7月17日(土)晴
祇園祭のハイライト、“山鉾巡行”は朝9時に「長刀鉾」を先頭にしてスタートする。
烏丸通の歩道柵の前にスペースを確保し、横浜からバッグに入れて運んだ折りたたみスツールに座り、行列の到着を1時間以上待つ。暑い!
保冷ポットの冷却水と首に巻いた冷却ベルトが自分の熱中症予防の方策だ。
長刀鉾
この鉾にだけ可愛いお稚児さんが乗っている
孟宗山
木賊山(とくさやま)
油天神山
函谷鉾(かんこほこ)
霰天神山(あられてんじんやま)
四条傘鉾
太子山
菊水鉾
山伏山
郭巨山(かっきょやま)
鶏鉾(にわとりほこ)
白楽天山
綾傘鉾
蟷螂山(かまきりやま)
月鉾
占出山
芦刈山
放下鉾
舞妓さんと記念撮影
この画像はちょっと頂けません。
1100年以上の伝統ある文化遺産の「祇園祭」を支えてきたのが京都の町衆の人たちだとある意味尊敬もしていました。でも祭りのお役目を利用して舞妓さんと写真を撮るという行動は見物の観光客から見れば「ふざけるな!まじめにやれ!」と言いたくなります。
この画像の「芦刈山」の関係者だけでなく、ほとんどの鉾や山の関係者がデジカメで舞妓さんとの写真を撮っていました。国内各地、いや今や世界各地から来ている観光客の目の前での醜態はとても残念です。
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