野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

ジュード・ジ・オブスキュアー

2011-05-19 22:00:00 | バラ
2年ぶりのこの香り、熟したマンゴーのようなと言うよりもそのものの香り。
甘酸っぱく美味しそうな香りです。
マンゴーは高価で食べられないオラには有難いバラです。
香りで我慢、浮いたお金でまたバラを買っちゃいますけど

2年前の夏に突然枯れてしまってから、恋焦がれ続けたイングリッシュローズです。

開花した一つの花の記録ですが、日陰者ジュード君のブロマイドをご堪能くださいませ。



くしゃくしゃの花びらを詰め込んだ壺みたいな花です。


後ろのピンクはガートルド・ジェキルです。


食べたら美味いかな???


まだ株も小さく、一番花が終わったら大事に株を大きく育てます。
日陰者ですが日向が大好きなジュード君でした。

ちなみにイギリスのジュード・ローとか言う俳優はこの日陰者ジュードからとった名前です。

ジュード・ジ・オブスキュアーはThomas Hardy(1840-1928)の小説"Jude the Obscure"が名前の由来です。

レディー・ヒリンドン

2011-05-19 20:07:18 | バラ
先日咲き始めを紹介してから日増しに花数を増やしています。
近くによるだけでミルクティーのような香りが漂っています。

そのバラが最も美しく見えるように記録するよう心がけていますが、
コンパクトデジマメでは、ピントや露出補正が上手くいきません。
そこら辺はご勘弁願いまして、
どうぞヒリンドン婦人のポートレートをご堪能下さいまし



















ではまた。

エブリンも

2011-05-19 15:00:00 | バラ
ここのところ雨も降らず、毎日開花ラッシュです。
こういう気候がしばらく続いてくれるとありがたな~。

ということで、言わずと知れたイングリッシュローズのエブリン。
花弁の痛みも無くきれいに花開いてくれました。



オースティンのイングリッシュローズ全般に言えますが、
ここまで来ると芸術作品です。
いいえノーベル賞ものです。



香りは開きはじめにはティーのような香りがします。
やがて濃厚な柑橘系の素晴らしい香りになります。

開いた姿も美しいのですが、これくらいの時もいいな~。



まだまだ開花予備軍はいっぱいあります。


この他に、すべて挿し木苗ですが地植えのものが1本、鉢植えの1年苗が2本あります。
セシウム137のいっぱいある「村」にエブリン畑をいっぱい作るのが夢じゃ~。

帰宅後です。



この時期、1日24時間では足りませ~ん。



メイヤー・オブ・キャスターブリッジ

2011-05-19 12:45:08 | バラ
今朝はメイヤー・オブ・キャスターブリッジです。
昨年の夏に突然枯らしてしまったキャスターブリッジ。
以前にも紹介したように、たまたま昨年の梅雨時期に挿し木苗を一本作っておきました。
その苗が順調に育って沢山の蕾を付けたのです。

そして今朝、その一つがようやく開きました。
朝の5時半前、朝日を浴びてやや赤く見えます。


ほかに日中には開花するであろう蕾があと二つあります。
そのうちの一つ。

(後の赤いバラはローズ・ド・レッシュ、右下ピンクはチャールズ・レイニィー・マッキントッシュ。)

そして、もう一つの蕾、今から帰宅後が楽しみです。
仕事が手に付くかな~????。



自分の陰にキャスターブリッジを入れてみると、自然な色に近くなります。
シャローカップの美しい形には甘く心地よい香りがあります。



あまりにも美しいので、これまたあまりにもカッコいいおらのブルーインプ号と一緒に、
最後記念撮影です。



こうやって毎朝至福のひと時を味わっているのです。
おらのインプ号、いつ見てもカッコいいな~。

おっとっ!会社に遅刻しちまうぜ

今日はそそくさと帰宅






帰宅してみたら、全部で4つ開いていました。