野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

30km圏内「村」その2

2011-05-05 21:49:19 | 野良
春の進みが遅いので「村」の牧草もあまり伸びてはいません。
それと昨年秋にあまり使いたくは無かったのですが、
諸事情により除草剤を撒いておいたところは、牧草に入れ替わりオオイヌノフグリ、
黄色いナズナそれとハコベに入れ替わっていました。

黄色いナズナは下界ではあまり見かけません。
調べてみるとイヌナズナというそうです。

これが小屋の周りに一面咲いています。

小屋の周りの黄色いベルトと手前の黄色の領域がイヌナズナとオオイヌノフグリの群落です。
この黄色い領域が昨年除草剤を撒いたところになります。


小屋の周辺を探索してみたのですが、ウドもセリも山椒もワラビも出ていませんでした。
3年前に移植して置いたタラノメもまだ食べるには小さいかな。
これは移住者の知人へのプレゼントにし、収穫せずにおきます。


村(地域)は総じて大変静です。
と言うより、物音もせず人気も感じられません。
5月の連休といえば、山菜を取りに来る人たちで毎年賑わいます。
誰もいないこんな静かな「村」もいいかもしれません。
ケガの巧妙とでも言うのでしょうか?
また思い、思惑は村(地域)民それぞれでしょうが、3食昼寝付きの避難生活は
日々の仕事をせずとも義援金という形でお金になることを考えれば、
これもまた彼らにとって「大ケガ」の巧妙と言えなくもありません。

つづきは「村」の外で見つけた小さな春を紹介していきます。

5月5日のバラ

2011-05-05 09:58:19 | バラ
2日ぶりに見る庭のバラがちらほら咲きだしました。

先日紹介した昨年の挿し木のハマナスです。
開き始めている3つの蕾の中で一番開いている花です。
すごくいい香りがします。
地植えの大きなハマナスも在りますが、こちらは半日陰なので開花までは今しばらくです。


同じく昨年の挿し木のグルス・アン・テブリッツです。
この春はこの1つの花だけを咲かせ、残りの蕾はピンチして株を充実させます。


半地植えのツダンホンシン
ここ数年は鉢の土換えもしていないので、花数もいまいちです。
香りがよければもっと一生懸命に育てるのでしょうけど...。


ローテス・メイヤー
もうちょっとでいっぱい咲き出します。
作出の新しいハイブリッド・ルゴーサですが、このバラは素晴らしい、本とう素晴らしい。


ルイーズ・オーディエル
もうちょっとです。


粉粧楼です。
この冬におもいっきり短く剪定をおこなったら、シュートがたくさん出てきました。


これから益子の陶器市へ旅立ちます。
それではお元気で。