世界に広がる?九想

2002年11月01日 | 家族

今日は、私の定時である4時に上がろうと思っていたが、
思いがけないFAXが飛び込んできて
予定外の仕事をさせられて、
会社を出たのが5時40分だった。

車に乗ってすぐにカーラジオのスイッチを入れた。
今日の「輝いてますか“男ざかり・女ざかり”」
のテーマは「熱くなるものありますか?」だった。
ゲストは、エッセイスト 岸本裕紀子。
私はこの人を知らない。

昨夜も「いきいきほっとライン」にメールを書いて寝た。
まさか2日続けて読まれないだろうと思いながらも、
心の底で期待していた。

多くのリスナーからのメールやFAXが読まれた。
それぞれ暮らしの中で“熱くなっているもの”
を書いたものが紹介された。
それに対して、ゲストがコメントをつけていた。
そして最後のメールが読まれた。

「私の女房はフラメンコに燃えている。
 フラメンコ教室の発表会だけではものたりなく、
 教室の先生とユニットを組んで、
 いろんなところで踊っている。
 わずかですがギャラももらっている。
 ……、夫婦それぞれ熱く生きています。
 所沢の九想さんからのメールです」

ゲストのエッセイストが、
「すばらしいご夫婦ですね」なんていっていた。
なんか余所のひとのことのように聴こえた。

後半の私の“熱くなっているもの”を
書いたところが省略されていた。
それでも今日も私のメールが読まれたことが
うれしかった。
車の中でひとりだらしない顔をしていた。

この番組は、外国にも放送されている。
「くそう」というつまらない名前が、
世界中に放送されたと思うと楽しい。
来週の「いきいきホットライン」は、
「いま父親の役割とは」というテーマだ。
これにも私はいいたいことが沢山ある。

コメント
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