奥の細道

2008年04月11日 | 健康・病気
仕事から帰ってきて、風呂に入り食事をする頃、
趣味悠々・選「おくのほそ道を歩こう」(NHK総合 10:30~11:00)
第8回“日本海を歩く・新潟県・出雲崎・親不知・市振”
をやっていた。

第5回 山寺で俳句作りに挑戦~山形県 立石寺~
第6回 急流 名峰をゆく~山形県 最上川・出羽三山~
もこれまで観ていた。
俳優の榎木孝明と俳人の黛まどかの2人が、
奥の細道を歩き紹介している。

榎木孝明の描く水彩画がいい。
今日の黛まどかの句は、
  市振の松にはじまる涼しさよ
この人の句帳は横書きのようだった(そう見えた)。
私も句を書くときは横書きなんですね。
私は、黛まどかという人好きなんです。

出雲崎で芭蕉がひねった句、
  荒海や佐渡によこたふ天の河
市振での句、
  一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月

私は、親不知だけは行っている。
富山の友人に連れて行ってもらった。
(Tさん、あのときはありがとう)
時間でもあったら、のんびり奥の細道でも旅したいものです。


芭蕉 おくのほそ道―付・曾良旅日記、奥細道菅菰抄 (岩波文庫)
萩原 恭男,松尾 芭蕉
岩波書店

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コメント (2)
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