「最近、欲しくなるバイク、ないんですよ~」
最近、poitaが、ワリと頻繁にクチにするセリフでございます。
はて。
それでは、魅力ある機体、とは何なのでしょう?
何かワクワクを予感させる、性能、技術、ハート。
ソレを所有し、操ることに夢をもたせてしまうような、何か、だと思うのです。
そして。
かつて、そんな思い入れに満ち満ちた機構群、いくつもありましたです。
そう。
消費者の立場にあっても、ソレがオーラになって伝わってくるような。
例えば。
スズキの油冷、ホンダのV4、ヤマハのジェネシス、カワサキの900。
マツダのロータリーなんてのも大好きです、操ったコトありませんけど(笑)。
センセーショナルなデヴューに対して商業的には失敗であったり、速すぎる時代の潮流にあって陳腐化が明白であっても、次期モデルに継承される技術やコンセプト。
そして、その多産の選抜の中から、名機は生み出されてきたと思うのです。
「一枚のディスクからF・Rのローターを抜いてコストダウンしてます」
このうんこ。
そんなので、誰がワクワクするものか。
プライスも性能の一部であることは、否定しませんとも。
んでも。
大型バイク、ってのはそんなコトばっかりじゃないとも思うのです。
貯金を取り崩してでも、ローン組んででも、今、自分が、手に入れないと、居ても立っても居られない。
ソコにあって、プライスというハードルは、さして高いハードルではないと思うのです。
だって、そのワクワクは、夢なんですから。
速度そのものが世界的に、ワクワクと同義ではなくなりつつある現在。
それでも、このワクワクは、多様化・細分化されつつあるものの価値観としては、充分に存在すると思うのです。
この点において、日本メーカーの視野の狭さに幻滅しつつある、今日この頃のpoitaでございます。
ワクワクを売ろうとしたのは、知っています。
んでも、売り方が、間違ってますよ。
ルーンだって、新型ブイマだって、BKだって、「売価=原価+適正利益」という「企業の良心」さえちゃんと守っていれば、しっかり売れたと思うです。
仕方がないオトナの事情もあろうとは思いますが、ハーレーなんかの経営手法は、悪い見本なんだって、気付きなさいよ。。。
そんな失敗の経緯があって、ラインナップが今の状態だとすれば、修正、今なら間に合うと思いますよ!
はいはい、はい。
前置きが長うございますです。
GTS、ですよ。
過去の語りは、こちらでございます。
発売から20年経つモデルですが、今尚もってワクワクするのです、このバイク。
この機体、どちらかといえば高荷重領域が本領発揮で、poitaが好きな中低速のこまごましたコーナーは、苦手なバイクなのです。
ですが。
接地感薄いながらも、なぜか安心して、どんなコーナーも踏みぬける感性がありますのです。
この感性は、最新型といっていい、BKや、ZZR1400にもありません。
得意の高速だって、路面を滑空するように走っていけます。
んでも、ツバメ返しよろしく、ちゃんと切れ味よくラインを切り取っていけるのです。
初代を購入してからは、この魅力にハマりっぱなしだったのでございます。
うんうん。
こればっかりは乗り込んだ御仁にしか理解されない、とは思いますが(笑)。
また、個人的に、このバイクと付き合っていくなかで、色んな出会いや経験がありましたのです。
ちょうど、社会人になって自信が付いてきた、そんな頃合いだったこともあったのです。
昨年くらい、だったでしょうか。
いつも通り、サイトをアチコチ巡回してまして。
この機種が、レッドデータ入り間近、という状態を知ったのです。
パーツも欠品だらけ、オーナーの所有機も、稼働が難しくなってるのもあるようで。
わわわ、そうなの???
二度と、逢えないかもしれない。。。
そう思うと、どうしても、手元に置いておきたくなってしまっていたのです。
だって、欲しいバイク、別段、ないんですもの。
今のトコロ、将来的にも、出なそうですし(苦笑)。
んで、ありましたのです。
少し距離は走っていますし、プライスも不満なんですが、まぁ、機体はよろしいようで。
この2年で500kしか走っていないオーナーさんでした。
絶滅種ですもの、まぁ、その辺は中古車ですし、折り合い、ということで(笑)。
というワケで、コワさないように楽しんでいきたいな、というやんわりなアレなのでございます。
ガラゲの登場員数が6人になってしまって、また、タイヘンでございます(爆)。
最近、poitaが、ワリと頻繁にクチにするセリフでございます。
はて。
それでは、魅力ある機体、とは何なのでしょう?
何かワクワクを予感させる、性能、技術、ハート。
ソレを所有し、操ることに夢をもたせてしまうような、何か、だと思うのです。
そして。
かつて、そんな思い入れに満ち満ちた機構群、いくつもありましたです。
そう。
消費者の立場にあっても、ソレがオーラになって伝わってくるような。
例えば。
スズキの油冷、ホンダのV4、ヤマハのジェネシス、カワサキの900。
マツダのロータリーなんてのも大好きです、操ったコトありませんけど(笑)。
センセーショナルなデヴューに対して商業的には失敗であったり、速すぎる時代の潮流にあって陳腐化が明白であっても、次期モデルに継承される技術やコンセプト。
そして、その多産の選抜の中から、名機は生み出されてきたと思うのです。
「一枚のディスクからF・Rのローターを抜いてコストダウンしてます」
このうんこ。
そんなので、誰がワクワクするものか。
プライスも性能の一部であることは、否定しませんとも。
んでも。
大型バイク、ってのはそんなコトばっかりじゃないとも思うのです。
貯金を取り崩してでも、ローン組んででも、今、自分が、手に入れないと、居ても立っても居られない。
ソコにあって、プライスというハードルは、さして高いハードルではないと思うのです。
だって、そのワクワクは、夢なんですから。
速度そのものが世界的に、ワクワクと同義ではなくなりつつある現在。
それでも、このワクワクは、多様化・細分化されつつあるものの価値観としては、充分に存在すると思うのです。
この点において、日本メーカーの視野の狭さに幻滅しつつある、今日この頃のpoitaでございます。
ワクワクを売ろうとしたのは、知っています。
んでも、売り方が、間違ってますよ。
ルーンだって、新型ブイマだって、BKだって、「売価=原価+適正利益」という「企業の良心」さえちゃんと守っていれば、しっかり売れたと思うです。
仕方がないオトナの事情もあろうとは思いますが、ハーレーなんかの経営手法は、悪い見本なんだって、気付きなさいよ。。。
そんな失敗の経緯があって、ラインナップが今の状態だとすれば、修正、今なら間に合うと思いますよ!
はいはい、はい。
前置きが長うございますです。
GTS、ですよ。
過去の語りは、こちらでございます。
発売から20年経つモデルですが、今尚もってワクワクするのです、このバイク。
この機体、どちらかといえば高荷重領域が本領発揮で、poitaが好きな中低速のこまごましたコーナーは、苦手なバイクなのです。
ですが。
接地感薄いながらも、なぜか安心して、どんなコーナーも踏みぬける感性がありますのです。
この感性は、最新型といっていい、BKや、ZZR1400にもありません。
得意の高速だって、路面を滑空するように走っていけます。
んでも、ツバメ返しよろしく、ちゃんと切れ味よくラインを切り取っていけるのです。
初代を購入してからは、この魅力にハマりっぱなしだったのでございます。
うんうん。
こればっかりは乗り込んだ御仁にしか理解されない、とは思いますが(笑)。
また、個人的に、このバイクと付き合っていくなかで、色んな出会いや経験がありましたのです。
ちょうど、社会人になって自信が付いてきた、そんな頃合いだったこともあったのです。
昨年くらい、だったでしょうか。
いつも通り、サイトをアチコチ巡回してまして。
この機種が、レッドデータ入り間近、という状態を知ったのです。
パーツも欠品だらけ、オーナーの所有機も、稼働が難しくなってるのもあるようで。
わわわ、そうなの???
二度と、逢えないかもしれない。。。
そう思うと、どうしても、手元に置いておきたくなってしまっていたのです。
だって、欲しいバイク、別段、ないんですもの。
今のトコロ、将来的にも、出なそうですし(苦笑)。
んで、ありましたのです。
少し距離は走っていますし、プライスも不満なんですが、まぁ、機体はよろしいようで。
この2年で500kしか走っていないオーナーさんでした。
絶滅種ですもの、まぁ、その辺は中古車ですし、折り合い、ということで(笑)。
というワケで、コワさないように楽しんでいきたいな、というやんわりなアレなのでございます。
ガラゲの登場員数が6人になってしまって、また、タイヘンでございます(爆)。