複雑。

この週末は、休日。
御用はなぁんにもありませぬ。
休日レポのワリには写真、多うございますが、ご容赦を。


いつもの通り。
土曜の朝、１１時過ぎに起床。
奥様とＧ２は、習い事の大会でご不在。
Ｇ１は受験生のくせに、まだ寝てやがるご様子。
放置決定。

はて、どうしたものか。。。
そういえば、カエルのナラシ、ちっとも進んでおりませぬ。
まだ、６００Ｋくらいだったかしらん。
んじゃ、少し貢献いたしましょうかね。
今日は、カエルたんでランチに逝ってまいりましょう。
と、言うワケで、ストトリでエビソバ食べに（笑）。
「他に喰いたいもん、ねーのかよ」というツッコミは、甘んじてお受けいたしますとも。
ええ。
ありませんとも、poitaには。


いっただっきまーす！


ごっちそうさまれしたぁっ！

そろそろ、大盛完食にチャレンジしてみましょうか、といった熟練ぶりでございます（笑）。

カエルたんですが。
まだ、ナラシ中なので、上限6000RPMで、120Kくらいでしょうか。
レブリミットが13000RPMですので、回りきったとして、計算上は260Kくらいまでイケそうなコでございます。
ただ、機体は奥様仕様ですので、フロントの突き出し２５ミリ、リアサスはテンションマックス抜きなのでございます。
ムリは禁物でございます。
今回の速度域では振動も全くなく、ヒジョーに快適と言いますかつまらない定速度走行でございました。
お山も走りたいにゃ、とか思ったのですが、とても6000以下で抑えられそうになかったので、またの機会に。

んで、本日、日曜日は。
奥様に誘われまして、モーターショウに逝ってまいりました。
まぁ、バイクですとイライラするコトもありますし、渋滞が読めませんので、電車で。
４月からの東京シティライフによって、電車移動が全く苦痛にならなくなりましたpoitaなのでございます（笑）。
んもー、最近、イロイロお誘いいただきますので、ヒジョーにありがたいご友人でございますとも、奥様。


早速、メインの「逃げ出した猛獣」を視姦しにまいります。

ふーん。
威圧感ゼロ、の機体でございます。
跨ってぎっちょんぎっちょん、とやってみますが、「ストロークの長めなストトリ」みたいな。
コレだけでも軽さが伝わってまいります。
意地悪く、poitaの全体重をかけて前後に揺さぶってみますが、前後ピッチング状態にはなりません。
ダンピング容量も期待できます。
さすが、「レース備え完了！」でございますな。
ネコ足感、たっぷり。
コレで、ＢＫたんと出力同じエンジンでしょ？？？
ふーん、ふーん、ふーん。。。

おととと。
他も、少しは、見ておかなきゃ。
バイクブースだけ、って。
展示、クルマと混合かよっ！
ゲロゲロの人ごみの中、無駄にアチコチ行ったり来たり。。。
ビッグサイトでのモーターショウ、初体験なんですが、こういうの、良くなくね？
エコカーとか、どーでもいーんですが。

辟易しながらも、興味ある機体だけ。


ＢＭＷさん、コレのスポーツ造ってよん。。。


ホンダは、コイツだけかな。
Ｆ６Ｃの新型は、萌えませんでした。
ＲＵＮＥからの転身、遅すぎでしょ。
いっそのこと、８気筒にしてよ、買いますから（笑）。


ヤマハは、話題になってたこのコ。
直立展示でしたので、重さ感は良く解りませんでしたが、奥様でもベタ足でございました。
女性向きかも、でございます。

市販化前提のモデル（コンセプトモデルはＢＫ以降裏切られ続けてますから）で見るべきモノは、以上（爆）。
スズキ・カワサキに至っては、見るもの無し、でございました。
ターボは、２００馬力超えるようなおバカモデルなら、興味ありでしたが。
スズキも、終わった感がありありでございます。
カワサキの荒唐無稽お遊び展示には、軽く憤りさえ感じましたでございます。

総じて、時代なのかも知れませんが、こんなに、じみ～な、つまんないモーターショウは初体験でございます。
夢も希望もほとんどなし。
各メーカーが挙って、歌と踊りのステージを競っていたあのころが懐かしいです。
マツダが「ＺＯＯＭ！ｚｏｏｍ！ＺＯＯＭ！」とか、ホンダが「ＳＰ－１っ！」とかやってたあの頃。。。
クルマやバイクに「欲くなる何か」がありました。
未来のクルマやバイクに「夢」がありました。
エコや利益重視の規格化モデルには、そんなの、ありえませんですよ。。。
４輪との混合展示や、会場のアレなカンジと、お祭り感の無さなども加わりまして、ため息ばかり残してくれたモーターショウでした。
ヒトだけは多かったように思いますが、ソレだって、会場があんまし広くないから、と思いましたです。。。
ヤバいですな、日本の自動車、バイク。
海外メーカーも主だった数社だけでして。
ヤバいですよ、我が国の自動車、バイクの市場。
海外メーカーから「相手にされてない感」を感じるのはpoitaだけなのでしょうか。。。
いろいろと、残念感タツプリの有明でございました。。。


早々に退却。
残念がってばかりもいられませんので、少し、レジャーを。
帰路は水上バス～浜松町を選択しまして、デートっぽく。


ここんとこ、頻繁に都内を行き来するのですが、こういう目線、新鮮でございます。




イロイロと複雑な気持ちになってしまった一日でございました。。。

ナラシツアー②

袖ヶ浦駅。

ギレン氏は、お猪口をあおりながら、なおも続ける。
オールバックのグリースが、照明を写し込んでいるように見える。
　　そう、君の言うところの「世の認識」、その認識のほうが間違っているのだよ。
　　決して、自らの性欲や欲求を満たすための、たんなる素材ではないということなのだ。
　　人類に価値あるモノとして、そう、ソレは「美」という観点からとらえ続けられてきたものなのだ。
　　あくまで、普遍的な「美」であるのだ。
　　君らが言うところの「カコイイ」、といったところではないかね？
　　そして、ソレを口にせず、堂々と鑑賞もせず、無視するフリなど、大衆に対する迎合でしかあるまい？
彼はカウンターに肘をつき、中指と親指でお猪口をつまんだまま、その人差し指で、オレの鼻っ面を指差す。

いや、間違っているか否かは別として、その認識が一般的である以上、迎合はやむをえない、ではないか。
その迎合とは、他者の目線をはばかるコトに他ならない。
そしてソレは、迎合、とまで表現するには、あまりに小さな「心配り」の領域ではないか。

彼は、左手に握ったアタリメを奥歯でちぎり、咀嚼しながら目を伏せつつ、カウンターにため息を落とす。
３０秒くらい、沈黙しただろうか。
彼の後ろで、制服姿の女子高生が、ジョッキでオレンジ色のジュースをあおり、バカ話をしている。
断片的ながらも、その内容が少しは理解できるほどの時間だ。

彼は、両肘をカウンターにつき、お猪口をおいた。
自分の顔の前で両手を軽く組み、目線だけをこちらに向けた。
　　否。
　　否である。
　　まさに、「あまりに小さな」という価値観そのものが、迎合である、と言っているのだよ。
　　普遍的な美、と、ソレは釣り合うものなのかね？？？
　　ソレに向き合って、君は、その「心配り」が釣り合う価値観だとでも？？？

す、鋭い。
核心を深く突き通すような表現は、この男独特のものだ。
普段は外でも家でも飲まないオレだ。
が、彼の、こういうところが好きで、彼とは時折こうやって飲むのだ。
彼は、姿勢を正し、こちらに向き直る。
軍装の、肩の装飾が「シャリン！」と小さな音を立てる。
　　「ボインはかっこいい」君は、そう言ったではないか！
　　そう、あえて、言おう！
　　ボインは、かっこいいのだっ！
　　この人類の至宝を、、、賞賛せずに、鑑賞せずに、看過していいはずがない！
　　我々は、戦わなければならないのだ！
　　我々は、起たねばならないっ！

彼は立ち上がって、カウンターを、ばんっ！、と叩いた。
彼の後ろにいた女子高生たちは、ポーズボタンを押したようにこちらに目線を投げたまま、固まっている。

その静寂に気付いたのか、彼は後ろを確認すると、彼女らに背を向けたまま謝罪した。
　　失礼した。
　　少し、酒が過ぎたようだ。
　　安心して続けてくれたまえ。

彼女らは、何か３～４言ひそひそしたが、おしゃべりを再開した。
ギレンは、また、カウンターに肘をつき、手酌でお猪口を満たし、ぐい、とそれをあおった。
そっとお猪口を置くと、そのまま、彼は顔をオレの近くに寄せた。
そして、目線を自分の背中のほうに向けつつ、言う。

　　ところで。
　　ボインは、カコイイ。
　　そして、彼女らのパンツはカワイイ。
　　カワイイから、つい、ガン見してしまう。
　　そうは思わんかね？？？

うを！
そうか！
鋭いな！




と思ったところで、目が覚めた。




会社からの帰路、２２時。
ＪＲ内房線の車内。
そこは、３駅も乗り過ごした、袖ヶ浦駅だった。

ナラシツアー①

バニーたん。

昨日今日とさぶぅございます。
昨日は、インナーなしでモッズコートが初出撃でございました。
今日は外せない御用がありまして、有給休暇でございます。

御用、と言いましても、午後、ほんのちょっとの時間でございます。
我社は、有給休暇と言いましても、半日オヤスミ、とかもできちゃうんです。
んが、４時間働くために、６時前に家出て往復４時間超の通勤、ってのもなんだかバカバカしいような気がしまして。
明日金曜日、あっぷあっぷになるのは解っていながらも、終日オヤスミにしましたのです。

んで。
昨日の夜。
「どうせ、午前中は時間があるんだから、エビソバでも喰いに逝っちゃおうかね！」
などと、ほくほくしておりましたのです。
だってだって、先週の野宴＆ロケⅢミー、なんやかやよろしくありませんでしたし。
その前もお天気、イマヒトツでしたし。
最近はＧＴＳ（←速度が合わないので奥様同道時は出せない）もご無沙汰感がありますし。

朝７時過ぎに奥様とＧ共をお見送り、ゴミ捨てなどを致しまして。
「ま、１０時過ぎに出れば１１時の開店には間に合うし、もう少しだけ、惰眠ろうかにゃ♪」
再び、おふとんにＧＯっ！
あぁ、なんだか、このぬくもり、シアワセぇぇＺｚｚz．．．

ええ、ご指摘の通り、でございます。
目覚めたら、１３時をはるかに回っておりまして（笑）。
携帯にオシゴトの電話が１０本近く入ってたり。
返信入れて一服入れる頃には、御用にもワリとギリなお時間でございましたのです。。。

うーたんで御用済ませまして、近所のロッキー石橋でランチ、夕食のお買いもの。
帰宅してみたら、もう、日没。。。

うっへぇ。。。
確かに、お盆明けからこっち、稼働日はほぼフルパワー＆すっからかんな稼働状態なのでございますが。
ココんトコ、休日の活動がままならないといいますか。
なんだかなぁ。。。


ところで。
アドレナリン１０００％のアレ、お値段、出ましたですねぇ。
ドイツ価格で１５，４９５ユーロ、約２０８万円、ですか。。。
思ったより、高いにゃぁ。。。
ハヤブサたんとどっこいか、チョイ高くらいかしら、とか思ってたんですが。
ま、日本に入ってくるのは、なんだかんだで１年以上先のような気がしますし。
初期モデルはアレでしょうし。
日本向けモデルは、悲しいスペックのような気もしますし。
しばらくは静観しつつ、貯金に精を出しましょうか、と言ったトコでございますよねぇ。
モーターショーでは実車、触れるかしらん。

とはいったものの。
心情的には、日本勢にがんばって欲しいのです。
なんだか、各メーカー、アレしてるんでしょうけど、つまんないモデルばかりのような。。。
こう、もっと、バカっぽいというか。
アドレナリン１０００％？、はははは、ウチは倍返しますよ！みたいな。
ニューハーフなお父さんもいいですが、さぶいぼブッツブツのようなモデル、出せるチカラあるでしょ！？
かつてココロ踊ったモデル達。
ＳＰ－１や、旧ブイマや、ニンジャや、ブサのような。
血沸き肉踊る、こう、「神衣鮮血っ！ぱーんパーンっ！」のような。
頼みますよ、マジで。

どうせなら、日本車におカネ使いたいのです。
ちょっとくらいアレだってかまいません。

poitaの使ったおカネが、日本の会社のお給料になって。
日本のどこかで誰かの夕食になったり。
子供のクリスマスプレゼントになったり。
おっパブのおねぇちゃんの御指名料になったり。
そういうの、最近、なんだか大事に思ったりしちゃうのです。。。

あ、おっパブが大事なワケではありません。
断然、おっパブやメイドたんやバドより、バニーたんでございます。
同僚にバニー、誘われてるんですよねぇ。。。
やっぱ、東京ってば、すんごいにゃぁ。。。
いいなぁ。。。
バニーたん。。。

ストトリ初乗り練習

鍋。

今週は３連休の週末でございます。
初日、昨日はなんだか朝から降ったりやんだり。
中日、本日もビミョー。。。
明日も、なんだかなカンジでございます。
来週は、乳部山賊と、ロケⅢのミーティング、あるって言うのに、またもや予報はビミョー。
ぐぬぬ。。。

ま、晴れたところで、ドコでナニ、ってなアレはございませんのですが（笑）。
ただ、奥様のカエルナラシ、一向に進みません。。。
そろそろ、ケリつけないと。



昨日は、Ｇ２号を従えまして、なんやかや買い出しでございました。
電球やら問題集やら文房具やら食糧やらコモノあれこれ。。。。

この買い出し、なかなかな収穫がございました。
キャンプで使う道具。

現在、キャンプでpoitaが使用しております調理器具のハナシでございます。
今現在の愛用品は、ちっちゃいアルミテフロン中華鍋のハンドルを切りとばしまして、キャンプ用のハンドルで保持する半オリジナル品なのでございます。


あ、もともとのハンドルが付いてますと、バイクにはヒジョーに積みにくいもんですから。
このちっちゃい中華鍋、煮る焼くを完璧にこなしますので、汎用性が非常に高く、何より安価なのです。
だいたい、鍋１個５００円以下で購入できますし。
使い勝手もまずまずなのです。
んが、さすがに、煮物のようなものを扱いますと、内容物の重みでハンドル持つ手がプルプルしちゃいますのです。
油断しますと、アツアツの内容物をぶちまけてしまいますので、ビミョーにキケンですし（笑）。


んで、ケイヨーＤ２でみっけたのが、コレでございます。

ハンドルが取れるお鍋とパン。
ハンドル、鍋（１８センチ）、パン（２０センチ）それぞれ７００円くらい。
poita大好きなテフロン品ですので、食器洗いも、トイペふきふきで完了できます。
しかも、２０００円ちょっとですので、気楽に使い倒せます。
このテの調理器具、ティ●ァールが有名ですが、お高いので乱暴に扱えませんし、おっきいサイズしかありませんのです。
コレでしたら、現使用の食器（爆安コッヘル）類も内部に収納できますし、専用品のハンドルなので、使用時の安定感も抜群でございます。
今回は、鍋にハンドルを収納しますので、ハンドルの先っぽを２センチ切りとばしております。



こりゃぁ、使うの楽しみ～。
って。
来週も、お天気、ビミョー。。。


情報追記１１/４-10:50
っつーか。。。
このハンドル、従来の中華鍋にも使用できるじゃん。。。




必要だったのは、このハンドルだけ。。。
鍋、パンは不要だったかも。。。
。・゜・（つД｀）・゜・。

就役準備。