww


右スイッチボックスでございます。
セル・キルスイッチのほかに、クルーズコントロールとリバースギアの操作系があります。
クルコンは80k以上でクルコンスイッチ押し込み、減速ボタンタップで設定完了です。
ただのアクセル設定ではなく、上り下りの勾配に対して速度を一定に保つ機能で、大変よろしい出来栄えです。
GL1500の時は120kまででしたが、最高速まで固定可能です。
乗りはじめは「要らなくね?」とか思っていましたが、リラックス度が大きく違いますよ。
リバースはエンジン起動時、ニュートラルでスイッチ押し下げ状態で、セルスイッチ押し時に後退します。
これは、poitaの使用方法では、あまり出番がありませんのでございます。
そもそも、停車場所に無理がないようにこの巨大な機体を扱うのは本能みたいなものですのでw
どうしても、逆勾配の場所に停車せざるを得ない時のみ、なので今まで数回の使用でございます。


右上方カウル埋め込みスイッチでございます。
コレは光軸の上下と、リアサスの上下でございます。
停車時のみ作動できます。
リアサスは体感できるくらい、イメージとしては3センチくらい上下する印象で、バネレートも変わります。
光軸はバネレート・サス上下で変わりますので、配置としてはよろしい配置です。
キャンプ道具満載時には、やはりリア下がりが発生しますので、当然的にイイ装備です。
逆にキャンプやタンデム時以外は出番がないといえますw
それぞれに好適な状態を見つけましたら、メモリー登録の上ワンタッチで調整が可能で、便利です。
ちな、GL1500はエア圧力式で、コンプレッサーからタイヤの空気注入ができる仕様になってましたw


イグニッション脇には、前席シートヒーターとグリップヒーターのスイッチがあります。
強度は冬になってみないとわかりませぬwww
改めてレポいたします。
この上にはシロクロ液晶のディスプレイがありますが、トライバッグのオープンワーニングのほかは、オーディオの表示くらいで、他はODO、トリップ、時計くらいでございます。
最近のバイクは瞬間燃費や残走行距離や瞬間燃費、メンテサイクルなんぞ表示しますが、そういうのは一切ありませんw

ちな、リアのシートヒーターはタンデムシート左の小ボックス下側にあります。
CBのジャックは外そうかな。。。


トップケース内のUSBジャックです。
コレは機体オーディオで音楽を鳴らすためのメモリを接続します。


以下はpoitaが追加した装備です。

フロアボード及びシーソーペダル。
純正のタンデムボードと同じ意匠のモノをebayで見つけました。
Show Chromeというメーカーだったかな?
動作・使用感に問題はありませんが、バンク角が一層浅くなったような気がwww



収納式のハイウェイペグです。
コレはF6Bに乗ってた時から気に入っていたものです。


ドラレコもつけてみました。
フロントは左ヘッドライト下、リアは左ウインカーの上です。
フロント左にオフセットしたのは、フルボトムしたときにフェンダーに当たらないように、と思ったのです。
リア側は、左ヘルメットホルダーの穴を配線に使用したかったからなのです。
撮影動画はようつべにUPってあります。
この日は泣き出しそうな、くらーい曇天でしたが、ソレを割り引いても露光の足りない動画でございます。。。



電圧計でございます。
キャンプでは、スマホやインカム、ランタンなどの充電もあり電力を使うことが多いのです。
また、走行時もETC、ドラレコが稼働中です。
んで、電圧監視用にw
F6Bの時はヤフオクでうんこ高い金額の完成パーツを買っちゃいましたが、コレは自分でメーターのみ購入し埋め込み施工を自分で行いました。
価格1/5ですwww
なかなか見やすくて気に入っております。



以上、GL1800のインプレ、装備編でございました!
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GL1800 GOLDWING(SC68)インプレ【収納編】

2019-08-18 17:11:29 | その他のバイク
今日で夏休みも終わりでございます。
思えば長いようで短い9日間でございました。。。
公用は、奥様のご実家に盆参り、準備移動を含め2日。
他は、セローたん回収を兼ねて奥様お散歩1日、定期便が3日、雨天ぐだぐだが3日。
成果としては、ガラゲ作成が4P、当ブログ3更新。。。
まぁ、長期外出や旅行などしませんので、こんなもんでしょう。
っつーか、明日のご多忙ぶりが、コワイ、超コワイpoitaでございますw
さて、12月の賞与まで、全力で走り切りましょうかね!


5月から乗ってます、2016年式(17年登録)GL1800 GOLDWING(SC68)のレポでございます。
普段は走る曲がる止まるの感触を、高速と峠、一般道などでレポっております
この機体を評価していく際には走行性能感触のほかに、2つの大きな視点が必要でございます。
ええ。
この機体がホンダの旗艦たりうる所以、収納と装備でございます。
ま、収納も装備のうちなんですが、色々ありすぎて分割レポでございます。


この機体、なんとリッドをOPENするだけで使える収納が7か所もありますのです。
メインのサイドバッグとトップケースだけでも141Lだそうですよw
ちょっとした冷蔵庫並みでございますwww
冷えませんけどw

まずはサイドバッグ(左)
油圧ダンパーでお上品に開きます。
後方へ若干の奥行きがありまして、そこそこ長めの物も入ります。
サイズ感チェックの目的で帽子を入れてみました。
左側は、バンド留めで工具と書類が収納されています。
2010以前は「ネプロス」という高級メッキ工具が入っていたそうですが、当機体にはフツーの工具がついていました。
また、そのころのモデルにはフロアマットが純正で付いていたとのことですが、これも省略されています。
お買い物をしますと、スーパーのかごスリキリ一杯のモノが収納できますが、レジ袋から商品を出してパズル詰込みが必要です。


サイドバッグ右側です。
停車時にサイドスタンドを普段使いすることになりますので、メイン使用バッグは右側かトップになります。
左側は地面に近くて若干の「使いにくい感」があるのと、オープン時に内容物が左側傾斜によってこぼれそうになるのです。
左右形状が若干違いますが、容量はほぼ同じ印象です。
左右ともバッグ内部はゴムで防水されており、雨の中走行しても内容物は濡れませんでした。
ですが、ダンパーのあたりは強烈にホコリだらけになりますw


トップケースです。
ココにはスーパーの買い物カゴにスリキリ1杯より2割くらい多めに入る印象です。
あくまで「隙間なく詰めて」ですがw
なぜか、収納はココだけ内張があります。
こちらは、ダンパーがありませんので、フツーに「ぎっちょん」と開くヒンジのケースです。
開けるときは、レバーかリモコンで5ミリくらいハーフオープンしたところを手で開けます。
タンデムシートに同乗者がいたり、積載物のある時は全開にできません。
容量は61Lとのことですが、そんなにあるかなぁ、といった感じです。
市販のトップケースのように底面が丸くないので、物は入れやすいです。
んでも、深さとしては浅目かなぁ。
リッドの中央が盛り上がってるので、真ん中あたりはそれなりに高さのあるものも入ります。
閉めるときは、少し気を使って閉めないと「ばたん!」と勢いよく閉ってアレでございます。


タンデムシート脇左右にも小物入れがあります。
一応、防水的なゴムシールはしてあり、雨天走行しましたけど、こちらも内容物は濡れてない印象です。
ただ、何が入るかにゃぁ。。。
poita号には、左側にハーネス類、右にはウエス兼用のタオルが2枚入れてあります。
きちんと閉めれば勝手に開いたりしないのですが、クリック感が弱くて、ちゃんと閉ってない時が何回かありました。



タンク上方、「本来ならエアバッグユニットの入っているとこ」収納です。
ココは、ヒンジがなくフタを取り外す方式の収納です。
写真右のキーでハーフオープン、ふたを外して使います。
ココも防水されていますので、poitaはここに充電用のソケットを設けました。
このソケットはバッテリー直にしてありますので、バッテリーの充電にも使用しています。
キャンプの際は、走行中にランタンやスマホなどを充電し、夜間はインカムなどを充電するのに使っています。
容量サイズもそこそこあり、鍵もかかるので、充電はココでしょうw
ソケットは埋め込み式を使おうと思ってチャレンジしましたが、スペースがありませんでしたw


ココが問題の左ハンドル下、カウル内収納です。
ストックではここにシガソケがついていましたが、poita号では外してあります。
このボックスを外すと、リレーを介した電源がありますので、そこからナビ、ドラレコ、ETCの電源を取っています。
だってだって、シガソケ刺すとスマホさえ入らないんですよ、ココwww
この機体の購入店RBでは、分離式のETC本体とあまりコードぐるぐるが入っていました。
なんつースペースの無駄遣いwww
っつーか、RB、やっつけ仕事乙www
当機体では、一体式ETC、ドラレコ本体、スタンドベース、リモコンの居場所になっています。
ドラレコはWifi読み込み対応なので、録画さえしてくれれば見えなくてかまわないので、ここにw




概ね、使い勝手の良い収納が多数あり、大変ソソられる機体といえましょう。
また、トライバッグについては半ドア警告もありますので、まさに至れり尽くせりなのです。
長距離ツアーはもちろん、普段使いだって強力な機体です。
定期便の帰路、スーパーに立ち寄って、家族の夕食分の買い物カゴいっぱいの食材のほか、特売の缶コーヒーとファンタペットボトルそれぞれ1ケースづつお持ち帰り出来ちゃうw
さらにハーネス使用してタンデムシート積載使えば、一体どれだけ積めるんだよってくらい、積めちゃうのですwww
まぁ、こういうのが金翼の使用方法として正しいのかは、別議論でしょうけどw

んで、収納についての採点としては、95点。

これだけホメちぎっておいて、-5点は何か、でございます。
イグニッション近辺でトライバッグの開錠ができない、これ1点が惜しい、のでございます。
写真のリモコンを使うか、トップケースに鍵を差し込んで開錠するか。
大変不便でございます。
グラマジェはイグニッションで開錠できまして、この点で秀逸でございました。



と、いうワケで。
次回更新は装備類をレポりたいな、と。

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悪魔と踊ろう。

2016-03-08 01:41:13 | その他のバイク
なんだか、こないだの土日から一気に春っぽくなってまいりました。
こうなってきますと、やはり、バイクでございますにゃぁ。


新機も無事、仕様が固まりましたでございます。
結局、在庫パーツだけでなく、スクリーンは1枚買いなおしてしまいました。
あんましコスト抑制にはなりませなんだのでございます(笑)。


マウント変更の事情(1)
ステーの発掘。
そもそも、ステーは、もうワンセットありましたのです。
こんな具合に、フロントフォークにクランプするやつ。
もともとのGIVIスクリーンは、こいつを併せて、上下で4点留めするようになっておりましたのです。

パーツ単体での写真、撮り忘れまいた。
こないだ、ハンドルクランプステー見つけた時、このステー、1個しか見つからなかったのです。
組みあがってから、余剰パーツを片づけてて、発見(爆)。
ぐぬぬぬぬ。。。。


マウント変更の事情(2)
ナビの置き場。
ミラークランプステーを使用してのスクリーン設置はこんな具合だったのです。

ハンドルがない分、両方のハンドルクランプ+ステーで留めるようになるのです。
ですが。
コレですと、ワリと大きな問題がございますのです。
ええ。
ナビが使えないのです。
もともとこのミラーにクランプするタイプのステーは、ナビ設置のために購入したのです。
ご覧のとおり、どう頭をひねっても、このバイクにはナビの置き場なんぞございませんのです。
ハンドルバーないし、トリプルツリーのシャフトとか露出してないし、スペースもないし。
ですので、ミラークランプステーを使用して、ここにナビを設置しておりましたのです。


マウント変更の事情(3)
スクリーン角度。
前回更新時にご報告しましたとおり、スクリーン角度がお気に召しませんのでしたのです。
このマウントのスクリーン側の設置、平面限定なのです。
曲面には充分な保持力が発揮できませんし、見た目もアレなカンジになってしまうことでしょう。
あー、写真がイマ一つですが。
スクリーン初代。

結局、この仕様は高速走行しておりませんので、どんな具合かはよくわかっておりません。
スクリーンが視界を遮るので、走りにくかったのもありましたです。
んで、二代目。

二代目はスクリーンにかかる応力に対し、その荷が垂直方向にかかっちゃいます。
また、フォークにはバンド留めなのでカッチリ感はボルト留めに比べて脆弱です。
結果としてスクリーンはカンタンにブルブルしちゃうのですが、まぁ、許容範囲内です。
試走によりますと、180スピードくらいからは、大気に押されて安定するほどです(笑)。



うんうん。
得心いたしましたでございます。
これにて新機いぢりは完了でございます。
ETCも小技でクリア。
試走も完了しまして、とりあえず、1回は研いでおきましょうかね。


然様。
研がれるべきはヒト。
poita自身でございます。

砥石は、そうだ、どうしようかしらん。
お、コイツにしよう。

あの「房総の悪魔」moto。
久しぶりに、悪魔と踊りましょうかね!
タバコを燻らせつつ、呼び出し音を聞きながら、少し、高揚していたpoitaなのです。
コメント (2)
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だけ(笑)。

2016-02-29 01:16:08 | その他のバイク
いやー。
この土日は良いお天気でございました。
んもー、今日なんかノーグローブでもイけちゃいそうな。
仕事でしたけれど(爆)。


でもでもでも、でも。
昨日は、仕事しましたよ、イイ仕事っ!


さて。
新規に導入した機体なんですが。
ネイキッドタイプなんです。
うんうん。
なんだか、こういう系がpoitaはオコノミのようでございます。
っつーか、最終的にはコスト見合いなんですが。。。

ところが、性能チェック中に問題が。
ポジションのせいか、そういうものなのか、超高速域(220スピード超)の扱いがかなり難しくなっちゃいまして。
機体はイケそうなんですが、人体が後方に強く持っていかれ過ぎちゃうのです。
ハンドルにしがみつくカンジになりますし、リアに荷がかかり過ぎまして。
結果として振り回すとか、そういうアレになりませんのです。
ロケⅢの最高速付近でもそういうのって、苦心したコトないんですけれど。
BKたんでも、意識したことないのです。
んでも、この娘はそうは問屋が卸しませんのです。

んで、安モノビキニカウルを調達したのですが、スクリーン高がメーターケースとほとんど同じだったのです。
ええ。
追加的防風効果は、限りなく、ゼロなのでございました(笑)。
1本試走して在庫逝き、になりましたのです。
はて、どうしたものか。。。
ええ。
結論から報告しますと、どうにかなりました、でございます。
超嬉しいっ!
しかも、「まぁ、まるであつらえたようだわ♪」と自分を騙すには充分な自画自賛的仕上がりなのです。

というワケで、以下、意気揚々とレポいたしますが。
世の中のバイク乗りのほとんどの御仁には、無意味な情報のような気も(爆)。


ところでこの機体、ハンドル、メーター周りになぁんにも装備できないのです。

電源1個さえ、やっとこさ、なのでございます。



考えます、考えます、考えます。。。

とりあえず、何かヒントになる情報かなにかあるやも知れません、在庫エリアを捜索してみます。
すると、以前、かかりつけのバイクショップで中古購入したGIVIスクリーンに、こんなステー↓が。

ハンドルバーにクランプするタイプのスクリーンステーです。
ほほう、コレなら、どんなスクリーンでも、どんな設置位置でも逝けそうですなぁ。
樹脂製なので、これだけでは強度的に不安ありそうですけれど。。。
GIVIでは中型のスクリーンまでは、コレだけのいわゆる2点留めで販売しているようですが。。。
とはいっても、この機体はハンドルバーそのものが無いしにゃぁ。。。
あ。
このステーですが「補修部品」として単品売りしておりました。
ウエビケで、左右別で、各¥2000円。
左が「残2」になってましたので、左右とも注文しちゃいました。
ま、今回は予備パーツになるのですが(笑)。


でも、このクランプは現状では使えません。
考えます、考えます、考えます。。。

とりあえず、ヒントがあるかも知れません。
近くを通りましたので、柏のライコの店内を物色します。
お、コレなら「僕にもできる君」じゃね???

左右にこいつを組み込めば、さっきのクランプ、使えるんじゃね???

在庫捜索時に発掘しました、スカブー用の純正ショートスクリーンを合わせてみます。
発掘した時には、「げ、スカブースクリーン、まだ、在庫あったんかい!」とか自己ツッコミしましたが。

お???
なかなかに良さげじゃね???
ふーん、ふーん、ふーん。。。
どうもGIVIのステーだけでは強度が不足しそうです。
当然、ステーとスクリーンの接続は直角が強度的に望ましいと思うのです。
ですが、クランプ位置がミラーベースよりも高いこともあって、20度くらいになってしまうのです。
超高速走行中にスクリーンが吹っ飛ぶとか、色々とオオゴトになってしまいそうです。

うんうん。
ココは考えるまでもありません。
ステーを新規制作しましょう!
もともとスクリーンに空いてる取付穴を利用しまして、ステーをライトケースとつないじゃえばいいのです。
コレで、強度的には贅沢と言っていい4点留めになりますので、万全になるはずです。
んで、ステー制作の度に「あぁ、アレがあれば、作業時間1/10になるのににゃぁ」と思っていました、こいつを新規導入しました。

いわゆるベルトサンダーでございます。
アルミ材とはいえ、ジグソーやグラインダでカットしたコグチを美しく処理するの、手作業だとタイヘンなのです。
予備のベルト合わせて約10,000円の出費でございますが、まぁ、今後のこともありますし。

んで、大好きな5052のt2を材料にこんなステーを作ってみました。

レポ上は「作ってみました」とさっくり通過したいトコなのですが。
なかなか、合わないのです(笑)。
t2なのでハンドプレートベンダーでサクサク曲がるのですが、狙い通りの曲げ角度がなかなか出ませんで。
しかも左右全く逆のものを対で制作しますので、コレがまたなかなか。
アルミ材ですし、t2なので、曲げなおすと材料に金属疲労が強く出てしまいますのです。
poitaのスキル不足が原因なのですが(笑)。
かれこれ、形状不具合も含めまして、5本くらい作りなおしたでしょうか。
コレが最も時間かかっちゃいました。

さて、あとはスクリーンのライト部分をカットしまして、マウント用の穴を開けまして。

あ、スクリーンの穴開け加工、金工木工用のドリルはNGですよん。
純正の場合でもかなりの確率で割れますし、二次製品の場合は割らないでドリル揉みできる方はかなりの手練だと思うです。
あぶり釘で小穴を開けて、リーマーかドリル砥石のようなもので削るのが宜しゅうございます。


位置合わせもなかなかにアレでしたが、なんとか完成。

うーん。
だいぶスラントがアレで、おっさんくさい印象だにゃぁ。。。
そりゃ、ま、おっさんなんですけれども(笑)。

GIVIのステーがメーターケースに干渉してしまうので、これ以上スラントさせられないのです。
スクリーンのマウント取付位置、あんまり高いと視界にうるさいので、なるべく下方に設置しようとしたのがマズかったのでした。。。

とはいえ、このほうが防風効果が高い、というのもまた見込みとしてはアリでしょうし。。。


最終的に組みあがりましたのは晩御飯の直前。
ステー作りに手間取ったので仕方ありませぬ。
土曜日27日は、これで終了。
本日28日に試走しようとしておりましたのですが、10時から15時までオシゴト。
帰宅して、ランチして、とにかく試走でございます。



16時近くになって、装備を整え、機体を表に出しましたら、お散歩に出ておりました奥様ご帰還。
奥様が仰せなのです。
「タンデムでいいから、乗せろ」
え”。。。
高速全開とか、やってみたいのですが。。。
抵抗してみたものの、まぁ、仕方ありません。
「運転させろ」とか、言われないだけマシだと考えるコトにしたうえで、小義を切って大義を取ることにします。
いづれの日にか、終日フリータイムを取る口実にもなろうというものです。

んで。
数キロ、乗っただけ、でございます。
数キロ、乗っただけ。
ええ。
新規装備のスクリーンがどんな具合かどうかなんて、わかるワケなんてない、poitaなのでございました。。。
コメント (3)
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