閑話休題 先日友人から問われました「なぜ、電子工作を始めた?」物理や化学にはまったく無知の自分が何故なんだろうとちょっと考えてみた。いくつか理由はありそうだ。
今日の工作 7セグLED表示器はマイコン(PICやArduino)を使えばスムーズに表示する数字を変化させられるが、初心に帰り手動で表示する文字を変化させる回路を作った |
回路図作成ソフト"Bsch3v"を使って回路図を作成
図面の基本として電気は上から下、または左から右へ流れるように書くらしいが、あまり考えずに書いてしまった図面です
使用電子部品
- 赤色7セグLED(アノードコモン)
- DIPスイッチ(8P)
- カーボン抵抗(330Ωx8本)
- ブレッドボード(Cタイプ)
- ジャンパ線(軟)
- 電源は006P乾電池(9V)を3端子レギュレータで5Vに変換する自作DC-DCコンバータを使用
赤色7セグLED
この製品は端子が横に付いているので2桁以上にすると間を空けなければなりませんので1桁表示専用で使います
ブレッドボードとの間にすき間があるので、赤色の光が漏れます。これはこれで良いのかも。
DIPスイッチ(8P)
7セグLEDの端子からのジャンパ線8本を接続します。画像で左側がOFFの位置、右がONの位置です
この画像は数字"9"を表示するスイッチボタンの位置です
カーボン抵抗8本
1本化された抵抗アレイを持っていないので8本の抵抗を片側はDIPスイッチに、反対側をブレッドボードのGNDラインに接続です
下の動画は7セグLEDの数字を"0"から"9"まで順に変化させた様子です