龍彦の母親からの手紙

2006年01月11日 | 健康・病気
午後8時過ぎ仕事から帰ると、
23歳で死んだ龍彦のお母さんから手紙が来ていた。
元旦に年賀状が来ていた。
喪中なので普通の葉書で返事を書こうと思っていたが、
仕事が忙しく書けなかった。

7日に電話をした。元気な声だった。
「去年おふくろが他界して…」と話すと驚いていた。
「ここが去年、合併になりまして、岩国市になりました。 
息子さんはお元気ですか?」
「25歳になりまして、なんとか働いています」
10分ほど世間話をした。

これまでお母さんとは4回会っている。
最初は21歳だったかな?
龍彦と彼の実家に遊びに行った。
2回目が龍彦が備前で入院したときだ。
3回目が彼の葬式のとき。
4回目は、高校1年生の息子を連れて、
龍彦の墓参りに行ったときです。

龍彦が死んでからお母さんとは毎年賀状の交換をしていた。
毛筆で書かれた年賀状は達筆だ。
そして正月の3、4日あたりに電話をしてきた。
私が電話をした日、お母さんは年賀状が来なかったので、
電話でもしようと考えていたらしい。

手紙には、私と電話で話したことを、
お墓の龍彦に報告してきたと書いてあった。
手紙には香料として1万円が同封してあった。

今、おいくつになるんだろう。
いつまでも元気で生きていて欲しい。
いつかまた山口まで遊びに行きたい。
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