2006年が終わる。
やりたいことをやらなかった年でした。
2007年はもう少しなんとかしたい。
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九想話 俳句
12/1 マグロ
12/2 銚電のぬれ煎餅 水洟や市場の空は低くあり
夕方、冷蔵倉庫にパッケージした野菜を納めて
市場の上の広い空を見ていると
鼻水がたれてきた。さあ、仕事が終わったぞー。
12/4 忘年会 いつも飲むどこが違うや忘年会
12/5 老人会
12/6 武士の一分
12/7 沖 仁 年賀状そろそろいよいよ何もせず
12/8 書けない
12/9 転ぶ 枯れ株に足をとられて老いを知る
12/10 今のアキバ
12/11 外付けハードディスク
12/12 ありえな~ィ 妻残業義母とふたりでとん汁かな
12/13 ダウン症の2人 それぞれのゆるやかなとき冬の雨
12/14 睡眠不足
12/15 デザイン学校の頃1
12/16 デザイン学校の頃2
12/16 ドクちゃんの結婚式
12/17 タイムスリップ 古日記拾い読みして赤面す
12/18 デザイン学校の頃3 山茶花や吾のうちなる恋心
12/19 爆笑問題 戸惑うな嫁の親から来た歳暮
12/20 第135回直木賞受賞作 小説を読むと炬燵は抜けられぬ
12/21 これまでの人生 冬銀河生きてるだけで満点だ
12/22 硫黄島からの手紙
12/23 続・硫黄島からの手紙 見上げれば冬至の月は糸のよう
12/24 クリスマス・イブ 何もないクリスマス・イブ何もない
12/25 蓄音機 筑波山田んぼを藁屋根空っ風
12/26 年賀状 あれこれと年末仕事気ぜわしい
12/27 誕生日
12/28 正月飾り 押し詰まり何がなんでも賀状書く
12/29 水無月忘年会
12/30 雪への対策
12/31 悲しい年末
12/31 今年の反省
仕事をしているとき珍しく女房から電話があった。
普通、彼女からの電話というのはない。
金もかかるのでいつもメールです。
何事かな? と思った。
ただならないことを感じた。
「先生が亡くなったの。これから私行ってくる」
フラメンコ教室の先生だ。
いつだか分からないが部屋で倒れていたらしい。
「何か手伝うことがあったらいってくれ」
先生は私と同じ歳です。
女性では少ないカンテ(フラメンコの歌)のプロです。
ペースメーカーをつけていた。
そのへんのところが死因に関係したのかどうか、分からない。
私も何度か会っているので他人とは思えない。
胸の中に悲しみがこみあげてきた。
1月の20日に教室の発表会があるのにどうなるのだろう?
先生の家に生徒たちが集まっている。
悲しい年末だ。
普通、彼女からの電話というのはない。
金もかかるのでいつもメールです。
何事かな? と思った。
ただならないことを感じた。
「先生が亡くなったの。これから私行ってくる」
フラメンコ教室の先生だ。
いつだか分からないが部屋で倒れていたらしい。
「何か手伝うことがあったらいってくれ」
先生は私と同じ歳です。
女性では少ないカンテ(フラメンコの歌)のプロです。
ペースメーカーをつけていた。
そのへんのところが死因に関係したのかどうか、分からない。
私も何度か会っているので他人とは思えない。
胸の中に悲しみがこみあげてきた。
1月の20日に教室の発表会があるのにどうなるのだろう?
先生の家に生徒たちが集まっている。
悲しい年末だ。