久しぶりに8ビットマイコン"Japanino"ネタです。 温度センサーという部品を使って部屋の温度変化を見ます |
これが今回使った温度センサー
製品名はMICROCHIP社のMCP9701で秋月で買いました
配線図はいつも通り画像ソフト「Frizing」を使って書きます
部品は温度センンサー1つだけなので簡単な図です
温度センサーは3本足、左右の足(ピン)を少し広げてブレッドボードに挿す
正面に文字面を見る位置から(右のピン)=電源GNDピン
(中央のピン)=Vout出力電圧ピン
(左のピン)=Vdd 電源供給入力ピン
部品配置とジャンパ線を使っての配線が完了
ブレッドボードへの電源は"Japanino"の+5Vピンから受けています
1.JapaninoをUSBでPCと接続
2.パソコンソフト"ArduinoIDE"を起動してプログラム(スケッチ)を書き込む
(こちらのHPよりお手本をコピー&ペーストさせて頂きました)
3.「スケッチ」(プログラム)を"japanino"へ転送(書込み)する
"Japanino"へのプログラム(スケッチ)書込みが完了し、ブレッドボードへの電源も確保されています(右で青白く光っているのはパイロットのLEDです)
"Arduino IDE"画面でタスクバーの右端にある"シリアルモニター"ボタンをクリックする
"Arduino IDE"の左側にシリアルモニターの画面が表示された
1秒毎に部屋の温度が記録されていく。
一般の家では温度計を見れば済むことなので必要性は低いが、ケースによっては便利に使えるのかも