憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

一旦、完成。

2006-08-30 23:28:08 | ロケットスリー
昨日、3時まで作業した、BRMの取り付け。
本日アルミカラーを購入し、取り付け、一旦完成。組み上げて、清掃・コート剤ぬりぬりしながら各部を点検。若干、組み直しが必要なところもあるのだが、コレはまた、試走して、ダメ出ししてからにしようと思う。
カラーは、同梱品より20ミリも長い物を使用しているので、強度的にも、すこし、心配。
何はともあれ、完成してうれしいので、写真にてご報告。

俯瞰。なんか、テヌグイ被ってるみたい。
んでも、メッキよりも塗装パーツが好きなので、イイカンジ。

顔つきは、こんなの。

後方より。塗装パーツ+シート生地の組み合わせ、イイカンジじゃん。

今後の課題のひとつ。たぶん、夜間やトンネル内は危ないかもしれないと思うくらいカウル内が明るい。カウルにライトが被っている部分は遮蔽が必要かもしれない。
ま、この辺は、走ってみて。
ステーより生えているカラーの長さ具合がわかるだろうか。
なんで、このステーにカラー(もともと、15ミリと10ミリ使用するが25ミリと30ミリに換装)をわざわざ使用する設計になっているのか、理解に苦しむ。

とりあえず、わーい♡わーい♡ってトコ。
もう、ロケ子ちゃんには、おカネ、かけないぞ!

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色々。

2006-08-29 01:07:58 | ロケットスリー

まーちゃんさんからご質問のあった、バッグ。
メーカーはキジマだかキタコだか。どっかに商標あったと思うのだけど、裏側かしら。
サイズは、素人採寸でW約235、H155、D105くらいでした。Wはコレ以下だとネジのスパンの関係で付きません。
写真では、シフトのリンケージと当たっているように見えますが、15ミリくらいあいてます。ノーマルのステップと位置関係、こんなカンジなので、写真でご判断いただけますでしょうか。問題なさそげな雰囲気では、ありますが。。。
ノーマルステップ外して防錆パッケージ済みで、出せませぬので。。。



中は、傾き防止のためにアングルで補強してますが、要らないかも。
容量的にはキャップ、めがねケース、タオル一枚、工具数本、フックコード1M位かしら。

コイツが、お気に入りのプログリップ。もともとプログリ、大好きで、交換不可能だったGTS以外は全てコレ(握りのパターンは違うけど)だった。吸い付くような感触がたまらないのは、女性のお肌と、おんなじ。この、端っこのキャップ、既に2個なくした。要接着パーツって、注意書き、2セット目の購入で気付いたりして。

最近、施工した(と言うほどでもないのだが)ハーネス類の取り回し。左にフルロックすると、少し、アクセルの動きが渋い。ま、しかたないっか。

前回のブログで書いたコービンの可動部の構造。最近、盗難の話題が多いので、実は、ココに振動センサーの取り付けをしようと思っていたので、UPしなかった。結局、付きませんでした。とほほ。
この部分は、塗装部品が上がってきたら、隠れる。何か、使用したいスペース。

何もやってないようで、バイクいじりばっかり、してた。

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コービンの実力。

2006-08-26 18:33:59 | ロケットスリー

塗装が上がってくるのは、次の土曜。
スクリーンもないので、パッとしない。が、時間ができた。バイク乗りたい、乗りたい、乗らせろ。

ご近所用の「強制80K未満走行ヘルメット」を装備し、ご近所ウロウロで、コービンシートの具合を試してきた。

まず、外観。

バックレスト部分を倒すと、こんな感じ。
個人的には、カスタムシートっぽいムードがプンプン匂う印象。ノーマル然とした雰囲気がスキなのだけど。
フライスクリーンは、今度の土曜に付く。今は、ノーヘルみたいな寂しさ。

バックレスト部分を起こすとこんな感じ。
あ、背景と紛れてワカリニクイ。写真が悪かった。。。
タンデムシートの座面がかなり上がるので、子供はステップに足が届かないかも。

このバックレスト、頑丈。
4ミリ厚くらいの鋼板打ち抜き材で作ってると見えて、オレが結構強く寄りかかっても、びくともしない。
開閉のクリックも強力なスプリング3本使用で、強めのクリック感だ。

従って、このシート、かなり、重い。ノーマルの5倍近い重量ある印象(量ってないけど)だ。重くったって、頑丈で、長持ち。アメリカ製品のすばらしい考え方だと思う。

この背面は、開くとほぼ直立する。
今まで使用したことのあるバックレスト(ワル純正とロケⅢ純正)は後傾しているので、ボインのオネエチャンなど、体を密着させたいタンデムライダーが使用する際、「あってもなくても同じ」になっちゃう場合が、結構、あった。
コレは、そんなタンデムライダーでも、充分、バックレストの役割を果たすと思う。
「poita、ボインのオネエチャンなんか、全くご縁ないじゃん」ってご意見は、無用。

ご近所を50Kほど流してきた、使用感。

固い。いいね。
個人的には、「固くて、厚いシートは長距離でも疲れが少ない」と思っている。んで、長い距離を走るのが楽しみだ。っつても、誰かさんみたいに60Kアベレージで20時間も走る根性と体力と胆力は、のっけから、ないけど。
ご存知とは思いますが、20時間走った(そもそも、コレがスゴイ)結果、60Kアベレージ(120以上で走り続けるくらいの勢いでないと、こんなアベレージ出ない)って、超スゴイことなのだ。まさに超人的。
あ、ハナシがソレた。コービンのハナシね。

鞍型は、ケツに違和感あり。
見た目以上に臼状になっている形が気になる。この副作用として足を着く際、シートのカドに内フトモモが当たる。
慣れの部分もあるかも知れないと思う反面、某オーナーは、このカド部分加工して丸みを付けていたので、慣れでは解決しないのかも知れない。
この、臼形状シートは、オレも未体験ゾーンなので、今後、使用感がどう変わるのかも、楽しみ。

コーナーリング、上々。
固いシート、ケツ荷重がわかりやすく、しやすい。沈み込みもほとんどナイので、扱いやすい。ケツ移動も、しやすい。トバすの、楽しみ。

総じて。今のところ、US$784.05の投下に見合う、かな。
塗装部品取り付けて、また、upします!

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クレーム(2)。

2006-08-22 22:44:38 | 俺だよ、オレ。
 

クレーム。仕事柄、割と付き合いの長い単語だ。
彼我共に楽しいモノではないので、できうる限り、スムーズに、円満にケリを付けたい。
ただ、双方の利害が大きく絡むデキゴトなので、トラブルに発展しがちだ。

クレーム、と言うデキゴトは、事態の収拾に向けて、2つの側面が、大きく影響すると思う。
ひとつは、彼我共にヒトであり、感情が大きく影響する、と言うこと(8/12参照)。

もうひとつは、「受忍限度」だと思う。

例えば、「新品交換」によって対応するのが販売者の立場としては最大限の誠意とは思うが、消費者の立場では「交換作業によって使えない間の損害は誰が補填するのか」と、言いたくなると思う。
例えば、家電品メーカーで、気の利いたトコなんかは、電池の試供品かなんかを「サービス」して、少しでも消費者の溜飲を下げる努力が感じられるケースもあるように聞く。

消費者が消費する商品については、その不具合に対応する作業などによって発生した損害は補填されないのが一般的だと思う。
反面、企業などの生産活動にかかわるものなどは、契約で細かく決められていることが多い。

このような、「損害」はまだ、マシだ。客観的に判断しやすいし、数値化も比較的容易だ。
問題は、「受忍限度」。

たとえば。
購入した新車の塗装に不具合があったとする。
ディーラーでは、交換可能なパーツなら、交換するかもしれないが、交換不可能な補修パーツなら、補修するだろう。
消費者の中には、新車なのに「補修」は納得いかないというヒトもいると思う。
見た目は同じでも、だ。

たとえば。
オレの購入した、塗装不具合のBRM。ヒトによっては満足してたかも知れない。
よくよく見なければ判らない不具合というヒトもいると思う。
加えて、販売者は「検品はした」と証言しているのだから、検査者は「これでもいい」と判断したと言うことだろう。

そう、コレが受忍限度なのだ。
評価基準はあくまで相対的で、数値化も困難だ。相対的である以上、あくまで、販売者と消費者の合意によって解決するしか、方策はないのが現実だ。

だが。
販売者がいくらプロフェッショナルで、優良な企業で、「何とかいい方向で解決したい」と考えていても、できることには限界があるし、時の流れは戻せない。
消費者がこの限界を「誠意」として受け止めるか、自己の主観の受忍限度にこだわるか、で、結果は異なると思う。

受忍限度との差額をおカネで戻せなんてのは、クレームを口実としたタカリと変わらない(即ちお客様ではなく、テキ、と言うこと)、というのがオレの判断基準である以上、何とか合意点を探るのが手法の中心になる。
そして、それがうまくいかない時、公平な第三者に判断してもらうしかないのだから、裁判に至るのもやむなし、と思うケースも確かにあるのだ。

受忍限度に絡むクレームは、現実は合意に至らず、裁判までもいかず、双方納得できないまま、オワカレ、と言うパターンが最も多いかも知れない。
受忍限度(主観)が相対的である以上、仕方がない部分もある、としかいえないのが、ツライとこでも、ある。
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キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! 

2006-08-21 22:15:44 | ロケットスリー

コービンシート、ついに登場!


こんなハコ。


埋もれて納まってました。


現品は、こんな感じ。うれP(死語)!


コイツがクセモノ。何と、インチのヘクス!


シート下ろすために毎回外すこのヘクスも、インチ!

仕方がないので、インチのヘクスレンチを購入。
速攻外して、前回のBRMと共に塗装工房に持ち込み。

また、2週間の待ち。
待つの、苦手。

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だから。

2006-08-20 22:41:16 | バイク四方山
 


 だから。何が言いたいのよ。

ん。
オレのハナシ、「ワカリニクイ」って、言われるコト、確かに多い。
明確に、述べたい。

【安全運転を唱える者は、嘘つきだ】
例外は1つだけ。
交通事故の被害者、遺族(家族)、重大な責任を償っている加害者。
安全運転を実施していると自負する者も、全ての交通ルールを、全ての時点において遵守できているとはいえないと思う。
さらに、その者が事故にあう可能性だって、ないわけでは、ない。
すなわち、その者が唱える安全運転は、自己欺瞞でしか、ない。
嘘つきだ。

【他人の危険を批判する者、ソイツが路上で危険な者だ】
コレには、例外は、ない。
危険を発生させないことはもとより、危険を回避する義務は路上にいる全ての者にあるはずなのだ。
反面、自分自身が危険を発生させていることがどこかであって、誰かがその危険を回避しているからこそ、自分が事故にあっていない、という事実を、かの者は、真摯に受け止めることができていないのだ。
すなわち、自分自身が加害者になりうる、と言う視点に欠けているのであって、自分の都合でしかモノを見ない者なのだ。
ほら、危険な者でしょ。

【交通ルールは結果に作用するものであって、事故予防の万能薬ではない】
交通ルールを守ってたって、「もらい事故」もあるし、子供が飛び出してくることもある。他者がその通りに行動するとは限らない。
交通ルールを無視してたって、事故らないほうがいいに決まってる。
事故った結果、交通ルールに照らしてその責任が配分もしくは負担させられるのであって、交通ルール遵守によって安全が守られるものではないのだ。

【とどのつまりは、自己責任】
被害者にならないようにするには、自分の(家族の)危険を回避できなければならない。加害者にならないようにするには、これまた、他人に危険を与えないようにしなければならない。
被害者になるも、加害者になるも、全て自分自身の責任なのだ。
そして、彼我共に責任を取れるかどうかは、全く分からない。
なぜなら、保険からおカネは出るかもしれないが、死者は蘇ったりしないから。



だから。
安全運転、交通ルール、「危険なデキゴト」全てひっくるめてゴミ箱行きだ。
おためごかしに、他人に交通安全なんか、押し付けるな。

「機体と人命を尊重する」これしか、オレには、ない。
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必罰、ご都合主義。

2006-08-19 23:08:32 | 機体と人命を尊重する
 

この、放屁のようなブログにお付き合い頂いております、読者様を洗脳すべく、では、決してありませぬ。

色んなことを感じるのだけれど、よくよくその内容を分解+リストラクチャリングしてみると、あまり、今までと変わった趣旨にならない。
それは、ある意味、自分自身が「山の如く」とも思うし「コリ固まってる」とも、思う。

でも、言いたいんだから、仕方がない。不愉快が予想されます方は、どうぞ、ヨソへ。



一般的には教習所や、免許取得のためのお勉強、時には義務教育で、「交通ルール」を、ほぼ全ての人間が学ぶ。
そして、その、ほぼ全ての人間が「交通ルール」の全てを守るわけではない、と思う。

まぁ、多分、コレを誰もが100%完璧に守れば、不幸な事故は激減するだろうし、各種保険料も激安になるだろう。ひょっとしたら、任意保険が不要な世の中になって、倒産する損害保険会社も出てくるかもしれない。

んでも、そんな、パラダイスな世の中には、絶対、ならない。
ほぼ全ての人間が「交通ルール」の全てを守るわけではないからだ。

そう、そして、その斟酌は全て個々人に一任されているのだ。



定則走行速度で、全ての路上でこなす人物、オレは1人だけ知ってる。スゴイ。
自分の後方が大名行列のようになっていても、全く気にしない、ある意味、大人物だ。

現実、彼の行列に加わるドライバーは業を煮やすだろう。交通ルール上は正しくても、多分、社会悪だ。
コレだけでも、「交通ルール」が、あまりに脆弱である一端が見え隠れしている。

守っていれば安全なはずの交通ルールであっても、守られたりはしないのだ。
シートベルトをしないのと、法定速度の倍速度で走るのと、斟酌の相違だけで、危険行為であることには変わりない、と、オレは思う。



「んなことないだろう」と言う声が聞こえてくる。
ナゼ変わりないのか。
他人に損害を与えるのも、自身が毀損されるも、責任は自分で取るしかないからなのだ。

任意保険に入っていれば、保険金はおりる。
だが。おカネでは責任は取れないのだ。

誰かの片腕を奪ったとしたら、その責任は、保険金というおカネでケリがつくものではない。
自分自身の片腕が奪われて、おカネでケリがつくと思ってるヒトは、いないと思うのだ。
そう、責任は自分で取らなければならない。「交通ルール」を守っていても、だ。

それを一生、背負い込んで、生きていくのが責任なのだ。そんな想像の未来に耐えられる神経をオレは持ち合わせて、いない。

だから、「交通ルール」なんて、役立たずのクソッタレだと思うのだ。
「オレは交通ルールを守ってたのに」なぁんて言ってみても、結果は変えられたりしないのが、現実だ。



オレは、誰かを傷つけた時に、「自分は交通ルールを守ってたのに」と主張するご都合主義者を許したりしない。
結果に対する責任をキッチリ取るべきだ。
オレの家族が被害者なら、オレが、この手で責任を取らしてやる。

少なくとも、路上に出る以上は、かくあるべきと思うのだ。

交通ルール、関係ないね。オレはオレのやり方で「機体と人命を尊重」し続けるだけだ。


だから、オレは、他人に危険の原因を押し付ける人物を、宥恕しない。
危険は、ソイツ自身の中にこそ、あるのだ。絶対、あるのだ。
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おーーーっし!

2006-08-18 22:41:07 | ロケットスリー
 

BRM、塗装代金の返金完了+代品も納品済み。そして、シートも本国を出たようだ。
来週から、塗装だぜ(といっても、オレが塗るワケじゃないけど)!

ロケⅢのカスタム計画は、一旦、ココで打ち止めの予定。
暮れのボーナスでスペアのタイヤを購入するまで、大事に走るだけ。楽しみ~っ。

ここは、我が家なので、ちょっと、勝手なコメント。

ハーレーのローキンと、ロケⅢの購入で迷っている御仁がいて、アドバイスとして「ハーレーとロケⅢでは比較対象にならない」と発言したら、ちょっと反論のようなレスがついた。表現の仕方が、悪かったかな?
別に議論するツモリはないので、ここで、イイワケだけ。

カスタム云々は程度問題もあるので、別にして、の話。

量産車最大排気量+最大トルクを誇るマシンと、55MPHの愉しさを基準に設計されたマシンでは、比較の対象にならないのは、当然。
疾い遅いも含めて、優劣ではないのだ。もともとの設計における基本思想が別モノなのだ。こんなことは、乗ってみれば、さらにハッキリする。
購入検討者に、この点を伝えたかったのであって、ハーレーが劣っている、と言う意味では、ない。

ハーレー、その会社が大っキライで、オレは絶対、買わない。この会社の製品に対価を支払い、利益を与えることはしたくないのだ。
だが、マシンは悪くない。オレには合わないが、その愉しさがどこにあるのか、くらいは知ってる。

ま、そもそも、気に入ってロケⅢに乗ってんだから、そりゃ、ロケⅢのほうが贔屓になっちゃうのは、これまた、当然で、自然。
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ムカつく。

2006-08-17 22:31:09 | バイク四方山
 

あ~、もう。
「バカ見物」のつもりで覗いているブログで、また、やってる。
ま、ほっときゃいいんだけど。オレには関係ないし。
んでも、こういうのがバイク売ってる現実見ると、「自己矛盾で、死にたくなんねぇかねぇ。それとも、それに気付かねぇほど、バカか?」って思う。

だからさ、ヒトのやってる危険行為ってば、ヒトから見たら、オマエもドコかでやってんのよ。そんな理解もなしに、路上に出んなよ。
ひょんなめぐり合わせで、オマエも加害者になることがあるんだから。

オマエが、カンタンに言ってる「一日に3回見かける事故」の当事者が、加害者も含めいかほど苦しむのか、思いを寄せるべきだ。

そして、その、安全における最小公倍数がパトちゃんの非緊急走行なの。
緊急走行だって、通常は80K制限と聞く。
ヒトの危険を批判するなら、この、最小公倍数に殉じろよ。オマエ自身が。
そんなことくらい理解しろよ。もう。

ヒトのフリなんて関係ないの。
自分や家族は、絶対加害者にも、被害者にもさせない・ならない構えと決意と備えが必要なだけ。誰も自分の責任を担保してはくれないし、誰も、自分の家族を守ってもくれないし、代替も、ないの。
他人がどうあろうが、関係ないの。全ては自分の基準で、自己責任なのよ。

バイクに乗ることは、その悦びと抱き合わせで、リスクに乗ることだ。
片腕を失うことも、寝たきりになることも、死ぬことも、手を伸ばせば届く距離に存在するめぐり合わせなのだ。

それは、他人の運転技術や、社会的なルール云々以前に覚悟と、自覚と、相応の技術が求められるものなのだ。

こんなご都合主義者にも、オレと同じ人権があり(当たり前だけど)、同じ条件で路上に出ているのだ。
しかも、バイク屋の人間だったりする。

ムカつく。

そして、このムカつきは、オレ自身に対する警鐘でもあることも、ちゃんと、解っていますわよ♡

 不良オヤジ。バカはオマエだよ。別に、いいじゃん。
 ホメコトバとして受け取っておくよ。
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プロと、会社員と、職人。

2006-08-16 22:24:48 | 俺だよ、オレ。
 

またまた、頂いたテーマですが。

会社の新人研修で、「アマチュアとプロの違い」をだいぶ、スリ込まれた。
イロイロ、見解はあると思うのだが、この研修で叩き込まれたのは、「対価を受け取るのが、プロで、対価を受け取る以上は対価に見合う製品/技能/サービス/情報を提供しなければならない」ということだった。

今現在、実にイイ定義で、すばらしいオハナシだと思う。
ただし、現実が伴っていれば、だ。コレが実践できていたら、そりゃ、イイ会社だよ。うんうん。

実際の現場は、概ねこのコトバの通りにモノが作られようとしている。
そして、全く残念なのは、経営者の立場を任されている人間にこの観点が欠けていることが多いことだ。

一例。
納期の決まっている大量の受注案件がある。物理的に消化するのがぎりぎりであっても、経営者は受注するだろう。
全ての歯車がきちんと噛合すれば、その納期は守られるが、ぎりぎり時間的なクリアランスがない時、たったひとつの誤差で納期は危うくなってくる。危うくなってきた時に、経営者は軒並み「マンパワー頼り」の指示をしがちだ。

会社員である以上、経営者の指示によって、納期を優先させる。品質は低下する。本来、許容範囲の誤差を超える製品が納期内に納入される。発注者の期待するクオリティを充たしていなければ、当然、クレームとなる。

クレームを発生させるリスクを負ってでも、経営上の理由で受注しなければならないことは、そりゃ、ありうると思う。

会社員は、そんな経営者の都合は理解したくはないけれど、宥恕しつつ、しぶしぶ困難な業務に取り組むのだ。
そう、それが、プロの会社員なのだ。


駄菓子菓子。こんなんで、いいのか??? 良くないに決まってるじゃん!


「対価を受け取るのが、プロで、対価を受け取る以上は対価に見合う製品/技能/サービス/情報を提供しなければならない」
この定義のうち、「対価に見合う」の見合うレベルを落としたら何にもならない。自分で納得できないもの、対価を受け取って提供するヤツのどこが「プロ」なのよ!それは、程度の差や、善悪の作為はあるが、詐欺のプロがやることだ。

そう、個々人は善意でも、企業と言う集団で詐欺的経済活動にいそしんでいるケースは珍しくないと思うのだ。

職人は、「プロ会社員」とは違う。
自分の納得いくレベルを下げないのが、プロの職人だ。
納期やら、経営やら、関係ない。自分が不出来と思うものは認めない。顧客に対して誇りの持てない製品は、出さない。
ココに期待して、顧客は時間とコストを負担するのだ。
この、職人の善意を、信用したい、っつーか、そういう世の中であって欲しい。

そんな期待に、全くお応えできない、アマチュアが職人類の中に紛れ込んでいることが、悔しくてならない。


 よっ!プロ会社員!
 ホメコトバとして受け取っておくよ。んでも、「はぐれプロ」だよ、オレ。
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