今日、所沢PATIOの酒飲みメンバーのオフ会があった。
会社の仕事の都合もあるし、行けるかな、という想いもあった。 でも、家に6時
40分に着いて、集合場所の池袋に8時までに行けることが確定すると、行きたい気
持ちでいっぱいになった。
こうなると九想は行く。行くんです。
待ち合わせ場所に着くとNがいた。彼はおととい、親友の奥さんが亡くなり、自分
は何もできない、と誠実な愚痴を書き並べていた。
おれはそのMESを読んだとき、「おれも女房が死んだら」と思うと、どうしょう
もない気持ちに襲われた。なんだかんだ女房のこといっていても、しょせん、あいつ
がいないとなにもできないおれです。彼女がこの世にいなくなるなんて考えたくもあ
りません。
そのくせ、女房以外の女性とつきあいたいな、なんてスケベ心がある。ああ…、お
れの心なんて…。
待ち合わせ場所で何人かと会い、その日の目的の沖縄料理のお店に行った。
なんと、今日は、若い女の子が二人いたんです。
一人は、いろんなことに積極的な感じで、ものごとをズバズバいうタイプ。もう一
人は、一言でいうと「おくゆかしい」という女性だった。二人とも、十人並でけっこ
う可愛い女性でした。彼女たちは、NFTYのFSAKEの関係らしい。私はその辺のところ
よく分からない。所沢PATIOのメンバーの何人かは、NIFTYのFSAKEに参加していて、
かなりオフ会にいってるようだ。
今のおれの状態は、かなり劣等な状況です。毎日肉体労働の連続で、知的な行動な
ど一つもない。
その日に集まった、というか、所沢PATIOのよくオフ会に集まるメンバーは、会社
としていい状態のところにいる。おれは、惨めな状況にいる。47歳で平社員だ。あ
る人は、日本有数の会社の部長だ。彼とは同じ歳で、どうしても自分で比べてしまう。
情けない。
結論、みんないいやつです。所沢PATIOのメンバーでおれの生活はかなり救われてい
る。三年前、この家に引っ越すとき、みんな無償で手伝ってくれた。
おれの場合、パソコン上での世間のつきあいが、かなり実生活の救いになってます。
12時過ぎ、新所沢に着くとすごい雨だった。気持ちいいぐらいの雨だった。
家まで、濡れて帰りました。