憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

ペケびで。

2014-12-18 00:06:14 | 好きなの
いつ頃だったでしょうか。
ろろたんがミクで『キルラキル』を推奨してまして。
そりゃぁ、文豪の推奨でしたので、観たのです。
あのジェットコースター展開、大好きになりましたです。
それまでは、アニメは『銀の匙』くらいしか観てなかったのです。
ですが、『キルラキル』以降は色々と観るようになったのです。
現在では、シーズン初めに、番組検索しまして、ハジからすべて新番組を録画するのです。
番組数が多いので見るのも大変なのですが、だいだい、2回くらい目から半分に、3回目からはさらにその半分くらいになりますのです。

現時点では10番組くらい観てるでしょうか。
んでも、こういうのって、話題にしにくいといいますか。
職場やリアルでお会いする人とはほとんど話題にしたことがないのです。

なぜ話題にしないのか、理由はわりと明瞭でございます。
当方に興味がない話題をくどくど語る先方が厄介者であることを、我々はよぉーく識っているのです。
ですから、バイクの話なんかは、バイクのってる者とすることが多いのとおんなじでございます。
その辺、特に、アニメの話題などは先方の「アレ度」が読めませんので、まぁ、避けたほうが無難といいますか。
この立脚点として、アニメ関係のイベントなんぞは、いい交流の場なのでしょう。

実際に。
ジョジョ立ち~とかいって眼前で意味不明なポーズを取ったり。
アニメに限らず、TV観てると「この○×さんが、△△の~」とか。
ドヤ顔で投げかけられても、ねぇ。。。
反応の仕様がないというか、うっとおしいといいますか。
ええ。
ウチの1号の話でございます(笑)。

そんなこんなで、ゴールデンタイムのTV、あんまし観なくなりました。
何でもかんでもお笑い系のタレントが出て、がちゃがちゃしてるので、辟易してしまっているのです。
無難な、という嗜好で、テレ東の旅番組とかが、お茶の間ではデフォでございます。

どうせなら、こういうのやってくれませんかねぇ。。。
イボイノ、カコイイよ!
FFたん(F-2たんちょっぴり登場)もカワイイし!



ま。
なんのかんの言ってましても。
ネットの動画関係で、最も閲覧頻度が高いのは、ペケびで、なんですけど(爆)。





追伸。
ガラゲなんですが。
なんだか、本来意図した順番どおりに、ここでは掲載されておりませんで。
「どーでもいーけど、ページ順がアレじゃね?」とのご指摘をいただいておりまして。
ココより修正前だったりしますが。
こちらにはちゃんとまとめてあります。
お好きな方は、どぞ。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛り蕎麦。

2013-06-19 00:55:04 | 好きなの
とある映画の冒頭に似てますが、意図しておりませぬ(笑)。

今日の昼メシ。
バイト先で、ペアを組んでるおっさん、オゴってくれるという。
ただし、メニューは、ソバだという。

この辺は蕎麦屋など、ほとんど見かけないし、オレ自身も気にしたことはなかったのだ。
そう、ココはうどん県、しかも、本場とされる丸亀市にほど近いのだ。

高校出たばっかりのオレにとって、ソバなど、どうでもいいメニューの一つでしかない。
んでも、オゴってくれるんなら、そりゃ、ありがたくご相伴にあずかるだけだ。

「ここ店は、イイんだよw」
おっさんは嬉しそうだ。
まぁ、住宅街近くのフツーの蕎麦屋。
オレが住んでた埼玉では何のコトはないのだが、ここ四国では、こういう建物、大概うどん屋なのだ。
そういう意味では、めずらしいのだ。


のれんをくぐりつつ、引き戸を開けると。
「いらっしゃいませぇ」
オレの母より年上だろうか、奥から割烹着のおばはんが声をあげる。
おっさんは、右手を「よぉ」と上げながら、「盛りとざる、ハコでね!」とやる。
「あいー」おばはんが注文を受けたようだ。
この「でね!」というのが、この地では大変にキザったらしく聞こえるというニュアンスをオレが理解できるようになったのは、この頃から、3年も経ってからだ。

そこから15秒も経たないうちに。
見たコトもない、四角い朱塗りの急須のようなものそ、蕎麦猪口が、おばはんによって無言でテーブルに置かれた。
「まず、これなんだよ」
おっさんは、四角急須から蕎麦猪口になみなみソレを注ぐ。
蕎麦湯、だ。
すこーし、とろみの付いた、蕎麦の茹で湯だ。

ソバの香りが湯気になって鼻腔をくすぐる。
ふんふん、コレが蕎麦湯、か。
言うほどではないな、などと思いながらも、神妙に味わう。
おっさんは、ぐいっと蕎麦湯をやりながら、声を張り上げる。
「エビ、二本、ヌキでね!」
「あいー」

「どうでぇ、蕎麦湯、ってのは」
「ソバそのものもなんだが、オレはコレが捨てがたいんだよ」
そんなもんか。
だって、ただの茹で汁じゃん???
おっさんは、蕎麦湯を蕎麦猪口で、二杯飲んだ。
「ソバのあじっつーか、風味っつーのは、コレに詰まってると思うんだよ、オレは」

「いいかい、昼メシにソバを喰う、ってのは『駄蕎麦』といって、イキじゃねぇんだよ」
「本来、蕎麦、ってのはこう、なんだ、オヤツ、っつーか食事じゃぁねぇのさ」
いや、だって、今、昼メシじゃん(笑)。
「天ぷらに、ソバに、おツユに、お銚子、コレが本来の姿なんだよ」
「まぁ、今は仕事中だから、そういうワケにもなんねぇんだけどなw」
お銚子がないのに、おっさんは、ご機嫌だ。

「ざるはどちらさん?」
「おう、こっち!」
おっさんの前には、海苔の乗ったソバ。
ソレも、普通のザルではない、箱のような深い四角いザル受けにソバが山盛りになっている。
オレのほうに、海苔は、ない。
「おめ、ザルと盛りの違い、知ってるか?」
そのくらいは、知ってる。
オレの父が「海苔が乗ってるかどうかだ」って言ってた。
「こりゃぁな、グレードが違げぇんだよ、グレードが」
海苔以外は同じに見えるんだがw
「あ、見た目が同じだからさ、間違えないように海苔が乗ってるワケなのw」
「ソバも、粉に番手ってのがあってな、ソバは、粉が違うし、配合も違う、ざるは基本全部ソバ粉なんだよ。」
「ま、ソバが強えぇから、ツユも、カツオが強めになってる高級品ってこと」
「おめーのほうの、盛りってのは、この店なら二八なのさ」
「あ、二八ってのはソバ粉八割、つなぎに小麦二割ってことだよ?」
いいから、早くいただきます、ってやってくれよw

「んじゃ、いただこうぜ、、、って、待て、待てよコラ」
「しょーがねーな、いきなり、葱とワサビをツユにブッ込むんじゃねーよ」
「いいか、まず、蕎麦そのものを味見すんだよ、こう」
おっさんは、蕎麦の山から、五本ほどのソバをはしで掴みあげると、ぞぞっ、とすすった。
「やってみな、蕎麦の味と、風味がわかるから」
おっさんのやる通り、蕎麦を数本、手皿で、すすりこむ。
ふむ。
あ、ソバ、ってこういう味のするもんだな、うんうん。

オレにとって、ソバってのは、おばぁちゃん家で頂く、「ソバ米の雑炊」なのだ。
ソバの実を、徳島のおばぁちゃん家の地元では「ソバ米」と呼称する。
ソバ、ってのは、痩せた、山間地でイイものが取れるし、収量も上がる。
しかも、1合のソバ米は、水分を吸わせて雑炊のように仕上げると、ドンブリ1杯以上に膨れるのだ。
そう。
貧しい山間農家では、おなかいっぱいになるごちそうでもあり、メインの炭水化物でもあったのだ。
現代では、ソレを鶏の出汁、長葱、豆腐、油揚げなどを加え、雑炊のように仕立てる。
これは、そのまま、ソバの味、風味、繊細な粘りを満点で味わえるのだ。

んでも、このソバ、と言う麺は、それよりもずぅっと洗練されている。
ソバの味と風味以外の不要なものを削ぎ落したような、そんな印象だ。

「次は、ツユだ、何も入れるなよ」
「コイツも、ツユだけでよぉーく味わってみな、カツオ、みりん、砂糖、醤油、それだけなんだぜ?」
「日本料理の傑作だと思うんだ、オレは」
「すこーし、強いだろ、しょっぱいというか、あ、おめー、埼玉だっけか」

そう、四国のうどんは、イリコの出汁で、醤油は薄口なのだ。
うどん屋でバイトした時、主人が、「コレは醤油が少ないんやないで、発酵が抑えてあるんや」と言ってた。
確かに塩分濃度そのものは、関東人のオレが慣れ親しんだものと、大差ないように思う。
何と言うのか、上品な味わいなのだ。

このソバツユは、醤油の旨みも、みりんか砂糖かの甘みも、出汁の味も、強い。
うどんだしとは、斧とカミソリくらい強さが違う。
でも、不思議と、破綻した感じと言うか、ちぐはぐなカンジは全くしない。

「コッチのやつらは、コレをドブ汁とか抜かすんだ、わかってねぇな、この、クドさがいいんじゃねぇか」
「これがまた、ソバに、メッポウ合うんだよ」
「特に、この店は藪系だからな、ソバの実の、渋皮も一緒に粉にすんだよ」
「んで、おツユも強めなワケだ」
「更科系は、ひきぐるみを使わねぇから、もっとお上品なソバになるんだな」
「おっし、んじゃ、まず、薬味なしで、ツユで喰ってみな」

「おいおい、ソバをぜぇんぶツユにくぐらすんじゃねぇぞ」
「そういうのは、ゲスっていうんだ」
「こう、半分か、6割位を、こう、ツユにお風呂するワケだ」
「んで、、、こうやって、、」
ぞぞぞぞぞぞ~っ!
むぐむぐ。。。
「すすって喰うんだ、やってみな」
「いいんだよ、ソバってのは、上品に喰っちゃウマくねぇんだ、ほら、やってみろよ」
「いいか、すすったら、よぉ~く、噛むんだ」
「ソバの渋皮の味まで解るから、ほら、奥歯を臼みたいなカンジで使って、さ」

ソバの粉の感じまで、解釈可能なように、咀嚼する。

う、うまい。

コレが日本そばの実力か。
いままで、理解できたことはなかった。
ソバの味、風味、ツユの味わい。
まさに、コレがセットもんだとは、今まで気が付かなかった。
っつーか、なんだ、今まで、知らなかったのか。
何度も蕎麦屋のそばを喰う機会があったのにもかかわらず、この至高を意識できていなかったとは!
おっさん、あんたを「師匠」とさせてもらうわ、クチには出さないけど。

「んじゃ、葱はツユに入れて、ワサビは、使わねぇで、やってみな」
おっさんは、葱だけをどぼどぼ、蕎麦猪口のツユに投入する。
今までよりも多めのソバを手繰り、すすりこむ。
ぞぞぞぞぞぞ~っ!
むぐむぐ。。。
「どーでぇ、薬味の意味が、オマエにわかるかい???」
「ソバの風味がべらぼうに引き立つだろ!あぁ??」
うるせー、師匠、エラソーにすんな、アンタがえらいワケじゃねーし。

「エビ天2本~っ」
おばはんが、一皿にそっけなく乗せられた、エビ天二本をテーブルに置く。
「おう、これよ、これ、ほら」
「コレを、おツユに、喰うトコだけ、漬けて、一口w」
師匠は、1センチくらい、ツユにエビ天をひたし、ソコをかじる。
オレも、所作を真似る。
ツユの長葱の隙間に、エビ天の油が、わわっと広がる。
揚げたての天ぷらの、熱さを測りながら、かじる。
衣はツユで冷めてるが、中のエビはアツアツだ。
う、ウマい。
衣にしみ込んだツユと油のクドさ加減が何とも濃厚と言うか。
エビの動物性たんぱく質の香ばしさと、衣とツユと油のなんと良く合うことか!
「天ぷらのツユはな、コレなんだよ、もともとは」
「塩がウマい、とか、ふざけんな、とか思うワケよ」

師匠とオレは、ソバと天ぷらを3:1くらいのペースで口中に放り込んでいく。
ソバは、残り2割程度だ。

「今度はな、おい、聞けよ」
「ワサビを、コメ粒くらい、ソバに乗せて、、、そうそう」
「ワサビを、ツユにつけないように、ソバをツユにくぐらすワケだ」
ぞぞぞぞぞぞ~っ!
むぐむぐ。。。

う、うまい。。。
なんという、魅力的なアクセントというか、変化球と言うか。
残り2割のソバは、あっというまになくなった。

「な?うまかったろぉ???」
師匠は、ソバを喰ってたあの瞬間瞬間の連続を回想するように、つぶやいた。
「んでもな、ここからのお楽しみ、ってのがあんだよ、これが」

「コレがまた、いいんだよ」
真っ先に配膳された、蕎麦湯を頂いた蕎麦猪口に、蕎麦湯を再投入。
その、蕎麦湯で、口中を洗うように、一口。
んで、ツユの入った蕎麦猪口を口に運び、葱を箸で手繰りながら、これまた、一口。
「ほら、やってみな」

う、うまい。
ソバがまとっていた水分で、わずかに味の薄まったソバツユが、口中に残った蕎麦湯の風味と合わさって。
「いいか。ココからは、舌じゃなくって、アタマで味わうってのが、イキなんだ」
「ソバの旨味、風味、薬味のネギの香り、醤油、出汁。。。」
「どうでい、おめぇさんに、わかるかい???」
きっと、今までは、理解者が少なかったに違いないw
解る、わかるよ、師匠。
ガンダムなら、「見える!私にも敵が見えるぞララァ!」そんな、ニュータイプに覚醒したシャァというところか。

うんうん。
あんたの、言うとおりだよ。
蕎麦湯と、ツユの組み合わせは、至高。
コレ以上の口福は、いまだかつて経験が、ない。

蕎麦猪口の最後のツユに、師匠は、コメ粒一粒程のワサビを投入した。
「これで、シメだ」
「できるだけな、蕎麦徳利のおツユには手をつけねぇのが、スマートってもんなんだ」
「ワサビは、ほとんど残って、イイのさ」
「ま、何でもブッ込んで喰う、わからず屋が多いかんなぁ」

師匠は、蕎麦猪口を、ほんの少し強めに「タンっ」と机に置いた。
「長っチリは、よくねぇ、蕎麦屋は、薄利多売だからな、本来」
「いくら~っ!」



師匠にレクチャーを受けながら、約30分の駄ソバは終わった。
「ま、ザルが喰いたきゃ、バイト代で喰うんだなwwww」





ケチだったのか、カネ持ってなかったのか、それでも、イイ師匠でございました。
ええ。
蕎麦師匠wwww
もう、30年近く昔の経験でございます。
もう、70はかるーく超えてはるでしょうねぇ、師匠。
別段、会いたいにゃぁなどとは思いませんが、元気でソバ喰ってて欲しいです。



あ。
ガラゲなんですが、次葉でやっと4月キャンプのシメでございますwww





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天ぷらそば。

2013-06-16 01:59:20 | 好きなの
今日はオヤスミ。
G1号は中間テストに向けて、全力詰め込み中。
まぁ、3年になるまで、散々、サボり倒してきましたんで焦ってもらわないと(笑)。
雨天で、バイク遊びもアレなので、G2号と奥様を伴って、千葉市へ。
かねてから2号に切望されてました、モノレール乗車にお出かけでございます。

ナニやっても特段のプレッシャーには動じない1号に対し、繊細さが目立つ2号。
公共交通機関の使い方のレクチャーも兼ねての活動です。
ま、2号も6年生なんですから、どこでも単騎でお出かけして欲しいですし。
切符の買い方から、駅構内の案内の見方なんぞをレクチャーしたり。

あ。
駅ソバ喰ってくんの、忘れてまいた(笑)。
G2号様、「立って喰う天ぷらそば」にご興味があるらしいのです。
poitaが、夕食を駅ソバで済まして帰るコトもワリとありまして、ウマそうに思うらしい(笑)。
思い出してみたら、子供の頃、ほのほの香る駅ソバのツユと天ぷらの臭いってば、やたらにウマそうに感じたものです。
今でも、時間とお小遣いが許せば、40%くらいの高クリティカル率でヤられちゃうんですが。
最近の駅ソバ、JRとか私鉄、経営ごとに統合が進んでいますようで。
大概、おんなじような味とメニューとお店の造り、になっていますでしょうか。
昔は、もちっと個性があったように思うのですが。


香川県におりました、大学生だった時。
バイト先の相棒である職人のおっさんが、ソバ好きだったのです。
クルマで、あちこち移動することの多い現場仕事でしたので、おっさんに連れられて、だいぶソバを喰いました。
この御仁、東京の下町(たしか小岩あたり)でしたんで、いろいろとソバを語っておりました。
四国ですから、ソバにはだいぶ不満言ってましたねぇ(笑)。

今、poitaは都内で営業職をしてまして、アチコチ移動しますんで、ソバ、メインの食事メニューなのです。
ソバを喰うたび、おっさんを思い出したりします。
当時50位だったから、元気なら、気のイイおじいちゃん、なのかしら。



以下、その受け売り+αでございます(笑)。



天ぷらソバのようなものは、蕎麦屋で喰ってはいけないのです。
ソレは、ファーストフードであって、ソバじゃない。
ソバ、ってのは、「盛り」がソバ本来の食べ方なのです。
「かけ」のカテゴリーである天ぷらそばは、あくまで、傍流なのです。
でも。
このファーストフードは、魅力にあふれています。
どこにでもある、立ち喰いだって、十二分に魅力的なんです。

駅ソバ。
カウンターにチケットを置きながら、「ソバで」とつぶやきます。
「あい!ソバね!」おやじが応えます。

1~2分で天ぷらそばを、盆ごと受領し、コップ1杯の水と割りばしを添付します。

割りばしを右手と前歯でわりながら、丼を俯瞰。
この天ぷらそばを感じます。
湯気として立ち上るツユ。
旨みを予感させる大豆醤油の香ばしさに、カツブシの風味。
天ぷらの油分は、ツユとソバをしっとりと寄せ合う仲人役です。
特に、天ぷらが揚げたてで熱い場合は、醤油とカツブシと油分の3者の上に鎮座する主役と言ってもイイ。

クリスプな天ぷらを、ツユに1回浸し加減に沈めてから、天ぷらの上のねぎを少しソバの上に移動して。
1回分よりわずかに多いと思われるソバとともに、箸でツユから引き上げる。
口中が耐えうる温度と判断したら、湯気と共に、すすりこむ。
ソバだけは、行儀悪かろうが、ツユが飛ぼうが、盛大にすすりこんでも、よろしいのです。
唇から鼻腔へ、ツユとソバの香り・風味が侵入してくる。
至福の瞬間ではないでしょうか。
そう、コレは、すすりこまないと、実感できないのです。

poitaは、ソバとうどんに関しては、断然、咀嚼する派でございます。
ツユの醤油・カツブシの旨みにかき消されそうな、ソバの味をしっかり感じられるのが、この咀嚼行為でございます。
2投目、3投目。
至福の時間は続きます。

クリスプ感が極端に失われる前に、天ぷらに着手します。
箸で、天ぷらを割ってはなりませぬ。
ココは、ツユのしみ込んだ度合いの高い部分から、50%程を、かぶりついて頂きます。
油分と、本来油分の希薄なツユの組み合わせ。
数個入ってる、小エビの硬さを咀嚼で解消しながら、旨みを享受。
小エビの味、野菜の甘み、ツユ、天ぷらの衣。
クドさを楽しみつつも、ツユをひとすすりして、バランスを取ります。

ソバを、4投目、5投目。
天ぷらの残り。
ソバの残り。
一気呵成に口中に投入していきます。
その間、約5分。

油と、若干の衣が浮いたツユだけが、丼に残りました。
poitaは、コレも、ほとんど残しません、いや、残せません。
両手で丼をホールドし、一口、ツユをすすります。
今度は、舌だけでなく、頭脳も使って堪能します。
大豆醤油の旨み、カツオの旨み、みりんなどの調味料の旨み、天ぷらの具材の旨み、そして、ソバの旨み。
ツユの味を、脳内でしっかり分解しつつ堪能します。
いったい、コレは、なんと表現したらいい、なんと高度なハーモニーなんだろうか。

再度このハーモニーを楽しむために、一度、リセット。
お水を、一口。
さらに、ツユ。
何種類もの旨みを、調和を齟齬にするコトなく楽しめる、そんな環境にいる幸福。
日本人としてのDNAが覚醒していきます。

んんんんん~っ。
ツユ、もう一口だけ、コレでラスト。

丼を置き、お水で口中を洗浄しつつ、食事をシャットダウンします。
だが。
丼の底には、まだ、2センチふたくち分のツユが。
やややや。
この愉悦を、このまま、放棄していいのだろうか。

そんな疑義が、再び丼を掴ませます。
カラになった丼の底で、「タンっ!」と、盆を少しだけ叩きます。
使い終わった箸を添え、征服感を数秒、味わいます。

返却コーナー、盆に乗った丼とコップを返します。
カウンターで調理中の店員と目を合わさずに、呟くように謝礼します。
「ごっそーさん」


こんちくちょー。
メインの「盛り」について書く前にこんなに長くなっちまいました。
「盛り」については、また(笑)。




追伸:
本日のガラゲなんですが。
以前の製作物の手直し版でございます(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若干。

2013-04-28 01:20:41 | 好きなの
GW、というコトで、全く暦通りのオヤスミでございます。
月末なので、同僚の皆様は何人かサビ出勤のようですが。
片道2時間かけてお付き合い出勤、ってのはムリでございます(笑)。
んで、現業務では初めての3連休なのです。

お天気、連休は良さげなんですが、なんせ、ドコいっても混んでそうです。
混雑やら人混みなんぞは、勤務だけでもうおなかいっぱいで、モドしそうなくらいでございますもの。
出来る遊び、といえば、ご近所ふらふらくらいなのです。

んで、今日は奥様と、とあるご家庭企画の下見なんぞ致しておりました。
そっちのほうは、まぁ、ココではどうでもいいのです。
ロケたんとVSたん、久々のランデブーでございます。
ロケたんはタイヤ換えたばっかりですし、お相手が奥様、と言うのはイロイロと好適なのです。

んで。
アチコチ市内を下見いたしまして。
ランチ、ご近所の「のうえんカフェ」でございます。

ちょっとアレなくらいの近さでございますが(笑)。

いやぁ。
最近、評判のお店でして。
WEBでも、ちょくちょく話題になっておりますですねぇ。
これがまた奥様曰く、「あなたにおススメだわよ」なのでございます。
昔、ちょっと用件がありまして、このお店、2回目なのですが、食事は初めてでございます。

3連休初日、土曜日14:40頃の入店。
遅いお昼のお客がちょうどハケた頃合いだったでしょうか。
待ちのお客はゼロでございました。

poitaは「トンテキ」のセットメニューを。
いやぁ、カフェ系はあんましソソられるお店、経験がないのですが。
ないのですが、ココはよろしゅうございました。

プレートものなんですが、お野菜たっぷりで、盛り付けにもタイヘンに感服致しました。

しかも、おニク、充分(笑)。

テキの厚みは2センチくらいありましたでしょうか。
お味も上々でございました。


奥様は、「ロールキャベツ」でございます。

これまた、奥様ヒトリでは、完食困難な物量でございます。
奥様、初手からロールキャベツのソースを、ご飯にだばだばかけて喰うのは、やめれ(笑)。

コストはどちらも700円ちょっと、くらいだったでしょうか。

んでも、おいしゅうございましたよん。
1/3位はpoitaが頂いたでしょうか。
このメニューは、是非とも次回は自分で頂きたいな、と思いましたです。
うんうん、リピート確定でございます。
こういうの久しぶりかも知れません。
イイトコ教えてもらっちゃいました。

ご主人(ナンシーw)と、すこーしおしゃべり致しまして。
やはり、最近、カフェのほうは大変にお忙しいそうです。
「昔からの馴染みのお客、お昼ご飯に来なくなっちゃったんですよ。。。」
なんだか、ビミョーに淋しそうでした。
流行り、ってのはそのまんま「流行りっていうだけのもの」なんでしょうねぇ、ご亭主からしてみれば。。。
なんだか、千葉のお店ってば、こういうの多いような気がします。
そういうのも、ワリと好きなpoitaだったりします。



さて、野宴のレポ、まとめなきゃ。。。
あ。
よしなしさんのGS、諸般の事情ですこーし、キャラデザが変更になりましたのです。
目元は違うのですが。
実在のあのヒトに似てるような、気が、若干(笑)。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の。

2013-02-07 00:06:30 | 好きなの
5席ほどのカウンター。
左端に初老の男。
なにやらケータイだかスマホだかの画面を抱え込むようにいぢっている。
最近、やたらと日常にはびこっている姿だ。
オレは、なんだか、好かない。
コミュニケーションそのものよりも、コミュニケーションツールにとらわれているように見える。

少し、座面が高めなカウンターイス。
線対称を取るように、オレは右端に座る。
オレが背中を向けている、10人程が座れそうなテーブルには、男女がひと組。
これまた、女はケータイを覗きこみ、男は間を持て余すようにきょろきょろしている。
だめだな、こりゃ(笑)。
自分の女なら、ちゃんと躾しろ。

オープンキッチン。
この、調理場が俯瞰できるカウンター、大好きだ。
左側はホールとの連絡カウンター。
ホールと厨房はココを連結点にして、オーダーと料理が交換されている。

中央には配膳台。
出来上がった料理が湯気をたててつつ、ココで皿やドンブリに盛られていく。
周りには、箱やザルに取られた食材達が調理を待ち焦がれている。

右側は、火場。
食材を待ち構えているコンロの頭上には、巨大な換気扇フードが並ぶ。
オレに近い、手前、最もカウンター寄りのコンロは予備だろうか。
500Φはあろうかという竹製の巨大なセイロが乗っているが、湯気が上がっているのは、見たコトがない。
その奥は、焼ギョウザ用専用の、鍋。
そして、配膳台の正面に位置するのが、料理人らしいユニフォームの、店主と思しき男と、その中華鍋。
なにやら、鍋を振っている。

彼の火台の左側には、調味料のバットが並ぶ。
開口幅100×高さ150、深さは100くらいだろうか。
15位、マス目のように並んでいる。

その調味料をはさんで奥には、鍋、ジャーレン+オイルポッド。
最も裏口に近い位置が、麺場で麺用の一段と大きな鍋がぐらぐらと湯で満たされている。
その湯の前。

彼、がいる。

年の頃は、オレの父親ほどだろうか。
長くもなく、短くもない、昔のシチサンにも似たような白髪。
彼が若い頃は、決して小柄ではなかったと思うが、店主と比べれば小柄。
でも、厨房を多忙に行き来する、追回しの若けぇ者よりは身長も高い。
作務衣だろうか、どこか和服のような服装に、腰からの長いエプロン。
彼が、オレにとっての主人公だ。

ちょうど、五目そばを盛りつけているようだ。
どんぶりに山になっている五目そばが見える。
ふたつあるので、後ろのカップルのだろうか。

料理が出ていくのを見届けつつ、彼は、一旦、イスに座った。
海の家などでよく見かける、背もたれのない、あのパイプイスのようだ。
オレのオーダーは通っているだろうに、彼は、動こうとしない。
そこからみえるであろう、店内の様子を、ながめているようだ。

後ろから、聞こえる。
「五目そば、もやしそば、お待たせしましたぁっ」
「わぁ、すっごいな」
「アタシ、食べきれないわよ」

愚か者。
確かに、この店は、大きい盛りで有名ではある。
あるが。
海鮮中華料理の本道を心得ている店なのだ。
飽食の野次馬が、興味本位で、何をいうか。
その卑下た声をオレの耳に入れるな、女。
オレは、そんな胸元にダマされたりはしない。

彼は、まだ、動かない。

店主が、盛り付けの終わった何やらを配膳台から押し出す。
若けぇ者が連絡カウンターに料理を差し出してなにやら声をあげる。
ホールのおかみさんが料理を持ち出していく。

彼は、まだ、動かない。

おかみさんは、オレと反対側の初老の目の前に、先ほどの料理を差しだす。
「上海やきそば、おまたせしました」
くっ、あんた、地元、だな???
粋なチョイスじゃねぇか。
近頃は、中華料理店でも、あの暴力的なソース焼きそばを出す店が散見するのに呆れて、のオーダーだろ?
ま、オレには興味のないメニューなんだがな。
敬意は持つよ、あんたには(笑)。

その間にも、客は店内に数組入ってきている。
オーダーもいくつか声がする。
後ろのテーブルに、また、カップルが。
いや、父と娘か。

ふと、キッチンに視線を戻すと、彼は、既に動き始めていた。
つい、ニヤけそうになってしまう自分を、抑制する。
オレは、いつもの通りの彼の手順を、いつもの通り見つめるだけだ。

まずは、エビ。
大きな業務用のバットへ手を伸ばし、上から無造作につかめる限りのエビを、油の鍋に。
ジャーレンに、無造作に掴みあげた野菜類を放り込む。
麺をほぐしながら、湯の中に投じていく。
2人前か。
麺を少しかき混ぜてから、彼は、エビの入った油の鍋に目をやる。
彼は、鍋を見つめる。
見つめている。
まだ、見つめている。
少し、鍋の中のエビを、揺さぶるだろうか。
別のジャーレンを右手に取り、エビをすくうような、すくわないような。
いや、すくった。
野菜の上で、油を、切る。
油を野菜に、かける。
これが、油通しになるようだ。

油通しの油が全てポットに戻った。
彼は、その鍋をそのまま、火にかける。
エビと、野菜が鍋に入る。
中華のあの、音、コレは音楽だと思うのだ。
彼は数回鍋を振ると、その鍋に、スープ用の寸胴からスープを入れる。
さらに中華の音楽がその高揚を高める。
そのまま、麺あげ網を手に取り、ふたつのドンブリに麺だけをあげていく。
そう、麺の加熱時間は短い。
ソレには、理由があるのだが。

彼は、中華お玉で調味料を無造作に鍋に投入していく。
1、2、3、4種類だろうか。
最後は水溶きカタクリか。
中華鍋の中を数回お玉で混ぜ返すと、彼は、麺の上に鍋の中身を流し込んでいく。
大きく上がる湯気。
ふん。
ニヤケ顔にならないように、目線を外す。

15秒もしないうちに、後方からおかみさんの声がする。
「えびそば、お待たせしましたぁ」
オレは右側によけながら、目前にあらわれたえびそばに目をやる。
うんうん、これだよ、コレ。

厨房に目をやると、彼はまた、座って店内を眺めている。

オレはもどかしく、左手で箸の袋を抜きさった。
右手と前歯で、箸を割る。
ココロのなかで、なぜだか、詫びるように、ヒトコト。


「いただきます」






えっと。
2/11月曜休日、定期便でございます(笑)。
10時市原PA下り。
11時入店予定。
雨天中止。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局。

2013-01-12 01:55:57 | 好きなの
ETCのランプはグリーン。
セカンドにシフトダウン。
アイドリング+わずかのエンジン回転数。
いつものICのゲートを、いつものようにくぐる。
目標タイムは、30分ってトコか、いや、そうでなくてもいいや。
視界が、明るくなり、これまたいつもの誘いが、訪れてくる。


さて。
駆けらむ哉、相棒よ。


軽く、深呼吸。
吐息と交換された冬真っ最中の空気は、鼻腔から抜け、眉間まで冷却し、意識の輪郭を明瞭にする。
少し寒いが、うん、全っ然、悪くない。
セカンドのまま、アクセルを振り絞る!
ゲートから約200m、ロケⅢは機体を120スピード(1スピードは約0.5Km/h:かみさん規格:以下単位略はコレね)まで押し上げる。

アクセルは、全開から、だいぶ戻して、パーシャルへ。
ノーブレーキングだ。
ま、肩慣らし、ってトコだしな(笑)。

田舎のIC。
本線の合流に向けての左旋回は、40Rくらいだろうか。
巨大な質量が、アウト側の白線に向かいたがる。
まだ視界に入らないクリッピングをにらみながら。
右足を思いっきり踏ん張る!
タンクを抱きかかえるように伏せる!
右膝でタンクを左側に抑え込む!
四つの動作を同時に行う。
それでも、機体は右側の白線に寄り添っていこうとする。

外側に引き抜かれそうな、軽い恐怖。
ほんの少し、パーシャルからアクセルを抜く。
0.5ミリか、0.7ミリか。
リアタイヤを路面に押し付けていたトラクションが抜け、とたんに機体は前後に落ち着かなくなる。
こらえろ!
こらえろって、相棒!

前後のうわつき具合は、上下にその挙動を換え、恐怖心を煽る。
ここまでかよ、こんちきしょうめ!
また、アクセルを戻す。
今度は、浮足立ってるコイツが落ち着くまで、戻さざるを得ない。
メーターを見る余裕が生まれる。
100スピード、か。
BKの4割引きだ。
ま、質量が4割増しだから、コレが折り合いってトコか(笑)。

苦笑しながら、ソレが、自分自身に対する折り合い、とも気付く。
そう、そうね。
悲しいけど、ま、そういうもんなのよね。

クリッピングが見えた。
再び、アクセル、全開っ!
もう、白線に脅える必要もないし!

白線が、四角のストロボラインに変わり、3速へ!
1時~2時方向にクルマがいないのを確認しつつ、本線にダイブ!
後方を右ミラーで確認しつつ、アクセルは戻さない。
メットの内部に風切り音が、咆哮のように割り込んで、エンジンの音をかき消していく。

4速!
機体は200スピード超えようとする。
メーターをチラ見してたわずかな時間だが。
前方にはいなかったはずの、マイカーの群れが目前に迫る!
狙え、ルートを射抜くために。
追越車線と走行車線の間!

ロケⅢのライトに気付いた追越車線の白いワゴン、走行車線に避けようとウインカー!
やっぱ、そうきちゃうのね(笑)。
おやくそく、の挙動だ。

少し、アクセルが戻る。
ややや、減速でなくって、機体を振るための予備動作だ。
右側に機体を振りながら、アクセルを再び振り絞る!

わっとと!
また、あの上下動かよ(笑)。
アクセルを閉じながら、5速へ。
今日は210スピードまでで、打ち止め(笑)。
ま、こんなもんですわよ、ねぇ、相棒。

機速は160スピード。
ワルツの速度で、クルマたちを掻き分けていく。
ずんたった、ずんたった。
風は冷たいけど、零戦のレシプロエンジン音のような排気音も、心地よい。
お日さまも、ご機嫌がよろしいようだし。

富津から先では。
削られたお山が左側に。
やわ肌を日に照らされている。
なんだか、エロいような気もする(笑)。
剥かれている、そんなカンジかしら。

いくつかのトンネル。
トンネルの中は、陽がささないけど、少しあったかい。
なんつーか、お山の体内の体温、みたいな。
ではは。
やっぱ、なんだか、エロい(笑)。
ほら、お山ってば、女子だし!

ばかばかしい、とか思いながらも、鋸南富山を左へ降りていく。
ブレーキングの具合を確かめながら、右へ90°カーブ。
再び登って左カーブを咀嚼しつつも、加速せずに、ゲートへ。
ココのゲート出たトコの信号ってば、アオだったこと、なくね?

まるで4車線のような県道。
お店の前のゆるい右カーブは、気合入れたいトコだけど、まぁ、そこは優しく。
踏切を越えると先に島っつーか岩っつーか、良く見える。
お、今日は国道、空いてんじゃん。
右へ折れる国道からは何台ものバイクが、こちらに下っていく。
楽しげだな、おまいら。
ま、オレも楽しいけど。

勝山の信号を直進に越え、すぐ左折。
50mほど、入って右側の駐車場に機体を入れる。
バイクが数台、クルマが4台。
まぁまぁかな、あんまし待たないで済むだろう。
スタンドの足場を確認しつつ、イグニッションを切り、キーを抜く。
両手でメットを頭からはがしながら、ふぅっ、と一息。
なんだか、いっつも、ふぅっ、だな(笑)。
メットをバックレストにかけ、グラブをアモ缶にしまう。
機体のどこからか、金属の収縮音がチンっ、チンと鳴ってる。
おぉ、お疲れちゃん、帰路も頼むぜ。

駐車場のロケⅢを、1回だけ振り返る。
う~ん、イカしてるぜ(笑)。

路地裏っぽいT字路の突き当り。
右側には「営業中」、その奥にはウッドテラスとテーブル、まだ、ココには誰もいない。
狭い通路を押し歩いて、ドアを開ける。
店内を見回すと、テーブルに客はまばらだ。
「いらっしゃいっ!」若けぇモンの声。
「いつもどーも!」店主の声だ。
軽く、会釈くらいは返すが、目は合わさない。
照れる。
なぜだか、あんまし、立派なこととは思えないのだ。
「いらっしゃいませぇ」このヒトは嫁さん、かな?
料理カウンターを左にパーンしながら、レジのほうへ。
振り返るように見ると、カウンターは、空いてる。
ココのキッチンカウンター、大好きだ。
料理を作ってるのを眺めながら、その人の料理を喰う。
なんて贅沢なんだ。
「いらっしゃいませ」おかみさんがレジの前で声をかけてくる。

メニューはいらない。
なんだか、照れちゃうカンジがするので、おかみさんには目を合わさないで、オレは、言う。



「えびそば、ひとつ」










えっと。
1/13日曜、定期便でございます(笑)。
10時市原PA下り。
11時入店予定。
雨天中止。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さて、寝るか。

2012-03-20 02:50:14 | 好きなの
大変にアレな日々ですが、WEBのチェックは欠かさないのです。


G1号が、英語で18点を取ってきたりしましたので、教えたりするんですが。
やっぱ、すげえですよ、イギリス人。
んもー、勝てる気がしないです。
やっぱ、英語学ぶのって、大事です、きっと。
見るの、5回目くらいですけど、ハラ痛てぇです。


今日は、こんなの。
こういうの、好きです。



あ。
明日はBKのミーティングです。
新装備のご披露も。

ま、この装備、使い途は、特段、ないんですが(笑)。



さて、寝ましょうかね。。。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近況というか。

2012-02-12 01:37:46 | 好きなの
今日は休日。
久々にG2号と遊んでまいりました。。。


先週の日曜日は、今回の購入ブツのテスト使用で、お出かけする予定だったのです。
ですが。
出ようと思った矢先に、叔父様から「ショートコース逝こうぜ!」とのお誘いがありまして。
最近、ソロで出るコトが多くなっておりますのです。
そんなのをリアルに感じておりまして。
ですので、ありがたいことですよ、こういったお誘いがあるのって。
こないだのヌルーク隊やら、昨年のよしなしさんやら、お誘い頂けるのって、マジありがたいと思うのです。
ふたつ返事で、進路転進(笑)。
穴掘り、木こり、やってまいりましたのです。
楽しいですよ、ゴルフも。
社用関係が今まで多かったんですが、全く気を使わないゴルフがこんなに楽しいなんて、最近知ったです。
社用ったって、気心知れたお相手が多かったんですが、ビミョーに緊張感みたいなの、ありますもの。
ソレが、叔父様とは、全く自然体で済んじゃうのです。
うんうん、いいですよ、こういうの。


今日、やっと寅八たんでお出かけしてまいりました。
タンデムライダーはG2号。
半日ですが、楽しく遊んでまいりました。
奥様とは別行動で、同じ方面(笑)。
ま、何をしたかという側面では、昼飯食いに行った、そんだけなんですけど。
詳細は、遠くないうちにガラゲで(笑)。
あ。
BK分の不足パーツは「できるだけ早く送ります」ってメールが来たんですが。
ブツは未だ届きませぬ(爆)。


まー、道路、混んでますねぇ。。。
最近の観光地というか、そういう方面ってば、平日もヒト、多くないです?
やはり60過ぎくらいの、オシゴト卒業組のご夫妻みたいな頃合いが多い印象です。
団塊世代の方、やはり、人口多いんでしょう、きっと。
ガンガン遊んで頂いて、世の中の経済を回して頂きたいものです。


お山も行きたいトコあるんですが、今年はなんだか、オレ自身が寒さに弱い、っつーか。
今日なんかは、ビミョーに暖かかったような気がするんです、ですが、寒いですよー。。。
昨年もこんなカンジだったかにゃぁ。。。
トシってのはこうやって取っていくモノなんでしょうか。。。


ひょんなアレから、「独眼竜正宗」のビデオ、一通り復活鑑賞致しましたのです。
この作品の前から、ケン・ワタナベはファンだったんですが。
いいですわ、うんうん。
そのままの流れで、『信長の野望・天翔記』なんぞも引っ張り出してきたりしまして。
オモシロイです、久々に(笑)。
そのまま『決戦』シリーズとかに流されております。


最近、シゴト兼用のベルト類を新調致しましたのです。
現場仕事抱えながらも、営業職ですので、ビジネスベルトみたいなの厭々使ってたんですが。
高級品は気を使っちゃいますし、安いのは耐久性に難がありますです。
しかも、普段使いのが壊れかけてましたし。
んで、得意の居直りで、ビジネス仕様は使用しないコトにしました。
いいじゃん、現場だって出るし、今日び、ベルトに文句付けたり不愉快に思うヒトもいないでしょ(笑)。
ノーネクタイの季節もあるくらいですし。
んで、買ってみましたのです。
コレがヒジョーに具合がよろしいのです。
モノのワリには、ちょっと、お高い気がしなくもないですが。。。
軽いし、しっかり締まるし、緩まないし、金属ではないのがよろしいです。
「気に入ったものは3個買え」が至訓なオレと致しましては、ワリと高額な出費です(笑)。
ついでに、サスペンダーも50ミリ幅のブツに新調、これまた具合良さげです。
シゴトのほうはこっちにしましょうか。。。


あー。
普段は夜更かしできないので、夜更かししたいんですが。
すでに、眠ぅございます。。。
昨日は、ゲームしててあんまし寝てないし。。。
Zzzz..
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こみぽる。

2011-11-13 23:55:05 | 好きなの
今日は、なんだかオレが子供の頃の、10月上旬?みたいな陽気でした。
四九日の法事、でしたけど。
朝から終日、法事関連にて終了、でございました。
楽しそうなバイク達、渋滞の中イチャつくアベック(死語?)のマイカー。
みんな、もげてしまえ!


実は、ガラゲの製作、なかなか苦戦中でございます。
なんたって、時間が。
創んなきゃいけないレポも溜まりまくっていますし。。。
ま、どうでもいいっちゃ、いいんですが、あんましどうでもイクないとも思うのです。
もはや、当家になくてはならない、とまで思いこんでおりますもの(笑)。

最近では、ひとつ、大変に悩みました問題が。

ソフトの制約とキャラのバリエーションで。
そりゃ、ま、どうでもいいっちゃ、いいんですが。
ややや、あんましどうでもイクないですよ。

カワユスなバイク達に、萌え囲まれて暮らすのが望みでありますオレにとっては、大問題ですとも。



ああああああ~っ。。。。
オレは、いったい、どこへ向かっているのでしょうか。。。
あ、そろそろ、寝なきゃ。


今週は会社側の事情で、火曜水曜、連休。
お手すきの方は、お声掛けを。
近場を流しましょう。
お声がなければ、ひきこもってガラゲ製作いたしませう。。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリ頭。

2011-07-29 00:19:15 | 好きなの
好きなんですよ、ラーメン。

オフィスに終日いることは稀なpoitaですので、お昼御飯は外食なんです。
ラーメン=丸亀製麺>>>牛丼>>カレー>ローリング寿司>魚系定食類
概ね、こんな比重のローテーションでしょうか。
ま、何といってもヒトリメシに最適ですし、最近は、大きくハズレも少のうございます。
お店によっては、一食が¥1000近くなってしまうのがアレでございますな。。。
住吉販店のエビそばは、すみません、オレ的には別格でございます(笑)。

とはいっても、並ぶような時やお店は10000%寄りません。
待ってまで喰いたいわけではございませんし。
おカネのない時(ワリといつもですが)は、おうどん。
時間のない時(コレもワリといつもですが)は牛丼・カレー・寿司。
ゆっくりできるトキ(コレはワリと少ない)は、やはり魚系定食になります。
んが、定食系は、禁煙店が多いですよね。。。

そのラーメン、ですが。
先月くらいまでは、おニクや獣脂がお好みだったんですが、最近はお野菜爆盛りがお好みです。
変わってきましたなぁ、オレ。。。
こうやって年をとっていくんでしょうか(笑)。

んで。
正午ぴったり、今日のランチは、●んからです。
ココんとこ、お野菜系ばっかりでしたので、ガツンッと。
「東京とんこつラーメン」を標榜しているチェーンで、出先には2店ほど。
んで、おススメを頂きます。
うんうん、このギットギト感がアレですよね~。
ウマウマ~。。。

ヒトの食物の消化にかかる時間、おニク系は4~8時間かかるそうで。
オフィスにもどって、すぐ。
18時ころだったでしょうか。


ゲリラ豪雨のようにゲリらが(うまいコト言えた♪)!!!


うをーっ!
オナカ痛いっ!
いや、マジ、今回のは、サ業ボ務タ放ー棄ジュ、じゃなくって!
ちくしょー、てめー、オフィスじゃなかったら、死亡確定だったっぺよ!
日付の変わった現在は、小康状態ですが、まだ、少し。。。

ややや。
たぶん、お店のせいではないと思われます。
なぜか、近頃のオレには合わないようなのです。
トイレでアブラアセ流しながら座ってて、思い出しました。



確か5月頃だったっけか。
前回も、あのラーメン、別の店で喰ってこうなったじゃん!
こんどこそ、忘れないぞーっ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする