広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブクロ160530 JR奈良駅から唐招提寺へ行くバス と三輪山登拝

2016-10-26 07:40:37 | 食べ物
13:14

奈良国立博物館 仏教美術資料研究センターを何だろう?と思いながら松林を抜け、一の鳥居の所に出たが、なかなかタクシーがいない。

なんとか興福寺の角の「県庁東」の交差点で拾えた。
ホテルまで戻り、春日大社での戦利品をスーツケースにしまい、さて次はどこへ行くか…。と。

そうだ、三輪山を拝する大神神社へ行こうと。
これも丸キャリtravelのセミナーで紹介された神社。

そして、三輪山に登拝しようかと。

すると、三輪山へ登拝するには摂社の狭井神社で受付が14時までと。。
しかも16時までに下山しなくてはならないと言う厳しい制限がある。

時計を見るとギリギリ14時に間に合いそう。

急いでJR奈良駅に行ったら駅員さんの案内が今一つわからず、寸での所で乗り逃がした。
そうなるとかなりギリギリで間に合わないので諦めることに。

■大神神社
http://oomiwa.or.jp/

■三輪山 登拝と狭井神社
http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/tohai/

さて、どこに行こうかなぁ。
悩んで、唐招提寺へ行くことに。

唐招提寺へは実は行ったことがなかったのと、以前、BS TBSで唐招提寺の10年に渡る改修工事を特集したのを見たことがあり、とても感銘したことを思い出した。

こういった大寺院の改修は10年の歳月を費やすわけだが、その改修工事を指揮した大工の棟梁がかっこいい。

雨の降るなか出来上がった唐招提寺をみつめる最後のシーンがなんとも言えず忘れられない。

そうなのだ、次の10年後にはさすがに棟梁として、現場に立つことは難しいお歳なので、棟梁にとっては人生の総仕上げでもある大仕事を終わってのシーンなのだ。

雨のシーンなんてと思うが、雨が何も語らない棟梁の背中を語っている気がした。

あの棟梁が見つめた位置から唐招提寺を見てみたいと思ってずっと思っていたので、訪ねるにはいいかもしれない。

唐招提寺まではバスが出ているようだ。
ここでも京都と違い本数が少ない。
やはり、こういう公共交通網を充実させないと、個人観光客は増えないだろうなぁ。

JR奈良駅からはバスで30分くらいだろうか?
うとうとしたいところだが、初めての場所だしいつ降りるのか分からないので、そうもいかない。


■唐招提寺 平成の大修理
http://www.toshodaiji.jp/shuri_gaiyou.html

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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~春日の杜 散歩 地図

2016-10-25 22:01:38 | 食べ物

12:47
早朝から半日をかけて春日大社の式年造替を見学終了。

JR奈良駅までタクシーで行こうと思ったが、なかなかつかまらない。

こういった辺りも奈良と京都の差がつくのかな?

まあ、こののんびり感が奈良の良さなので、いいが。

時間があれば、二の鳥居から一の鳥居まで歩くのもいい。

春日大社の散策コースの地図が幾つか紹介されているのでご参考に。


■春日大社 春日の杜 散歩
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/morisanpo.html


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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター

2016-10-25 22:00:58 | 食べ物

12:39
春日荷茶屋から通りに出てタクシーを拾おうと歩いていたら右手に、和洋館があった。
何だろう?と色々調べて
「奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター」てあることがわかった。

調べによると一般公開もしているらしい。
機会があったら入ってみたい。

内装もとても気になる。





■奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター
公開日・時間
毎週水、金曜日
9:30~16:30


◆建物について
 建物は、明治35年(1902)竣工、同年奈良県物産陳列所として開館し、県下の
殖産興業と物産の展示販売をおこなう施設として利用されました。設計者は、建
築史学者で当時奈良県技師として古社寺保存修理事業に尽力した関野貞(せきの
ただし)(1867-1935)です。
 木造桟瓦葺(さんがわらぶき)で、小屋組(こやぐみ)や壁などに西洋建築の
技術をとりいれつつ、外観は和風を基調としています。正面に唐破風造(からは
ふづくり)の車寄(くるまよせ)をつけた入母屋造(いりもやづくり)の中央楼
(ちゅうおうろう)から、東西に翼部(よくぶ)を延ばし、その先に宝形造(ほ
うぎょうづくり)の楼(ろう)をおいており、その左右対称の優美な姿は、宇治
の平等院鳳凰堂を彷彿させます。細部に割束(わりづか)、蟇股(かえるまた)、
虹梁(こうりょう)、舟肘木(ふなひじき)など、飛鳥時代から鎌倉時代にかけ
ての伝統的な建築様式を取り入れる一方、窓にはイスラム風の意匠もみられます。
構造・意匠に東西の要素を巧みに取り入れた明治中期を代表する近代和風建築と
して高く評価されています。


◆耐震補強改修工事について
 平成21年(2009)10月から23年(2011)3月にかけて実施した工事では、耐震補強と同時に建物内部の歴史的・文化的価値を高めるために部分的な復原をおこないました。明治の開館当初の、中央楼から西翼部にかけての広々とした空間と、木製アーチ、クリアストーリー(採光窓)が甦りました。


http://www.narahaku.go.jp/guide/05.html


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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~正門 春日荷茶屋 万葉粥

2016-10-24 19:26:14 | 食べ物




11:54

さて、お昼の時間だが、ホテルの案内のお奨めの所も気になるが、このタイミングの時間で、並ぶほど混んでいなかったので、春日大社境内にある“春日荷茶屋”へ。

雰囲気も良さそうだ。
中に入ると食券式みたいな感じで、ちょっと騒々しかったが、ほどよい天気だったので、外へ出て中庭の席で食べることに。

隣が植物園なので緑り豊かで景色もいいので、天気が良ければ中庭で食べることをお勧めする。

メニューは春日大社ならではの物を食べようかと思い“万葉粥”に。

月によって味が違うようで、5/30はあずきだった。
もうちょっと早ければ筍だったようで、残念。
でも、無難なお味である意味良かったし、美味しかった。

スプーンもついているので食べやすかった。

粥の他に一品と香の物がついて
1,000円(税別)


■万葉粥
http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/ninaityaya/ninaizyaya2-1.html




中庭に咲くのはホタルブクロか?
可憐で奈良っぽくてとてもこの庭に似合う。

ずっと歩き通しだったので、少しのんびり出来てよかった。


■春日荷茶屋
http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/ninaityaya/ninaizyaya2-3.html




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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~若宮神社から正門 春日荷茶屋

2016-10-24 07:53:51 | 食べ物




11:40

若宮神社から


中が空洞で伐採された樹の真ん中から、新たな木が生えている?

生命って凄いなぁ。

あちこちに式年造替の案内が。


灯籠の並ぶ参道のあちこちに鹿島神宮から武甕槌命がお乗りになってきた白鹿さまの末裔があちこちに。

こちらは、小鹿?



二の鳥居。
早朝とはうって代わり、人も増えている。

お茶屋の周りには鹿せんべい目当てなのか、鹿さまがいっぱい。

立派な角の雄鹿は堂々と座り込んでいる。

巨木の倒れた後か?
根っこが鹿さまの角のように見える。







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