昨日の九想話を書いていて、1つ書かないことがあった。
それを今夜書きます。
マイあさ(NHK第一 5:00~)の5時台後半に聴いた「いきもの☆いろいろ」のことです。
マイあさ! 土曜5時台 ニュース・気象情報/たより高知・韓国/いきもの☆いろいろ
「いきもの☆いろいろ」は、いろいろな生き物のことを話すコーナーで、
尾崎煙雄さん(千葉県立中央博物館上席研究員)が樹木のメタセコイヤの話をしてくれた。
メタセコイヤは樹木の生きた化石なんだそうです。
日本では200万年前にあった樹木で、早い話が恐竜のような存在なんだそうです。
日本の三木博士が、1941年にメタセコイヤの化石の論文を発表したあとに、
中国で生きたメタセコイヤが発見された。
それは1946年のことだった。
その後、生きたメタセコイヤを研究調査したアメリカの研究者によって採集された種子や苗木が、
世界各地に配布された。
三木博士が作られた日本のメタセコイヤ保存会にも、苗木が100本ほど送られてきた。
そのメタセコイヤが日本中に配布され、育っているということです。
私が初めてメタセコイヤを見たのが2008年です。
そのときマンション管理人として勤めた、
東京江東区のツィンの超高層マンションの間にメタセコイヤがあった。
2009年に勤めた佐久市の佐久創造館にもメタセコイヤがあった。
私はメタセコイヤは、カナダあたりの針葉樹かなと思っていた。
それが生きた化石で、中国でその樹木が生き残っていたなんて知らなかった。
メタセコイヤは中国原産ヒノキ科の針葉樹で、高さ30メートル、幹の直径1メートルの
美しい立派な樹木で、私は大好きです。
私は、昨日の九想話を書いているときに、このメタセコイヤのことも書かなくてはと考えていた。
しかし、沢山話題があっても読んでいる方が疲れるだろうな、と思った。
私としても書くことが面倒だった。
それでこのことだけを書かないで、今日書くことにした。
おそらく日曜日には、九想話に書く話題はないだろうと予想したのです。
それで、このメタセコイヤのことは日曜日に書こうと決めた。
これって、〝メチャセコイヤ〟ですね。
いえいえ、セコくなんかありませんよ(笑)
知識も付いたし、ギャグに笑わせて頂きました。また、楽しみに訪問致します。なおとも
むかし「メチャセコイヤ」という言葉を考えて、いつか使ってみたいと思っていました。
それで、メタセコイヤのことを書くときに使ってみた。
少々無理がありましたね。
これからも明るい九想話を書きたいと考えています。
たまにのぞきに来て下さい。