ムツメたん、100K程乗ってきた。
ま、行き先もないし、時間も制約があったので、テキトーにふらふら。
TLたんでは、その特化された車体構成に乗る度へろへろになっていたのだが、こうも優しいのか、ムツメたん。
少し、気付いたコトを。
①4000RPM以下、遅い。
敢えて遅く作っている、と確信する。このマシン。
ただ単にてれんと移動しているだけなら、ヒジョーにラクだ。
ポンポンとギアを上げていきたくなる乗り味、と言えばわかりやすいかしら。
まだエンジンが若いせいもあろうかと思うが、静かでストレスが無い。
トルクは、必要なだけしか供給されないけれども、そのぶん、アクセルを閉じた時の反力も小さいせいか、実にイージーな印象だ。
「とにかくバカチカラ」とか思っていたけど、そうでない在りようを教えられた感じだ。
ただ、すり抜けで、トルクが欲しい局面は、頻発(笑)。
②5000RPM以上、疾い(笑)。
ただ、マシンなりに扱うと、オレが重いせいもあると思うけれど、フロントの荷重がヌケ気味。
そりゃ、190馬力だもの、フロント荷重、ヌケ気味になるですよね(笑)。
この領域でアクセル開けながら左右に切り返したりすると4速でも、フロントの荷重が大きく抜けて不安定な挙動が出たりする。
200K以上の速度域なのでちょっち、怖かった。
んでも、気をつければ、何のことは無い。そういう乗り方なのだと思う。
③MRAのスクリーン、ウルサイ。
200K以上は、ず~っと「んゴぉ~~っ!」って(笑)。
あの、穴のせいではないだろうか。
それとも、ムツメたんの空力がこういうものなのかしら。
④やはり、暑いぞ、このバイク。
工事渋滞が少しあって「てれんこモード」で詰まってたりすると、ファン、回りまくり。
ZZR1100はCもDも、右足に熱気ムンムンだった記憶があるけれどもこの娘は、左側?
⑤ツアラー傾向なクセに、何も積めねー(怒)。
んで、本日のお写真(笑)。
センスタはバーが使えなくても、支障なく上げられるので、当面、コレでいく。
タンクバッグも使えねーし。
コレばっかりは、ねぇ。
出先でオミヤゲ買おうかと思っても、そのためのハーネスを積むトコロさえ、ない。
ライコ千葉店で、タンクに乗せるケースみたいなのあったけど、安っぽくて高価。
コッチ(写真)の方がずっとマシだ(と思うことにする)。
ワリと気に入ってきた(笑)。