7セグメントLEDを使う電子工作では、それが何桁であろうとArduinoと接続するためにはジャンパ線を数多く必要とするので、ブレッドボード上ではジャンパ線が錯綜して正にスパゲッティ状態になってしまう。 ジャンパ線の接続を楽にするのと見栄えを少しでも良くするために前回の「1桁7セグLED」の時に専用基板を製作してうまく仕上がったので今回は「2桁7セグLED」の専用基板を製作した |
実体配線図の作成
Photoshop Elementsを使用。ユニバーサル基板はいわゆるCタイプサイズ(72mm x 47mm)として作図
抵抗器はハンダ付け箇所の減少になる集合抵抗を使用した。
基板上は部品の「2桁7セグLED」と「集合抵抗器」そして「Arduino」と接続するための「ピンソケット 1 x 8」だけのすっきりした部品面になる
完成した「2桁7セグLED」専用基板の部品面
基板のハンダ面。リード線はすべて「錫メッキ線」を使ったので交差する部分には絶縁のため「収縮チューブ」を通した
基板と「Arduino」の結線
ジャンパ線は8連のフラットケーブルを使ったのでより一層基板上はすっきりしている
基板上部の2本のジャンパ線は桁を表示する「Arduino」11pin , 13pinと繋がっている。
以前のスケッチを使用し、「Arduino」への書き込みが完了すると表示面にはっきり、くっきりと数字が映し出された(スモーク加工のプラ板も使用している)。
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