今年の春、新しく仲間入りしたバラの紹介です。
「グルス・アン・アーヘン」といいます。
なんと、104年も前にドイツで生まれました。
ゆるやかなカップ咲きで、淡いピンクにアプリコット色が重なり、
とてもロマンチックな雰囲気です。
ドイツ作出のバラは、強健なものが多いと言われていますが、
このバラも外見の優しさに似合わず強そうですよ。
私が購入するバラの苗のほとんどは、 "新苗" です。
どうしても欲しい品種があった場合は、大苗で買うこともありますが。
新苗を買う理由はただ一つ、お値段が手頃だからです
安くて良い苗を求めてホームセンターや園芸店を梯子するのも
けっこう楽しいですよ
ただ、新苗は株の充実を図るのが一番なので、蕾が付いていたら
それを取り除かなければいけません。
成長も遅れますし。
でも、どうしてもそれができないんですよ、花が見たくて・・・。
そこで、咲いたらすぐに切り花にすることにしています。
この「グルス・・・」もそうして楽しんでいます
F (フロリバンダ) 四季咲き
1909年 ドイツ生まれ
花径 8㎝ 樹高 0.8m
樹形 半横張り性
5/20 に地植え