今年、初めて見つけた。
おれの誕生日を祝ってくれるように咲いていた。
今日のウォーキングにはカメラを持って行かなかったので携帯電話で撮った。
ケーナを持っていたのです。
湯川でめいっぱいケーナを吹いた。
誕生日をむかえるごとに自分の小ささを知っていきます。
なんの能力もないことに気づく。
(これでも、少しは才能があると思っていたときがありました)
こんなことだったら生きてこなけりゃよかったのかな?
なんて思ったり。
将棋で負けが分かって投了するときにカタチづくりをする。
あまりみっともないカタチを残さないようにして投了する。
おれもそろそろカタチづくりに入ろうかな、と思ったり…。
いや、まだまだ、これからが勝負だ、と、往生際悪くなるときもある。
あまり真剣に自分を見つめないほうがいいのかな…。
能天気に暮らしていたほうが楽だ。
いや、おれはそんな無神経な人間ではない、ということをまわりの人にちらつかせて生きようか。
しかし、どうつくろったって、おれはおれだ。
どうかっこつけたって、スマートには生きられない。
タバコをやめてから小太りじいさんになってしまった。
あぁ…、なさけない。
今夜は、なに書いてんだか…。