私は毎朝、仕事の始まりに、10人の女性を相手にして朝礼をします。
「お早うございます」
といって、今日のやる種類、予定生産量、それぞれのやってもらうことをいう。
今日は、ペルーの女性3人だけだったので、
「Buenos dias」
といった。
これは、前から計画していた。彼女たちは笑った。予想どうりだった。
「みなさんとおれは、明日から夏休みになります。最後の一日怪我のないようにがん
ばりましょう」
今日は、アナも笑顔だった。
現在のような仕事をしていると、足の土踏まずが痛い。なにしろ一日中立ちっぱな
しです。もちろん、フォークリフトに乗ってるときは、座席に坐ってますが…。
私の場合、右足の膝の裏の靱帯を1本交通事故で切断しているので、立っているこ
と、歩くことが普通ではありません。どうしても左足でかばうためか、その足が特に
痛い。
近くの100円ショップに、プラスチックで出来てる「ニセ青竹踏み」があったの
で、5月頃に買った。買ったときはそれほどやらなかったが、今は毎日踏んでいる。
イボイボが足の裏に気持ちいい。でも、それをやることが疲れる。
たま~に、女房が私に同情して、足の裏をマッサージしてくれる。このときはさす
がに、“あの方”に感謝する。
でも、女房はマッサージをやりたくないようで、電気マッサージ器を買うようにい
う。私は、高い金を出すぐらいなら、ニセ青竹踏みでいいと買わない。
人間、楽をして気持ちよくなろうなんて、考えてはいけない。(タダ、カネガオシイダケデス)