熊関係と人間関係

2010年09月06日 | 健康・病気

今日私は休日で、だらだらして1日家にいた。
4時頃、小説を読もうと横になって文庫本を開いた。
気がつくと5時過ぎ目が覚めた。
小説を2・3ページ読んだだけで寝てしまったのです。

夕方、私は晩飯の食材を買いにツルヤに買いに行く必要があった。
そこで悩んだ。
これまでは何も考えないで湯川ふるさと公園をウォーキングして行った。
しかし、さすがに熊が出没したばかりのそこに行くのが躊躇われた。
といって、車では行きたくなかった。
私は、休みにはなるべく車に乗りたくない。
できたら仕事のときでも車に乗りたくはない。
駐車場で、 認知症に近いおじいちゃんに、
追突されてから車で外出することが怖くなった。

考えた末、自転車で行くことにした。
何が“考えた末”ですかね。
熊が出たら、自転車で逃げられると思っていることが救いようがない。
でも、徒歩よりはいいですよね。
さすがに帰りに暗くなったときは怖かったですね。

女房に今朝、電話でそのことをメールした。
「九想話に書いたから読んで」と。
夜、女房は寂しく話す。
「私の大好きな湯川ふるさと公園。これから散歩するときに身構えてしまうな…」
いくら離山に帰ったといっても、いつ戻ってくるか分からない。
熊にあったときの対処の仕方がこのサイトに書いてある。

まったく同じとは思わないが、人間関係のときと同じことと思った。
苦手な人と接するときには、このようにすればいいかなと…。


> *ゆっくり両腕をあげて振り、穏やかに話しかけながら、かつ、クマから目を離さず、
> クマ側の行動を監視しつつ、ゆっくりと後退。その場から立ち去ること。

> *突発遭遇時の防衛的な攻撃の場合、短時間で立ち去るはず。
> ここで積極的に抵抗すると、クマは興奮して更に激しい攻撃を続け、
> 重大な傷を負う可能性のほうが高いとされている

> *とにかく、突発的に走って逃げるとか、大声でわめくような行動は、ただでさえびっ
> くりしているクマを更に怯えさせ、防衛的攻撃に移らせる可能性がある。唖然として立
> ちすくんでいるのが、一番良いかも知れない。

 

コメント (2)
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