沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

ピェンロー鍋

2013年02月06日 | クッキング(鍋物・汁物)

きのうは友人とランチを食べに、

五稜郭の近くにある、ちょっとオシャレなレストランへ。

「キッシュとパスタのセット」、おいしかった

" キッシュ" って聞いたことはあるけれど、まともに食べたのは初めて。

ネットで調べてみたら、フランスはアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理なんだって。

日本語で表現するならば、 "お惣菜入りのパイ" っていう感じかな?

フランスかぁ・・・広いなぁ世界は

 

さて、フランスからひとっ飛び 

こんどは中国?の鍋のお話です。

(きょうは話のスケールが大きいね )

ブログ友のキャンさんが、先日紹介していた

「ピェンロー鍋」 をつくってみました。

キャンさんも、お友達から作り方を教わったそうです。

とても、とても  おいしかったので、さっそくアップします。

 

レシピを書いてみます。

(多少自己流にアレンジしちゃっているかも)

こうして書き連ねると複雑そうでしょう? 

ところがどっこい、とっても簡単なんですよ


 材料は {干しシイタケ 豚バラ肉 鶏もも肉   白菜 春雨} だけです。

   まずは前日に、干しシイタケを水で戻しておきます。

    鍋にシイタケの戻し汁とスライスしたシイタケ、

そぎ切りにした白菜の軸の部分を入れて火にかけます。

(後で加える春雨が出汁を吸うので、水を足してスープは多めにしておきます)

   豚バラと鶏もも肉を一口サイズに切り、鍋に加えます。

(私はダイエット中なので、鶏の皮は入れませんでした)

煮込む時はあまり沸騰させない方が良いようです。

 最後に白菜の葉の部分と、乾燥したままの春雨を加え、

ゴマ油をまわし掛けて煮込んで出来上がりです。

(ゴマ油は好みですが、私は小さじ3ぐらいにしました)

で、注目すべきはこの後です

このお鍋の特徴とでもいうのでしょうか、各自が器に取り分けてから、

好みの量の  お塩と唐辛子  で味付けをして食べます。

私は七味唐辛子にしましたが、一味でも良さそうですし、

にいたっては、お塩  "食べるラー油"  で  モリモリ 食しておりました。

春雨や白菜にお肉とシイタケの出汁が染みて、とてもおいしいです。

お肉がたくさん入っているわりにはヘルシーですよ。

お肉もいろいろ変えてもいいんじゃないかな。

豚こまや豚ロース、鶏だって胸肉とか骨付きとか。


〆はご飯を加えて、"おじや"  にするとおいしいです。

うちは次の日に、鍋と同じ要領でおじやを食べました。

 

キャンさんはお味噌を加えて豚汁風にして、別なお味を楽しんだそうですよ。

それもおいしそうですね

おいしいレシピを紹介してくれたキャンさん、そしてキャンさんのお友だちに感謝です。

 

  詳しいレシピは「妹尾河童、ピェンロー鍋」で検索しても出てきます。

 


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